「たいへんだ、もうちきゅうにはごみをすてるところがないぞ」 ちきゅうのひとたちは、かんがえました。 「そうだ、たいようにごみをはこぼう。そうしたら、きっともえてしまうぞ。」 さっそくろけっとでたいように、ごみをたくさんはこびました。 ろけっとがもえるころ、ちょうどたいようのなかでごみももえてなくなります。 「いいあいでぃあだ、」ちきゅうのひとたちはどんどんごみをすてました。 ところがあるひ、ぼっかーん。 すごいおとがしたのをきくひまもなく、たいようのばくはつといっしょに、 ちきゅうはきえてなくなっちゃった。 ごみをたいようにすてることを、いいことだとおもってたひとも、わるいことだとおもっていたひとも、みんなきえちゃったんだよ。
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