本の保存 私が持っている「本」は、たいていがまんが本。 それに、扱いが悪いので(たくさん読むし大事だけど、すぐぼろくなってくる)人に言えるような保存法はないんですよね。 ということで、マメじゃないので保存対策は出来ないけど、すぐに傷むのだけはカンベンしてほしい方向けのお話です。 ■大事な本はたまに読みましょう なんだかんだいって、忘れて数年たってしまうのが一番本にとってよくないですね。 たまに読みましょう。すると、空気も入るし、ほこりもそのとき落とせますね。 ■たまには掃除をしましょう 私は掃除をあまりしないので(部分的にはしますが)、たまにはしたいものです。 そのときに本を動かすので、ホコリが落ちたり虫が標的を見失ったりします。 ■あまり光に当てないようにしましょう 蛍光灯でも変色するようなので、とにかく光に当てないようにしましょう。 でも、これだとたまに見ることが出来なくなりますね。 本棚の奥にある、読まない面白くない本ほど買った時のままということもあります。 ■煙草を吸う人の部屋に長く置かないようにしましょう 好きなマンガを煙草吸いの弟に貸しておったら、「20年前の本か!?」と思うほど変色しました……。 部屋中がモウモウするような所には本をおかないほうがよさそう。 ところで、虫除けなんですが、しおりのようなもので虫除け効果もあるものはないのかな。 ヒノキで作るとか。 大事なサイン本とかは、サインした筆記具の種類によってまたいろいろ保存方法が変わってくると思います。 とりあえずトレーシングペーパーなどをはさんで保護。(くっついたりするかもしれないし) でも何年もたつと……だんだん変わってくると思います。ああ、サインが消えてしまいませんように(笑) |
(C)AchiFujimura 2002