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2001/01/25
今日はスネ夫について
今日はスネ夫というキャラクターについて。

いろんな場面で、「ジャイアンみたいな人」「のび太みたいな人」
は聞くんですが、「スネ夫みたいな人」…
あんまりききませんよねえ。
お金持ち、という設定が彼をなんとなく身近でないキャラにしてしまってるのかもしれません。

でも、「無敵砲台」や「スネ夫は理想のお兄さん」など、スネ夫が中心になっている話が結構あるんですよね。

藤子先生の作品には、「のび太、ジャイアン、スネ夫、しずか」に当てはまるような性格や立場のキャラが多く登場します。
その作品たちをみても、「スネ夫」の位置にいるキャラクターが
活躍する話ってほとんどないんですよ。

「のび太のような子供、ジャイアンのような子供」を問題視する本はありますけど、「スネ夫」という子供を取り上げた本はないですよね。
それは、大人から見たら表面上問題のない子に見えるからではないでしょうか?
もちろん、スネ夫だけでなくのび太やジャイアンも、異常なところなどなく普通の子供の姿だと私は思うのですが。

なんだかまじめな話になってしまいました。
それでは、今日はこの辺で。



2001/01/24
キーホルダー
今日、道にドラえもんのキーホルダーが落っこちているのを発見しました。
私の家の鍵もドラえもんなんで、一瞬ドキッとしました。
もちろん私のではなかったのですが。
そういえば、私が一人暮らしをするようになってから
ずっと鍵を守ってくれてるのはドラえもんでした。

最初は落としてもわかるように大きなドラえもん。
これは、ちょっとイイナァとおもってた先輩と偶然おそろいでびっくり(笑)
なんだかうれしかった思い出があります。

次は、落としたらチリンという鈴つきのドラえもん。
だんだん塗装がはげて、金ぴかのドラえもんになっちゃった。

その次は、ドラえもんをやめよう!とチョイスした
ドロンパ(オバケのQ太郎)のキーホルダー。
これもだんだん塗装がはげてきたので、早めに引退。

で、今はドラえもんとドラミが仲良くくっついてるキーホルダー。
結構長いこと使っているのですが、丈夫で壊れてしまわないので
まだまだこのキーホルダーでいけそうです。
多分、このキーホルダーがなくなっても藤子キャラのを使うんだろうなぁ。

喪黒さんのキーホルダーとかよさそうだけどな。
確か出てますよね。ドーン!ってしてるやつでしたっけ。
アレは携帯の着信を知らせるものだったかもしれない、、、。



2001/01/23
ドラえもん石鹸もらいました
会社でドラえもんの石鹸をもらってしまいました!
うれしいです(笑)
さっそくどこかにかざっておこうっと。

小さいシールやテレカも含めたら、うちにはいったい
いくつドラ物があるんだろう?
どの方角をみてもドラ、ドラ、ドラ…
ドラえもんが視野から外れることがなさそうです。(笑)

これで、映画の時期になってくるとまたいろんなものが出てくるので、
たくさん増えるんだろうなぁ、、、。
せめて、立体のドラえもんだけでも何人いるか数えてみようかしら。
暇なときにでも、ざっと。



2001/01/22
かっこいい主人公
藤子F先生の描く主人公は、だめなタイプとかっこいい(?)タイプがあります。
もちろん、それだけじゃなく複雑な性格の主人公も出てくるんですが。

かっこいい、というかいろいろ出来ちゃう賢いタイプは
「キテレツ大百科」のキテレツ、「21エモン」の21エモンです。
やりたいことがあって、それに向かってがんばるタイプですよね。
しかも21エモンなどはかなり自立して、自分で夢をかなえようとしています。

のび太は怠け者のように思われてますし、確かにそういうところもあるんですが、
結構いろいろ活動的なんですよ。
人のやってることで面白そうなことはやってみたり、
自分でドンドン新しい遊びをはじめてみたり。
こんなのび太も賢くてかっこいいですよね。

大人になって感じたことなんですが、
いろんなものがありすぎるということは想像力がなくなるなぁ、と。
いろいろ選べて、一番最適なものが必ずあるので、
「ほかのもので代用する」事を忘れちゃってるきがします。
藤子先生の漫画の中の子供たちは、自分たちで工夫して
「ないものを作り上げていっている」と思います。

怠け者ののび太も、しっかり者で働き者の21エモンも、
みんな藤子先生の中にいた子供たちなんでしょうね。



2001/01/21
「まんが道」を風呂で読む
またも、書くのが遅くなりました。

私は、A先生の「まんが道」文庫版をお風呂で読むのが大好きです。
おかげで、かなりフニャフニャのぼろぼろになってきましたが。

とくに、それ自体に意味はないんですが…
お風呂って漫画を読むのに集中できていいんですよ。
集中しなくても読める漫画と、集中しないと読めない漫画があって
私にとって「まんが道」は、集中しなくちゃ読めない漫画なんですよね。

それに、背景などが書き込まれていてきれいな作品なので
心が落ち着きます。
藤子先生の昔の作品も、別の作品として楽しめちゃったりするんで
何倍もお得な作品ですよね。

文庫版だからこそ、お風呂に持ち込めるんですが
愛蔵版の「まんが道」もほしいです。
文庫版って、たしか内容がすこしはしょられてしまってるんですよね。
全部読みたいものです。まだ未消化のなぞが残っているので、
もしかしたらそれが解決できるのかしら。



2001/01/20
映画のチラシ
今年3月公開の「のび太と翼の勇者たち」のちらし、
もう出ているみたいですね。ほしい!
たぶん、去年ももらったんだしどこかでもらえるんでしょうが
期間限定モノであり、あせってしまいます。

すごい方では、「恐竜」からほとんど持ってるって言う人も。
ドラえもんのものは、私たちが子供のころにはすでにコレクターが
いたと思うんですよね。なんせ、もう30年以上前からの作品になってしまうんですから。

私もドラちらしを集め始めて1年以上経ちますが、
今考えて「ああ、アレのチラシもあったんだろうな、、」と
なんだか悔しく(?)想像することもあります。

貴重なチラシなんてほとんど持っていないのですが、
(基本的にチラシってタダですもんね。)
唯一持ってる人が少なそうなのは
1999年の「ドラえもんMidnight in 南街」のチラシでしょうか。
ウラにはシリアルナンバーまではいってるレアっぽさ(笑)
これは、たしか当日入場した人しかもらえなかったと思います。



2001/01/19
「ポコニャン」テレカ
藤子F先生原作の「ポコニャン」アニメ版テレカをゲットしました。
「モジャ公」とおなじくらい、アニメオリジナルな話になってしまってなんだか悲しかった思い出があります。
でも、原作が藤子先生ということでテレカも収集対象になるんですが、、、
原作とアニメがちがう、ということはどう思いますか?

アニメをみて、面白いと思ったのに原作は面白くなかった。
そういうこともありますよね。
アニメをみて、面白くなかったので原作も面白くなさそうだから
手にとってもみなかった。ということもありそうですよねえ。

せっかくなんだから、アニメをみて(ただでみれる場合がほとんどなんだから)原作のファンも獲得できたらいいと思うんですけど。
なので、原作好きの私としては、アニメのイメージで原作を見ちゃう人が多いといやだなと思います。

アニメと漫画は、表現方法も出来ることも、何もかも違うんですが
「アニメ・漫画」とひとくくりにされがちです。
できれば、別のものだと思ってみてほしいですね。

私の好きな名探偵コナンは、カメラワークや構図まで原作に忠実ですよ。原作大好きな私にとってはすごくうれしいんです。
あ、ここ漫画のときと一緒だ!って。
もともとアニメとしても完成度が高い作品だと思ってます。



2001/01/18
古本。
今日、古本屋さんに行きました。
そこで、私のすきな漫画がたくさんつまれているのをみて、
「やっぱりアニメ終わっちゃったからかなぁ?」と寂しい気持ちになりました。
古本は、アニメのときにドバッと売れたものを
アニメが終わると一気に売られてくるので、アニメが終わったときに
おんなじ漫画がたくさん売られるものなんだそうです。
みんな、何のために漫画買ってるんだろう?

ドラえもんはもう20年以上、アニメを続けているんですが。
もちろんその間ずっと売れ続けています。
いったい何冊売れたんでしょう。
そして、古本屋さんにもあんまりなかったりするんです。
あっても、少し値段が高いんですよね。
それだけ需要がまだまだあるってことですよね。
連載はとっくの昔に途切れてしまったけれど、いまだに普通の本屋さんにもたくさん並んでます。

これって、ほかと比べたら大変なことですよ。すごいことなんです。



2001/01/17
スネ夫の声が・・・
スネ夫の声といえば、肝付兼太さん。
最近あちこちで声を聞きますね。
CMや、ほかのアニメでも。
でも、いったん考え込んじゃいます。「ほんとに、これスネ夫と同じ声?」って。
それだけ、キャラクターによって使い分けてるってことですよね。
自分の個性をうしなわず、いろんな色が出せるってことはすごいことだと思います。

のび太の声の小原さんも、「アンパンマン」に黒バラ女王や
その他いろんな役で出てますが、のび太の声とおんなじなのが
今度はおかしいんですよね〜(笑)
あののび太の声で、こんなせりふを!とたまににやっとしちゃいます。
再放送でドロンジョ様をみかけたときなども同じです。

今日は、声のお話でした。



2001/01/16
「どことなくなんとなく」
「どことなくなんとなく」を読むと。

この作品は怖いです。白い夜、という夢をみてからなんだか
ハンで押したような毎日、しかも自分が考えた些細なことがどんどん現実になっていく。
その幻想のような、今にも消えてしまいそうなつかめない毎日に
ノイローゼ気味の主人公。
やっぱり、この「ハンで押したような毎日」には理由があって、
それが恐怖のオチになるわけですが…
実はこの主人公、少しうらやましいです。
私、たまに「いまの生活が、終わらずにいつまでも続いたらいいのに。
たとえハンで押したような毎日になっても、かまわないから。」と思ってしまいます。
多分本当にそうなったら文句を言うんでしょうが、私にとって何かが終わることが一番恐怖なのです。
もちろん…この物語の主人公が最後に迎える状態も、終わることと同じくらい怖いのですが。
と、いうことで、この「静の恐怖」体験したい方は一読どうぞ。





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