無頓着な私の食 私のシュミはたくさんあります。 パソコンも、絵を描くことも、物語を作ることも、さんぽも、買い物も、読書、ゲーム、虫、動物(?)…などなど。 まぁ、ココまで読んでわかる人はわかると思うのですが、私の好きなことって 「生きる」事から外れてる。 「なくても生きていける」ものばかりが私の好きなことです。 そして、代わりといったらなんですが、生きるために必要なことは無頓着な私です。 唯一好きなのは寝ることでしょうか。 食べることは好きでも嫌いでもありません。でも、 絵は描かなくちゃなと思うのに、ご飯食べなくちゃなとあまり気がつきません。 普段から2食(朝昼・夜)しか食べないのに、休みの日はさらに忘れて夕方しか食べなかったりとか。 一応、病院に通っている身でもありますし、生物の仕組みなども基礎は知っているので なるべくいろんなものを食べるようにはしているのですが、 私としては、それで体が大丈夫であるのなら、毎日素うどんでもいいぐらいです。 美味しいものは好きだしうれしいので、食べたら「おいしい」と喜ぶのですが、 自ら美味しいものを探して旅にでたり、美味しいものを食べるだけに出かけたりはしないですね。 たまに、食べるのが好きじゃないなんてかわいそうだ、人生つまらないだろうといわれることもありますが… 大丈夫、他の部分では誰よりも人生を楽しんでいます。 もし私が「絵を描かないなんて人生つまらないだろう」と言ったら、皆さん反論しますよね? それと同じことです。 ああ、早くカプセル宇宙食の時代がこないかなぁ(笑) 自分でご飯を作る、ということがDIYみたいに「趣味」になってさ。 普段の食事はカプセルをひとなめ。 かじると3日分。「3日分をいっぺんに食べたな」「カジルモノジャナクテナメルモノダ」(注1)なんてね。 普段の私の大雑把な食事も今度ご紹介したいと思ってます。参考までに。 注1:「モジャ公」(藤子・F・不二雄)小学館コロコロ文庫1巻24ページより |
(C)AchiFujimura 2002