最近、めっきり新種に出会わなくなった私。行動範囲が限られているせいもあるが、
まあこんなもんだろうなぁとちょっと寂しくもある。
せめて奈良には、思いっきり奈良らしい・奈良ナラではのシチュエーションで楽しませていただこうと考えていた。
そこで、↑これだ。鹿せんべいの看板がソフトの看板にかかってる、こんな状況は
奈良以外では考えられない。
これはなかなか良いものを見た……と満足したのだったが、
さらに奈良らしいシチュエーションに遭遇した。
ソフトクリームネオンの間から覗く顔は、そう、奈良公園にたくさんいる「鹿」!
鹿がこんな場所にいるのは、奈良公園ぐらいではないだろうか。
ただ、鹿にソフトのコーンを与えてはいけない。鹿せんべいを買おう。
惜しむらくは、後ろの土産物屋がごちゃごちゃしてて鹿が見えにくいところ。
そしてもう十分楽しんだ私が、さらに目撃したものは、
あきらめかけていた「新種」だった。
遠めに見ても不自然だった、茶色の看板。抹茶の看板を作ったが、あせたりすすけたり
したのか?と思ったが、
隣にはどう見ても「抹茶」らしい緑の看板もある。
近づくと……「ほうじ茶ソフト」と書いてある!私は納得した。
やはり、色だけではほうじ茶とわかりにくかったんだろう、大きく
「ほうじ茶ソフトクリーム」と書いた紙がかけてある。
母体はサークルKの前などでよく見かける「ソフト」タイプ。このタイプもよく色づけされて
加工されているなぁ。(多いのは「日世のコーン」タイプだけど。)
なんだかんだいって、色々楽しめた奈良公園だった。ただ歩き回って帰ってきただけだが。
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