まんがを描く話:1 私のページに来てあちこち見て回った人なら知っているかもしれないですが、私はまんがを描いたりもします。 現在でもほそぼそと趣味程度にまんがを描いているので、ここにいたるまでのお話をしましょう。 99年あたりにも似たような話をこのコーナーで書いていますが、さらに詳しく書こうかと思っています。 --小学生編-- 私がはじめてまんがを描いたのは、小学生の頃。何年生だったかは定かではないが、多分2〜3年生ごろ。 人形が登場する漫画。 どうして人形か?……といえば、そのキャラクターのデザインに由来します。 こういうキャラばかりが登場します。ちなみに上の図は女の子で名前は「ユウ」、雪の精霊なので 怒ると氷付けにしたりします。当時読んでいた「ドロロンえん魔くん」の雪子姫に似ています。(性格が) ちなみに、胴体部分に書かれた「ゆ」という文字は、「この子はユウちゃんです」という目印。 なぜなら同じデザインの「まみ」チャンがいたから。そちらは胴体部分に「ま」とかかれています。 未だに絵がヘタクソなのは、小さい頃にこんなキャラばかりたくさん描いていたからなのではないでしょうか。 そして、この絵で描いたまんがをホチキスで綴じ、本にして喜ぶ3年生ぐらいの私。 親がクリアファイルを買ってくれたので、今度はそれにまんがを収納。 落書き帳の両面に描かれたまんがはだんだんページを増やしていったのでした。 そのうち、クラスの皆にもまんがを描いてもらって、クリアファイルはすぐにいっぱいになりました。 私がクリアファイルを預かる形でしたが、先生公認で教室に置かせてもらっていたのは4年生の頃。 「編集長はだれなんだ」というクラスの男の子達の話に、「一応ファイルの持ち主なので私だろう」とつげたところ、 いつのまにか「ジャポニカ編集長」というあだ名で一部に呼ばれるように。 4年生までは、担任の先生まで登場するまんがを描いていたが、5年で担任が変わったとたん クリアファイルを教室に置くことすら許されなくなってしまい、闇で活動するように。 小学6年の頃、皆の絵がだんだんうまくなってきたことにあせりを感じて、キャラデザインを変える。 ……体は小学3年の頃と同じなので割愛しますが、顔が加わりました。 女の子は全てこういう顔。男はまつげがなく、眉毛があります。 またも胴体部分の「あ」という文字は、例えばコレがアチちゃんだったら「あ」ということで、 これまた3年のときと同じです。 ストーリーは、今も昔も変わらずに、クラスの友達が悪魔(サタン)と戦うというギャグですが、 ほんのり恋愛風味が加わりました(しかもまんがでも、実際私が当時好きだった人に恋をしているという設定)。 題名は、「○年2組のみんなは星より明るい」。○の中には当時の学年が入ります。 自分と一緒に、学年があがっていくところが学年誌のまんがみたいですね。 ひとまず、小学生の頃の話はこのくらい。 次回は中学生の頃。(一番濃そうです……活発だったあの頃。) |