ソフトについて〜openCanvas1.1編〜
最近お気に入りの落書きソフトがこの「openCanvas」です。(フリーソフト:新バージョンはシェアウェアになるようです)
2001年10月から、フリーのバージョンはダウンロードできなくなっているようです。
シェアウェアの方も、機能がたくさんでよさそうですよ。
普段Photoshopばかり使っている私には、このソフトの見た目は「???」だったんですが
なれてしまえばそんなことは気にならないんですねえ。
まず、このソフトにある機能は
「レイヤー」「筆の筆圧・色の混ざり具合などの設定」「紙(描く部分)の角度を変えられる」
というところが、便利で特徴的な所だと思います。
特にタブレットがある人には、絶対オススメです。
線の入りと抜きが、ほかのソフトよりきれいです。スッと引けちゃうんですよ。
Photoshopしか使ってない場合は、この「筆の調整」で悩むところかもしれませんが
結構意外性のある色がでてきたりして、楽しいです。水彩絵の具で、あんまり洗わない筆で書いているような(笑)
(私はあんまり筆を洗わずに書いちゃうタイプなのでなんだか親しみやすいです)
ちなみに、紙の角度を変更すると一発で正位置に戻せないのですが(私が方法を知らないだけかもしれませんが、)
いったんファイルを閉じて、もういちどひらきなおせば元に戻ります。
かわった機能では、ネットでお絵かきができる(人と一緒に)とか。
私は使ったことがありません…友達、いないんで(笑)
さらに、自分の描いた絵を「再生」することができます。
早送りの建築現場みたいに、どんどん出来上がっていくところが見れますよ。
「人の描いた絵」はたくさん見ても、「人が描いている絵」はなかなかみれないですよね。
実際、見られてると描きにくいという作家さんが多いので
そんな人たちの描く順番を見れるのは面白いです。
いままで、バランスがとりにくいなーと思ってた描き方も、もしかしたら順番が違うからバランスをとりにくかったのかも…
そういう発見があります。
「再生」の機能は、べつにoCをもっていなくてもビューワーだけもっていたら使えます。
たくさんの人がネット上で再生ファイルを公開しているので、ダウンロードしてみてはいかがでしょう。
あまりに上手で愕然としたりしますけど…
「openCanvas」のダウンロードは下記のサイトで。
いろんな人の作品も見れるので、どんなテクニックが使えるかがわかりやすいです。
portalgraphics.net
おためし期間中は、無料でつかえます。
ずっと使うためには、ちゃんとお金を払わなくちゃいけませんよ。
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