「THEドラえもん展」へ行ってきました(2002年)
大阪 サントリーミュージアム「天保山」:2002年7月13日〜9月23日まで
数あるドラえもんイベントでも、今年の「ドラ展」はかなり異色。
普通のドラえもんが少ないのだもの。
私が見に行った日は天保山の花火の日。お隣の海遊館(大きな水族館)も混んでいるのです。
去年も同じく7月20日に海遊館に行ったのですが、人の波に合わせて進んでいくのが精一杯で
「今の水槽には何がいたのだ!?」となることもしばしば。
今年は海遊館には行きませんでした。ドラ展に集中。
サントリーミュージアム内に入ると、たくさんの人。
「受付はどこだ!」と探していると、どうやらほとんどが受付(チケット売り場)まちの人の列。
私も「最後尾」の札を持った人の所へ並びました。
だいぶまってからようやくチケットを買えました。
関西方面の人は、ドラえもんのラガールカードを受付で見せれば100円引きになります。
内容はこれから見る人のために詳しく書きませんが、
「ほしいな!」と思うほどいい感じのドラえもんもいれば、
「ドラえもんで遊んでるだけ、しかもこの人ドラえもんを勘違いしてる?」
と思うようなドラえもんも。
(ドラえもんが似ている似ていない、変、とかそういう話じゃないんですよ。
やっぱりアートとして形に表現しちゃうと、作った人の気持ちが見る人に伝わってしまう。
適当だったんだろうな、とか、知らないんだろうな、とか、不思議と感じてしまうのですよ。)
いろんな気持ちで作られたアートを楽しむんだ!と思って見るのがいいと思います。
私は売店で図録と、売ってるものの中でかなり気に入ってしまったドラフィギュアを買ってきました。
造形がいい感じ。頭の大きさとか、おなかの丸みとか。たまにみて和んでいます。
図録は買わないと、せっかく行ったのに印象に残らなかったり、誰の作品だったかわからないものも。
出入り口のあたりにある売店では、通常のドラグッズや本もありました。
「ロボットはともだち!」や、「ドラえ本1,2,3」もそろっていて、本を手に入れてない人はそのために行くのもいいかもしれません。
売店にてドラのレインボーカードを発見。
これは50000枚出ているそうなので、関西でよく使う人はどうせだからドラえもんのカードを使いましょう。
私は使いもしないのに買ってしまいました(笑)
全部じっくりみたので、1時間以上かかったと思います。
気になったのは、ドラ展のページにも書いてある藤子F先生からの依頼。
こんな依頼本当にあったのか?と思ったんですが、会場に「こんなすてきな依頼をしてくださった藤子F先生、ありがとう」という感じの文章があって
…本当に依頼のような文章がどこかにあったのかなぁ?と出典を知りたくなりました。
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