【過去ログ】2016/1/1 から 2016/6/30 までの日記

wordpressに変更する前の日記も、検索しやすくする(主に自分用)ために投稿してみます。書いてあることは当時の考えです。



2016/06/30:
■6月もとうとうおわり……
そういえばTシャツデザインを登録して販売していた、デザインガーデンさんは6月30日でそのサービスをやめるとのことで、
右側に貼っていたバナーもはずしました。サイト内のバナーもこれからはずします。

ここでも告知したりしてたけど、別に新しい売り上げはなかったな。
一応言っておきますけど、私お金が好きな割りにそれ以上の面倒がり屋で、あんまり販売ちゃんねるを増やしたりしないんですよ。
だから「どこどこで買えますよ~」って状態になるのはなかなか「私がんばった」って感じなのです。
そういう私の作品を売るサイトが次々増えていったり、新作がどんどん追加されたりってことはあまりないのです……
いや……たまに「やるぞー」って思っていろいろ始めることあるけど。
それはブームです。
だから欲しいと思っていただけたら、そのとき手に入れていただけると嬉しいです。
けっこう「欲しい」と言われても販売しないことが多い、ダメフリーランスです。

じゃあ誰かに作品販売を委託すればいい……と思われるでしょうが、私は自分のできないことを人に要求しちゃうタイプなんで、
頼んだ誰かがどんどんやってくれたりしない場合は「やって欲しいんだけどな~!」とイライラしてしまうでしょう。だから自分でやってるんです……
自分でやろうとおもっても忘れるけど、人に頼むというハードルを越えたら覚えている。っていうか多分、頼むことが面倒で、
そこをやらなくなるかもしれませんね……結局おなじかな。

■あ、でもCOMIC ZINさんで委託中の文房具本(同人誌)は預けっぱなしでそのまま継続しています。
ZINさんのすごいところは、マメに声をかけてくださるところですよ。イベントとか行くと必ず来てくれるし。
預かる新刊はありませんか~!?って聞きにきてくれる。
毎回、だいたい無いので申し訳ないんですが、でも安心感がありますよね……
よくそういうのはあずけたものの放置されたりするので。
きちんと売ってくださってるし。報告もあるし。
なので、同人誌即売会にいらっしゃらないけど文房具本欲しい!という方は是非ZINさんの通販をご利用ください。
一応こちらも数に限りはありますし、取り扱い終了もあります。私の本だけのために即売会にくるぐらいなら、交通費より送料のほうが安いと思いますよ。


2016/06/29:
■6月は5月よりがんばったけど、読んだ本が減っちゃったな。漫画ですら読んでない。
ここ数年はありがたいことに寝つきがいいし、通勤もせずに自宅仕事だから、本を読む時間が逆に無くなってるんですよね……
時間がなくなっているというか、本を読む時間にしようというきっかけというか。
かわりにトイレとフロを読書場にしていますが、風呂は重たい本や小説を持ち込めないし、トイレは時間が短すぎる。
そして6月になってきたら暑くなって、あまり長ブロをせずにシャワーで済ませちゃったりしている……

DieAntwoordページに新しいページを追加しました。楽曲紹介のページ!
少しずつ追加していこうと思ってます。


2016/06/28:
■先月末、この世の終わりが近づいてるのに何もやってない人みたいな心境で、「私ってなにもやってない」と落ち込んでしまったので、
「6月は5月を超えた人間になる」と決心して、5月よりはがんばった……と6月を充実した顔で終えるためにがんばったわけです。
いま記録されている「がんばった帳」だと、具体的な数値もかなり5月を追い越して、差を広げているわけですが、6月が終わりに近づいた今は
結局「まだやれたんじゃないか……」という焦りを感じています。なんだよもー。なにをしたら私は充実感を得られるのだ。
やっぱストップウォッチを買ってきて、家事の時間とか測るべきかな?外出の時間もチェックしたほうがいいかな?
円グラフ作ってみたら、半分ぐらいが「寝てたわけでもないが仕事もしていなく、げーむでもなく、なにをやってたかわからない時間」って
ことになるみたいで、なんか「なんだったっけこの時間……」と思ってしまいましたよ。まあちゃんと7月になってから、集計してみて考えよう。

■そういえば私はDiablo2でいまだに遊んでるんです。しかもオフラインのシングルモードで。
長く遊べるゲームだと思いますが、長く遊んでる人はだいたいオンラインでつないでやってるんでしょ?シングルでこんなにしつこくやってる人いるのかな……

最近は、いままで「それはオンラインにつないでやるやつかな」と思ってた、「COW」「モーモー牧場」と呼ばれるエリアにこの長いDiablo2暦で初めて侵入できまして、
新しい興奮を味わっているところです。
Diabloの面白さは、敵をやっつけたりしてアイテムを拾い、いいアイテムを拾ったら装備したり眺めたりして「ムフフ」ってするところだと思うんですけど
(多分シングルじゃなくて、オンラインで人とトレードとか出来るとよりたのしいのであろう、私はやらないけど)
モーモー牧場は、他のエリアには出てこないデザインのでっかい牛の大群がモーモー鳴きながらやってきて、なぎ倒すと効率よくアイテムを手に入れられるかもよ!
……というエリアなのです。つまり狩り場です。いまいち、そんなにアイテムは出てこない気がしますが、とにかく二足歩行の牛が可愛くて……
リアルな牛なんですよ。黒くて。ヨロイとか着てなくて、なんか長モノの武器を掲げて集団であるいてくる。不気味だけどそこがまたいい。
しかも英語で人間が発音しているような「モウ」って鳴き声を発して歩き回るんですよ。
「モウ?モウモウ、」「モウモウモウ?」「モウモウ」など、疑問っぽかったり肯定っぽかったりする発音だけどモウしか言ってねえ!って(興奮)
やっつけると「モーウ!」(No~!みたいな発音で)って叫んで倒れるんですよ……ああ~倒しがいがある~
ゲームに入りなおすとウシたちは何度も出現しましてね。どうも、COW KINGを倒しちゃうと、クエスト終了らしく、攻略サイトには「(せっかくの狩り場なので)
COW KINGを倒しちゃダメ!」って書いてある。
でもKINGのクセに見分け方がわからない。おんなじウシじゃねえか!
いる場所はわかっているので、その地形のあたりではウシと戦うときは注意を払って、マウスポインタをウシにのせれば名前がでるので、よく確認し、
群れの中にKINGを発見したら逃げるという戦法です。

Diablo2やってない人にはさっぱり興味がもてないだろう記事になりましたね。まあいつものことです……


2016/06/27:
■26日、27日と二日連続で洗濯をしました。
たまってたのもあるけど、これから雨が多くなるみたいだし、今月はもう洗濯チャンスが最後かもと思って。
うちはベランダの作りが、雨風のあまり吹き込まない感じになっているので、雨の日でも気にせず干したらいいのかもしれませんけどね。
室内だけはだめです。いままで住んだどの家よりも、湿気がたまりやすく逃がせないつくりの家です。
ほら、まどを開けるには片方だけ開けてもだめ。風の通り道をつくるのがコツ★みたいなのあるじゃないですか。
うちそれが出来ないんですよ。でもけっこうそういうことありますよね?角部屋じゃなければ、1方向にしか窓がないこと多いだろうし。

■窓はまあいいんですけど、窓がないわりに換気扇が弱い。
居室に換気扇がない。以前住んでいた家では、どの家でもすべての換気扇を24時間回しっぱなしにしていた。
カビ怖いし、カビで失ったものがたくさんある。概念じゃなくて物理的にですよ。
お気に入りのカバンをちょっと放っておいたらいざと言うときにかびてるとか。
財布もすぐにかびますね。
革製品はとにかくダメです。乾燥剤と不織布とか駆使しないと。毎日使ってればいいんだけど……
最近建てたマンションとかなら、換気扇は充実しているらしいから、築浅物件のほうがいいかもしれませんね。


2016/06/26:
■26日は夕方からお腹をこわしましてね。
そういうときって痛いんだけど、落ち着かなくて、座れないじゃないですか。トイレ行きたいときは何の用にしろ落ち着かないですね。
お腹を壊してるときはとくに、情報が目から入るとそれすら刺激になってトイレに駆け込んだりするので、なにかを見て情報を脳が処理することを
体が拒否するんですよ……深夜には収まったので、寝ることも出来ましたから良かったです。
しかしこういうときに実感するのは、「体の調子が悪いと仕事なんかできないな」ってことです。
とくに最近の仕事のような、頭を使ってなにか書いたりするもの。
そもそも今回は落ち着けなかったから、何を描くか決まっているイラストですらムリだったかもしれないけど。
ほんと締め切りとかには余裕を持って作業をしておかなくちゃですね。

■私の場合は、昔から体調を崩すことが多かったせいで、「ギリギリだと直前にどうしても仕事できない体調かもしれない」「明日は具合が悪いかもしれないから
今日のうちにやっておこう」とか、けっこう前倒しで作業をすすめる癖がついていますよ。
そのかわり? 締め切りがなかったりはっきりしていないと「今日も調子悪いからやめておこう」とどんどん先延ばしにしますが……
自分でどんどん仕事とかやるほど出来た人間ではない。
あと「なるはや」は好きじゃないです。他にもいろいろやりたいことがあるのに、締め切りじゃなくて「早くできればありがたいよね~」だとちょっと時間配分できない。
私も人になにか頼むとき、ついつい「急ぎではないのでお手すきのときに」といいがちだけど、ボリュームのある仕事はちゃんと区切っておいたほうが
段取り取れていいと思います。


2016/06/25:
■昨日の続きで、「捨てられないものベスト3、残りのひとつは気に入らなかったスプレー!」ってやつです。
ほんとに……これは捨てるのが大変苦痛です。
使い切ってからガスを出し切らないと捨てられません。
少々使ったけど、もう使わない、効果がなかったなどいろんな理由があると思いますが、使い切れない量が残っています。
1~2回使ったスプレーはどうしたらいいのか。
いまのところ、ある程度使い切ったスプレーは残りをお風呂場などで噴射して、ガス音がしなくなったら燃えないごみに捨てる。という対処をしていますよ。
しかし、捨てたいスプレーの中で、ずっしり中身が残ってて、使い切るには相当時間がかかりそうなのが……あんなの一気に風呂場で噴出したら
爆発するんじゃないか。換気口から出た匂いが異臭と思われるんじゃないか。そうおもって数年間捨てられずにいるものとかありますよ。
もうほんと、作るメーカーさんは「自治体の回収方法に従ってください」だけじゃなくて、「どうしようもなかったら処分するので送料元払いで送ってください」とか
販売店で回収してくれるとか……そういうのを……お願いしたいです……現実的じゃないと思いますが……発送するのも危ないしねえ。
出来るだけスプレーを買わないようにしていますが。

前にもこの話を日記にかいた気がする。検索してみたら引っかかった。
2011年7月6日の日記
2008年9月10日の日記(記事へのネームタグがつけられていなかったのでページにリンクしています)
なにも進歩してないじゃないか。


2016/06/24:
■モノを買うときは大体捨てるときのことも考えて買うタイプです。
捨てない予定のものについては考えません、コレクションとか趣味のものとかについては。
生活必需品とか、家具、家電など絶対いつか壊れたり新しくしたりするもののこと。
家具はもしかしたら一生使えるかもしれないけど、持ち家でなければ引っ越すこともあるだろうし、引っ越した先に入らないとか
入れ物の中身を捨ててしまったとか、かびたとか小さいとかそういう理由で買い換えたりね……
家電は絶対捨てるじゃないですか。だから処分方法考えちゃう。まあ10年に一度しか買い換えないなら、捨てるときに考えるけど。
洗濯機や冷蔵庫のように、寿命はそんなに長くないけどどうしても捨てるときのことより考えなきゃいけないことがある
(容量とか、サイズとか、機能とか)も別ですね。

だんだん残りがなくなってきました……
捨てるときのことを考えたほうがいいのは、本当に使い続けるかが未知のニュー専門道具とか。
「私しか使わない」とか。「ある程度大きい」とか。

■そんなに困らないはずなのに、捨てるのに困ってるものベスト3。
気に入らなかった美容用品。気に入らなかったスプレーのもの。使い終わった電池。
電池は……どこにすてたらいいの。なんか、ちょっと前(10年ぐらい前)は電池回収ボックスってけっこうあった気がしますが、
最近見かけないんですよ。
見かけても充電地専用だったり。充電地もちょっと捨てたいのがあるから、それはそれでもいいんだけど……
電池は捨てるボックスを増やしてくれないですかね。ある程度売上がある電池販売店に設置を推奨するとか。
気に入らなかった美容用品は、「バーゲンとか、安いって理由で買ってみたけど気に入らなくてほとんど残っちゃった」っていうもの。
ちょっと前に購入したコンディショナー、思ったように髪の毛がいい感じにならないし、においも好きじゃなくて、新しいのを買ったら
やっぱりそちらのほうが断然よくて、気に入らなかったほうは大部分残っちゃったんですよ。
でも800mlぐらいあるんじゃ……こんなに大量の洗剤捨てるの罪悪感。排水溝はムリでしょ、でも燃えるごみかなあ?液体ですよ……

続きのスプレーについては次の日記で。


2016/06/23:
■6月も残すところ1週間程度。覚えていますか。「先月よりもがんばる」って宣言していた、私のこと……

記録をがっちりつけました。先月の活動を目安に、今月はそれを上回る活動をしようと。
ちょっとがんばった結果、先月サボっていたようなことは、半月でクリアしてしまいました。
残すところ一週間、時間のかかることや1日1回しか出来ないようなこと以外はだいたい先月を大幅に上回る出来です。
そういう風に数字が見えるとなかなかやる気が出ますね、しかし、達成が多くなったいま、だらけてきました……
目に見えて「もうその辺は越えてるんだよな~」って感じになってますよ!ラストスパートしたい!
まだまだがんばって、今月をがんばれば出来る目安とかにしたいな。
「あのがんばった6月の8割出来てたら上等」とかそういう風に、未来の自分が励まされるかもしれないじゃない……

■「ロボットが介護するということをどう思うか。介護されたいと思うか」っていう話題をテレビで見て、
「いや~らくになるんだったら積極的に使いたい!」という人もいたけど、「ロボットの介護って冷たい……そんな仕打ちを受けないような
人間になりたいです(人間に暖かく介護されたい)」っていう人もいた。
まあ、質問がミスリードですよね。日本は特殊で、ロボットってきいたら人型アンドロイドみたいなのを思い出しちゃうけど、介護ロボットって
いわば家電のお掃除ロボット「ルンバ」とか、コーヒーメーカーとか食器洗い機とか、そういう手伝いをしてくれる感じの機械じゃないですか。
もちろんお話できる会話ロボットとかも仲間ですけど、重たい人間を持ち上げてくれる機械とか、お尻をきれいにしてくれるとか、
定期的に寝返りを打たせてくれるとか。

でも、機械に感情移入したり、機械が「よくやってくれている」ということを感じられるのも日本の文化のいいところだと思うんですよ。
相手に勝手に人格を作っちゃうというか。多分、ただ仕事を淡々とこなすアームロボットとかにも、個性を見出して仲良くなったり
気が合わないな~って感じたりする人が多いんじゃないかな。

たまにそういう日本人の素質を信じないで、変に顔とかかわいいデザインとかつけてくるデザイナー(メーカー)もいるけど、
そんなのなくたってルンバの正面から話しかけたりスイッチを愛でたり出来るのが人間なんですよ!!
人型を希望はしないので、そのロボットの機能的かつかわいいところをみせてほしいです。


2016/06/22:
■わたしが使ってる歯磨き粉がそろそろ終わりなので、新しく同じものを買おうと思ってるんですよ。
で、普通に買いに行ったら、ない……あれ……この店にないだけだよね? まさか商品の生産が終わってるわけじゃないのよね!?

↑コレです。
多分まだ買えるな。よかった。
歯磨き粉をあまりいっぱいつけずに使うので、減らないんですよね。だからたまにしか買わないから、毎回「こんどこそもう売ってないんじゃ……」っていう
心配がありますよ。
LIONだしそうそう定番商品をなくしたりしないと思う。
くちに入れるもので、味があるので、変わったりなくなったりすると困るんだよね~。
別のものが気に入るかわかんないから、またいろいろ探さなくてはならない。

しかし上記の、私が使っているものは「ローズの香り」っていうもので、バラの味なわけですよ。
これは最初「なんじゃこりゃ」って思って……
多分コレを使い始めたときの日記もあるはず。ちょっとさすがに、いつゴロかもわかんないと探す気にならないし、
べつに見返さなくてもいいので探さないですけど。
当時、お昼を食べて歯磨きしたあとに喉が腫れることに気がついて、もしかして歯磨き粉のミントにアレルギー症状が出てるんじゃ……?
と思って、ミントが入ってない歯磨き粉を探してたどり着いたんですよ。
でもミントがはいってなくてものどは腫れるんで、なんかもう「塩」とかそういうレベルでノドを痛めてるのかもしれない。

まあとにかく、手にはいりやすいミントじゃない歯磨き粉ってことで愛用しているので、このまま販売が続けばいいなあと思っております。


2016/06/21:
■2年ぐらい前に、Facebookで知人を検索したんですよ。
ずるいことに私はペンネーム(Facebookって本名で登録するSNSなんですが、私の場合ペンネームのほうが知名度あると思うのでこっちで登録しています)
なので、昔からの、本名しか知らない知り合いには検索されないでしょう。
仲のいい人はペンネームも本名も知ってるし、私が基本的にペンネームで活動していることも知っているので、あまり「ペンネームだから見つけられなかったよ~」と
いわれたことはありません。というかペンネーム知らないぐらいの知り合いとはほとんど話をしないな……
会社の人も(それなりに付き合いがある人は)みんな知ってるし……

■でも小学校~高校ぐらいまでの知り合いで、私とそんなに仲良くなかった人は私のペンネームなんて知らないと思う。
いや、私「藤村阿智」って14歳の頃から使ってるんですよ。だから、昔から名乗ってたけど、だいたいの人が覚えてないと思うのです。
コレをおぼえててくれる知り合いは本当に、長く深く交流のある人ということですよ……
しかし相手が本名でFacebookに登録していた場合、私からは見つけることができる。
2年前に検索したときは、過去の日記を見てたら急に思い出して、いろんな人を探してみたんですね。
けっこう見つかりました。子どもが何人かいて、立派に親をやってる人が多いかなあ。
そういえば女子はあんまり検索してないや。女子に興味ないんだな。
唯一、高校のときすごーーーくにがてで、嫌がらせをされたりしていて(こっちからは話しかけたことがないけど向こうが嫌がらせをしてきていた……
それも直接じゃなくて「聞こえるように悪口をいう」とかそういうの)、おかげで日記には逆によく登場するという……そんな人を……
検索してみたらFacebookにいた。旧姓のままにしてるのか、婿をとったのか、結婚してないのか……わからん。
まあ普通に楽しそうだった。いいんじゃない?検索するほどだったけど興味はあまりなかったのか、どんなことが書いてあったかおぼえてないや。

女子は検索しなかった……というか、そうだね、苗字が変わってる人が多いだろうから。
交流が途切れてる人はいまどういう名前になってるのかわからないんだな。
私なんかペンネームだし、逆に名前が変わらないよ。ネット上だともう20年も藤村阿智で活動している。
10年ぐらい前から本名でネットやってる26歳……とかよりもネットで生きてる年数が長いってことになるねw


2016/06/20:
■前から何度も言っているように、今月はいろいろ記録をつけている。
そうすると、短い時間の大切さが異様に浮き彫りになる。
まさに異様……

1ヶ月。24時間が30日。どうやら720時間。なんか、720時間って言われると「短い……?」って感じしないですか?
ざっくりと、寝てた時間も足してるんですよ。私よく眠るほうなんで、まあ普通に平均8時間ぐらい。30日そんなかんじだと、睡眠は240時間。
じゃあのこりは480時間。

仕事してる時間とあと数項目ぐらいですが、時間を計ってみたんです。
3分かかった。とか、ちょっとでもちゃんと仕事をしたら「2分……」とかでも足していく。
でもボーっとしてる時間とか、サイトを見てたりする時間はのぞく。
そうすると……あんまり仕事って出来てないんだなって思う……
あと、5分の長さとか。
しかし短い5分のこととか。いろいろ出来るがあっという間。
トイレ行こう~っていう時間は足してないですけど、1日……1ヶ月だとけっこうまとまった時間になりますよね。
今月は仕事のほかに、片づけをやった時間、ギターの練習をした時間、特定のゲームをやった時間ってのを記録しています。
多分「その他」がいちばんのボリュームになりそうですけど、もっと出来るところとかを探すために、時間を計るのは目安になりそう。
あんまり考えすぎてもよくないですけどね。仕事などは、サボってるわけじゃないけどけっこう時間が短くて、もしかしたらもっと
時間を増やして作業量を増やせば収入が増えるのかもしれないし。時間じゃないのかもしれないし。
いまのところ、時間をかけるほど時給換算では減っていっていますからね……
でも時間のかけ方がハンパなのかもしれない。もう少し時間をかけていろいろやれば、ある点からぐんと時給換算が増えるのかも(笑)
いろいろ考察してみます。


2016/06/19:
■ああ~もう6月も後半戦に入っている。
今月は、5月の終わりに「もっといろいろやればよかった」となんだか後悔したことから、とにかくいろいろやり、しかもそれを記録して
「やった、やった」と言えるようにしようと励んでいるわけですが、その施策は効果があったようで、6月はなかなかのスーパーマンス(?)に
なりそうです。
具体的にやった回数をチェックしているような項目については、半月たった時点で先月と並び、いまは越えました。
倍ぐらいできるのかな。
本を読んだり、睡眠時間を計ったり、ゲームの時間もはかることで時間の使い方が見えてきますね。
実感がわかりにくい「ゲームプレイの満足度」なんかも、実は時間を計ってみると「あ、もう1時間もやったのか~じゃあ十分だな」と、
進み具合にかかわらず充実感がありますよ。
「1時間もやっちゃった……」っていう落ち込みはあまりなく、1時間遊んだぞ~って感じで。

■家でいろいろやるのははかどっていますが(仕事とかも)、あまり外にでていません。
歩数もそんなに稼げてないかな……
もっと歩かなくちゃいけませんね。
ところで先週は、「買いものとか気晴らしで出かけるぞ~!」と電車に乗って街まで出たのに、財布を忘れており、結局何もできずに
家にかえると言う残念なこともありましたよ……
財布を忘れても、スイカがあるので、ある程度お金を使うことはできるのですが、会員証などが全部ないので……
「ポイントつかないのか……」って思うと損した気持ちで、ストレス解消にならないんですよね~。
「ポイントなどがついてオトクに、上手に買いものをして商品を持ち帰る」という行動はストレス解消になるんですけどね。


2016/06/18:
■今年は梅雨になるのが早かったような気がする。週末はたいして梅雨っぽくもなく、もう夏みたいな天気になるようですね。
そろそろお部屋の中が暑くなってきました。エアコンを動かす毎日です。
エアコンつけてても30度とかですけどね。
部屋の温度が30度で暑いような気がしますが、これ以上温度をさげると今度は局所が冷えてきて……お腹が、とくに。
なんか体調が悪くてだるいなあ……と思うとだいたい肩とお腹の温度がさがっています。
冷たいものを取ったりもするのでよけいに良くないですね。

冷たすぎない水分を取ったり風通しをよくすることで、なんとか暑い中をやり過ごしたいものです。


2016/06/17:
■先日応募してた、DieAntwoordニューアルバムデザインコンペに出したイラストが、イラストをあつめた動画に採用されてたよ~!
わーい。
けっこうたくさん応募されてたし、埋もれちゃったかな~ってのと、14日の日記で言ったとおり、
私のデザインがそんなに「新しいかっこよさ」じゃなくて、ファンアートに過ぎなかったので、あまり期待はしていなかったのですが。
でもこれで確実にみてもらえたということなので、けっこう嬉しい。
で、ニューアルバムのタイトルを変えることにしたとのことで、結局このコンペ自体がなくなったということかな?
せっかくだから集まったイラストをどこかで使ったらいいのにね。
いままでにもファンアートをいろんなアートに使ってるから、ファンもいまさらいろいろ言わないでしょ。
採用されたイラストが使われている動画に興味がある方はこちらからどうぞ。
ちなみに私のイラストはこちらです。


2016/06/16:
■最近の憂鬱。
私はいろいろなことをやってみて、ゼンゼンやってみたことのない人に比べたらできたこともあるけど、本当にできる人の30%ぐらいの出来しかないのに
何が私の得意なことなんだろう……ってのが結局よくわからない。
昔から自信がないことを自覚しているけど、これは自信がないなあと自覚したところで自信を持てるわけじゃないし、
客観的に考えたら余計に自信がなくなる、というか、とくに上手じゃないことを確認するだけになってしまうんだよね……
みんなどうやって自信をつけるんだろう。

いや、実はもうひとつ自覚していることがあって、自信がないということは自意識が過剰と言うか自分は特別だとどこかで思ってるんだよね。
自分は特別なはずなのに、ちゃんとみると自分はどこも特別じゃないどころか秀でていなくて劣っているじゃないか!?ということ……
若いうちに芽を出さなきゃいけないのは、大人になっちゃうと、全員が全員「べつにすごくない」ということに気づいちゃうからだと思うんですよ……
たまに本当のすごい人がいるけど、そういう人たちだって若いうちは別にすごくなかったのに、「俺はすごいんだ」って自信を持って何かをしたり、
人に「すごいからやってくれ」と言われて実績を積み上げてるんだと思うんですよ。
年を取ってくると、「すごいってほどでもないな、自分」ってので、改めて自分を省みずに「すごいんですよ自分って。みてください」って感じがなくなる
んじゃないかと思う……そこそこできてるけど、ちょっと恥ずかしくて、いろいろ世界も知ってるから「自分の中ではよく出来ててすごいっていっても
本当にできる人の30%だわ」って思って、引っ込んじゃうというか……

■おなじような話ですけど、ひとみしりとか引っ込み思案ってやっぱり自意識過剰で八方美人なんですよ。嫌われたくないだけなんですよね……
人が見たら自分を嫌うだろう。嫌われたくないのに!っていう?
なんでこうなっちゃったんだろう、いや、だいたい分析できてきているので教えてもらわなくてもいいんですが、根が深くて
自覚しただけじゃだめなんですよね……それこそ悟りのようなものとか、新しい牽引力のあるものを見る目の開眼とか?
もう宗教を信じられるような年でも性格でもないしナア……
宗教を信じない上になにか悩みを突き詰めて考えないうちに言葉にだけ出会うと自己啓発に走るのかもしれない。
自己啓発系の本とか、「考えたこともないことが書いてあった」ことないからなあ。「はあ、そうですね。それで?」って感じで?


2016/06/15:
■Instagramとかで英語を見る機会が増えた。
都度、訳したりしてるので、だんだん翻訳能力が上がってきた気がする。ムスカでいうと「読める……読めるぞ!」って感じ。
ムスカで言う必要ないですけど。

■で、私もなにか言いたいわけじゃないですか。
「魚の絵を描いてみました!」とか。でもこの程度でもなんて言ったらいいのかわかんない。
日本語とおなじで、英語だって他の言葉だって、正しい文法じゃなくても伝わることはわかってきた。
音がわかれば、単語のつづりが間違ってたってつたわるし、崩しても伝わる。
でもネイティブじゃないから、「そこは間違いやすいけど間違っちゃうとヤバイからそこだけはみんな気をつけてるんだよ」っていう
加減がわかんないし、やっぱり正しい文法で書いたほうがよさそう。
正しい文法わかんない。正しいのがわかんないともちろん崩せない。

google翻訳とエキサイト翻訳、Yahoo辞書などを駆使して「この文章で伝わるのか」を検証して書き込んでいます。
時間はかかるし手間だけど、こういうのちゃんとやってればそのうち身につきそうだし。
他の人の投稿も積極的に見てみて、どういう風に書き込むのか勉強してます。

■しかし英語を話すことの怖さも考えた。
たとえば~、相手が英語しかしゃべれない人だったとするでしょ。
それを聞いて、私は必至に翻訳するでしょ。だいたいのニュアンスがつかめて、「こういうことかな」「そう」というやり取りをして
お互いの意思が疎通できるわけだ。
でも、もし相手があまり得意じゃない日本語で話しかけてきたとする。そうすると、日本語の意味にとらわれてしまう。
なにを言いたいのか?と考えることなく、日本語で聞いたそのままの意味で対応してしまう。本当はちょっと違う、間違った日本語を
しゃべってしまってるかもしれないのに。
これと同じことが、私が英語をしゃべった場合に起こらないか?
変に英語をしゃべったせいで、発音の違いとか単語の使い方とかで誤解されてしまうとか……
ちょっと前に「苦手なくせに発音だけ流暢にしゃべってしまうと、相手にこの人はしゃべれる人だと思われて、ムツカシイ言い回しをされたり、
うまくしゃべれないだけなのに怒らせたりしてしまう」って話があって、まあ賛否両論でしたけど、その状態もわかるなあと思ったり。


2016/06/14:
■「ストレス解消球を手に入れた」238作目のブラックドウワ更新しました。
8ヶ月ぶりの新作なので是非読んでみてください。いままで貯めに貯めたほかの200作以上のショートショートも読んでみてください。
「★」マークがついているものは、時間が経ってから自分で「これはお気に入りです」と言うものですので、それらだけでも読んでみてね。

■恥ずかしい話ですが。
いま、南アフリカのヒップホップグループDieAntwoordがニューアルバムの準備をしているんですね。
で、なんと、Instagramでカバーデザインを募集したわけですよ。入れて欲しい文字や送り先の指定もある、けっこうガチなやつですよ。
普段からファンアートなどしたためてた私ですから「キター!!!」って思いました。
期間は1週間ということで、いろいろ考えて描いてみました。
しかし……途中で気がついちゃったんですよね……ファンであることを盛り込むことになんの意味があるのかということに。
作ろうとしてたラフについてよく考えてみると、なんか「好きです」的な?「知ってます」的な?
とにかくファンが作ったデザインになってるんですよ。いいデザインかどうかっていう前に、その人たちのイメージを盛り込んでしまうというか。
もう一歩踏み込んで考えてみると、必要なのは新しくかっこいいデザインであって、いままでのその人たちを表す記号じゃないんですよ。
考えてみて欲しい、そのデザインをまとった相手がかっこよく見えるかどうかを。私が作ったデザインは、クールなのかこれは?
これを身に着けたあの人たちが世界から「ワオ! クール!」って言われるのかどうか?

だめ、私のデザイン弱い。ただの「いままで私はこんなあなたたちを知りました」っていう報告でしかないんじゃないか。
じゃあ~、私が持っている最高の「かっこいい」とか「いけてる」を出して、「コレをつければあなたたちは新しいかっこよさを手に入れるでしょう」と
いえるのか? いえない~! 私がやりたいと思ったことは大変なことで、それは私には難しいんじゃないか、いままでのちからを出し切ってもできない気がする、
私はいままで何をやってきたんだ。もっと自信をもって「私のコレがいちばんクールですよ」って言いたい。
そこまでは自信がなくて言えないような作品作りをしてきてしまった報いです。

■少しは「いままでの彼らのイメージとかじゃない、私がこういうのもどうでしょう?と作った」デザインに変更して、送ってみました。
他の人の作品も見ると、やっぱみんなすごいねえ。なるほど~それもいいな~とか、そんなのもかっこいいな~みたいな。
「ファンすぎるだろ」ってのは、やっぱりちょっとニューアルバムっぽくないかな?
私のデザインは他の人にはあまりないデザインになってると思います。かっこいいかどうかは別として。

■長くなってしまいました。
本人がたまに、応募されたジャケットデザインに「いいね!」をつけていて、それは気に入ったってことなのかな?とおもって見てみているんですが、
やっぱちょっとかっこよくって、いままでのデザインと違う、シンプルでかっこよさが伝わるものって感じかな。
私の投稿は本人たちにはいいねされてないけど!!


2016/06/13:
■最近少女漫画を少し読んでますが、久しぶりに読むといろいろ面白いですね。
少女漫画と言うジャンルはあってるんだろうか?うーん、主人公が大人の女性なまんがは少女漫画じゃなくて……ここのジャンル名なんですかね。
BeloveとかYouとかに載ってる。っていうか、面白いな~と思ってもどの雑誌に掲載されてるのかまで知らなかったりする。
「りぼん」とか「なかよし」は少女漫画だと思うんですよね。
でも主人公が少女だとは限らないわけで。さすがに大人の女性はいないか。
私、主人公が20歳以上の漫画をりぼんに送って「年齢が高すぎる」っていう評価をもらったことがある。いま考えるとまさにそうなんだけど、
そのときはりぼんに投稿する以外の投稿先を思いつかなかったというか……
あーでも同時期に投稿していた「ぶ~け」のほうにしておけば、まだよかったのか。でもギャグマンガほとんど載ってなかったしな。

■雑誌ってムツカシイですよね。編集さんは漫画家とか持ち込みする若手とかに、「うちの雑誌はこういうのを求めてる人が多いんで、こういうのを書いてください」
って言うわけじゃないですか。まあそれもわかるんだけど、読者として考えると、読者はいいかげんで自分のことしか考えずに雑誌を読むじゃないですか。
つまり自分が読みたい漫画を載せてくれってことです。(悪いといっているわけじゃないですよ、私の気持ちだし!)
え~、たとえば、いま自分が「新刊が出るたびに買ってる!!」っていう漫画があるとするじゃないですか。
その漫画たちを、出版社や対象読者の垣根をこえて集めた雑誌なら読みたいという。
純粋に読者としてですよ!漫画を描いてる立場や、編集、出版社の立場は何にも考えずにいうとそうなるでしょ。
「わ~続きが気になる! でも毎月この漫画を読みたいってだけで400円払うのはな~、雑誌はやっぱ買わないな」となるわけですよ。
実際に漫画雑誌を買ったら、目当ての漫画だけじゃなく、「ちょっと読んでみようかな、せっかく買ったし」って思って読みますけどね。
そしてそこから新しい「好きな漫画」ができて、月に五本も連載を追いたい作品があれば、もう雑誌を買っても損しないでしょう。

■しかしそこまで行くハードルが高い。
これから先は電子書籍で販売できるということもあるので、せめておなじ出版社なら「月12作をチョイスして自分が読みたい漫画の新作を
毎号配信してくれる」販売形式とかはできませんかね?
ぜったい12作が1セット。もし12作に届かない場合も、編集部チョイスで読者が選んでない漫画も一緒に送られてくる。
もちろん広告もついてくる。こういう方法で新規開拓もできるようにして……
web漫画のサイトもいくつもあるんだから、そういうので見ればいいのかな~とも思うのですが、やはり配信されるとか「ここからここまで」と
決まってないと読み始められないというか、どこから読めばいいか途方にくれちゃうというか。
雑誌はこれからどうなっていくんでしょうね……


2016/06/12:
■ここのところ文房具ブログをいろいろ更新しています。
Twitterでも告知ついでにいいましたが、あんまり書き過ぎると文具本に書くねたがなくなってしまう(笑)
文房具本を書いているときは本当に、文房具のことばかり考えてるんですよ。
で、そんなときに文房具について書くブログなんか更新してたら、ついつい「今日気がついて文具本に載せようとおもったネタ」みたいなのを
スラスラとブログに書いてしまうかもしれないじゃないですか……

■まあ、紙媒体だと見え方も違いますし、切り口とかもいろいろ変えて、レイアウトして作りますので、まったく同じにはならないんですけど。
あと、本読んでくださるひとと、ブログを読んでくださるひと、Twitterを見てくれてる人があまりかぶってないと思うんですよね。
だからネタを繰り返しても、そんなに「またコイツ同じこと言ってる」「何度その話するんだ」ってことにはならないと思うのですが……
そうなるひとは相当、私の文章を読んでいる人だと思うし……それにおなじ内容だって気づいてもらえるほど、読んだことを覚えててもらえるのも
すごいことですよ。私がダメなんじゃない、あなたがすごいんだ。


2016/06/11:
■最近飲んでいるのが「おうちで作ろう ソルティライチ」という、薄めて飲むジュース。
キリン お家で作ろう!ソルティライチ 5倍希釈時果汁10% 世界のKitchenから 世界のキッチンから 500ml 紙パック

商品写真見せたくてamazonにリンク貼ったけど、スーパーで298円で買ったから、通販は高いですよ……そのうちまとめがいで安く買えるように
なるかもしれませんけど。

カルピスみたいに、水で原液を5倍に希釈して飲む。
普通にペットボトルに入って売ってるソルティライチに比べると薄めに出来上がるけど、そこがいい。
スポーツドリンクっぽく薄めて飲んでるって人もいたぐらいなので、これなら自由に濃さを調節できますね。
濃くするのはオススメしないけど……のみすぎたら糖尿病とか、いわゆるペットボトル症候群とかになるかも。ジュースはどれでもそうですけどね。

コミケとか登山で水を持っていくひとにもちょうど良いんじゃないか?
書いてみて思ったけどコミケと登山は同等のレジャーか?(笑)
まあ、コミケにかぎらず、野で行動して水分を取ったほうがいいイベントですよ。フェスとか。

■そういえばフェスとかいったこと無いけど、仕組みがわからん。何組もアーティストが出るんだよね?
べつにお目当て以外のライブも観ていいのかな?
飲み物とかはやっぱ現地調達?でも人数多いし、持って行かなくって手にはいらなかったらイヤじゃないですか。
まあ本当に行くとなったらちゃんと調べますけど……

コミケも比較的現地調達できますが(飲み物は、自販機、コンビニなどけっこうある)持って行くと並んだり探したりしなくて良いから
持って行くのがいちばんですね。食べ物はとくに持っていったほうがいいと思います。


2016/06/10:
■夏コミの当落発表がありました。
日曜日 東地区“メ”ブロック-05aに配置されました。文房具本を新しく発行する予定です。
がんばります。

最近使ってる印刷所さんがすっかり人気になっちゃって、予約制になったんですよ。私は予約とかにがてなんですが、まあ普通に発注して
納品日を先のほうにするだけで、入稿は締め切りまでに終えればいいという話なので、とりあえず予約をしました。
そこの印刷所さんが低コストで同人誌を印刷してくれるので、なんとか続けているという感じもあります。

とりあえず、持ってる文房具の整理から始めていますよ。


2016/06/09:
■誰が施設に入ったとか誰が重病だとかそういう話がニュースになってしまうこのごろですが。
なんか知らなくても、あとで何かあったときとか、本人から「いやああの時はそういう状態でしてね」って語られるとか、そういうので十分だと思うのに
週刊誌とかテレビが「有名な人の近況は知りたい人がたくさんいるんですよ!!」って公開しちゃうのはなんなんですかね。
ひとのせいにしないで欲しいですね。ただ知らせたい、自分はだれよりも早く知ってたって自慢したいだけじゃないでしょうか……
私の中にも、ゴシップや顕示欲みたいな、ゲスな気持ちがあって、そういうのを「やっぱゲスだよな」と思って押さえてるのに、
誰かが正義とか権利とか言ってそういう気持ちを隠して「やらかす」のは、同属嫌悪みたいな気持ちになりますよ。
「私は我慢してるのに!なんであんたはそんな自由に、正しいことのようにやらかしちゃうんだよ!」みたいな?
私の中の嫌な部分とおなじことをやっちゃったあいつは私じゃない悪いやつ! 私じゃない! と必死に叩いてしまいたくなります。

■百歩ゆずって、最近元気が無い・行動が変・見かけない……などの人のことを「なぜ?」と思ったとしても、
理由がわかったら「あ、そうですか……失礼しました」って心にとどめて、取材を無かったことにしたりしないのかな?
それを公表したら自分の命や家族の安全や地位が脅かされるときじゃなければ、知ったことは公表しちゃうのか。

■誰かが困っている話を聞いて、なんか胸がすっとしちゃうというか、自分のほうが恵まれてると思うとか、そういうのはイヤなんだけど、
確実にそういう気持ちをどこかに持ってしまう私だから、
まだ「全員私より恵まれてる」って底辺にいるような気持ちで自虐してるほうが良いなあと思うんですよ……
言いたいことがちゃんとまとめられないけど……


2016/06/08:
■えっ……昨日の日記で「みてね」って言った粘土のページをだれも見てくれなかったの……!(笑)
……という結果にションボリです、まあ良いですけど。粘土は興味ある人少ないのかな。
私のサイトのアクセス解析って、たいしたものじゃなくて、サーバにもともとついてる機能を見ているだけだから、
あまり詳しいことがわからないんですよね。そんなに詳しくアクセスについて知りたいわけでもないし、面倒なので、
いま得られる情報以上になにかを知ろうとしていないわけですが。

かんたんにいうと、そのフォルダから何ファイル読み出されたかって言う数字だけが出てるんです。なんのファイルがどれだけってのは
正直わかんない、上位50ファイルしか表示されないから、「いつものアクセスがおおいファイル」が見えるだけ。十分いろいろ読み取れますが……
「夏だからTシャツのページ人気だな~」とか。
そんなTシャツのページがあるフォルダは、20日間で42158リクエストです。画像が1ページにたくさん貼ってあるせいもありますが、
1日に2000のファイルにアクセスがあるわけです。1回のアクセスで20ファイル読み込まれてるとしても1日100アクセスぐらいあるかな?
ちょっとわかる人向けになってしまいますが、ルートディレクトリは20日で18002リクエストです。少ないでしょ。うちのサイトのルートディレクトリって、
1000ファイル以上あるんですよ。でも1日あたり900リクエストしかない、ということは、全然見られてないファイルがたくさんあるということ。
画像が3つ貼られてるページにアクセスしたら、4リクエストってことですからね。

■ちなみに「アクセスがねえ~」って言ってる粘土のページ、直近20日間(まだ公開して数日ですが)で49リクエストです。
昨日みたときも49リクエストでした。
画像が10個以上あるページなので……ってことはやっぱりいままでに3人ぐらいにしか見られてないってことです。
でも、スマホとかだとスクロールしたときに初めて画像を読み込むみたいだし、最後まで見なかったけどアクセスはしたよって人はいるかもね。

は~ぶっちゃけすぎた。でも他人のこういう話聞くのもなかなかないから面白い(?)ですよね?
私はけっこうアクセス数のぶっちゃけ話聞くの好きですが……うちのサイトは10年以上前に比べると5分の1以下になってますね……
長くやってるサイトは大体そんな感じみたいです。
最近個人ホームページなんて流行らないし、私自身も個人のホームページを探して見に行くって事しなくなったなあ。


2016/06/07:
■最近の更新ご案内。
文具仮面ブログ更新しています。文具仮面と言うより文房具ネタを書くブログになっていますが。
こないだFacebookとかに載せた昔の文具仮面をまたブログにも載せようかな。
オーブン粘土で陶芸作品を作るページ作成しました。
数日前にUPして、Twitterなどで告知して、見てもらお~と思ったんですが、けっこう良いねってされたりしたわりに、アクセス数を調べてみると、
多分3人ぐらい(私含めて……?それって0人なんじゃ)しか見てないみたいなんで、見てください。
陶芸に興味が無い場合でもクリックして、見てください。それではどうぞ。オーブン粘土で陶芸作品を作る

本当にさ~、見てもらうってのはすごい大変なことなんですよ。
見るのは無料なんですよ。無料でも見てもらえないものを見てもらうってのの大変さ?
中身だ!って言われても、見なきゃつまんないかどうかわからないじゃないですか。見られないとつまんないとも言ってもらえないんですよ。

■上の話とは反するようなんですけど、見てもらうためにクリックを誘うようなタイトルやコピーをつけるのはキライです。
自分がそういうリンクが嫌いだから。
たとえばアレをつかっておうちで簡単に、便利なあのグッズを作れちゃう……!?
とかいう風にリンクしてもいいと思うんですよ。でもイヤなんですよ。
最近、Togetterまとめなどの、とくに(アクセスが増えても)まとめた人にメリットもなさそうなものすら、「あの症状はあの怖い病気の前触れだった」とか、
「アレをいれるだけで卵焼きがぐんとおいしく(意外なもので簡単にできる!)」みたいなタイトルにしてるんですよ……
イヤだよそういうの。内容を見て、面白かったら、シェアするときは「なるほど市販の出汁を入れて焼くのね」みたいに、内容を入れ込んで
リンクするようにしていますよ。
だいたい、まとめの人がぼかしてクリックを誘うタイトルにしてるだけで、もともとアイディアを教えてくれた人は
「このメーカーの出汁を入れると超おいしくてご飯が進んじゃうんですけど(*´ω`*)」みたいにちゃんと、その発言だけですべてが
わかるようにしてくれてるんですよね。そんなふうにせっかく見る人へ配慮されたツイートを台無しにする行為ですよ、タイトルをぼかしてまとめを作るのは!

■ずれた上に熱くなりましたが、まあ私はタイトルでどういうページかがもうわかっちゃうページを作ってるけど、その上で興味をもって
いろんな人にページを観てもらいたいと思っているということです。
人気ページのオリジナルTシャツをつくるもぜひご覧ください。


2016/06/06:
■TwitterとかSNSで言いたい気持ちになっても、心の闇(?)とか人としてどうなのかということはSNSで言わずに、
サイトの日記で書く。
サイトの日記で書いたほうが後々まで残るからいまいちの様な気がするけど、この拡散力のなさとか、家でならどうでもいいことや
人でなしなことを言ってもいいだろうという気持ちになっている。
SNSはみんなが聞き耳を立てている静かな電車の中での独り言みたいなもんで、公共の場だから耳障りなことを言ったらすぐに悪い意味で広まる。
自分の意見なんか言わない方が良いだろう。私にはサイトの日記があるのだ。基本的に読みたい人だけが見に来てくれるタイプの、
そしてひとつの言葉だけを切り取られることが少ないアーカイブとしての日記だ。

■で今日の話題。
Twitterで見かけた話、「犬を飼ってるという若い女性が言うには、その犬は拾ったものだという。しかし拾った場所はスーパーの前で、
つながれて捨てられててかわいそうだったから~、と悪びれずに言う。周りはこの女性の話にドン引き、なんというサイコパスがこの世に存在するのかとおびえた。
犬を飼っているみなさん気をつけてください」というもの。
……そりゃそんなところに犬つないだら盗られてもしかたないだろ。
いや、盗むのはいけない。拾ったって言われても、まあ客観的には拾っちゃいけない犬だと普通はわかるだろうから、女性にドン引きする気持ちもわかる。

しかし私は犬が苦手だ。写真や遠くから見るのはいいけど、犬にはあまり近寄りたくないし、実はここに書くのも躊躇するほど実際の犬のことをよく思ってない。
動物は好きだし、犬もまあ好きだけど、好きだけど良く思ってない……複雑なんだよな気持ちが。
昔はもっと明確に犬が嫌いで、犬がいなくなれば良いと思ったことは無いけど、犬がいるだけで違う道を歩いたりするほど。
さらに、住んでた家がスーパーの上にあったので、スーパーの客がマンションの入り口に犬をつないで、犬の行動圏内を歩かないと家から
出られないようになってることが頻繁にあって、本当にイヤだったんですよ。
「あの犬がいる限り出かけられない……なんだよあの犬スゲー吠えてこっちに綱いっぱいに引っ張って威嚇してくるんですけど……飼い主なにやってるんだよ……
そこつないでいいところじゃないだろ……スーパーも何とかしてくれよこの客……最悪だよ……」
みたいに、モンモンウツウツとよだれを拭くのも忘れるぐらいイライラしたことも一度や二度じゃないんですよ。

そもそも、犬をつないで飼い主の用事を散歩ついでに済まそうという気持ちがわからない。
まあコンビニとかペットショップぐらいならよっても良いですよ。五分ぐらいなら、サッと。こっちもいるのがイヤだったらいなくなるまで待つよ。
でもスーパーの買いもの……15分とか……ひどい人になるとパチンコやってる間パチンコ屋の前に犬をつないで座らせてるもんね。

■だから、犬に実際危害を加えるぞオラ!!とか、飼い主はマナーを!!とかいう話もあるけど(あるのか)、犬の安全のためにもね。
犬から長時間目を離すのは危険、という周知がされるのはいいことだと思うの。
私は「犬がじゃまだ~はやくつれて帰れ~」ぐらいにイライラしただけだけど、もしかして我慢の限界を超えたら犬に危害を加えたかもしれないじゃないですか。
蹴っ飛ばすとかする人もいるかもしれませんよ。
つながれている、小さな犬が、悪意を持った人と戦えると思えません。
猫は、虐待目当ての人間がいるという話が結構広まって、猫の居場所を公表しないようにとか、里親もちゃんとした人かどうか確認してから渡そうとか、
意識が高まってきていますよね。犬だって弱いものいじめしたい人が寄ってくるかもしれないから危ないですよ。

■東京は犬を飼ってるおうちもたくさんある割には、マナーが良いですよね。京都に住んでたときより、変な飼い主が少ない気がする。
逆にあちこちつないだり放置したり、散歩で綱を長くして歩いてたりする人はいつもおなじ人のような……


2016/06/05:
■5月の自分に6月は勝ちたい。と思って、より充実した日々にするために記録と比較票をつけてみています。
しかし、まだ6月は始まったばかりで、5月はあんまりなんもできなかったな~と思いつつも1ヶ月間の時間があったわけで、
ちょっと5月の成績に遠いんですよね。意外といろいろやってた。6月はまだまだなんにも出来ていない……
本当に勝てるんだろうか……早くもションボリしています。少しでも勝ち始めたらなんか盛り上がるんだろうけど、大体勝ち始めるのは
中旬からではないでしょうか。あんまりやる気でねえ~。
他の人はやる気を出すのにどうしてるんでしょう。わたしは何も見えないとなんもやれないタイプなので、たとえば
★一ヶ月に100回やったので今月も100回やりたい
という目標ではやる気が出ないんですよ。まだ0回のときとか、数日で5回しかできてないときとかやる気でないでしょ。
だから
★一日あたり3回やってた
ぐらいのわかりやすい目標?「今日は越えたな」「明日5回やろう」って小刻みにしないと。
わたし、あの大木をいつか飛び越えるんだって言う修行の仕方よりも、毎日成長する麻を飛び越えてたら、大木は超えられないけど
けっこう飛べるようになってたっていう成長の仕方しかできないんですよ……

人より何かが優れることはなさそうな予感で落ち込みますが、まあ自分がより良くなってればいいかなって……


2016/06/04:
■虫の日ですね。
相変わらず虫は好きなほうですが、最近新しい知識も仕入れていないし、他の事を覚えたり考えたことによって
虫の知識が無くなっていきます。
昔は寝付けないタイプで、布団に入ってから毎日のように図鑑を眺めていたのですけど、最近はなにか本を読みたくてもすぐに
眠りについてしまうため、全然読書も進みません。
先日ようやく一冊新しい本が読めました。寝る前は漫画よりも小説やドキュメント、図鑑など文字が多いほうが好みです。
ページをめくるのが忙しいと疲れちゃって、眠れないんですよね……緊張しちゃうというか。

■虫といえば、人間や哺乳類とかけ離れた生活をするものが多いですが、いつも「すごい虫がいるんだよな~」とおもいつつ、
その虫の名前が覚えられないというのがあって……
たしか、なんかの花のウラにいて、たまたまそこに特定の虫が蜜を吸いに着て、それにくっつくことができた場合、
その虫の巣にもぐりこみ、なんとか見つからずに成長しなくちゃならない……というような昆虫だったと思うんですよ。
でももっと複雑で「そんな限定された生き方しかできない虫が絶滅しないものなんだなあ」と感心しつつ、
なんという名前かわからなくなる。なんの仲間だったかも思い出せず、どの本に詳細が載ってたのかもあいまいだなあ……
虫の不思議。みたいな本だと思うんですけど、うちにある虫の本は基本的に虫の不思議な話について書いたものなので、区別がつきにくいのです。


2016/06/03:
自由研究の某コーナーに、【粘土・陶芸】オーブンでできる粘土陶芸に挑戦という
ページを追加しました。
粘土工作もいろいろやるんですが、長いこと試し続けてるわりにへたくそなんですよね……
絵も、長いこと描いてる割に上手じゃないし、どうも基本が不器用で成長が遅い感じです。
こうなったら成長して前のよりよくなってると信じて長く続けるしかありません。

そういえばこないだTwitterで、「こんな年になってから始めても……」と習い事ややりたいことを躊躇するのは、せっかく一年後に「○○を始めてから一年」
ってなれるチャンスを失っているという話を読みました。
40歳でピアノを始めても、41歳になったらピアノ暦1年であって、やってなかったら41になってもピアノをやったことのない人だということ。
確かにね。誰かと比べて上手になりたいと思ったら40で始めるのは遅いのかもしれないけど、いまの自分に比べてうまくなりたいと思ったら、
始めたら絶対うまくなってるはずだから、とにかく早くやり始めてみることだねえ。

■プロになってお金をもらえるほどのちからをえるには、10000時間やらなくちゃダメだっていうけど、
私の場合、絵に関しては10000時間は軽く越えている。ま~間違いなく昔の自分よりは上手になってると思いますよ……
とにかく、続ける才能はあるみたいなんで、いろいろ並行して続けていけばいろんなことができるスーパーおばあちゃんになれるかもしれない。
ギターも続けて、アンプからギュンギュン鳴らしたり、DTMではテクノるおばあちゃんになるんだ……


2016/06/02:
■6月いっぱいで右に貼ってるリンク先で買えるTシャツが、サービス終了のため無くなってしまうから、
右のスペースをどうしようか考え中。
そのときそのときで注目の商品でも紹介しようかしら。
自分の好きなものをチョコチョココメント書きつつ紹介しようかな?
おいしかった食べ物とか面白いと思った映画とか(笑)好きな音楽とかゲームとか。

うちのサイトは全体がそんな感じではあるけど、情報が分散しているからね。全部見られている人はいないだろうから、
重複してもうるさくは無いかな~と。思っています。


2016/06/01:
■6月です! そうか衣替えか、あんまりきっぱりとこの日から……ってやらないんで実感が無いですけど。
あと、夏至がもうすぐで、実は日が長くなってるんですよね。家に閉じこもってることが多いからそれも実感できません。
会社に通っていると、「おなじ時間に帰ってるのにまだ明るくて、なんか得した気分だな~」とか思いながら帰れるんですけどね。
なんだか早帰りしているような気分になれるという(笑)実際は普通なのに(笑)

■のらねこも少なくなってきましたね。
唐突な話ですが。最近、猫は家飼いでしょ。それ自体はいいことだと思うんですよ、とくに都会は危ないし、猫の病気も喧嘩も怖い。
フンなどでご近所トラブルもあるだろうしね。
家飼いということは、外に出歩かないわけだから、外では会えない猫ちゃんなわけですよ。
外で会えるのは地域猫と野良猫。
野良猫少なくなったと思うんですよ。
「昔は拾った猫を飼ってたんだよ~」ってのが御伽噺の中の話だけになるんじゃないかしら。

野良猫はずっといるんじゃないか?と思われるかもしれないけど、野良犬ってほぼ駆逐されたと思うんですよ。
私が子どものころ……四半世紀~三十年前はいたよ!首輪をつけてない放し飼いの犬、もいたけど、だれも飼ってなくて、
うろついてて、怖い……とかいわれている犬。いつもあのへんにいるんだよね~……とウワサの。
まあ「いつもあのへんにいる」段階になると、すぐ(多分保健所へ)連れて行かれていなくなっちゃうんですけど……

ドラえもんでも、のび太が野良犬を連れてきちゃってママが「帰してきなさい!」って怒るシーンがけっこうあるけど、
あれも経験したことの無い子どもがほとんどでしょ。
不良が道端で子猫を拾うとかも無くなるかもしれない……
社会意識の高いママで動物の放棄を許さないタイプだったら、子どもが連れてきた動物を「帰してきなさい」じゃなくて
「もしもし、保健所ですか……ええ、犬を捕獲しています。引き取ってください。首輪はしていません」とか電話しだして
帰すよりトラウマになるかもしれない……

■なんか話がずれまくりましたが、とにかく野良猫に街で出会って「あ、ねこだ」っていうシーンもだんだん少なくなるのかな~という話です。





2016/05/31:
■5月も終わってしまう……
月末特有の焦りが。
あせるということはやりきってないからだという話で、確かにそうなんだよな~、焦るわ~とか言いながら、いうだけでダラダラしてたもんな~
とか思うのですが、たくさん詰め込んでも、また「もっと……やっておきたい」って気持ちになるんじゃないかな。
6月はとりあえず、5月にできたことを書き出してみて、それを上回る感じでがんばろ~って思えばいいかな。
がんばるのって比較対象があったほうがいいよね。
なんだかわかんない、ばくぜんと、できていない、(自分に)負けている気がするってのは精神衛生上よくないし、
結果的に先月のわたしよりがんばれた場合の達成感とか実際に得るものが大きいんじゃないかな!

■なんだか前向きになってきたぞ~。
5月はエッセイよんこま「あちこさん」もなんだかかけなくて、31日にようやく1本書いて投稿したのですが、6月はもっと描きたいね。


2016/05/30:
変な電卓研究所更新しました。
youtubeに動画も載せましたので是非見てみてください。シリーズ化したくて専用フォルダも作りました。
はじめたときに次々UPしなくちゃね……どうせ間が空くものだからすばやく行動しなくてはいけない。

■5月末で有効期限が切れるポイントがあって、あと三千円ほど買いものしなくちゃ、約半分のポイントが失われてしまいます。
けっこうその辺で買いものしてる気がするけど、二年で五万円も購入していないんだな……と思います。
二倍デーを利用しているときもあるから、さらに少ないんだな。
まあ、良く使うショップが百円ショップと文具コーナーだということで、それらで税抜き5万円ってけっこうきついですよね。
でも今回はあと三千円。いままで商品券に換えられる最低ポイントをクリアしたことが無いんですよ。

■ポイントのことを考え出すと、けっこうめんどうくさいんですが、この人生で少しでもお得にいろいろ買ったり楽しんだりしたい。と言うことで、
時間と手間をかけられるときはオトクとは何かを考えています……あんまり時間や手間がかかる場合は、費用対効果がうすそうなので、ムリに貯めてません。


2016/05/29:
■数日前の日記で話題にした「ポーの一族実況まとめ」が完結したので、私もあわせて読み返したよ~。
楽しかったなあ。人が何を発見しながら読むのかって言うのを確認しつつ、自分も読む。
ちょっと久しぶりにちゃんと読み返したから、実況読む前にそのエピソードを読んでおいて、もういちど実況を読みつつ二度目を読むという方法にしました。
大変だけど後悔はない。楽しかったもん。

■はじめて読むというのもすごくうらやましいことだけど、はじめて読む人が驚いたり楽しんだりしてる様を楽しむ(?)ことができる、既読者ってのも
なかなかいいもんですよ。
もともと人の感想を読むのが好きだからな。だれの感想でもいいってわけじゃないけど、
すごく読み込んで、わたしと違った視点で何かを見つけて教えてくれる人や、その人自身がわたしの好きな人だと、同じものを観た感想を聞けるのはすごく嬉しい。
だいたい似てる感想だったりするとまた嬉しくなったりしてね……


2016/05/28:
■南アフリカにはいくつも公用語があって、アフリカの言葉も英語もいろいろ話されているようです。
私が最近聞いている南アフリカのRap、英語の歌も多いのですが、アフリカーンス語という南アフリカの言葉も多く出てきます。
こういうのを翻訳しようと思ったら、Google翻訳がいちばんなのです。あれは翻訳精度はいまいちだけど、対応する言語が多いから。
英語・アフリカーンス語交じりでも、アフリカーンス語を基本として翻訳すれば、英語の部分は英語として読み取ってくれるところもなかなか優秀です。
どうしてもおかしいときは文脈をみて、英語の部分なのかアフリカーンス語なのかをチェックするとわかる場合もあります。

■でも、この単語はなんだろう?とわからないことも多いのです。
その場合に「辞書がほしいな……」と思ってたのですが、ネットでアフリカーンス語・和語辞書(アフリカーンス和辞書?)を見つけたのです。
アフリカーンス語-日本語辞書
その単語を使った例文も出るのが嬉しい!特に接続語とか、動詞とか、そういうのは文脈で単語が変わらないことを知れたりするとわかりやすい。
「gooi(ホーイ)は投げる、か……」などと。


2016/05/27:
■こないだ歩いていたら、小学校の下校時間とかぶってたみたいで、子どもがランドセルしょってたくさん歩いてたんですよ。
住宅街だから、そんなに危ないこともないとおもうのですが、それでも目の前をひとりで歩いてた子は
ジグザグに歩いていたし、持ってる傘を振り回してよそのおうちの柵を殴ってカンカン音を出してるし、なんか心配になりました。

私自身のことを考えても、小学生はよくひとりで家まで帰ってるなあと。
私の小学校まで3kmあったんですよ!? 子どもの足なので1時間かかる。国道、川沿い、田んぼ、いろいろある山道ですよ。
選ぶ道もないからそこを歩くしかないし。歩道が無かったり小さかったりする場所もあるし。
私が親だったらあんな道の行き来は怖い……帰って来るまで心配。ちょっとふざけたら高い堤防から岩だらけの川におちるじゃないか。

■都会も怖いよね。たぶん、小学校まで1kmもある場所ってほとんど無いと思うんだけど、住宅街を歩くのでも怖い。
自転車が多いし周りを気にしていないのも怖い。


2016/05/26:
■サイト更新強化期間ですよ。
さつまいもを観葉植物的に育てる
さつまいもを観葉植物として飾ってるんですが、最近どうなってるかを更新していなかったので。
イモ部分は切ってしまいましたので、もう立派にツル性の観葉植物です。水耕栽培だからひょろひょろしているけど、液体肥料でもあげれば
元気になるかな?

他の植物もいくつか育ててますが、もう4年前に購入したシンゴニウムという葉っぱ(フィロデンドロン系)はいまでも元気で、小さい鉢のわりに
葉っぱを増やしています。買ったときは4枚の葉っぱしか無かったんですがいまは20枚ぐらいありますよ。
さらに大きな鉢に移せばもっともさもさするかも……
おなじフィロデンドロン系の別の草(詳しい種類がわからない)なんかは、100円ショップで買ってからもう8年ぐらい経ちますが、
いまだに元気で伸び続けています。どんどん下のほうの葉がなくなるので、それを取って、短く切りなおして、ってやってるから最初に比べて
ドレぐらい伸びたのかはわからないんですが……50cmぐらいのびたかも……
植物も、長持ちするものはほんとうに長持ちするものです。草だけど寿命は長いです。


2016/05/25:
■サイト更新強化週間にしようと昨日言ったけど、25日はいろいろ準備したもののとくに更新まで至らなかった……
ま、ま、週間といわずせめて月内はいろいろ更新するよ~ってことで。
そうだ久しぶりにギャラリー更新しようかな。作ったときにけっこうガッツリのせちゃったので、その後手付かずです。

■ところで、最近Togetterでまとめられてて(本人がまとめてるものだけど)読んでいるのが「ポーの一族実況まとめ」です。
まだシリーズが終わってないから、現在進行形で進んでるんですが、とにかく萩尾望都先生の「ポーの一族」を始めてよむという人が、
読みながら「これってこういうことかな」「ここがすごい」ということを実況していくものです。
私も「ポーの一族」読むのは遅くて、20代なかばぐらいだったかな?
「なんか読みたいな~、たまには名作って言われてる本を読むか」程度のキッカケで。
ネタバレになるか微妙なところだけど、途中からぐんと面白くなるところがあって、その話自体が面白いというか、もう全体をそこあげして面白くしちゃうんですよ。
そこまでも十分面白かったし、魅力的で、幻想的ですばらしいんですけど、一気にその魅力と幻想の中に私がいるというか、この世界とあの世界が融合する感覚と言うか。

まだこの実況主さんは、そこまで行ってない。萩尾望都スゲエな、魅力的だなって所からどういう風に感想が変化するかな?

とにかく萩尾望都、しかもポーの一族をこれから読めるなんてうらやましい。読まずにいるのはもったいなすぎるから、是非読んで欲しいんだけど、
読んでない人がうらやましいって言う不思議な感覚だね……


2016/05/24:
■サイト更新強化週間ってことにしよう。
更新しよう、しかし……となかなか手をつけなかった場所を更新して、毎日改造するのだ。
ドラえもん研究ページ
Die Antwoord紹介ページ
オリジナルTシャツを作るページ
自己紹介と作品年表
など、各所更新していますのでチェックしてみてください。
更新情報のページもありますのでチェックに役立つと思います。
意外と更新情報のページをチェックしてくださる人も多いんですよ。
ページビューとしては、この日記のほうが読まれてるんですが……

いまは、また「やってみた」系のページを作成しています。お楽しみに(?)


2016/05/23:
■昨日、「距離感を縮めてくるファンが~」とかえらそうなこと言ったけど、私こそInstagramとかWEBサイトとかをスター(言葉がふるい?)専用で
やってたりするわけで、大差ないわけでした。。。
ま、私の場合見返りに個人的なつき合いを求めてるわけじゃなく、作品や活躍が次々見られるというご褒美だけで飯を三杯食えますからね。

■ところでそのInstagram、投稿すると私のようなフォロワー数が少ない人間でも、ハッシュタグや内容によっては「いいね」マークを送ってもらえるわけですよ。
で、いろいろ過去作などをUPして反応にウヒウヒしているんですが、ひとつ傾向に気づいたんですよ……

一所懸命描いた「完成作」にはいいねがつかない……
かきかけとか、手書きのラクガキのほうがいいねって言ってもらえる……

これ、完成作って、私が本当に作った・描いたかわかんないから、いいねをつけづらいんじゃないか?
こういっちゃなんだけど、Illustrationタグを覗くと、完成作って少ない気がする。
すげええ~うまいな~~って思う人も、「じゃあそれが商業的にデザインに組み込んで使える絵か?」って言われると、そうじゃなくて、
……うーん。わかりやすく言えば、イラストよりアートかな?
どんなにうまいデッサンでも、デッサン画が表紙になった本とか、ポスターとかないし、ボールペン画もおなじ。
私が「完成作」って思ってるのは、絵だけで見られる内容で、どこかにはめ込んでその何かを飾ることができるか?ってこと。
描いた画材が何かとか。モチーフが何かとか。そういうのも大事だけど、それだけじゃない絵が完成したイラストなんだと思う。

でもま、Instagramでは鉛筆など描いた画材を横に置き、ラクガキ的な絵を、描いた本人しかUPできない感じでUPするほうが「ほう、いいね」って
言いやすいんだと思う。
だってきっちり描いた絵って、もしかしたらその人の絵じゃなくて、CDジャケットやポスターを写真に撮っただけかもしれないしね。
私の絵なんかデジタルも多いから、誰かの絵をパクって無断転載してるのかもしれないし。(手描きのイラストでもあるけど……)
私は誰かの絵を誉めたりいいねってするときは、その人のほかの投稿も見てから考えてますよ。


2016/05/22:
■シンガーソングライターの女性がファンを自称する人に刺されて重体、という痛ましい事件がありました。
女性だけでなく、表現活動をする人はみんないきなり距離を縮めてくるファンの対応に困ったことがあるでしょう。
ファンかどうかもわからない、自分にとっては「確かに自分に利益をもたらしてくれるけど、その利益を返上しても距離をとりたい」と
思うことってあると思うんですよね。

■それに関係するかどうか、最近見た意見。
・アイドルだから刺されたという話ではなく、ストーカー事件である
・(沖縄の事件を受けて)性欲の解消はお金を払って風俗に行けという話があるが、乱暴な人は風俗でも乱暴である。「お金を払ってる」ということを
理由にしながら乱暴をするし、風俗だから・お金をもらってるから受けてもしょうがないということはない

■お金をもらってるから、女性だから、人前にでるから、と言うのはどれも暴力や嫌がらせを受ける理由にならないし、
自分に好意を持ってくれてる人の好意をすべて受けなくてはいけないわけではない。
「このすばらしいものを、見返りなく、あなたに差し上げますよ」という話であっても、「いらないです」と受け取りを拒否したり、
「どうしてもというなら受け取りますが捨てるだけです」という態度でもいいと思うんだよね……
もちろん、そればかりじゃなくて、受けるほうも嬉しい好意には応じてもいいけど、拒否されることがあるのも当然と言うか。

さらに、事件のように暴力を振るってきたら100%暴力を振るったほうが悪いのです。
たぶん、そんなストーカーがいるとわかってるなら活動を自粛するとか、告知をしないとかすればよかったのに……という人もいるだろうけど、
そんな風に自衛のために人前にでて活動することを自粛するなんてひどい話です。

■そういう事件にはなってないですけど、昔参加していた同人誌即売会で、女性の作家さんを見ると話しかけて、
ヒワイなことを言って反応を楽しんだりしてるという人がいましたよ。
中でもBL書いてる人のところに言っては、まあ……BLの話だから関係ないとはいわないけど、
その話ぶりとか、とにかくみんなに話かけるところとか、なにか嫌な感じの人なんですよ。
こういうのの「イヤさ」って伝えるの難しいんだよね……その現場にいても、人によって感じ方が違うかも。
「あ、本を買わないで居座るんだ?」「いや、本は新刊でると買ってくれるんだけど……」「関係ないことしゃべるんだ?
プライベートを聞いてきたりするの?」「いや、私が描いた本に出てくるキャラクターの話とか、もっとこういうのが読みたいとか
そういう話だけど……」
「なにがイヤなの?普通の会話じゃん、そういう漫画描いてたら読者とそういう会話をしても不思議じゃない」
……と、こうなっちゃうんですよね……
うまく表現できないけど、上記の内容でも「普通の人」と「なんだか不快にさせる人」ってのがあるんですよ……

■まあとにかく、事件がある、事件が予想されるというときにでも、活動を自粛せよってのは本当に言われるとつらいって話でした。


2016/05/20:
■自分も含めてですけど、漫画家さんっていっぱいいるんだなあということ……
いま連載で描いてる人。というのを活躍している人としましょうか。
描きおろしで本の原稿を描いてる人も含めよう。
そういう人たちはまちがいなく漫画家で、いちばん一般の人たちがイメージしやすい姿じゃない?

しかし、知り合いの漫画家さんとかを見ていると、必ずしも連載を持っているだけが漫画家じゃないと思うわけですよ。
昔好きだった漫画を描いてた作者の方がTwitterで告知しているのなどみると、単発で連載でもなく、本になるわけでもない漫画の仕事が
こんなにたくさんあるんだ……と感動します。
「○○でデビュー」といえる人だけが漫画家じゃないということ。
企業のパンフレットに乗る漫画や、解説漫画、ネットで掲載するエッセイ、いろいろあるじゃないですか。
そのジャンルではじめてお金をもらったら「デビュー」とする、と考えると、私のデビューはどれだろう?
同人誌は不思議なもので、あれは仕事じゃないと言い切ることは心情的にできない。
二次創作じゃないわけで、それを誰かが気に留めてくれて、お金を払って読んでくれた。これは作品でお金をいただくということで、
立派に漫画で活動しているといえると思うんですよね。
じゃあ「メルプのまんが」がデビューだ。あれがはじめて、描いた作品でお金をもらった経験だな。
イラスト、デザインのほうだとWEBのほうであるからな……さらに難しいな。

■WEBの仕事は、サイトから消えちゃうと見えなくなって、誰にも見せられないのがつらいですね。
古本にすらないわけだから。


2016/05/19:
■いま追いかけてる南アフリカのアーティスト「DieAntwoord」の新曲リリース祭りでいま毎日うはうはしています。
うはうはしてる感じは先のリンクからどうぞ。

しかしこういう風に「待ってる→情報が出てくる→どんどん公開される」っていう祭りはたのしいですね。
なにか興奮しますよ。
しかも今回は海外のファンたちと一緒に待ってる感が!
前回のアルバムのときはまだ知らなかったから、私は今回が初めてなのです。
今日はフルアルバムに近いボリュームで新曲・新リミックスが投下されていて、ファンの人たちもコメント投下して祭りですよ。
アルバムはまだ別であるらしい。楽しみですな……

■こういう、なにかを熱心に追いかけて、その後なにがどうなってそうなったのかわかんないけど「そんなでもなくなっ」て、
また新しい何かを熱心に追いかける感じも知ってるから……これから先どういう風に自分が変わるのかわかんないけど、
楽しいや嬉しいはそのときのリアルタイムで思いっきり感じたいですね。
あとで思い出そうとしても思い出せないものだけど。


2016/05/18:
■デジカメを買おうかと思ってるんですよ。
思えば、前回デジカメを買ってからはや4年。
4年もデジカメを買わなかったのはじめてじゃないかしら……
はじめて買ったのはいつなんだろう。ちゃんと記録しておけばよかった。
調べればわかりそうだけど……こんど購入した電子機器一覧みたいなのつくろうかな。ネットに公開するかわかんないけど。

■だからデジカメ暦も15年ぐらいだと思うんですけど、4年前にミラーレス一眼を購入したら
「最近流行のカメラ女子だね」的なことを言われて、流行じゃない!もう何台目だと思ってるんだ!と言い返したりしていましたよ。
まあ本当に使ってるだけなんで、カメラのウデはぜんぜんあがってないですけど……
オリンパスが4台、キヤノン1台、リコー1台ですかね。
それでも6台か……毎回数年ずつ使ってるモンな。一回、なくしてしまったことがあって、ショックで元にもどしたんじゃないかな。
流石にすぐ次のを買う気にならないということで。
次に買う機種も大体考えてますが……ちゃんと使えたらいいな。


2016/05/17:
■衣替えを前に、「さすがにこれはもうしまっていいだろう」っていう厚手の服をしまいはじめています。
しまうまえに洗濯しないといけないものも多いですので、洗濯が大変です。
なにしろ厚手だから……

でも、まだ気候的には寒い日もあって、少しは暖かい服も出しておかなくちゃいけないじゃないですか。
季節の変わり目は服がかさばります……

■厚手の服と洗濯といえば、もう捨てたいまだから言えるんですが、洗濯しないで10年ぐらい着てた服があるんですよ。
今でも信じられないんですけど……洗濯しない私のことじゃなくて、その服の存在が……
モヘアっぽい、毛足の長いふわふわした服で、裏地はメッシュみたいになっててすごく暖かいんですよ。ハイネックで。
だからいちばん寒い時期に、重ね着のいちばん上(コートよりは下)に着る服として活躍してたんですが、10年ぐらい愛用してて、
一度も洗わなかったんですよ。
洗い方もわかんなかったし……でも3000円ぐらいの服だからクリーニングに出すわけでもなく……
においもつかない……いつクンクンしても、なんか飴のような甘いにおいがするだけ……
夢だったのかな……
もともと薄いピンクだったんですが、色褪せた感じになってきたので、捨ててしまいました。

しかし早く洗濯しなくてもいい服がでないかな~。
将来的には、服はスプレー型か、再構築型になると思うんですよね。
スプレー型は回収時にきれいになるか、使い捨てで、再構築型はもちろん再構築時に汚れ成分は排除するでしょ。
そうなったときのおしゃれとか楽しみだな~。


2016/05/16:
■16日は関東で地震がありましたね。
私は外出してたんですが、家に帰ったらけっこうモノが落っこちていました。
うちはモノは多いしごちゃごちゃしていますが、地震でもあまり落っこちないので、けっこう揺れたんだなあと思いました……
外出先では、ご飯を食べていたお店の店員さんがさっとドアを開けて出口を確保してくれていたので、
ちゃんと行動できてすごい……と思いましたよ。
しかも「寒くないですか?」と入り口近くにいた私たちに声をかけてくれたり。
お店自体は何かが落ちたりもしていなかったので、私たちは揺れがおさまるまで待って「揺れたね~」「怖いね」などと言いあう程度でした。

■ぜんぜん備えが完璧じゃないので、地震が来て本当になんにもできなくなったら、たいして家の中ですべてを済ますことも出来無そう何ですが、
少しずつ備えを増やしています……
最近コンロも買いました。水やレトルトの食事を用意していても、あっためられないのはよくない。
食事とかQOLとか以外にも、煮沸とか熱消毒とか、衛生管理の面でも火とか熱源は重要です。
普段家で鍋物とかやらないからコンロを持ってなかったのですが。買ったからついでに鍋物もできるぞ。
最近のコンロってコンパクトで薄いのね。机が熱くなるっていう弊害もあるみたいですが、普段収納するのには便利です。

これです。


2016/05/15:
■昨日登録した「SOUNDCLOUD」のことについても思う。
みてもらうってのがどんなに大変なことかを……
つまり単純な話、私に信用と期待がないわけですよ。
本当に、みてもらうってのはムツカシイ。「なかなかみてもらえないんだよね~」という悩み、何かを作ってみてもらおうとする人には
わかってもらえると思うけど、みてもらおうとしたことのない人にはわかんないんじゃないかな。
「みてもらえないんだよね~」「無料にすれば見てもらえるじゃん」もよくある話ですが、何度もここで言っているように
「無料じゃないから見てもらえない」んじゃないんですよ……無料にすればいいと言う人は無料のモノをそんなに見ているのか。
「無料」で出てきたものを、ジャンル、内容、関係なくはじからみているのか。

■そうか、もし今度「無料にすればきっと見てもらえるよ」っていわれたら、じゃあ無料の分全部見て……っていえばいいのか……
私が無料で公開している作品、全部見てる人ほとんどいないと思うよ。私の無料公開作品を全部見るぐらいだったら、
同じ私の作品でもお金もらおうとして有料で公開している作品を見たほうが効率がいいと気づくことでしょう……
実際、無料のブログより有料の同人誌のほうが読者が多いんですよ。

■話がずれた。そうじゃなくて、無料のものでも有料のものでも、どうやってみてもらうかのはなし。
自分がなにかを見るときもそうなんですけど、人の手が必要なんですよ。
すごく信用のある人の手が。
「この人がいいと言うもの、いいな」って思われてる人が「これいいよ」と紹介してくれるときがブレイクのときなんですよ。
そしてその人にどうやって届けるかがムツカシイ。
「この人が良いと言うものは良い」という信頼をキープするためにも、その人は良くないものは紹介しないだろう。
自分が何をみるかの判断もそうだもの。信頼できる感想を述べる人がオススメするものは「どれどれ」と見に行くけど、
拡散能力はあるけど「この人と趣味はあわないな」「この人よく悪いものを拡散しているな」という人の紹介は警戒してしまう。
その人自身は良い人なんだけど、「いいと思ったからじゃなくて義理なんだろうな……」って思うとクリックしなくなってしまう。
……ああ~自分にも思い当たるしよくないな。コネとかそういうのじゃない、なんかちゃんと面白がってくれる人に面白いといってもらえるものを
作って届けなくちゃいけないわけだ。


2016/05/14:
SOUNDCLOUDに作った曲をUPしてみました。
最近聞いてるDieAntwoordが新曲をSOUNDCLOUDにUPしてたもんで、いいね!ってするついでに……
私の作曲は、本当に降りてくるときにしか作れないという行き当たりばったりなモノで、「よし曲を作ろう」って思っても作れないんですよ。
しかもイラストとかストーリーのアイディアも全部一緒に降ってくるので、イラストのイメージだけできても曲作れないし……
ただ、曲を作るソフトを触ってるときにできることが多いので、粘土のようなものですね。
粘土を出して練ってみなければどういう形になるかわかんないというか。
思えばだいたいの作品作りがそんな感じかもしれない……やっぱ商業作品に向いてないのか、次々きっちり作っていく職人にはなれず、
気まぐれに作品をつくるへっぽこアーティストでしかないのだろうか……


2016/05/13:
■最近買ってよかったものシリーズ。
南高梅のおいしい梅酒 900mlエコパウチ

パウチタイプの梅酒。
イメージが洗剤のつめかえ液の入れ物のような形ですが……
便利です。ビンって捨てるの大変じゃないですか。重いしかさばるし。
紙パックでもいいけど紙パックはあけちゃったらすぐ飲まないといけないイメージだし、なんとなく紙の味になりませんか。
ならないか?

日本酒とかがこういうパッケージになったらちょっとさびしいけど、
梅酒ぐらいのカジュアルな飲み物ならこういうのもいいですね。
ワインはすでに紙パックの大きいものとか、ペットボトルとかありますね。

12本セットしかなかったけど、このシリーズです。
ビンのような雰囲気で、でも軽くて使いやすい。いっぱい入ってる。

パウチタイプの梅酒には、外出先で飲んでもごみがかさばらないって説明があった気がする。
ワタシには外で酒を(持ち寄って)飲む機会があんまりないけど、確かにそういうときに便利そう。
空っぽのビンを持って帰ってくるのはなかなか大変なことですからね。


2016/05/12:
■去年お受けした取材の謝礼でカタログギフトをいただきまして。
何にしようかな~とすごく悩んだ結果、「これかこれはどうだろう?」とふせんをつけたいくつかのものを全部却下して、
ルクルーゼのオーバル皿二枚組みにしてしまったのですよ。決めるその日まで見つけていなかった商品に。
しかしこれは正解でした。決めるまで粘ってた甲斐があったというもの。

■二枚でしっかりしてるとはいえ、5000円ですよ。5000円の皿なんて普通かわないですよ(私の場合)。100円~300円ぐらいの皿を愛用しているし、
一枚で1000円超えたらそうとう何かを期待しているというか……
キャラクターの皿とか……ああ、ドラえもんのお皿でちょっと欲しかったお皿はけっこう高かったかも。
で、この5000円の皿の満足度は相当高いのです。いいもんもらった。
重たいけど、カレーやパスタを入れるのにぴったりで、ボリュームもあるし、高級感もありますよ。
ルクルーゼってお鍋とかココットとかでよく見かけるし、ギフトで渡されるものらしいから高いのかな~って思ってたけど、実際に使いやすいので良かった。
なにかでプレゼントを渡すときとかに候補にしよう。重いのだけは難点だけど……でも重量感もポイントだしなあ……
洗うときに、落としてしまわないかちょっと不安になります。

■あと、皿を買うときは必ず「レンジ可、オーブン可、耐冷耐熱マイナス20~120、食洗機可」あたりをチェックしています。
「あっこれ使えないんだった」ってうっかり壊しちゃうことのないように……最初からなんにでも使っていいものばかりにしておく。
ガラス製の器はね。基本的にもろいから、冷蔵から常温までの範囲でしか使わないということにしておく。
衛生上とか、見た目の問題で耐熱じゃなくてもガラスの器を使いたいときもあるのですよ。


2016/05/11:
■昨日の日記で書こうと思ってたこと思い出しました。
つかないポイントほどいらいらするものはないという話。
具体的にはamazonです。
amazonにもお買いものポイントが存在するんだけど、どういうときにつくのかわかんない。
いっそポイント制度がなければこんなにイライラしない(?)のですけど、ポイントがつくことがあるらしいとチラチラ見えるのが
「で!そのポイントはどういうときにつくわけ!?」とイラつかせるのです。
他のサイトやお店でもそうよ。お得だからポイントを貯めよう。と言われてカードを持ったり会員登録したりしているのに
ポイントがつかない。たまらないのはしょうがないけどつかないのはなんなんだろう。

■今日はamazonで見ていた商品に「獲得できるポイントはサイズと色を選択すると表示します。ポイントが獲得できない場合はこの表示は消えます」
って書いてあって、「なんじゃそりゃ?」と思いつつサイズと色を選択してみたら……ポイントについての表示は消えた。なんなんだ。

■もうひとつ、もう10年以上使ってるショッピングサイトのポイント。昔は1回使うごとにちょっとだけどポイントがついて、
その数十円分のポイントを次の注文で使うって言う利用をしていたけど、最近いつ見ても「現在の残ポイント」は0だ。
ちょっと前にも利用したのに、それのポイントはつかないのかな……?なんかルールが変わったみたいだけど、とにかく損した気持ちにしかならない……
ポイント制度があるなら少しの還元でもいいからちゃんと貯められるようにして欲しい……
まめに利用しているのにポイントがずっと0なのは、ポイント制度が無いことよりイメージが悪い。しょんぼりだよしょんぼり。


2016/05/10:
■「ワンピース」のことで、くだらない話なんですけど、「ぜったいどっかに隠し子が生まれてるぜ……!」と思っています(笑)
ほら、ドラゴンボールでもなんだかよくわかってない感じなのに悟空がいつのまにか子どもを作ってたじゃないですか。
ワンピースは物語的にも2年間の空白があるし……
扉絵で語られてるサイドストーリーでも、赤ちゃんが生まれてて、多分父親はあの人なんでしょうね~なんて尾田先生が言ってるし。
これは麦わらの一味の人じゃなくて、多分あの人でしょ? うーんどうかな?自信はないな?でもあの人かあの人だと予想……
とにかくルフィは一応修行でこもってたってことになってるし、ハンコックとも別にそういう感じではないし、
怪しいのはゾロかなあ。
作者は恋愛をストーリーに持ち込まないとは言ってるけど、一切恋愛した風でない悟空とかべジータに子が生まれてるんだからなんか
べつに恋愛なんか描かなくたって子どもは生まれるわけですよ。

■なんか別のことを書くついでにワンピースについてのくだらない思い付きを垂れ流そうと思ったのに、肝心の「別のこと」を忘れた。


2016/05/09:
■ここ5年ほど「ワンピース」の新刊を買ってなくて、つまり62巻までしか読んだことがなかったんですが、
いつのまにか80巻を超えているし、少しずつ読みすすめていきたいな~と改めて思ったわけです。
80巻にもなっちゃうともう傑作なのかそうじゃないのかわかんないんですよね。
私は基本的に、終わりをちゃんと見ないと傑作かどうかわからない(終わりまで見ずにやめているまんがもいろいろありますが……)と思っていて
そういう意味では連載中のものって判断できないんですよね。
67巻まで読みました。ながいな~とは思うけど、ここで終わったら意味わかんないから続くのはしょうがないよね。
なんとなく「こういう感じでおわるのかな」と思う展開はあるけど、私の予想は大体外れるので別の展開だろなあ。

■話の展開は複雑になっていて、空島編でついてこれなくなった人が多いのは、主人公と、敵と、味方と、敵の敵で味方じゃないヤツと、
っていうそれぞれの事情が出てきたからじゃないかな~と思ってるのですが、いまやそれがだいたいデフォルトになったのでムツカシイです。
仲間も増えちゃったから毎回数チームに分かれてそれぞれで活躍してるし。
水戸黄門にたとえるとですね(何故)、黄門様の旅のお供が10人いて、それぞれ個性的で活躍していて、将軍にはよく思われてなくて、
旅の先々で困ってる人がいて、困ってる人たちの仲間だけど黄門様を信用しないやつがいて、圧倒的な強さの地域ボスとその取り巻きがいて、
でもボスを利用してるヤツもいて、昔からチョコチョコ顔を突っ込んでくる敵か味方か謎の人間もからんできて、……って感じですよ!

■漫画で巻数が多いって言えばいろいろ他にもあるけど、1話完結のものがほとんどじゃない。
私あんまり長いストーリー漫画読まないからほかのがどうなってるかわかんないけど……
昔の伏線とか、キャラの成長とかを感じながら読むには80巻ってつらいな~と思います。
アニメとかどうなんだろう? ずっとみ続けてる人いるのかな? 一回離れちゃったらわかんなくなりそうだな~と。


2016/05/08:
■専業主婦ってなんなんだろう……私なんか専業主婦といえるほど家事をやってないし。
そもそもそんなに主婦業ってのがあるご家庭があるんだろうか。
婦ってなんだろ?なんかもうよくわかんないというか私がなにもしらないというか……
専業で主に婦をやってる人?このわけ方がおかしかったら専業主夫って言葉にならないよな……
家庭内生活庶務担当?

■昔のお金持ちの生活でなら、専業主婦のスタイルってなんとなく想像できるんだけど。
家族がたくさんいてさ。しかも大黒柱として夫が働いていて、つき合いでいただく物品のお礼状を書いたり、
催し物や行事の招待状とか諸連絡とか冠婚葬祭の花の手配とか礼服、普段着の手入れや庭師の手配、
汲み取りスケジュールの調整、季節感の演出、お弟子の世話やお手伝いのとりまとめ……
なんかすごい家になってきちゃったけど(笑)それぐらいならもう、家の中の仕事ってたくさんあるな~って感じで。
別にそれを番頭さんというか男性がやってたりもするわけじゃない。

■なんかよくわかんなくなってきたし言いたいことも特にないのでこんな感じで終わります。


2016/05/06:
■コミティアも5日にありました。
たくさんの人が来ていましたね。私の作品は、人がたくさんいると埋もれてしまいがちなので、毎年5月のコミティアは規模が大きいわりに
他の季節よりも手にとってもらえません。
5月しかこないサークルさんの作品を買うのでみんな一所懸命なんだろうなあ……

■私も、今回初参加されていたモリタイシ先生の初同人誌を購入しました。
Twitterで主に深夜にあげられていたちょいエロイラストを集めたイラスト集です。
モリ先生のイラスト可愛いから好きよ。
ペンいれされているのに、えんぴつのラインが消されていなくて、どういう風にカタチを取ってるのか少しわかる感じが
逆に嬉しいです。けっこう早く売切れてしまったみたいで、サークル参加で早めに行けたのがゲットできた理由かな~と思うと
ラッキーでありがたいことです。

■コミティアはこういう、商業でも描いてる漫画家さんがけっこういらっしゃるので、それだけを目当てにきても相当楽しめると思いますよ。
ちょっとは私の本とかもついでにみてもらえると嬉しいです(笑)
文学フリマも小説家、ライターの方がけっこう出てるからそういう楽しみも……
そういう私だって一応商業ライターですよ!


2016/05/05:
■埼玉・飯能の天覧山という山に登ってきました。
アニメ「ヤマノススメ」でも最初に登ってた山。
ハイキングと言う感じでね。気軽に登れるとおもいまして。
思ったとおりの、気軽に登れて、でも林や山を感じられるいいお山でした。
周りが平地なので頂上からの見晴らしが良かったです。
山ブームと言うこともあって、周りには山に登る装備で来ている人も多い。というか街歩きスタイルで来ているの私ぐらいだったかも。
でも街歩きスタイルで十分ですよ。くつだけ、ヒールだと上りは何とかなってもくだりがきつい。折れる、ヒールが折れるのはいいけど足が折れる。

■山ブームで山装備をしてる人を見るとドキッとしちゃうよね。
ほら、世の中「山をなめて、きちんと装備してないから事故にあった」みたいな話とか白い目とかあるじゃないですか……
でも別に装備が必要ない山道もあるんですよ。そういうところになんで山の格好で来る人もいるかといえば、
せっかく持ってるから使ってるって事なんですよ。
こんな装備じゃなくても十分、とわかってても、山を歩くときに便利なシャツとか上着、くつ、リュックをもってたら、せっかくだから
それをつかえばいいですよね。だから持ってきて使っている。
べつに装備をしていないからどうだということはないのです……

だけどドキッとしちゃう。「あれ、私こんなかっこうで大丈夫かな?」と一瞬思ってしまう。


2016/05/01:
■文学フリマに参加してきました。
3ヶ月ぶりの同人イベントか。3ヶ月もなにもないのはけっこう珍しいのかな?
今年はコミティアが(ぎりぎりだけど)1月開催だったのもあって、2,3,4月とイベントがなかった。
その間に他のイベントに出てもいいんだけど……最近そういう気合が少ない気がする。
京都に居たころは年間20イベントとか出てたな。いまは全部出たとして8が最大か。

■文学フリマを終えて、全身がなんとなくだるくてほのかに痛いし、ひざに違和感があるし、体力が落ちています……
年のせいとかじゃなくてさ、こういうのは「年をとったのにその分の対策や体力づくりをしていないせい」ですよ。
「なんの対策もしない人」はそんなにいやじゃないけど、「年のせいと言ってなんの対策も原因追求もしない人」はすごくいやなんですよ。
けっこういるんですよ。私が「○○がつらい」って言うと「年だよ(笑)」みたいな。年を毎年とってるのはわかってるから、じゃあ年を取ってきたら
なにが原因でツラくなるのかまで言えよ!!
年のせいならこれが死ぬまでつづくのかよ! 改善なしかよ!あんまりだな!
「年だよ」じゃなくて「つらいときは休むといいよ」という当たり前だけどやれてないこととか「私のときはこれで改善した」とかを
……言いなさい!





2016/04/29:
■ゴールデンウィークは同人誌即売会が二件あるので、それに参加する予定です。
ここ数回は、文学フリマがコミティアの日程とかぶらなくなったので、両方に参加しています。
コミティアと同じ日だという理由で文学フリマには「今回もかぶっててだめだな……」と参加を見送ってたので、別の日の開催は嬉しいです。
やっぱ参加者層がちがうというか、両方に出る価値があります。
どちらかと言うと規模が小さいせいか、文学フリマのほうが売上数はいい感じです……
私のような知名度のない作家の本は大きい舞台では目に留めてもらえないんですよね。

今回は新刊は「あちこさん3巻」、あと電卓マグネット・カンバッジと言う謎グッズも持っていきますので、よろしくお願いします。
★文学フリマは5月1日(ツ-30)
★コミティアは5月5日(O59a)


2016/04/28:
■Instagramで画像を投稿するじゃないですか。
Instagramはとにかく国が違う人たちからも反応がもらえて、そこが楽しいので、せっかくだからハッシュタグを使って
海外の人の眼に留まるように工夫をしています。(ハッシュタグというのは「#」のあとに入れた言葉でカテゴリわけできるような機能です)
とはいっても、流石に拡散目的で写真や画像に関係ないハッシュタグを使うのはいやなので、限られてきますが……
花を絵に描いたときは「Flower」とかつけて、花を見るのが好きな人にも向けて発信しています。

■やっぱり日本語じゃなくて英語で書かないと海外の人には届きません。
しかし私は英語が苦手です。毎回単語を検索して、スペルとかをチェックしてから投稿しています。
気をつけることはふたつ。
1.翻訳ソフトはやさしいので、私のスペルミスを補完して訳してくれちゃうので注意
「これであってたっけな……Google翻訳で翻訳してもらったらただしい日本語に翻訳されたからただしいな」ってのは危険です。
少しスペルが間違ってても翻訳してくれます。良くあるミスだと余計に危険です。
2.そのハッシュタグは狙ってるものか確認したほうがいい
海外ではなにかの隠語になっている言葉かもしれません。
イラストを投稿するときに、テーマの言葉をハッシュタグにしようと思ったのですが、念のため検索したら
えろえろだったんですよ……海外の画像は修正もされてないすごい画像がいきなりずらっと出てきてぎょっとしますね。
びっくりした。ってかなんでその単語だったんだろ……そしてそんなんでいいのかInstagram!?
一応13歳以上じゃないと使えないという規約になってるらしいけど13歳にはみせらんないよ!

■いまのところ「いいね!」とかつけてもらえる数は少ないので、積極的に「いいね!」ってしてくれた人の画像も見に行って、
作品とかを眺めています。海外にはすごい人がたくさんいるなあ……
私などは絵が上手なわけでもないから、なんでいいねってしてくれたのかわかんないけど嬉しい。
(*´ω`*) ←こんな顔になる。


2016/04/27:
■目先の利益にとらわれる人っているじゃないですか。わたしです。
ほんと~~に、どれだけあたまでわかってても、怖くて先の利益のための行動ができない。
いままでの人生で、「がまんしていた甲斐あってこんなにいいことがあった」という経験をおもいだせない。
遅かったけど、結果的にいい状態になったから結果オーライ。ってのはあるけど、それは計算とか予定じゃなくて、
本当はできることなら早くしておきたかったことだったりする。いまから思えば早くしてなくて良かったこともあるけど、
早く叶っていたらそれはそれで違う人生だったし、いま手に入れてるもののことは知らないままになる話だし。

■つまり、いまなんの見返りがなくてもがんばっておけばのちのち大きくなって返ってくる。とかいう話についてですよ。
「本当かな? そういって騙されているだけだろうな、あとになったらなんにものこらなくて、でも過ぎ去った時間のことは思い出せなくて
まあいっかってことになるだけだ」と思いますよ。
どうしてもこまごまと得ていく方を優先してしまう。
大作にむいてないというか……
同時にやればいいのかな。こまごま得つつ、長い目で見たらイイコトがあるものも続けていくという。

■家とかの大きな買いものもそうなんですよね。
よく言われる、「家賃はらうだけむだだよ。持ち家ならローンを払ってても、自分のものだし、最終的に家が残るよ」って言われても
なんか信じられないというか……
賃貸の家賃が年数によってだんだん下がってきたらいいのにねw(意味わかんないけど、気持ち的に)
こないだ見かけた、「家はあと数年でさがるから待て」って話と「何をいっているんだ、家なんて毎日住むものだし、賃貸に住んで
数年後にさがるかもわからないものを待つなら、すぐにでもいい家を入手したほうがいい」って話、なんか両方わかるな~と思ったりして。

ま、家に関しては別に「買っちゃったら一生そこに住むのだ」ってこともないんだから、気軽に買ってもいいのかもしれませんが。
資金があればのはなしですよ……


2016/04/26:
■レンチンしすぎて、ごはんつぶがとてもあつくなっていて、指に一粒ついただけなのにその部分をやけどしました。
まさに米粒大のやけどです……
やけどってのは数ある怪我の中でも本当にいやな部類ですね。指先の米粒大のおおきさで、こんなに気になる痛みをもたらすとは……
表層やけどならなおりもはやいので、冷やせばすぐ痛みは引きますが。私の場合「水で患部を冷やしたい、けどご飯さめちゃうし……」という
くだらない理由で冷やすのを遅らせてしまったため、少々水ぶくれになってしまいました。
何もしてなくても痛いし、指先は皮膚を引っ張る動作が多いらしくずっと痛いのでばんそーこーで一応ガードして……
1日で痛みは引きました。後は残ってるし、多少引きつれたかんじはあって、あんまりその辺を引っ張るといたいです。
初動が遅れたのがいちばん悪かった。

■やけどといえば思い出すのは漫画のシーンでふたつ。
ひとつは「イタズラなkiss」で琴子が足にお湯をかけちゃうところ。あれ味噌汁だったかな?
とにかく、本人は「おばあちゃんは味噌をつければいいって言ってた、味噌、味噌」と味噌を連呼する中、入江くんはスパッと
「冷やせ!味噌とかじゃない!」って抱きかかえて風呂場に行きシャワーの冷水を服の上からジャブジャブかけるシーン……
いいんですよねえ……琴子のやけどもおかげでたいしたことなかったという話だし、いままでずっと冷たい態度を取っている
入江くんが真剣に琴子の身を案じて助けてくれるんですよ。
まあ読者には、その頃にはもう「入江くんは琴子のことがすきだなあ」ってのわかってるんでね。琴子は気づいてないからドキドキシーンなんですけど。

■ふたつめは「寄生獣」ですね……昔の思い出で、シンイチのお母さんはシンイチを守るために油でやけどしちゃったんですよ。
母はそんな風に守りながらも「シンイチ!大丈夫!?」って息子のことを心配してくれて、自分がやけどしてることにも気づかないほど。
このエピソードとやけどのアトはシンイチの心を何度も揺さぶります。思い出してこんな文章書いてるだけで涙がじわりです。
どちらも真剣に書いてるシーンだと思うので、心に残ってるんでしょうね……


2016/04/24:
■「おやじにも殴られたことないのに!」と言うようなことをファーストガンダムでアムロ少年が発言して、有名な台詞になってますけどね。
そりゃお前がいい子だったんじゃなくって親父が暴力を振るわないタイプの親父だったんだろうと思ったわけですよ。
でもアムロとしては「親父は殴るもの。そんな親父に殴られない息子のおれ、いい子にちがいない」って思ってたんでしょうか……
まあうがちすぎかもしれませんが。

逆にすごく些細なことでもしつけと称して殴ってくるタイプの親父だった場合、アムロが「親父ならここで殴ってくるのに……!」って思うシーンも
あるかもですよ。それで上司を尊敬し始めるとかw「こんな状況でも殴ってこないなんて人間ができている」って。
でもま~、殴る人間はマイナスですからね。殴らないほうが普通。
あとアムロは父とあんまり一緒にいなかったんじゃなかったっけ?殴る機会もないような……

■漫画の中に家族が出てくるのは好きなんです。
こないだワンピースをみていて改めて思ったんですが、血のつながりを重視しない物語なんだなって。
描かれていないんじゃなくて、家族以外のつながりを大事にしている。
ナミは両親がだれだかわかんないし、ルフィは少なくとも父は生きてるけどあったことなさそうだし、ゾロの親は出てこないし、
サンジの親も語られないし、チョッパーは一族からひどい仕打ちを受けてるし。
ロビンとウソップは親と暖かいふれあいはなくてつらい思いをしているけど、二人とも親を尊敬して同じ道を歩もうとしてますね。

■そして逆に、家族以外に育てられたり一緒にいたり杯を交わすことできょうだいになったりと言う描写はたくさん出てくるんですよ。
海賊が悪いやつらの集団のせいもあるかもしれませんが、つまりやくざの方式というか……
親、子、きょうだいと自らが決めた相手を家族として大事にする。
子どもたちはそういうつながりって大事だっていうメッセージを読み取ってるかな。


2016/04/23:
■くちべにももう何本も、数え切れないぐらい使い切っているのに、使い切るときびっくりしますね。
くちべにの多くが繰り出し式じゃないですか。
使うときにちょっと繰り出して、使ったら引っ込めて……と言う感じで使う。
そうすると、フタに干渉しないぐらい引っ込めるだけでいいので、ひねるのは60度ぐらいなので、
終わるときは急に終わった気がしてしまう。
「あれ? いつのまにそんなに短くなっていたのかな?」って思う。
全然変わりなく使えていたのに、短くなったことに気がついたその日から、完全に使い切るまでの間は
多少塗りにくいのを我慢しながら地味に使い続けてしまう。
もうくちべにが出てこないから、真ん中のちょっと盛り上がったところをつけるけど、
フチの部分でくちびるを直接こすっちゃって、塗ったものも剥がれたりするな~とか思いながら……
そしてもうそれが我慢できなくなっても、口紅自体はまだあるように見える。
すごいお気に入りとか、面倒じゃなければリップブラシで取って塗る。
そういえば最近リップブラシってつかわないなあ……きれいに塗るには便利なんだろうけど、
きれいに塗ってもすぐ落ちちゃう気がして、あんまり時間かける気持ちになれない。


2016/04/22:
■九州で大きな地震があって、私も被害がひどくなりませんように、これ以上地震がありませんように、
避難している人たちが早く日常生活にもどれますように……と思っているのですが、
TwitterなどSNSではまるっきり、地震が起きていることについては言及していません。
ある意味わたしは普段どおりです。
東北で地震があったとき、私がつぶやいた不満というか疑問が、東北に縁のある知人の眼にとまって、
多分誤解されたと思うんですけどやんわりと諌められたんですよ。
でも誤解だったので(東北の人への不満じゃなかった)、「そういうことではなくて……」と言ったらそれを最後に
フォローをはずされてしまって、余計なことを言ったと反省したんですよ……
今でも私のことを、東北の人が困ってるのに不満を言う人間だと思ったままなんだろうなあとおもうと。
その人のツイートを見かけたりするたびにさびしい思いをするのです……
もうその件は、第三者の人が改めて発言を見ながら「それは誤解だよ」と言ってくれて、「そうです誤解なんです」って
言わなきゃダメだろうなあと思ってるので、ほぼあきらめているのですが。
地震とか事故とか事件については言及しない。
誤解されないように話すのはムツカシイことだから、誤解されたくなかったらなにも言わないようにするしかないのです。


2016/04/20:
■ラップ(食品を保存するときなどに使うもの)にはけっこう差があると思っていまして。
安いのを買ってしまうと、安いなりの使い心地……というか高いラップはやっぱりいいもんだなと思ってたんですよ。
くっつきがちがうというか。安いラップを買ってきても、なんかラップにはみえるけど、ラップ同士のくっつきが悪くて
ちっとも皿を密封できない。かぶさってるだけ。ひどいもんです。

しかし、こないだラップを買いに行ったら西友のオリジナルブランドが並んでたんですよ。税抜きだけどたしか50円台だったような……
激安です。
100円を切るラップは本当に使いづらいものが多くて、98円で安かったから買ったけどいまいちだったな~、ということがあるし、
普段安くなっても150円ぐらいのものが98円とかになってたら「うおおおおこれは買わねば」ってお買い得を感じる……というのが普通なのに
税込でも60円ぐらいのラップ……容量も別に少なくないし……価格破壊。あまりいいものじゃないかもしれない、でもこの安さ……魅力……
と思って購入したんです。最近つかってるんですけど。
けっこういいですよこれ……ちゃんとくっつくし、やぶれやすいわけでもないし、ゴワゴワもしないし。
びっくりしました。
ちゃんと使えるということで、安すぎるのだけが問題です。もう他のラップを買うきがしないじゃないか……


2016/04/19:
■自覚しているのですが、私は同じことを延々繰り返すのが好きなタイプなんですよ。
ちょっと前までは、みんなそうだと思ってて、「繰り返さない」人がいることが見えていなかったというか……
映画を劇場で観るとかの話題でも、好きな映画だったから二度以上みる!って人と、
なんで同じ映画(もう観たことある)を何度もみるのかわからない。って人がいるという話です。
ま~でもこの辺はお金のかかる話だから、わからないって人がいても不思議じゃないか。
私もなにかのアトラクションとか、お金や時間のことを考えたら繰り返しは乗らないかも。
一度体験してるし、次は別のにするか……ってかんじで。

■しかし中には「DVD買うとか本買うとか、なんで同じのを二度以上見るつもりなの?」って勢いで
二度同じことをするのを嫌がる人も……
そこまで行くと私とはかけ離れてて、やっぱり不思議だな。
音楽とかも買わないかもしれない。
私はひたすら繰り返してしまうタイプで、くりかえせばくりかえすほど居心地が良くなるから、もうずっと同じ音や映像を
ぐるぐる、ぐるぐるみてしまいます。
これは人と一緒にはできない趣味だな……
もし私が誰かと一緒に仕事をすることになって、私に音楽などの選択権があったら、同じ曲ばかり流しそうだし、
他のスタッフが「二度はいやだ」ってタイプの人だったらイライラさせるかも。

■私は自覚してるほど同じことばっかりやるタイプなのに、絵とか創作活動については「同じのをやってはいけない」って言う
強迫観念があるというか、同じなら意味が無いと思ってしまうので、そこはもっと柔軟に
「好きなら何度でも繰り返せばいいじゃないか」と変質的な創作をしたいものです……


2016/04/18:
■先日、Twitterで見かけた話で「1980年といえば35年前で、記憶にもあるしそんなに昔のことのように感じないのに、
1980年に聞いて『おじいちゃん昔話ばっかり』と思ってた戦争の話は、そのときから35年前なんだな……」というのがあったんですけど、
そうやって具体的に言われると……ちょっとゾッとしちゃうというか。
たしかに、1980年代の自分が子どものころ、遠い昔話のように戦争の話を聞いていたけど、それはいまから振り返ると1980年代の話と言うことになり、
それはそのときすでに生まれていた私からしたらそんなに昔じゃない「懐かしい」程度の話だということなんですね。
子どものころ聞いてた戦争の話って、なんかもう……明治や大正の時代の話ぐらい、自分からみると別世界の昔のことかと思ってたけど。
いまの子どもたちに「スーパーカーブーム」とか「ファミコン誕生」みたいな話をしたら、私たちが感じる戦争の時代みたいに
遠い昔の話に感じるんでしょうね……
「車がブームとか昔の人はのどかだなあ」「ファミコンってなんかキャラに数ドットしか使えなくて、あの大雑把な絵で昔の人たちは
脳内補間してあそんでたんだな~」みたいな感じに……うあああああああ

■ついでに「それよりもたった150年前には江戸時代だったってことのほうがびっくりだ、それしか経ってないのかよ」って話もあって、
そっちもそっちでたしかにすごいなあと……
短い時間でどれだけ進むんだ。


2016/04/17:
■トークイベントに行って、そこで当選して家宝級のサイン色紙をいただいてきた。
すでに部屋に飾ってにやにやしています。


↑こんなかんじで。
はあ~至福!

■先日、ちょうどTwitterで「○○先生が描いた宛名入りの色紙が中古品店で売られてる……売ったやつが信じられない」という話を読んで、
「中古店に出ているサイン色紙ってのは、持ち主が死んだんじゃないか」と感想をつぶやいたんですよ。
実際、考えてみてくださいよ。スポーツ選手とか、漫画家、作家でもいいですけど、とにかく家族が好きな人にサイン色紙をもらった。
「これはとてもいいものだ」と喜んで大事にしていたが、その本人が死んでしまい、遺品の整理をしていたらサイン色紙が出てきた。
さあ!!どうする!!
まあ普通のサイン色紙は宛名も入ってたら捨てるでしょうね。
でもさ、興味のなかった家族にもわかる「貴重品だな……」って色紙だったらどうします……
特に漫画家さんの絵入り色紙なんて、ある意味芸術品と言うか作品のひとつですよ。
手塚治虫先生が、ファンの人のリクエストに答えて、普段あまり描かないキャラでサインしてくれた色紙。とか、
ほかのファンからみても「捨てないでくれ……!!」って思うんじゃないか。
だからと言って家に置いておく余裕もない。なによりまた家族も死んでしまったら事情もわかる人がいない。
じゃあ誰か他の保管できる人やショップに売って市場に出したほうがましじゃないか……という感じですよ(多分)

■私がいただいた今回の色紙も、ほかのサイン本なども、みんな私にとっては大事で宝物だけど、死んだらどうしよう。
「これが存在していました。」と言うことを残すために市場にだすか、一緒に燃やすなどしてもらって私とともにこの世から消すのか……
コレもまた、残す人が考えておかなくちゃいけないことなんでしょうねえ。


2016/04/16:
■だんだん暖かくなってきましたね。
雨風が強い日もありますけど……私もなるべく外に出たりして、このいい季節を楽しもうと思います。
じきに暑くて外にでると危険、家にいても対策しないと危険な日々が来るでしょ。
寒さは我慢できなくてすぐに暖かい格好したり暖房つけたりしちゃうけど、暑いのはなんだか我慢しちゃうんですよね……
子どもに対しての教育もそうじゃないですか?寒い……って言ったらあったかくしなさい、こうして温まりなさい、みたいなことを言うけど
「暑い……」ってのには「我慢しなさい」みたいな……
自律神経を弱めて苦しんだ経験のある私にとっては、夏の暑い時期に暑いからといって冷たいものを飲んだり、部屋を冷やしすぎたりするのは
のちのちだるくなったりカラダを壊すのもわかるので、なるべく自然の状態にして、冷たすぎるものを飲まない、
部屋を冷やしつつ冷えない格好をする、などいろんな対策が必要になると思うんですよね。夏は。面倒ですが。
40年近く生きてきてようやくいろいろ対策が身についてきましたよ……


2016/04/13:
■けっこう前の話ですけど……
文章の冒頭を読んで、そこで私の好きなものへの無理解と言うか知識のなさが見えたので、
「そんな風にいわないで欲しい、知らないだけじゃないか」って怒ったんですが、そしたら
「全体を読めばわかるように、単に逆説から文章を書いているだけだから問題はない。一部だけに反応するな」と言われて、
本当は納得できなかったけど「まあそうですね」と返したわけですよ……

で、まあ、そうですねという感想も変わりないんだけど、やっぱり最初にムカッと来た気持ちはしょうがないと思う。
だってさ、たとえば「お前はバカでとにかく頭が悪く、たいして美人でもないしひねくれててどうしようもないやつだと思ってた。……でも誤解だったしいまではお前が好きだぜ」
っていわれたとするじゃない?むかついていいでしょ?「全部読めばお前のこと好きだっていってるんだから問題ないだろ」とかそういう問題じゃないよ。
最初に悪口を言ってることを怒ってるんだよ。いやほんとにね、こういう物の言い方を
「結果的に理解して良いといってるんだからどんなに誤解してたとしても怒るのは筋違い」って言う人は好かれない!!

実際、私の作品の紹介とかでも、大体の場合「絵が上手じゃないし素人くさいけど、読んだら面白かった! 絵がダメって人もぜひ読んでみて、面白いですよ」
っていっていただくんですけど、正直落ち込みますよ。最終的に人に薦めるほど面白がってくれて大変ありがたいし嬉しいけど、
でも、それでも落ち込むよ……むしろ忘れられない感想になっちゃうよ……次を描く気がうせちゃうよ……
まあ私もそういう風に「ダメな所もちゃんとわかってるし、自分に見る目はしっかりあるけど、そんな自分がいいと思った」と言う風に
伝えたくなるときはあるんだよね……でもまあ最終的に誉めてても、悪いところを言われたり無理解があったりしたら
怒ってもいいじゃないですか。全体としては誉めてくれてるから1ミリも悲しむなってのは無理な話なのだ。


2016/04/12:
■昨日の思いつきの話しの続きで、
少年が少年の間に話を終わらせるって言うことで言えば、「ジョジョの奇妙な冒険」なんてすごくいいのかも。
第何部、というくぎりで一つ一つ話が違うし、さらに同じ世界観もあるから今までのファンも新作を楽しめるし、
新しいファンも過去のストーリーを追いかけていいわけじゃないですか。
すごい。完璧な気がする。
ま~ワンピースも、主人公がおなじだから明確な区切りはないにしても、なんか敵と戦うっていう「○○編」で区切りがあるといえばあるかなあ……
でもいきなり「空島編」とかって見せられてもはじめての人にはわかんないよね?
ジョジョは「第四部」とかでいきなり見せられてもまあわかるよね?

ちなみに世代的には私にとってのジョジョは第三部。当然のように読んでた時代だな。
そこから第四部も続けて読んで、第五部はちょっと読む気がなければ読まない世代かも。
第五部が始まった頃にはもう結構オトナになっていたので、それでも少年漫画を読むってならないとね。
ジョジョは単行本を買ったことがほとんどないので、まさに雑誌で読んでいたという想い出になる。
雑誌を読んでいた時代は、そういう風に「いま、新作を読む」っていう体験ができてたからなあ……
ここのところ雑誌をまったく読まなくなっちゃったので、「今度の新連載面白いな~」とか、「だんだん面白くなってきた」とか
「いままで飛ばしてたけど今月読んでみたら面白いじゃん」っていう、あの貴重な体験がないような気がする。
「いままで飛ばしてたけど……」ってのでいちばん印象に残るのはモリタイシ先生の「いでじゅう!」で、
毎週サンデーを読んでたのにいでじゅうを飛ばしていて、ある週に目に飛び込んできたからたまたま読んでみたら
すごいハマって「おもしろいじゃんこの漫画!」と思って出ていた単行本2巻ぐらいを購入して……その後いままで続く
作家買い対象にするほどのファンですからね。出会いは突然ですね。
惜しいのは、どの回を見て「おもしろいじゃん!」って思ったのかをもう忘れてしまったことです……
どれなんだ。どの回が私の琴線に触れたのだ。


2016/04/11:
オリジナルTシャツの作り方という去年作ったページが夏に向けてアクセスを伸ばしてますので、
是非見てみてください。オリジナルTシャツって言っても流石にTシャツ作るところからはじめてなくて、無地のシャツを買ってきたら
そこに絵をかけばオリジナルじゃん?さて何で描く?って話です。

■けっこうこういう「やってみた」系の記事はアクセスが多く、反応もいいのでコレからも増やしていきたいところです。

■話は変わって、また思いつきの話です。
少年漫画とかは、読者が少年のうちに完結したほうがいいのかもね。
いままでそんなこと気にしたこともなくて、「長く続いてるな~、人気なんだな~」と思ってたんですが、
もし、少年時代に何か好きなものの始まりから完結までを見届けることがなかったとしたら……
実はそれはよくないんじゃないか……
何かを楽しんでいて、楽しみにしていて、それがちゃんと最終回を迎えて、終わっちゃったのはさびしいけど
大人になってからもいい想い出になっているとしたらすごく幸せですよね。
子どものころ好きだった何かが、ずっとあり続けて……いつのまにか読まなくなってたけど、まだアレつづいてんだ?(笑)よくやるね~
……なんて思うのいやじゃないですか……そういうのもあっていいけど、全部が全部そんななのは。

■大体、なにか考え出すと立て続けに「考えさせる意見や出来事」が見えてくるんですけど、こないだ
漫画「ワンピース」について、興味深いことを言ってる人を見かけたんですよ。
「自分が子どものころ、ワンピースがすごい好きだった。でも好きだった頃から10年たって、私もオトナになったのに、
ワンピースは10年経っても子ども向けでつまんないと思った」と言ってるんですよ。
これはすごい見方じゃないですか……
「漫画が成長しない」って言う、ある意味当たり前の話だけど、それをつまんないと思う、10年経つけど10年前の自分向けのままだと
思う人がいるという。
長期連載漫画をいろいろ思い浮かべて考えてしまう。あの漫画はどうなのか、あの漫画ならどうか。
私は子どものころはじめて読んだ漫画がドラえもんで、いまの「いい大人」になった状態でも、ドラえもんを「成長していない」とか
「私むけじゃない」とか思ったことがなく、当然のように他の漫画もだいたい「自分向けじゃない」と思わずに読んでいるから、
そんなふうに考えたことがなかったんですよ。
でも私みたいな漫画好きばかりじゃなくて、もしかしたら世の中には「成長したら子どものころ好きだったものは子ども向けだから
いまの私にはつまらない」と思う人のほうが多いのかもしれない。

■と、いろいろ考えている中で、少年漫画は少年が少年であるうちに終わる、区切りがつくのがいいのかもな……と思ったわけです。
5年ぐらいかなあ。週刊誌で単行本だと20巻ぐらい。月刊誌だと10巻ぐらいか。
少女漫画もね、小学生から読み始めて、高校を卒業するタイミングで読まなくなる人多いと思うんですよ。


2016/04/10:
■自分の弱点、たくさんありすぎていまさらって感じだけど、自覚すると新しい発見があるかなって……
人から攻撃されると弱いところなんてくちにしませんよ。というか私の場合は自分の中にある毒にじわじわ弱められるタイプで、
意外と外的要因には強いのかもしれない。
外的要因を受け取って、内部の反応があって弱まることは多いから結局弱いのか……?
まあいいや……

■私って致命的なぐらいに、良いものと悪いものの区別ができないなあと。
すっごく悪いものは……わかると思うんだけど、うーん、それすら自信がない。
つまりすべてに自信がないんですよ。いい、わるいと判断できる自信がない。
経験をつめばつむほど自信がなくなってくる。自分に自信がないからさらに自信がもてないというか。
大体のものを「べつにいいんじゃないか」程度にしていて、人より「いいとおもうもの」の範囲が広い。
でも、それっていいことでもあるけど、とがってなくて、自分に自信がないだけなんじゃないかな。
ピラミッド型に「すごいよいもので人にも言えるし認められるイイモノ」がてっぺんにあるはずなんだけど、
どうも自信がなくて、いちばん下の「いいとおもうんだけど、ひとはどうかな、きらいじゃないし、でもすききらいあるかもね」
みたいなあいまいなところにいろんなものを置いているというか……

■わかりにくい話になってますけど、つまり、
「これかっこいい! これかっこわるい!」って人が言ってるのをみて不安になるってことです。
「え……これかっこいいの?気づかなかった……」「え、これかっこわるいんだ……べつにいいとおもってた……」みたいな感じ。
好き嫌いがないと絵なんてかけないと思ってるんですが、そう思って自分を振り返れば、好き嫌いがない人間なんじゃないか。
「好きなものを詰め込んだ、藤村阿智が描くとこれがすきすぎてこうなっちゃうんだよね」って言うとがったところがないんじゃないか……
もっと私自身に自信がほしい。「これはすごくいいものですごく好きなのでみんなにも見せます!」ぐらいの自信が……


2016/04/08:
■日本人として、日本が世界の一番東にあって、はじっこで、人口は多い割りに世界から知られてないっていう
認識があるわけですよ。
まあ~世界の人は日本を知らないだろうと。
日本に住んでても、世界のことを全部知ってるわけじゃないから、相手もそうだろうなあと思うのです。

■そんな中、日本を知ってるとか、日本語をいくつかでも知ってるとかいわれるともうびっくりして、
圧倒的に・急速に・親近感が沸くでしょ!
もしもトルコで「おねーさん、日本人でしょ、うちの店見てってよ、これ安いよ、他の店では買えないんだよ!!」って日本語で言われたら
「あっ!?日本語しゃべってる!」って思ってじゅうたん買っちゃう勢いですよ。
相手が悪い人間でも「日本の○○は好きだな、ありがとうございます」とか言い出したら「日本語!!」って食いついちゃう……

■ということを考えていて、英語が母国語の人はそういうことないのかな?ってちょっと思った。
英語を、上手じゃなくてもしゃべる人ってかなりいるわけじゃない。「英語をご存知で!?」ってならないというか……
日本でも標準語を最初からしゃべる人は、どこかで「あっ、もしかして私の出身地のことをご存知?」という経験を
日本国内ではあまりしないと思うのですが、海外に行ったらその気分は味わえるよね。
しかし英語をもともとしゃべる人はそういう体験がないんだろうか……
地方によってなまりや方言はあるだろうけど……
「出身地がおなじだな!」ってのはあっても、「その単語!うちの言語ですよ!」っていう感動みたいなの?
海外で「あっ!道路標識にうちの言語が!」とか、「その商品名はうちの言語!」みたいなの。

■とくに何が言いたくて書いたわけでもない記事ですが、メジャー感というか「知れ渡ってて当たり前」と思い込むよりは、
「共通の何かを知ってる人は貴重!」ってぐらいのローカル意識を謙虚に持ってたほうが楽しいのかもなあと思ったのでした。


2016/04/07:
■Instagramに過去の作品など投稿すると、けっこう「いいね!」がもらえます。
しかも、前にもここで書きましたけど、海外の方が多い。
どんな人が「いいね」って言ってくれたのか気になるじゃないですか。それでその人のInstagramものぞいたりしますよ。
そうすると、ガチで絵のうまいイラストレーターだったりするわけですよ……
いや私だってイラストレーターを名乗っていて一応仕事もしているので、そこそこ描けてるつもりではあるんですが、
やっぱりジャンルが違うと急にうまく見えるというか(笑)
コミックイラストのうまいヘタや、キャラクターイラストの技術はぱっと見で判断できるけど、もっと細かいグラフィックデザインとか、
リアルタッチなイラストとかだと「おお、なんかすげえ」って感想になるなあ……
商業的にはどういう風に活躍してるヒトかわかんないですけど、一定のボリュームで絵を描いてる人はすごいなあと思います。
グラフィックデザインだと、けっこう抽象的なイメージを単色・線画でごちゃっと描く人が多いですね。これはいまの流行?
タトゥーとかでもそういう、線画のデザイン増えてるかな。

■私はいまのところ、一切ほかの人にいいねをつけたこともなく、リアクションしてないのですが、
たまには「おおすげ~、いいね!」って思いますよ。でもInstagramって「いいね」の整理とかできないのかな?
フォローしてる人の写真でいいねをつけたものだけ見るとかできるかな?
とにかくいいねをたくさんつけすぎて、あとで見返したときにどこかにまぎれちゃうのがイヤだな~と思って……

■しかし海外の人にも見てもらえる可能性があるということで、Instagramは面白い使い方ができますね。
Pixivとか、たくさんのユーザーがいるけど、国内の人にすら、よくて数十人にしか見てもらえないんだもんな……
新着に表示されるのが数秒とかだから、そこから流れたらもう見られないという。オリジナル絵描きにはつらいもんです。


2016/04/06:
■フリーランスはクレジットカードが作れない。
という話が最近盛り上がってました。
3つぐらいの話の流れで観た気がするけど……
ゲームのカードが出る、課金せよということか、という話と、リボ払い危険と言う話と、学生のうちにカード作っておいたほうがいいよって話かな。

そもそもフリーランスってクレジットカード作れないんですかね?
都市伝説に似た話になってるんじゃ。
私もフリーランスになってからクレジットカード作ってますよ。
ただ、確かに学生の頃からクレジットカードは持っていて、解約したりして変えてはいるけど、信用情報がまっさらではなくて
ある程度信用を積み上げてたのかもしれない。小額利用だけどひどい未払いはないはずだし。(1回ぐらいは口座引き落としに失敗してると思う)
でも苗字変わってるからな?どれぐらい前からの信用情報になってるんだろうか。
専業主婦・無職女性でも旦那さんが普通に働いていれば通るだろうし、私は条件がいいのかもね。
電話かかってきて「お仕事は?」「自由業でーす」「業種は」「イラストレーターでーす」「はいはい、審査終了です」みたいな感じだったんですよねえ。

■いままでなんとなくクレジットカードを作っていなくて、一度も会社に所属していなくて、独身、っていう人は
審査に落ちちゃうのかな? うーん。キャンペーンやってるクレジットカードや、銀行系のカードだったら大丈夫なんじゃないかと思うけど、
フリーランスだと言ったら審査におちたって言う人は本当にいるんだろうか。
「フリーランスだしいまさらむりっぽい」という理由で「フリーランスだから作れない」って思ってるだけなのかも。
前述のとおり、スーパー(イオン、ヨーカドー、西友など)系とか、自分の口座がある銀行系とかは作りやすいと思うので
クレジットカードが欲しいのに「ムリかも……」って思ってる人がいらっしゃったら挑戦してみるといいと思いますよ。


2016/04/05:
■一日乗車券が好きなの。
けっこうあちこちで一日乗車券を使ってます。
すごくたくさん乗り倒すわけじゃなくて、大体「数百円得した~」ってぐらいの乗り方ですが、それでも得ならいいでしょう。

■東京だととにかくメトロの一日乗車券がお得。
いまは、安くなって600円なのです。メトロはJRと比べて初乗りが160円以上で高いの。
だから、ちょっとこまごま乗ればすぐに600円になっちゃう。つまり四回乗ればもう600円超えるでしょ。要件を2個ぐらい作っておいて、あそこと、あそこによって、
そして帰ろう。というぐらいの使い方が気軽にできる。普段だったら節約して歩いちゃう距離も、電車にのって移動できるし。

■JRの、(23区内)一日乗車券は使い方がむつかしい。近距離安いんですよ、JR。刻むと安くなっちゃったりするので、別に一日乗車券が必要にならない。
しかも750円もする。750円分乗るのってけっこう大変ですよ。6回ぐらいのらないと。ほんと、観光するからあちこち回るんだ~ってぐらいじゃないと。
遠くに行くとJRは高いイメージ。
西荻窪から葛西臨海公園という、端から端までだと片道550円……おお、これはいいんじゃないのか。西荻の人が葛西にいくときは往復するだけで
一日乗車券がおとくってこと?
つまり、有効範囲の端っこに住んでたらオトク。山手線の内側とかに住んでたらどこへ行くのもあんまりお得じゃないって感じですかね。
私は端っこの方に用事がなくて、真ん中の方をうろうろしたいから……と一日乗車券を買うんですが、だいたい毎回敗北している。
750円以内に収まる乗り方ばかり……

■メトロの一日乗車券は、最近「24時間有効」になったんですよ。乗り始めてから、「その日」じゃなくて「24時間」。
夕方お出かけして、帰ってきて、次の日は午前中のお出かけでお昼には帰ってくる……という使い方でも、1日乗車券が使える!
これは是非覚えておいて、どこかで便利に使いたいですよ。


2016/04/04:
■今年もベランダでちょっとした野菜を作ろうと、鉢に種をまいてみました……
いろいろやってみて、学習もしましたよ。ベランダで、適当に、ちょこっとやってお得な野菜は限られてるって事……
いちばん楽そうな、ベビーリーフ系はけっこう大変なので、軽い気持ちで作らないほうがよさそうです。
ボリュームだすにはかなり作らないといけないですし。
で、とにかく虫がつく。あぶらむし。すぐにつく。
高層マンションの上層階ならあぶらむしこないんですかね?でもそんな高所でベランダ菜園なんて、万一何かが落ちたらしゃれになんないし、
それでもあぶらむしが風に乗って上の階のベランダに根付いたらほんと最悪。
あと、ちいさな羽虫やいもむしも養殖することになりますので、ちゃんとやらないと近隣にご迷惑かも……

■そんな風にいろいろ考えた結果、ベランダ菜園で片手間に水やるぐらいで育てられる、育てやすい野菜は以下のとおりです!
★トマト……虫がつきにくい、丈夫、鉢を大き目のものにすればけっこう収穫できる
★青じそ……大きくならなくても立派に青じその香りと味が楽しめる、虫がほとんどつかない、丈夫、買ってくる手間が省けるし少しずつ使える
★バジル……虫がつきにくい、ぐんぐんのびる、パスタやサラダに数枚ずつ使うとき便利
★パセリ……種じゃなくてポットを買ってくる、少しずつ収穫していろいろに使えて便利、虫は……洗え

■トマトと青じそにつく虫もいるんですけど、レアというか、運が悪ければトマトや青じそを食う虫に見つかるけど頻度が低いということで
虫に見つかっちゃったら取ってポイッチョすればいいと思います。
ベビーリーフに来る虫は、見つかっちゃったら……とかじゃなくて、もれなくやってくるのです。しかも駆逐できないのよね。


2016/04/03:
プロフィールと作品年表更新しました。最近のお仕事。
現在は文房具のコラムも連載していますし、こういう取材に協力したりして、文房具のことをいろいろ考えています。
今年は1月からいろいろ目標とかやりたいことをまとめていて、文房具店をあちこち見て歩いたり、行ったことのない土地へ
行ったりしています。文房具店を見て歩くのは1月、2月とがんばったんですが、そこでがんばりすぎたのか3月は失速しました。
今年のいろいろなパワーを2月までで使い切ったような気がしてならない……
しかし毎年3月はなんだかわけのわからない月だな。
で、4,5はだいたいなんもない月(忙しいけど何があったか思い出せないという意味で……)。
実際の忙しさはどうあれ、とにかくなんかやったという感じを味わいたいものです……


2016/04/02:
■なんか立て続けに「命かけた仕事じゃないといいものができない」的なことを言ってる人を見た。
「崖っぷちに立ってる私と、すでに潤ってるあなた方は違う」って言う人と、
「命かけてやってるあの人たちと、お前の命かけてない仕事とは全然違う」って話と、
「いいものを作らないのは、生活がかかってない・余裕がある・これがうまく行かなくても困らないからだろう」という話。
まあどれもが「一所懸命やってないのは保険があるから」っていう話なんですけど、私は好きじゃないなそういう考え方は。
金持ちが片手間でやった趣味の作品でもすばらしいものがあるだろうし、それを買う人が居たら高値で売れてもいいと思うし、
ギリギリでこれが失敗したら死ぬような人でも、結局いいものを作れなくて死ぬのかもしれない。
つまり関係ないだろう。
いいものを作ってなかったら「もっといいものを作れ」というだけの話で、「所詮命がかかってないんだよ」という問題じゃないだろう……
むしろ、命をかけたり生活を削るほどの価値をその仕事に感じてないかもしれないよね……
生活がかかってるから投げ出すかもしれないじゃない。
お金をくれるというレベルの仕事をするには1年かかっちゃうけど、1年間それにかける余裕がないから、他の仕事でなんとか
食いつなぎます……ってことになるよね。

■そんなこという私に向上心がないということかもしれない。


2016/04/01:
■そういえば私もまとめページを作っている、Die Antwoordの娘さんが飼っている犬がinstagramをはじめたんですよ。
……なにを言っているかわからないかもしれませんが。
Instagram(インスタグラム)というのは、写真を投稿して、それをみんなで見たりコメントしたりお気に入りに入れたりしてコミュニケーションをとるSNSで、
私もDieAntwoordのInstagramをみたいがために登録しました。登録しなくても見られるんですが、リアクションはできないし、それぞれのページを
見に行かなくちゃいけないので面倒……と言うことで。登録して自動的に写真が配信されてくるようにしたわけですよ。
私のInstagramにはイラストを中心に画像投稿してますので、良かったら見てね。→AchiFujimuraのInstagram

■で、娘さんの飼い犬がInstagramを始めたんですね。
まあわかってますよ、本当は犬が投稿してるわけじゃないってことは!
プロフィールのところに「Run by 16」って書いてあったんですよ。16ってのは娘さんの名前ですよ。
じゃあ犬アカウントの中のひとは娘さんじゃないですか。

■基本的に、犬の自撮り(?)が多いわけですけど、たまに背景などにアーティストご本人たちや、娘さんも写りこんでいたり、
動画やコメントにもいろいろおいしい情報があったりして……
いまや犬アカウントの更新も楽しみの一つになっています。
まとめページにもこっそり追加しておこう。





2016/03/31:
■今日は「大きなくくりでもんくいうと敵が増えちゃうんじゃないか」って話ですよ。
「(前提として、個人単位では違う人もいると思ってるけど)女は○○だから嫌い」とか言う場合あるじゃないですか。
「そうじゃない女もいますよ」っていう突っ込みされても、まあ「わかってます、全員じゃないということは」と言うし、本当のところそうなのかもしれないけど。
上の例文の場合だと、女性は全員いったん不愉快になるだろうし、相当「自分には当てはまってないな」と強く思える人以外は自分に向けた敵意だと思いますよね。
私も同じで、大体の場合「女ってことは私もいわれてるんだろうな。確かにそういうところあるしな。じゃあ嫌われてるんだろうな」って思ってしまいますよ。
「私に言っていますか?」と確認すれば「いいえ、あなたにではありません」って話でしょう。しかしいちいち確認しないんだから、やっぱり
大きなくくりで文句言うと、いろんな人に刺さるからやめたほうがいいと思いますよ。

■「痴漢はゆるせない」って話題になると、反発する男性が多いという話をよく聞きますが、これも「痴漢」が男性をイメージさせすぎる
言葉だからじゃないかなあ……
女性の性犯罪者を現す言葉がないというか。痴女に犯罪感がすくないし、痴女との遭遇に危険を感じないからかも?
いや、危険な痴女もいるとおもうんだけど。私はだれとでも、ふれあいみたいなのがにがてで、女性からでもタッチされたら動揺するから、
痴女に触られたら不快だろうけど……
ああ、ずれてきた、不快かどうかじゃなくて、言葉の問題で、痴漢が男を現しすぎてるんじゃないかって。
しかも男の中で遠くの世界に感じないというか、身近なところに感じているんじゃないか?
女性でも「主婦」という言葉で攻撃されているのをみたら、主婦じゃない女性もちょっとムカッと来るとか、それぐらいのレベルで
痴漢が男でありすぎるんじゃないか……

■これはひどい。何を言いたいのかがさっぱり……
痴漢の話は、まあ、なんか別の呼び名(男女関係なく使える、通り魔的性犯罪者を現す言葉)があったほうがいいんじゃないかということ。

■私に向けて言ってるんじゃないと思いたいけど、私も含まれるようなあやふやな設定の人間に対して悪く言ってる人を見かけたわけですよ。
それこそ「そんなの人それぞれすぎるだろ」ぐらいの話だったんですけど、私はムカッときて「私のこと?」って思ってしまったし、
そんな個別の事情がわからない上に、ぜんぜん属性と結果に因果関係がないかもしれない話だったので、その発言者のことを
「このひとは、浅はかであまりちゃんと考えないでくちに出しちゃうタイプかな」と思ってしまったので、
具体性のない印象論である大きな属性の人のことを悪く言わないほうがいいですね……。私もきをつけよ。


2016/03/30:
■和室に布団をしいて寝ているんですけどね。
べつに、寒くはないんですよ。毎日ヌクヌクして寝ています。
しかし、ぬくぬくの布団と畳に温度差が大きいらしく、朝起きると布団の裏側がびしょぬれ(ほんとに、しっとりじゃなくてぬれてる)で
数日放置しちゃうとかびるんです。カビがあんまりひどくなったら布団じたいを捨ててますけど、かびて欲しくないじゃないですか……
あんまり布団をどういう風に扱ってるかって話はしたくないんですが(メンテはしないタイプ)
結露は温度差のせいだとわかってるし、結露がなければカビないということで、布団の下に保温シートを敷いているんです。
以前は布団専用シートを敷いていて、それのおかげかたたみはかびないんです。
布団はそのときもカビました。
気づいたら布団は取り返しのつかない状態になっており、しかしたたみは無傷。これはこのシートは役立ってるな……と実感。

■布団がかびてたので、布団を取り替えるときに保温シートも捨ててしまいました。
「とにかく温度を遮断するってことだろ?」ということで、お風呂とかに入れるあの銀色のシートを買ってきて、布団の下に敷きました。
たたみはやっぱりきれいなままです。湿ったりもしません。
なのに、布団がぐっしょりなんです……
「もしかして、裏表逆なのか?布団に冷たい空気がきちゃってて、布団が湿るのか?」と思って、昨日から銀色の方を下にして、
布団にはウラっぽい白いほうが当たるように変えてみました。

そしたら、今朝は布団が湿ってなかったんですよ……これはあたりかもしれない!
あと数日試してみます!


2016/03/29:
■すっかり春らしくなって、外気温が低くても部屋の温度がそんなにさがらないところが「もう冬は終わったんだな~」という感じ。
こうなってみると、4月にもなったらこよみと合わないセーターはどんなに寒くても着ないとおもうから、少しずつモコモコした服をしまい始めなくてはな。

■タイツ好きで、外出するときはほぼタイツでスカートという格好なんですが、タイツはよしあしがありますね。
いいタイツと悪いタイツ。
買うときはわかんない。基本的に、安さで買っているので、300円ぐらいの価格が多いかな。
しかし同じ300円でも、ぜんぜん質が違うんですよ。
たぶん1500円とかするタイツはいいものなんだろうな~……でも5倍も使えるような気がしないから買う勇気が出ない。
プレゼントとかでねだればいいのか。ねえ~タイツ買って~私が自分じゃ買えないようなやつ!
で、履き心地がやわらかくて、締め付けすぎず、でもずり落ちず、毛羽立ちや毛玉も少なく、ごみがつかず、蒸れてにおいがしたりしない、
そんないいタイツに出会うこともあるわけですよ。
でも、「これいいタイツだな~」って気づくときには、もう、どこでいくらで買ったものなのかわからなくなってることがほとんど……
もう一本とか、なんなら今後買うタイツは全部これにしたい。しかしどこで買ったヤツだったか思い出せない。
あの辺で買った……とおもっても、正直お店で売ってるのを見ても同じやつかわかんないというか……
全部黒くて160デニールとかだから判別が難しいよ……着ると「違う」ってわかるんだけど……家にあるのは「毛玉だらけだからこれじゃない」とか
「手触りが違う」ってわかるけど、売ってるときはべつに問題ないわけで。

■来年もまたタイツには悩みそうです。


2016/03/28:
■自分の中の差別心ってあるじゃないですか。
わかりやすいような、障害者差別とか、民族差別や人種差別、出自による差別は積極的に勉強したり考えたりして、
とにかく基本的に、自分で選べない属性をバカにしたり差別したりするのは良くないからやめようと思ってるんですけど、
ど~しても身についちゃってていまだに「無意識で差別してしまう」のが、ジェンダー関連の差別……
こればっかりは、なんだかんだいって子どものころから刷り込まれているようだし、無意識にやってるから気づけてないところが
まだまだたくさんあるのですよ。ほんとうにここ最近かもしれない、ちゃんと性別による差別のことを考えたのは。

■しかも自分の中の差別心に気づくことが毎日のようにどんどん出てくる。
あっそれ傷つく人もいるのか…… 私自身もそれで差別されてたのか…… 怒っていいんだ…… 逆にあのとき私は怒られなかったのが
不思議なぐらいなこともやってるんじゃ…… って感じで。
私みたいに、特にプライドもなく、誰かより優れてる自信もなく、もともと劣ってて後回しにされるのは私自身のせいだと思ってるような人間は、
自分が差別されたことにも気づかないし、同じ属性の誰かに差別心を向けていることにもなかなか気づけないんじゃないか。

■たまたまTwitterでみかけた人が、とてもジェンダー意識の高い人で、でも強すぎる主張はなく、「私はこういうのがいやだ」
「この人の嫌な気持ちに共感」「思考の根本はこういう思い込みじゃないか」ということをつぶやき続けていて、
すごい!この人をフォローすれば、私が自分だけでは気づかない差別心に気づかせてくれるんじゃないか!?……と思ったのだけど、
フォローするのはためらわれた……だってフォローしたら私がフォローしたことが知られるじゃない。
そのままスルーしてくれたらいいけど、私の過去の発言とか、これからの発言とかを見られるのはちょっと怖い。
やっぱり私の差別心とか、いたらなさとかを、誰かに気づかれて指摘されるかもしれないというのは怖いのだ。


2016/03/27:
■電子書籍の売り上げはどんどん上がっているみたいだし、新しいデバイスやソフトもプラットフォームもいろいろ
出てきて盛り上がっているのだけど。
私もいままでになんだかんだと50冊ぐらい?電子書籍を購入しました。
いまのタイプのじゃなくても、同人誌をPDFで……とかも含めるとけっこう10年以上の電子書籍暦。
実は作る方だったら、デジタルコンテンツの販売は1999年ぐらいからやってるので、電子書籍暦は16年以上か。

■いや~しかし、電子書籍は買って後悔することが多いんだよな。
同人誌をPDFで買ってるときは別に後悔しなかったんだけどな。
最近の、一般に紙書籍で売ってる本の電子版を買うと、どちらかというと後悔する。
「あ~これ紙で買えばよかった」って。
買いなおしてもいいんだけど、どうしても一度読んだ本の再購入になってしまうし、電子版より高いことがほとんどだし、
後回しになる。
面白い本だったり、残したい本だとまだまだ紙の書籍のほうが……
「ね~ね~ここ読んでよ」みたいなことも、紙書籍のほうがやりやすいし、しおりを何種類も挟んで「ここから読む」セーブポイントをいくつも作るのも、
……電子書籍でももちろん出来るんだけど、なんだかなあ……
やっぱりデジタルは自分が思いついたもの中心の世界なんですよ。忘れちゃったらデータはなくなる。不思議だけど。
いろんなシステムとか、広告とか、どうやって「ユーザーが思ってないものを見てもらえるように表示するか」っていう所に
心をくだいてるわけですよ。見ないんですよ忘れちゃったり思いつかなかったら。
穴をのぞいてるだけなんですよデジタルってのは、まさに二値というか穴の中か外か!ぐらいの!

■またわけがわからなくなってきたんですが、電子書籍については少しずつでも思い至ったことをメモして行こうと思っています。


2016/03/26:
■その時代の風景がなくなったら時代劇なのかな?
時代劇といえば江戸時代以前ってかんじ。
しかしそろそろ明治・大正も時代劇に入ってきたかもしれない。
いや……戦前ぐらいまでがもう時代劇なのかも。
つまり、普段見ない風景や風俗が描かれてると時代劇ってことなのかもなあ。
昭和がまるっと時代劇になるのは私たち昭和後期生まれが死んだ頃かな?
しかしどういう物語になるのかわかんないですね。昭和の盛り上がりは政治関連とか大企業の闇とか?
またはサクセスストーリー?

■多分江戸時代の人も「殿様の話がなんかかっこよくなって語り継がれてるらしい」
「そのときの人気俳優が殿様を演じてるらしい」って知ったら「えええ」って思うかもしれない。
忠臣蔵とか新撰組みたいな毎年繰り返し放送される昭和の伝説……
たとえば「巨人 王・長島の時代」みたいなのがいろんな俳優で映画になったりするの。
スポーツもアリかもしれないですね。


2016/03/25:
■少子化を何とかしようという話……私は少子化を止めるのは(現在は)ムリなんじゃないかと思ってて
なんかが大きく変わらないとダメだろうなと思ってるわけですよ。なんだかわかんないから意見にならないけど。
あと、じゃあこういう状況だったら少子化じゃなくなるんじゃない?ってのは、思いつくのだと
「女性に役割として出産を厳しくあてがう世間の雰囲気作り」「産んでもけっこうな割合で5歳までに死ぬぐらいの貧困」とか、
そういう状態だったら生まれるんじゃないかな~と思ってるわけですよ。
実際子どもがたくさん生まれてた頃ってそんな感じじゃない?
でも、いまさらそんな時代にしたくはないし、私だっていやだから、少子化を受け入れるわけです。

■少子化を解消して、出生率をUPさせ、若年人口を増やそう。という話がいまの目標だとは思うんですが、
少子化に適応した、子どもが少なくても・後々人口が減ってもやってける世間にしよう。という目線や議論もあるのかな?
人口が多い=いい生活、豊かな国、ではないわけですよね。
じゃあ人口が少ない国はどうやってるんだろう。
老人を支える若者がいなかったら、いろんなことをやる人が少なくなる……って言っても日本は世界的に見れば人口が多くて
人口密度も高い国だから、それを変えて行けばいいんじゃないか。

■福祉大国とか、幸福度がたかいということでみんなの憧れの国(?)北欧スウェーデンは日本の10分の1以下の人口なわけでしょ。
でも軍隊とか第一次産業とかホイワトカラーだのブルーカラーだのアーティストだの、いろいろいて福祉が充実していて
出生率は高いということらしくて、でも少ない人数でそれだけのことをまわしてるってこと?
1000万人も人がいないのに誰が軍隊にいるのか……とか考えちゃうよ。
日本よりちょっと国土が広いし、自然も厳しそう(寒そうw)だし、でも東京都の人口よりずっと少ない……
やっぱり、日本の場合は結局東京に人があつまりすぎなのかな?

■私はあまり難しいことがわからん(メロス並)ので、人口が少ない国はどうやって役割をまわしてるんだろうなあ……と
思いを馳せては「わかんないなぁ……」と思っているのです。


2016/03/24:
■水曜日はレディースデーをつかって映画「エベレスト 神々の山嶺」を見てきました。
漫画版のほうが好きで、何度も読んでるし、原作はまだ読んでないけど今度読むつもりです。
漫画版のほうはラスト以外原作に忠実とのことで、原作をよむきっかけがなかなかこなかったのですが……

神々の山嶺 全5巻セット (集英社文庫―コミック版)

■映画版のほうは、まあボリューム的に2時間ではむりな話だし、そんなに期待してなかったんですが
それにしてもちょっとしょんぼりですね。エピソードの重要なところはかなりひろわれてて、いいんですけど、そうやってはしょられて
ダイジェスト版:神々の山嶺ってかんじで見てみると、原作の細かいエピソードの積み重ねがどんなに大事だったかわかる。
すこしずつ、すこしずつキャラクターたちの距離が近づいていく。いろんな事件があって、お互いの熱意を知ったり惹かれたりして、
見守りたいが失いたくない人間に「関係性が成長していく」んだろうね。映画はそういうのがなかったので、ちょっと
「なんでこんなに信頼されてるの? なんでこの人は危険をおしてこんなことまでしてくれるの?」みたいなところに疑問符がついちゃうのかも。
ま~だから映画版は、原作や漫画版を見て「この人たちの実写版と、エベレストやネパールの雰囲気を楽しみたい」っていう見方になりますね。
そうすると原作から変更されている点がきになってきちゃったりして……


2016/03/23:
■むかし「ほぼ日」かなんかで、糸井重里さんが「(となりのトトロで)声優をやってよかった。子どもたちにお父さんの声をやってといわれて
お父さんの台詞を言うだけですごく喜んでもらえる」と言うようなことを言ってたんですよね。
たぶん声優さんで代表作がある人は、○○の声をやってました……(決め台詞!)わー!○○だ!!
ってかんじで、聴く人をキラキラさせてると思うんです。
昔の声を出せなくなってる人はどうなのかな。
加齢で若いころと声が違うとかの話じゃなくて、子役だったからいまやあの声はどうしたって出せないって言う。
べつに悪いとか悲しいとかそういう話じゃなくて、ふと神木隆之介くんのことを考えてて、千と千尋の「坊」の役をやったときはまだ
(公開時で)8歳、収録のときは7歳ぐらい?
もうあの声は本人でも出せないってことですよ。子役の声優はすごいなあ。
ただ「あのときのキャストで続編を」ってのはできなくなりますね。
成長してイケメンになった坊をだすってのはあるかもしれない。ちょっとキョドリ気味の斜に構えた青年になってるの。
母親が湯婆婆じゃな……25ぐらいになっても甘やかされてて、ちょっとつらくなってきた坊が旅にでるのよ。
妄想がすぎました。

■ドラえもんでも、ジャイアンの声でおなじみになった木村昴君が決定当時14歳だったということで、
発表時にインタビューで「声変わりとかは?」ってきかれて「もうすんでます(笑)」って言ってたね。
昴君は当時からガッシリしてたから声も安定してたんだね。
いまや10年もジャイアンの声をやってるベテランだからなあ。


2016/03/22:
■待機児童だけでなく、小学校に入ったら今度は放課後の学童がたりなくて困るんだそうですよ。
なんか学童はぴんと来ないんですよね……
自分の地元になかった(?)からかもしれない。
習い事もやってなかった私は、放課後同級生と校庭で遊んだら家に帰ってました。
友達少なかったし、頭数をそろえるために入れてもらえる遊びは苦痛だったし、何しろ家が遠くて。
3kmぐらいだから遠いって言ってもまだマシな方だったと思いますが……
もっと遠くから通ってる子が沢山思いつくもんな。でも歩いて帰らなきゃいけない校則だったんで、毎日登校下校に片道1時間かかってたんです。
いろんなことしてたんですけど、結構家に帰ってからひとりで遊んでることが多かったですよ。
田舎だから鍵もかかってなくて、廊下の窓とか開けっ放しでもだれもいないとか……
荷物だけ置いて、ひとりで遊んだことも日常でしたね。

■地域の眼はあったと思う。私には巡回する場所があって、近所の動物めぐりって言うのと、パワースポット(魔力を高めるため)めぐりをやってました。
あれは任務でした。遊びに行ってるというよりは、行かなくちゃって感じ?
家にいるときはゲームするか漫画を描いたり読んだり。外に出たらおじいちゃんの農作業手伝い、近所のおばさんちでしゃべりまくる。
川で遊んだり、友達の家でまたゲームしたり、公民館のグラウンドで野球やったり、庭でもくもくと穴を掘ったり……
学童がなくてもなんとかやっていられたのはそのせいかもしれない。
弟も連れてよく遊びに出てた。
もちろん、都会でいまの状況だとそういうわけにも行かないというのはわかる。でも子どもも、家でひとりっきりでなんでも好きなことしたり、
勝手におやつを食べたり、外を駆け回ったりって言うのができないんだろうなあと思うと、ちょっとかわいそうではある。


2016/03/21:
■星新一賞の候補にAI(人工知能)の作品がある。とか、碁やら将棋をAIがやって人間に勝った。とか、いろいろAIが話題になってます。
統計とかをみて判断するのはAIが強いでしょうね。
もう、医療とか気象予報とかでは活躍してるでしょ?(多分)
占いなんかも、「これは魔法や偶然じゃなくて統計学なのよ」と占い師が言えばいうほどコンピュータに分があるというか……

■小説だって、「それっぽく書く」みたいなのはコンピュータが得意でしょうね。
漫画なんかも、もしかしたら今後は最初にパターンを登録しておいて、自分なりの個性やタッチをコンピュータがパターン化することで、
漫画家はそれに作画を手伝ってもらいながらコマやストーリーを配置するプロデューサーというかデザイナーと言うか、編集作業が
主になるのかもしれません。
依頼されてキャラクターデザイン、企画、設定を漫画家が行って、脚本・構成を別の人がやったり、もしかしたら演じるのも分業になるかもしれない。
あの人の演技指導はすばらしいな、キャラが生き生きしている。みたいな。
……あ、これアニメか……3Dとかのアニメではすでに行われていたか。

■私がAIっぽく書いた小説もぜひ読んでみてください。
塔を止めて


2016/03/20:
■楽天銀行ってなんなんですかね?
はからずも二回続けて銀行の話ですけど、楽天銀行って言うネット銀行あるじゃないですか。
もともとはe-bankという名前で、ジャパンネット銀行とかと同じようにかなりまえからあるネット専業銀行で、実店舗がないかわりに
金利が高かったり、振込手数料がお得だったりして、10年以上前はすごく使ってました。ほぼメインバンクだったし。
楽天銀行になってからというもの放置状態です。もしかしたら数百円入ってるかもしれないけどいまさらログインできないなあ。

■で、楽天銀行ってなんなんですかね。
結構、他のネットバンクを使っているとなぜか目にする名前。いいことじゃなくて。
「自分名義の口座への振込には手数料がかかりません!(※楽天銀行を除く)」とか、
「月●回まで振込み手数料無料!(※楽天銀行を除く)」とか
なんかいつも除外されてますよね……
嫌われてるんですか……(そういう問題じゃないとおもうけど)

■あと、企業で報酬の振込とかにいまだに楽天銀行のメルマネを使ってくるところがイヤすぎる。
あれって受け取るほうが手数料払わなくちゃいけないんですよ、他の方法も提示された上でメルマネをこちらが選んだのならいいんですが、
うちはメルマネでやってますんで……っていわれたって、500円の売上をチョコチョコ送ってくる上に300円に減らされるんじゃたまったもんじゃないですよ!
もう!
企業は報酬の支払いに銀行振り込みと、amazonギフト券支払い(上限設定して)を用意してください!


2016/03/17:
■金利低い。
ネットバンクが登場してからもうだいぶ経ちますが、あまり銀行に興味が無かった私も、ネットバンクでは定期預金とかしてるんですよ。
通帳時代の定期預金しか知らない人にはイメージしにくいかもしれないですけど、ネットバンクの定期預金ってすごい簡単。
普通預金分しかカードとATMでは引き出せないし、解約にはパスワードがもう一個必要になるので、
口座のセキュリティ強化にもつながるんじゃないでしょうか……ということで
こまごま、こまごました定期預金を沢山作ってます。

■しかし金利低い。もともとたいして貯金もないし、いまは目減りしてるばかりなので、定期預金で利子なんかついてももともと10円とかですよ。
なのにそれが(たとえば)3円とか1円とかになっちゃって……
10円が3円になっても7円しかちがわねーじゃねえかとは思うんですけど、やっぱなんか楽しみが減るって言うか……

■最初の方で通帳時代の定期預金しか~とか言って、ネットバンクの簡単さを伝えましたが、面倒でもいいので通帳時代の金利が懐かしいです。
あのころっていまより貯金なかったけど、年に1000円以上金利がついていたような気がする……しかも普通預金で……
「200円ぐらいもらってもなア(笑)」ってあのころは思ってたけど、いま200円もらおうと思ったら大金を長期間定期預金にしなくちゃいかん。
ああ~


2016/03/16:
■年に一度ぐらい動くうちのサイトの掲示板に、毎年恒例のドラ映画感想書き込みをいただいて、返信も書き込んだりして、
毎年書き込んでもらえてなんだか嬉しいな~とほっこりしつつ、そんな河合さん(書き込み主)とのこの長年のやり取りを
見返してみてたわけですよ。
うわーもうあれから○年も経ってるの? あ~あのときはこんな感じだったのか~、など思い出しつつ、
過去に書き込んでいただいたほかの人からの書き込みも読み返してて……
なんだか急に恥ずかしくなってきました(笑)

■多分どのページもそうなんだろうけど、15年以上サイトをやってる人はかんじてると思うんですよ。
ぜんぜん人の流れが違うってこと。
昔とはWEBサイトへのアクセス状況が全然ちがう。不思議な話ですが。
いちばん大きいのは、サイトの全文検索が登場したのと、ブログの広がり、画像の取り扱いが容易になったことだと思うのですが。
私がサイトを始めたころは、全文検索はまだなかった。
人々はカテゴリ登録されたサイトをキーワード検索して、WEBサイトを見つけていたわけですよ。
いまはキーワードを検索すれば、たった1ページでもそのことについて書いていれば検索に引っかかってくる。専門サイトじゃなくてもです。
昔はある程度「それについて書いてる」と認められなければ、それのサイトとしては見られなかったのです……

■で、個人サイトへのアクセスは減っていると思います。私のサイトも一番見られてたころの8分の1ぐらいでしょうか?
でも日記のページ(ここ)には毎日30人ぐらいのアクセスがあるわけですよ。
30人……毎日見ている人の顔は思い浮かばないから……たまに見る人が60人ぐらいいて、たまたまなんかのキーワードできちゃったって人がいて、
……と想像すると結構見られているような気になります。
あと、掲示板に意外な人が書き込んでくれてたりして、そういう人が日記のないように言及してたりすると、
もしかしたらいまも見てくれたりしてるかな?想定してなかった!恥ずかしい!……みたいな気持ちに……
だれに向けて書いてるわけでもない、でも誰かが読んでるかもしれない日記に具体的な読者を想像するととたんに照れてしまいますね。


2016/03/14:
■世の中にはいろんな言葉があるけど、「自分で自分に使う分にはいいけど人に使うのはおかしい」言葉も多いですね。
でも、あまりそう気づかないというか、無意識に出やすいみたいで、よかれとおもって言うパターンも多いんじゃないか?

いちばんわかりやすくて、自分で言うおかしさに多くの人が気づいているのは
「お客様は神様」ですかね。お客様が「お客様は神様だろ??そんな扱いしていいのかよ!もっと神様の言うことをきけよ!」とか言い出したら
「こいつ神様どころかお客様でもねえな」って周りの人も思うじゃない……
あとは「子どもがしたことですので」とか。
「やだっ!うちの子が、すいません!」「いいんですよ、子どものしたことだから……」はいいけど「やだっ!うちの子がすいません。子どものしたことですので」
は「自分で言ったら台無しだろう」ってわかりやすいかも……

■わかりにくいかもしれないけど、他に「下には下がいる・もっと苦労してる人がいる」と「昔のことをいつまでも」は、自分を励ましたり
やれてないことをがんばるために心におくのはいいけど、他人に言われちゃだいなしの言葉じゃないだろうか。
自分でさ、「なんだかつらい……でももっとこういう状況だったらつらいはず、でもがんばってる人もいるんだから私もがんばろう」って思ったり
「あーあーあの時はなんで……でも昔のことだし……忘れなきゃ!」って思うのは先に進むために大切だと思うんだけど、
誰かがつらい状況のときに「○○さんはもっとつらいなか、あなたよりがんばったよ」とか、「いつまでも昔のことを繰り返しうじうじするな!」とか
他の人が言う言葉じゃないと思うんですよ……

■下には下がいるとか言われるともうキリがないし、下の人より上にいきたいとかそういうのを目指してるわけじゃないのに言われても仕方ないし、
いつまでも昔のことをっていわれても、呪いが解けなかったり、最近昔のことのおかしさや呪いに気づいてみつめなおしてるところだったりするから、
そういう状況にとらわれてる人を見ても「もっと苦労してる人が」「昔のこと」などは言わないほうがいいんですよ……
そういうこと言うのは、うじうじしてうまくできない人をみて感じたイライラをぶつけたいだけじゃないか……


2016/03/13:
インスタグラムにアカウントを作ってみました。
きっかけはココ最近のパターンなんですが、DieAntwoord情報がいちばん早くて多いのがインスタグラムだということで
ちょくちょく見ていたのですよ。
別にアカウントがなくても見られるので、URL直でアクセスしてニンジャとヨーランディーちゃんのそれぞれのアカウントを見てたんですけど、
それだと「いいね」とかつけられないし、面倒でもあるので、閲覧用にアカウントを取っちゃおうと思い立ったのです。
で、アカウントを取ってみると、自分の投稿が何にもないのもさびしいというか……
私がなにものなのか、私のアカウントを見てもわかんないでしょ。

■で、過去のイラストをいろいろ載せてみたんですよ。過去のものだからちょっと見所のあるイラストを中心に選べるし(笑)
私のアカウントをフォローしてる人も0人だし、絵をUPしてもだれも見に来ないわけで……
どうやらみなさん「ハッシュタグ」をTwitterより利用してるみたいなんですね。
だからハッシュタグを入れてみた。インスタグラムのハッシュタグは、使おうとすると「#illustlation ○○件」みたいに、そのタグで
何件の投稿があるか……つまり活発なタグかどうかがわかるんですよ。なかなか面白い。
で、illustrationってタグで投稿してみたら、そのタグをたどって、同じようにイラストを描いてる人などが私の投稿を見てくれるらしく、
海外からも積極的に「いいね!」とマークしてもらえたり、コメントもらえるんですよ。
これは……面白い

いままでもイラストは、pixivやTINAMI、Twitter、Facebook、このページなどあちこちで公開していますけど、
そのドレとも違うユーザーがインスタグラムで見てくれるんだね。wow。


2016/03/12:
中央経済社旬刊経理情報に文房具コラムの連載を始めました。
記事の執筆はわたくし藤村阿智です!
文房具コラムの連載ははじめて。以前「ぱなし」にも文房具をテーマにした平面作品を連載していて、あちらも楽しかった思い出。
コラムできちんと文房具を紹介するのはなかなか大変ですけど、周りの方にいろいろ支えてもらってなんとかがんばってます。
ほんとそんな感じですね……

全部で30回ほどコラムが掲載される予定ですので、もし見かけたら読んでやってください。
経理部門の方向けの雑誌と言うことでなかなか手にはいらないかもしれないですが……


2016/03/11:
■東日本大震災の日ということで。
5年経って、衝撃の出来事だったので全然「あの日」のことを忘れていないけど、どんな出来事だって忘れることはあるし、
最終的には「覚えていたこと」しか残らないんだから……忘れたことは取り戻せないんだから……と思い直して、
2011年の3月11日の私。という日記を自分のアナログ日記帳に書き記してみました。
はじめてみたらけっこうな分量になってしまった。もっといろいろあったのかもな。
忘れてしまったことといえば、アナログ日記にも書いたんですが、私はあの日 新人の女性と一緒に歩いて帰ったんですよ。
電車が全然運転再開しないんで、普段だったら会社から1時間半もあればゆっくりあるいても帰れるぐらいの距離に家があったし、
その女性も私と偶然家が近かったもので、「一緒に帰りましょう、案内しますよ」と歩いたんですよ。
しかしいつも歩いてる道は同じように徒歩で帰る人であふれかえっていて、自分のペースでは歩けない。
信号があるとその手前で信号待ち待ち(?)しながら進んだんです。

■結局1時間半では帰れず、2時間半ぐらいかかったかも。
でも、その間、はじめて長く話したのに気が会った二人はそこそこ楽しく帰った(少なくとも私は)はずなのに、何の話をしたか思い出せないんです。
不思議だな……やっぱり全部は覚えていないし、忘れてしまうこともあるんだな。
ドレぐらい時間がかかったのかも、そのときはわかってただろうに記録してなかったためにもうわからないし。
やはり記録は必要だ。忙しいときとかは記録が滞るけど、がんばって書かなくちゃ。

■3月11日なので、「花は咲く」DVDを購入しました。

親と子の「花は咲く」 (SINGLE+DVD)

売り上げの一部が寄付にまわるそうで。そうじゃなくても単純にこのアニメはDVDで欲しかったんですよね。
楽しみにしている「この世界の片隅に」の映画も監督する片渕監督と、「この世界~」原作者のこうの史代先生がキャラクターデザイン。
いま繰り返し見られる、こうのキャラがこうのキャラらしく動く映像作品なのです。


2016/03/09:
■「ハーモニー」ブルーレイ発売された!
ハーモニー(完全生産限定版) [Blu-ray]

このジャケット……ちょっとわかりにくいですけど、これは完全限定生産版です。


↑こちらが通常版か。こっちのほうがジャケット的にはわかりやすいですね。

原作が好きで、映画も劇場に二回見に行きましたよ。
沢山の人が死んでいく大変な時代がおわり、世の中は「あの時代」に戻りたくないという気持ちから、
今度はどんどん自分たちを縛っていく。自分の命だけど自分だけの命じゃない。誰もが思いやりを持って、自分と他人を大事にして、
すべてに気を配りながらやさしい世界を作り上げなくてはならない……
病気もない、だれからも傷つけられない「理想的な」世界に生まれた少女たちが、そこから逃れようとあがき、
一人は消え、一人は世の中になじみ、一人は現実から逃げている。

少女たちの願いが行き着く先はなんだったのか。
物語はハッピーエンドとも取れるしバッドエンドとも取れる不思議な終わり方をする。
どちらでもないのではなくて、どっちでもあるというか……

比べれば原作のほうが好きなのは変わらないけど、映像化としてはこれでよかったと思っていて、好きな映画です。
こんなこといったらおしまいだけど……作者の伊藤計劃氏にこれを見せたかったなあ。だめだ。だれでも思ってるだろう。
私が言ってもしょうがないことなんですよ。
でも作者がすごく、映画とアニメが好きな人だったから……なんにせよ大変喜んだと思うし、また違う展開もあったかもしれない。
やっぱだめだめ、「かも」の話はしたらきりがない。


2016/03/08:
■去年の年末ぐらいに、「私ってなんにもやってねえ……」っていう年末特有の焦りがあって、
そのときに「私ががんばったことをすべて書き出すことで、よりがんばる気持ちを生み出し、できないときは
本当はがんばってたんだと目に見えるようにしよう」と思い立ちまして、専用ノートに行動を書き記しているんですよ。

意識しないとできなかったことは大体書く。
細かいことでも書く。
トイレに行くとか、ネットをみちゃうとか、ご飯を食べるとかそういうのはほっといてもやるからノーカウント。
そうじ、片付け、筋トレ、仕事w、練習、美容、本を読んだりでかけたり……などなどとにかく楽しいことでも嫌なことでも
ちょっと腰をあげずに座ってるとやらずに居てしまうようなことをやったら1ポイントとして書く。
本当は、作業によってポイントに重きがあればいいんだけど、ポイントに差をつけるのはムツカシイからやめておくんだ。

たとえば「食器を洗う」ってのがあったとするでしょ。サボってて使う食器がないから、使う直前に食器を洗うなんてのは
ポイント加算する気にならない。全部キレイにして、食器を前もって洗うという作業は重労働で尊いだろう。
しかし、沢山洗うのはもちろん大変だが、普段こまめに、貯めないように洗っておくのがいちばんいい。
その場合一回の負担は軽いけど、同じ量の皿を洗うことを考えるとまとめて一気に洗うほうが効率がいい。
ほ~らポイントをどうつけるかもうわかんないだろ……

できれば重労働になる前に、こまめにやりたい。と言うことで、たいしたことない食器洗いも拭き掃除も、
やったら1ポイントとして加算する。貯めちゃってすごくがんばっても1ポイント。

■こうやって、やったことを紙に書いていくと、相当細かくいろいろやった日でようやく20項目ぐらいになって、
それ以上何かをやるってのはなかなか大変なことなんだな~と思います。
今月の目標は400項目。いま8日の時点で113項目。こまごまがんばります。


2016/03/07:
■いろんな社会問題とか重い考えとかを、Twitterに投稿しようかとも思うけど、誤解されないように書く自信がないし、
知らない人から突っ込まれたらそれだけで顔が真っ赤になりそうだから、とくに反応を(リアルタイムで)いただかないこの日記の方に書いたりしています。
まあ適当なかんじで、考えもまとまらない・思いつきだけでいうことが結構あるから、個人商店にきたらなんかどうでもいい話をするおかみさん(私)が
いるなぁ~ぐらいの軽いテンションで読んでください。

■こないだ「女の子は45kgぐらいの体重でちょっとぽっちゃりしてるぐらいがいいなあ」という男の人に女性が「そんな(少ない体重の)ぽっちゃりはいねえ!」と
つっこむ……という話を見まして、「わはは」と笑ってたわけですけどね。
私の身長は平均ぐらいで、その標準体重(平均ではなくて健康を維持するための目安)は58kgぐらいなんですよ。
……とか、
45kgなんてがりがり!やせすぎで気持ち悪いぐらいの見た目だよ、男子はそんな女子でいいの!?
……とか、
いろいろ突っ込みの方向はあるんですけど。
実際のところ、45kg超えると「この肉なくした~い」って部分が出てきませんか……
人のは気になったことないし、多分私が気にしてる「なくした~い」肉も、他の人には気づかれないと思うんですよ。
42~3kgだったころの私、体型に不満はなかったけど、そこから明らかに部分的に肉がついて数キロ増えてるかんじ。
具体的にはお腹ですよ。お腹。中年になるとお腹に肉がつくっていうの、仕組みがよくわかんないけど本当でびっくり。
他の部分は変わらないのにお腹だけ倍になったようなイメージ。
50kg以上になったって、体全体に満遍なく肉がつくんなら体重なんて気にしない。
でも、明らかに偏った肉付きだから「減らしたい……全体にじゃない、足とか腕とか減らなくていいからお腹の肉を2kg……」とか
思うわけですよ。
一番は粘土みたいに「このへんの頬にもう少し肉を~」とかできればいいんでしょうけどね(笑)なかなかそうも行かない。
筋トレしなくちゃ……筋肉がないからお腹の肉が気になるんだ。


2016/03/06:
■そういえばちょっとまえに、TOPページから文具仮面ブログへリンクをわかりやすく貼りました。
まるでコンテンツの一部かのようになってるけど、最近ブログもそういう扱いでよさそうだし。(最近……?)
私は文房具関連でいろいろ活動もしているのに、サイトに文房具のことはあまり書いてないといわれていたのを思い出したのでリンクしました。
ちなみに言われたのは10年以上前のことですが……

文具仮面ブログにも、文具仮面のことだけでなく、ほかの文房具イラストや、お気に入り文房具のこと、使ってみた新製品のことなど
いろいろ書いてますからチェックしてみてください。


2016/03/04:
■今年の目標の一つに「映画を50本観る」ってのがあるんですけど、amazonプライムのプライムビデオのおかげでけっこう観られそうですよ。
ウォッチリストに入れてるだけだけど……
しかし劇場に行ったりDVDを買ったりしなくていいのがなかなか。

51(ウーイー)世界一小さく生まれたパンダ

先日みたのはこちらのパンダ映画です。映画と言ってもドキュメントタッチなので、実際に中国でパンダが育っていく姿をまとめたものです。
純粋にパンダかわいい、ってのと、パンダがどういう風に子どもを育てたり、育てなかったりするのかっていうのが観られますね。
パンダの育児放棄についてはけっこう知られてると思いますが、それについても触れられています。
51グラムと通常の半分以下で生まれた、その名も「ウーイー(51)」が、お母さんにも見つけてもらえずに放置されたあともがんばって生きるところから始まります。
こちらは双子で生まれたんだからしょうがない。双子で生まれたら、お母さんは1匹しか育てないそうで、ちいさいウーイーが選ばれなくてもしょうがない。
そこは人間たちが保育器にいれ、お母さんパンダのお乳をわけてもらい、飲ませて、あたためて、なんとか生きられる大きさまで大きくするんですよ。
最終的にはウーイーは普通に育って、最初は小さかったなんて信じられないぐらい大きくなって、今は家族と離れてひとりで過ごしています。っていうところまで
ちゃんと観られます。
パンダの生き方もいろいろ切ないね。
一頭しか生まなくても赤ちゃんを怖がって育児放棄するお母さんパンダもいれば、その放棄された赤ちゃんを抱えてミルクをあげるパンダもいると……
子どもがこわくてだっこできないリリちゃん(若いお母さんパンダ)が、子どもを目の前にしてうなだれる姿も……
パンダはどこまでわかってるのかな。呼んだら来るみたいだし、けっこう飼育員さんも話しかけているし、子どもを怖がる自分を情けなく思っちゃってるかもしれない。
切ない……


2016/03/01:
■普段の仕事の方でいろいろあったら更新が滞っていた。まとめて更新します。

■うちのサイトでは、いろいろ「やってみた系」の記事も書いているわけですが。
自分で作品を作ったり、新しいことに挑戦するモチベーションのためもありますし、単純に覚書だったりノウハウの共有だったり。
とにかく私が考えて、やろうと重い腰をあげて、素材を準備して、写真を取りつつ作成した記事ですよ。
その写真と記事の内容を、いわゆる「まとめサイト」に持っていかれるときは本当に嫌な気持ちになりますね。
みなさんもサイトを見るときは、その記事を書いた人が自分で「記事を作ってる」か、「人の記事を使ってる」かを考えながら
観てもらえると、作った人間は少しだけでも気持ちが晴れやかになると思いますので、よく考えてみてください。

まあ、「こんなページがありました!このテーマのページを紹介しちゃうよ」みたいに、リンク集になってて、サムネイルが貼ってあるような
まとめサイトはいいとしましょう。
比較的昔からある悪名高いまとめサイト「Naverまとめ」をみてても、
・画像は最小限にとどめて、リンクと短い引用を中心にまとめられたページ
・画像もバンバン利用して、各サイトへ見に行かなくてもそのまとめだけで用事が済むようなページ
と二種類あるんですが、引用中心のほうのまとめを作ってる人はえらいなあと思って、有用なリンク集の場合ブックマークして利用していますよ。
各サイトへ見に行かなくてもすんじゃったり、画像だけ面白いと思って(?)貼り付けたりしているまとめはよくないまとめです。

■私が「やってみた」内容を記事にするにも、自分でも試してみてその写真を撮影して、サイトに貼るにふさわしい大きさや内容に合わせて修正して、
画像の内容を説明して記事にするんだったら全然いいんですよ。「私もやってみた」みたいに。もう参考にしたページへのリンクだってなくてもいいよ。
とにかく、どれだけ「ひとつの記事をつくる」ことが大変かと言うことをね……作って見なくちゃわかんないのかもねえ。
作ったうえで大変だから引用まとめしか作らないって言うならよくないねえ。




 


2016/02/29:
■うるう年なので今年は2月が29日までありますよ!
親戚にも2月29日生まれの人はいるんですが、今年はまた別の人も2月29日生まれと知って、具体的に二人のことを思い浮かべる日になりました。
私みたいな万年中二病で特殊設定好きな人間は、2月29日生まれなんてなんてうらやましい設定(?)なのだ……と思ってしまうのですが
実際その日が誕生日だとどうなんでしょうね?
誕生日を祝ってもらえない、とはいえ、ずらして祝うことはできるし、4年に一度はお祭りしたいぐらいの特別感があるじゃないですか。
ただ、たとえば好きな人の誕生日が2月29日だったとして、スケジュール帳やカレンダーに「誕生日★」と書き込みたいときに、
書き込む欄がないってのはさびしいかもしれませんね。
あと、まさかないとは思うけど、システムエラーが出たり(笑)
自動計算で普通はうるう年をちゃんと見るはずだから、システムエラーはないと思うけど、(紙の)カレンダーから誕生日を選ばなくちゃ
いけないときとかに2月29日が用意されてない!とかがあるかもしれませんね。

■手作りカレンダーは要注意ですね、忘れがちです。普通はちゃんと曜日を確認すれば、2月29日以降の曜日がずれているというところで
わかるはずですが……他のカレンダーを一切みないで作ると問題です。そんなことしないと思うけど。


2016/02/28:
■東京に人口が集中しているから他の地域にも住む人を増やさなければという話をよく見かけますね。
地方がなくなるのを防ぎたいと思うなら確かにそうかもしれないけど。
いままでも廃村とかいろいろありますよね。昔はこの辺にも家があったけど、今はふもとの町のほうへみんな降りてきているよ、
ぐらいの話なら数え切れないほどあるし、それが市町村単位でおこって、不便にしている「まだ町におりてきていない」人が
ちょっと困っちゃう、さびしいねえ~ってことだと思うんですよ……
まあほんとに何とかするなら地方で子育てしやすいとか、(大事だけど)地味で関係がないときに調べないような条件を良くするんじゃなくて
雇用を何とかしないとね。
やっぱ工場とか、もう少し必要ならIT関連とか東京でなくてもできるような企業を大規模に誘致するのが一番だと思いますよ。
昔栄えた土地も、炭鉱とかの鉱山や製鉄所で働く人を中心に栄えたわけでしょう。
いまなら労働条件と労働内容をちゃんとしてれば遊郭とかなくても家族で来る人ができるだろうし。
んでイオンを隣接させればいい。
地方に分散させるんじゃなくて、コロニーを作るような感じで。
いまの商店街とか、もともと住んでる人たちを含めた活性化はできないから極端な話ですが……
でも学校や病院を地域に作ろうと思ったらまず人口を増やさないといけないんだろうなあ。

私の地元でも病院は閉じていっているし、床屋や小さな商店も跡継ぎ不足とか関係なく(跡を継ぐ仕事がない状態)続けられないから閉じてるだろうし、
最後に残った老人が亡くなるまで苦労して、その地域は終わる……って末路かと思うとさびしさもある。
いまの集落と少し離れてても、活性化しているところが同じ自治体にあるってだけでだいぶちがってくるんじゃないか。


2016/02/27:
■最近、近所の大きめで平屋で庭付きのおうちが老朽化のためか取り壊されて更地になってるんですけどね。
おおきな更地を見ながら、「ここに一軒がもう一度建つってことはなさそうだな……」と思ったり。
最近、ちょっとまとまった土地は共同住宅(しかも6畳一部屋のワンルームアパート)になるか、
小さめの戸建てが何件かまとまって建つかって感じ。
まあうちの近所の土地は高いので、大きな土地に大きな家を建てるような案件がどれほど売れるかって言ったら
ほとんど売れないだろうしな……
でもなんか、細かく分譲されすぎてそのうち大きな家がなくなっちゃうと、ちょっとさびしいなあと思ったり……
自分のものでもないのに、人の豪邸をみて「いいなあ~」って思うのが好きだったりするもんで(笑)
うちの近所で一戸建てを持ってる人なんてすべてお金持ちですよ! 東京に住んでほんとにそう思う……


2016/02/26:
■2016年も2ヶ月がすぎようとしていますね。
今年は(目標に限っては)いろいろ順調ですよ。
今年は目標をここに書いてなかった気がする。さかのぼってみればいいだけ何ですけどなんか億劫で……
確認したけど書いていなかったわ。まあいまさらいいか……
一応、毎年日記帳の最初のページに書いてるんですよ。
本を読む~アニメを見る~などはいつもどおりですけどね。
「映画を50本見る」と「降りたことのない駅に100降りる」はあたらしい目標で、さらに「文具店を100店舗は見てまわる」ってのが
あとから加わりました。
2月26日は今年57日目なんですけど、本は60冊、映画は8本、駅は10駅。本と映画はそこそこいいペースなんですけど、駅は厳しいな。
文具店は39店舗です。実際、これは余裕だと思います……普段はこんなにあちこち行かないですけど、ちょっと意識して
いろんなお店に入ったら39店舗に行きましたよ。重複分は除いてです。このペースで行けば半年でクリアじゃないですか……
まあ近所のお店がどんどん除外されていくので、遠出しなくちゃいけなくなってくると厳しくなってくるかな。

文具店も沢山言ってみるもんですね、いろんな傾向が見えるというか、発見があります。
で、大体のお店で「これどこでも売ってなかったな……」って商品があるという。ちゃーんと隅々まで見てるわけじゃないから
絶対他のお店にはなかった!とまでは言いませんが、少なくとも他のお店では見つけられなかったものが
ここでは見えるようになっていた、と。
どういう商品が見つけやすくなっているかと言うのもお店のポイントですからね~。
「○○のお店なんていくつも行ってる」とおもっても、入ったことのないお店には入ってみるといいと思いますね~。


2016/02/25:
■「今日は遠出してお買いものに行こうかな」って思ったとき、あちこちのお店を見てまわるなら金曜日かな……と
ちょっと思うわけですよ。
定休日を考えてみる。月、火、水、木と土日は休むお店がある。
しかし、あまり「金曜日定休」ってお店を見ない。じゃあ金曜日は、一番世の中のお店が開店している日なんだろうか。
不定休とか、○日定休日と日で決まっているようなお店は休んでるかもしれない。
でも、週に一度ぐらいは休むよ~ってお店なら金曜日はあまり選ばないんじゃないか?
火、水、木あたりは、商店街や近隣のお店が休むなら同時に休んじゃお~という理由なんでしょうね。
小さいお店など、商店街のほかのお店と一緒になって「この辺にお店がありますよ~」という宣伝効果もあるだろうから、
交代で休んじゃって「○○のついでに△△にもよるか……アレッ△△は定休日か~」って状態になるのは惜しい。
やっぱ休むときは一斉に休んで、開店時はあちこちついでに寄ってもらったほうがお買い物はしやすいでしょうね。

お店で働く者としては、定休日があまりかぶってると「いつまでたっても行かれないお店」が生まれちゃうのがなあ。
「水曜日しか休めないのに、水曜日はあの店も閉まっている……」みたいに、行きたくてもいけないお店が出てきそう。
定休日をいつにするか考えるのもムツカシイですね。


2016/02/24:
■ようやく、学校の運動会で行われる「組体操」をやめようかな……って動きになってきたみたいで。
迷うことはない!! やめよう!!
子どもが遊びで肩の上に立ったりしてたら止めるでしょ。 授業でも運動会でもムリだよ……あぶないよ……
高いジャングルジムのうえで一番天辺で大の字に立つって種目だったら「あぶない」っておもうだろうに……
肉布団に期待してるんだろうか。肉布団になるほうの気持ちだってつらいしそっちがけがするだろ。

そもそも、小学校の「体育」っていう授業がきにいらない。自分が運動がにがてってのもあるけど、
なんか「体力測定」「競争」ばっかりで、どうやって運動能力を伸ばすかって言うところが重視されてなくない?
先生「よーし200m走る訓練しろ~」「それじゃタイムはかるぞ~」
もっと、走り方とか!200m走ならではのコツとか教えてよ!!
中学の800m送のときは、ちょっとは教わったような気がする。ペース配分の話だけど。しかし、小学校のときにもっと
足の運び方、スタートダッシュの仕方、などなど基本中の基本を教えて練習させて欲しい。
いや、そんなムツカシイワザの前に、体幹を鍛えるとか、腕を真横にきちんと伸ばすとかが、どんだけ運動に重要かを教えて欲しい。
部活動でやるような体力づくりはもっと小さいときに、ムリじゃない範囲で少しずつやるほうがいいんじゃないか。
技術やコツやルールが必要な競技の、競争からはじめると、生まれつき運動の感がいい子どもとそうでない子どもの差がでて、しかも
大きくなってくると「生まれつき」程度の違いはなくなっちゃうから、運動ができる子もできない子も不幸になってるんじゃないか?

■まあまとめると、組体操をやるなら、「上に立つものは体幹を鍛えよ」とバランス取れるよう指導をする、足の踏ん張りがきくようにする、
下の人間のどの場所にどうやって立てば上手に・安全にたつことができるのかをきちんと教える、安全な崩れ方(?)を説明するなど
ちゃんと授業として成り立つようにしたらいいと思うんですよ。
それでも高いタワーを作る必要は無いと思うし、人間の上に立つ必要もまったくない……
しかし絆とか協力し合う心とかはたぶん創作ダンスでも十分味わえる(味わうぐらいだけど)と思うので、やっぱ組体操をムリにやる理由はないな。


2016/02/23:
Die Antwoordの曲を聴くようになって、ちょっといままでと違う体験だな~と思うのは、
海外のファンの反応を一緒に眺めることができること。
逆に言うと、日本にそんなに「追っかけてる」ファンがいないような……
日本でまとまった情報をUPしているのがわたしぐらいだし、日本のWikipediaにもたいした情報が乗ってないし、たまに解説やまとめを作る人や
Die Antwoordがテーマの掲示板でもそんなに最新情報で盛り上がってる感じじゃないし(そもそも書き込みが月に一度ぐらいしかないよ)、
リードラッパーのNINJAのInstagramとか毎日チェックしてるのわたしぐらいなんじゃ……いや他にもいるだろうけど、チェックして日本にも関係する新情報がでれば
紹介しちゃうぜ!って意気込みの人がいないというか。

■しかし、そのインスタの更新なんか見てると、海外のファンがNINJAの発言にいちいち反応して、フゥー!とかウォォ!キュート!ファッ!?みたいなことを
言ってるわけですよ。
先日も「俺たちが昔出した曲のジャケ写だぜ。この曲はさ……」みたいなことが書き込まれたら、ファンが
「最高にクールだぜ。オレはいつでも新曲を受け止める準備ができている。早く新曲を」みたいに書き込んでて、
なんかこういうのいいなあ~、私も好きなものに対して、それ以上に好きな人が新作を熱望しているっていうの?
日本の何かに対する「熱狂的なファン」はついつい、ひいてみてしまうというか、「信者すぎるのもなあ……」って感じだけど、
海外だと言語の壁が私を冷静にさせてくれるのか、素直に「新曲が楽しみなのか~、いいことだ」って思えるというか。
みんな、通じる英語で基本的に書き込んでいるけど、私にもわかるたどたどしい英語だったりすると、
この人は名前からしてこの辺の人かな~なんて予想して、世界中の人が同じものを楽しみにしているっていう幸せ?のようなものを感じたり……

まあ、とにかく、ニマニマしています。


2016/02/22:
■21日だっけな? Twitterで電卓コレクションのことをつぶやいたら、結構RTされまして、拡散されたんですよ。
私の地味なツイート群の中では結構派手な動きをしていました(笑)RT数が二桁行ったら「どうした!?」って感じですもんね。
まず、私のフォロワーさんだけで二桁行くことがありえないし。そんなに私のフォロワーさんに満遍なく楽しんでもらえるようなネタないなあ。
私はツイッターアカウントをひとつしかもってないので、文房具のこと、漫画を描いたり絵を描いたりすること、サイトのこと、
ドラえもんや藤子不二雄のこと、観たアニメのことやご飯のこと世間のことすべて同じように発言しちゃうわけですよ。
だから、「このひと最近私の趣味に合わないことばっかりしゃべってるな」ってのもあるかもしれませんね。

私自身は、フォローしてる人はだいたいその人に興味があってフォローしているので、
何をたべたとかどこへ言った、このニュースについてこう思った、などたわいもない発言を楽しんでいます。
「役に立つ情報をつぶやきそうだ」と思った企業アカウントとかは、フォローする前にツイート内容を確認して、
あまり情報をつぶやいてないタイプの場合はフォローしなかったり。
面白そうだな~この人のこともっと知りたいな~と思っても、数万とかツイートがあるとフォローしないですね……
わたしは発言を全部読みたいタイプなので、いままでにフォローしている他の人の発言が埋もれるような状態になるのはいやなのです。


2016/02/21:
■2月は暖かい日もありましたが、後半になってまた寒さが戻りましたね。
しかし確実に「春っぽい寒さだな……」って思います。
ちょっと日がでれば寒くないというか、「寒いものの近くにいる」感じがないというか……

といいうことは、いまぬくぬくして着込んでいるコートやマフラーも、またつけられなくなるわけですよ。
なんとなく「厚着しててちょっと恥ずかしいかな……」と思ったり。
でも、厚着してる人を見かけて「やだ~あの人冬みたいな格好、恥ずかしくないのかしら」と思ったことないし、
もしかしたらこの2月に半そで半ズボンの人とすれ違っても気がつかないかもしれません。
正直ほかの人がどういう格好で外に出ているかを気にしたことがあまりないですねえ。
気づくことはあっても、だからといって恥ずかしいとかそういうことはないかな……
やっぱり自分が納得した格好をするしかないんでしょうね。
「コレを着ていれば恥ずかしくないはずだ」「コレを着ている私ってカッコイイ」とか、そういう思い込みのために
着ているのかも。ついでに誰かが誉めてくれたら大成功な感じ。


2016/02/19:
■思いついたことを適当に書くよ~
子育て関連の予算を作るのに宝くじはどうかな~って思った。
宝くじのCM見たら、シニアの生涯学習に宝くじの収益が当てられてるって言ってたから、そんな感じで「すくすくスクラッチ」とか作って
子育て関連に使われます!っていう宝くじを買えるようになれば、どうせはずれるにしても子育てに使われるんなら~と、
選んで買うことができるし、選挙で変えたりするより即効性がありそう。
今でも保育園の送迎バスとかに「宝くじの収益で~」って書いてあったかな?もうあるのかもね。


2016/02/18:
■保育園に入りたいけど入れない、待機児童はずっと都市部の問題になっていますが……
園の数が少ない、人手が少ない、都市に人が集中している、ってのは確かに解決していきたいところですが、そもそもこの話がツライのは
「子どものための保育園入所じゃない。親が楽をしたい、いい思いをしたい、我慢できてないんだからもっと親はがんばれ」って印象があるところです……
行き過ぎた競争のせいだと思うんだけど。私はもっとねえ、親も子どもも楽していいと思うんですよ。
子育てものんびりやってさ。保育園楽しかったの~、よかったね~って子どもと話したり、子どもを預けたい親が
どんな状況でも保育園に預けることができたり、働きたい親はガンガン働いたり、そういうのに向いてない大人でも保育園の手を借りて
子どもが成長するまで見守ったりさ。

■で、待機児童の話を聴くといつもゾッとしてしまうわけですよ。なんというか……
「その親が、子ども以上に社会にとってどんなにかけがえのないものか説明・証明せよ」って言われてるように聴こえるのです。
子どもがうまれた→産休・育休を終えて職場へ復帰したい→保育園がいっぱい
ってなったとき、お母さんが子どもを保育園に預けてまで働く理由を説明して、より切羽詰った人の子どもから保育園へ入れるわけですよ。
まあ確かに競争があるんだからしょうがない。でもさ、最近は競争が厳しすぎて、ほんとに些細な違いで入園できたりできなかったりするらしい。
ポイントを貯めるわけでしょ。私自身は募集要項をちゃんと見てないので、自治体によっていろいろあったりなかったりすると思うのですが、
聞いた話だと 世帯年収・勤労時間・祖父母の有無・きょうだいの有無 などが中心で、
他にも勤続年数や自治体在住暦(!)も問われるとか……
つまり
「おかあさんが仕事を辞めて、子育てに集中できませんか? どうせ短い時間しかはたらいてないし、転職したんだからキャリアも関係ないだろうし、
無職期間もあるんだから仕事をしてなくても大丈夫なんですよねえ? あ、他の自治体へ引っ越すって手もありますよ。ここに住まなくちゃいけない
理由もないでしょ?」
って……問われるわけですよ……つらすぎませんかこれ。
「おとうさんが仕事を辞めて子育てに集中するのはどうですか?(以下同)」とは、多分聞かれないんじゃない?
女ばっかり? 怖い!

妄想でしかなくてよくないですけど、たとえば妻がすごくキャリアのある人だったとしますよね……
課長とかで、部下ももちろんいて、プロジェクトのためにたまには残業もあって、夫とはおなじぐらいかせいでいます。
残業がちょっと多い月は上回ることもあるかな……育休空けたら同じ仕事に復帰します。って条件の人だったら保育園もとおるのかな。
それでも「だんなさんは仕事辞めて育児に専念したらどうですか? 転職したばかりで平社員でしょう?」とかいわれなそう……

儲かってない自由業の子なんか絶対入園できなそうだな。(私のこと……)


2016/02/17:
■Twitterでリツイートされてきたので目にしたのですが、元HKTの人が、「HKTとは?」と聞かれて「AKBの博多版」って言ったら
「博多ってなに?」って返された……という話をしていて、その相手の年齢にも言及してるということは、
言外に「私より年上のいい年した人が博多も知らない」ってことを言いたいと思うんだけど、
「私の知ってる、常識の、○○を知らない人」ってのを笑うことはできないと……アラフォーの私は思うわけですよ……

実際、数年前ぐらいまで私も「○○知らないなんて何して生きてきたのww」って思ってたんですけど、40も近くなって自分を省みると
自分も知らないことが多すぎるなって……
知ることで「知らないこと」があることを知る、といいますが、ほんとにそうですよ……いくら知っても全部を知ることができないと実感しています。
そういう風に思い出すと、自分にも知らないことがあって、それは知ってる人には常識かもしれなくて、知らないということがバレると恥ずかしいんだけど、
せめて自分は「人の知らないこと」を笑わないことで自分を慰めていこうかなと……

■大人の人には「知らないのww」って笑う人が少ないよね。どっちかと言うと子どものほうが、大人なのに自分でも知ってること知らないのwって
笑うことが多いと思ってます。幼稚園児とかも「先生、あのテレビに出てくるキャラ知らないの(笑)」みたいに言うでしょ……
キャラやら音楽やらテレビタレントは知らなくてもそんなにバカにされないけど、地名とかね。一般常識にされガチですよね。
政令指定都市ぐらい全部知っておけよ!とか言われても、まあ、興味がなかったり必要なかったら知らないよね……
逆に地理と理科は知ってることを増やすだけで物知りに見えるからオトクですよ(笑) ちょっと勉強するだけでリターンが多くていいよね。

■おまけ。だんだん、何が人に知られていないのかを知るのも楽しくなってきますよ。
認知度100%のことってそんなに沢山はないと思うんだけど(日本は東京に政府があること、いやそもそも日本の首都は東京じゃない、とか)
自分がすでに当たり前のように感じていて気にしていないことを、いまだ知らない人がどう感じるのかを見るのはとっても勉強になるというか……
知ること知らないことを見ていると自分がどういうものを知らないのか輪郭だけ見えてくるというか……
話がぼんやりしているけど……


2016/02/16:
■私が音楽で「好きだなあ~この歌」とか思うもののすべての共通点がわかったような気がする。
前から「歌は物語があるものが好きだ」とずっと思い続けているのですが。歌い手のキャラクターも重要。
だれが歌ってるじゃなくて、キャラを演じているかどうか。世界や歌を表現するために演じているというところ。
筋少をはじめとする、大槻ケンヂ氏の歌は全部それなので好きなのです、これは間違いない。
オーケン自体とまた違う、歌の中の登場人物として、あるいはオーケンという人物を演じて歌を歌っているのでしょう。
それがたまらないというか。

■最近私がよく聞いている、南アフリカのDie Antwoordも結局そういうことらしいのですよ。
彼らがDAでやっているのはギャングスタラップであるわけですけど、ギャングスタという様式に当てはめて、それっぽく、おれらはギャングスタだぜ!と
演じているんですよ。生まれついてのギャングスタじゃないことも、いま別にギャングスタとして生きているわけではないこともわかる。
彼らはギャングスタを演じているわけですね。
DAになる前のMaxNomal.TVというHipHopの頃はスーツを着てヒップホップを歌ってた。それも、スーツを着てヒップホップするキャラクターを
演じていたわけですよ。
ギャングスタであるニンジャもヨーランディも「なんか居そう、こういう人」って感じのキャラクターでありつつ、クール!だということです!
もうこれ以上考えるな! 感 じ ろ !


2016/02/15:
■SNSでつながった人が……自分を優先してくれないことにいらいらすることがあると思うけど……
私は自分を優先せずに他のことをやってる人にイラつきそうになったら、最近は
「そんなに優先順位がもともと高いもんじゃないんだからイラつく必要はないのだ」と思うことにしています。
私自身が、何よりも自分を優先していて、他の人とのかかわりをすべて自分より後にしようと考えているタイプなので、
自分がそうするなら他の人が後回しにしても怒ったらいけないと……怒ると自分に返ってくるモンね……
「藤村阿智は自分よりコレを優先してくれ」と思う人はちゃんとその辺を伝えてくれないと、
わからないうちは自分を優先してしまいます。納得すれば自分のためにも優先順位を変更することがあります。

人は目先の利益のために生きているのですよ。そう「ハーモニー」でも問題提起していたでしょう!

■でも私はこういう風に、私自身を最優先することが長いので、たまに自分で心配になるんですよ。
もしかして自分のためにも自分以外を優先した方がいいときにも気づかないんじゃないか?って……
ちょっと想像してみても、もし私に子どもがいたとして、子どもが熱を出しても自分のことを優先しそうです。
そのとき子どもが私の中で優先順位が高ければ別だけど、今はいないこともあって子どもの優先順位がとても低いです。
まあいないんだからエア子どもを優先してもしょうがないんですが……
実際にそのときにならないとわかんないな。だから子どもがいないのかもしれないけど……
「子どもは親を選んで来たんだよ。あなたたちのところに生まれたかったんだよ」みたいなことが本当にあれば、
私のところには来ないであろうよ?
(↑子どもが親を選んでるなんて信じたくないし妄想でしかないと思いますが)


2016/02/14:
■バレンタインデーか……
いがいと悪い思い出ばかりじゃないですよ。っていうかたいしていい思いでもないしチャレンジしてないだけですけど。
なんかの時にあわせて告白とか、好きじゃないんですよね。
たとえばうすうす気持ちに感づいているときなど、そろそろくるかな……あれにあわせて言ってくるかもな……って相手に思われてるかもしれないじゃない。
だめだめ!告白はサプライズよ!(そうかな?)
えっウソ?お前が好きなのってオレなの?ぐらいのね。もちろん、普段はツンツンしてて嫌いオーラを出してたのに実は……って言うんじゃないですよ。
普段もちょっと「優しくしてくれるけどオレのこと好きなのかな? いや、だれでも一緒か……」ぐらいのほうがいいんですよ。
とは言ってもそんなに計画的にできませんけどね。

■だから、バレンタインデーにあわせて告白したいと思ったことはほとんどないですね。告白になっちゃうようなチョコは渡せないタイプですし。
たとえば普段全然しゃべったことがないとか……そんな人から突然チョコもらったら間違いなく告白でしょう。むりむりそんなレベル高いの……
「べつにみんなにあげてるんだからね!?」ぐらいのひねくれた雰囲気を装わないとチョコなんて本命に渡せないですよ。

■でも学生にはいいですよね、この季節だと、たとえば卒業間近だったら当たって砕けちゃってもまあすぐに春休みやら卒業やらになっちゃうんで、
顔を合わせなくて住むし、うまく行くにしても卒業しちゃったらもう会えないんだから、言うならそろそろいっとかなくちゃですよ。


2016/02/13:
■「変な電卓研究所」に電卓を追加しました。
現在86種類。個、じゃなくて種類にしたのは、今回追加したものもそうなんですが、色違いで一気に何個も掲載することがあるからです。
こういうのが「いくつもってるんですか」っていう質問に答えにくくなってる理由なんですよね……
私の気持ちが固まっていないというか、なんというか、不思議なモンで「持っている総数を種類で言いたい気分」と「持っている総数を個数で言いたい気分」が
両方あって、しかもどちらかの気持ちの時にはもう片方を否定する気持ちが生まれているというか?
自分でも何を言っているのか、そして何でこうなるのかがよくわかんないんですが……
「種類じゃねえだろ、重複も含めた個数だろ!ボリュームなんだからさ!」って気持ちのときと、
「何を言っている、個数なんて自分の都合じゃないか。種類だろ。」って気持ちのときと……
あと、色違いとかもカウントがムツカシイ。
「これは色が違ったらもう別の種類だな」って内容のものと、「色が違うだけで同じものだな」って時がある。
形が違うけど種類は一緒とかどうするんだ。
具体的に言うと、同じ形の電卓に、違う種類のシールが張ってあることで「同じ種類だけど猫電卓と豚電卓である」みたいな!!
分類ってやってると、いろんなパターンが出てきて面白いようなむかつくような、分類できないとションボリしちゃうというか……とにかく複雑なんですよ。
で、いつのまにか「どれにも分けられない……」ってのが増えてくるとつまんなくなってくるっていうね。
だからコレクターはがんばって分類しなくちゃいけないね。
分類してこそのコレクションだからね。


2016/02/11:
■読み返してみると昨日の日記長いな~。

■いま現在の話なんですが、マウスのボールの動きが悪い。掃除しなければ。
私の机の上はケシカスが多いし、ボールにはいらないようにはしていてもすぐにマウスが汚れるイメージ。
でもなんかそういう物理的なのはいいよね。ごみ取れば直るっていうのは逆に安心するというか……
いまどきボールマウスなんて手にはいらないしね。別にボールマウスにこだわりがあるわけでもなく、あるから使ってるだけなんですが。
やっぱり慣れですよ。慣れてればなんだって、別に使える。
私の場合はマウスとペンタブレットを両方使っているし、ペンタブレットで操作する時間のほうが長いかもしれないから
マウスにこだわりがないのかもしれない。
ゲームはマウスのほうがやりやすいこともあるね。

マウスといえば、真ん中のホイール(スクロールしたりできるやつ)は私にとって必須になりました……
いまどきコレがないマウスも無いですけど、たまに無いマウスを使うと「私はアレにどんだけお世話になってたかわかるなあ」と言うかんじ。

■しかし昔から使ってると、メニューの移動とかにTABキーが使えなかったりするとイライラしますね……
めったにないけど、でもマウスが無いと何にもできないソフトを見るとすごく不安と言うか。いくつか操作方法を用意してもらえないと、
何かが利かなくなったときに何にもできないじゃないですか。


2016/02/10:
■市川雷蔵主演の映画「炎上」を久しぶりに見てみた。

そう、前にも観たことがあるんですが、大体の話以外の細かいところを忘れていて、見返したらすごい映画だな~と思って。
そもそも市川雷蔵といえばヒーローのイメージなのに、この映画で演じている溝口は吃音でなやむ引っ込み思案の少年~青年。
若い頃だって言うのもあるかもしれないけど、幼さの残る外見と動きがいかにも内向的で、こころに何かを抱えていて、
ストーリーのとおり追い詰められてどうしようもなくなって取り返しのつかないことをしでかしちゃう感じが演技に出ている。すごいことですよ。
なかなか「いまこういう演技する人はだれだろう?」と考えても思いつかないぐらい。

■脚本と、他の人の演技もすごく良かった。全員人間味があるというか。で、唯一溝口を癒す存在の友人は、なんだか人間味がない超越した善人なの。
悪意なく、後ろめたい人間をさらに追い詰めるあたりも天使のような雰囲気。
「君はお母さんに会いたくないの? 僕はお母さんにあいたいよ」「君のどもりなんて、ちっとも気にならないよ」「悪いことをしたんだ、すぐあやまったほうがいい」
支えになるような、でも少しずれているような不思議な存在ではあれ、いい人間の存在は道をはずさない理由にもなると思うんだけど、その天使のような友人は
突然消えてしまい、二度と会えなくなってしまう。
彼が帰ってこないことを知った日に、彼の部屋でヒザを抱える溝口……

■あとは住職ね。映画を観ているものには、住職がいくら自分は善人で仏の道を説くものだとアピールしても、欲のある、自己保身が第一の人間だということがみえている。
でもほかの人にはそれを隠している。溝口も住職は聖職で立派な尊敬できる人間だと思い込んでいる。
住職は完全な悪じゃなく、ただの小さい、ほかの人とおなじ人間なのである。お金と女が手にはいるなら手に入れたいし、権力もある。
でも、普通の人間だからこそ、そういう欲を持たない「理想の自分」もあって、現実の自分とのギャップに苦しんでいる様子がわかる。
本当は女におぼれたり、金にしがみついたり、自分を辱める弟子を苦々しく思ったりしたくないんだな。
悪い生臭坊主のようにしか見えなかった住職が、欲にからめ取られている自分を嫌悪して、寺の隅で地べたにうずくまって祈る姿も観客には見えている。
なんて人間味があって複雑なんだろ。
ラストちかくで炎上する寺を見上げながら、「これは罰だ」とすべてを理解して涙を流すシーンは一緒に泣いてしまった。

■「かたわ」で足を引きずってあるく、仲代達矢氏演ずる「戸刈」もすごいキャラでね。溝口は戸刈のことを、自分よりも明らかに不自由そうな障害者として
見下す気持ちと、同じコンプレックス持ちとして分かり合えるんじゃないかと言う期待と、障害を利用して人の本心を引き出したり情け心を操って得したりする
狡猾さに対する憧れとさげすみとを複雑に持ってると思うんだよ。
戸刈を通して観れば周りの人間はどんなに汚いやつばかりか。そして戸刈も決して善人ではないしひねくれている。
でも語る言葉には真実が見えるような気もする……
戸刈側から見たこの世界は、絶望に満ちていて、どうでもよくてバカらしいものなんだよね……

■吃音、父親の死、母親の不実、師の裏切り、友人の死、またもうひとつの友人との関係、すべてを受け止めて変わらないはずのシンボル(金閣寺)の揺らぎ……
シンボルのカタチを自分自身の手で奪ってしまったとき、残る道はひとつしかなかったんだろうねえ。
「そうかもな~」と不思議な納得が生まれる映画でした。
長くなったけど思ったことは大体書いたかな。


2016/02/08:
■やばい、また更新するクセがなくなってしまった。たまにあるんですよね……更新しなくなると長々更新しなくなる。
ねたはいろいろ思いついていたのに忘れてしまいました。メモるほどでもないし、そのばですぐ更新するつもりでいるのに
実際に作業しないんですよね。今すぐやることメモってもしょうがないでしょ。でも実際いますぐやるかはわかんないんですよ。
でもとりあえずメモるのはちょっとやりすぎと言うか、面倒すぎてすべての生活が面倒になるかもしれませんよ。

生活の中にはそういうことありますよね……「いますぐやれば、すぐにやれば、とてもいい……ということは明白」
でもそうできない不思議。人間は最善というかベストというか、そういうものを必ず選び取れる生き物ではないんですよ。
100個「すぐやったほうがいい」のうち、10個ぐらいをできてたらいいってぐらいにしておいたほうがいいかもしれません……
めさきのグダグダとか、こまめにやらずにまとめてやったほうがいいとか、そういうのを優先してもいいと思うんです……


2016/02/04:
■1月には石川と富山に行って、そのときに藤子不二雄関連のいろいろを観てきたんですよ。
それを写真つきレポートにしたのでみてください。
高岡へ藤子不二雄関連聖地巡礼に行ったよ【前編】
高岡へ藤子不二雄関連聖地巡礼に行ったよ【後編】
もしかしたら後編を見てない人もいるかもしれないと思った。
後編は前編の最初と最後にリンクしてるけど……「これは前編で、後編もある」って強くイメージしないと忘れちゃったり
見逃したりしそうじゃない? 私がついつい2ページ目を見逃しちゃうのはそういうときだし。
後編のほうが藤子好きを炸裂させてて、「まんが道」を読んだ人なら3倍楽しめるけど、読んだことない人は半分以下しか楽しくないだろうから、
みんな「まんが道読めよ……(あったか~い目)」ってことですよ。





2016/01/31:
■今年も一ヶ月が終わりか~。はやいものです。
今年に入ってから、旅行にも行ったけど、旅行以外の日はもれなくぎっしり仕事してたようなイメージで、
仕事をしない日はなくて、なんか「仕事ばっかり」な感じです。
正しくは仕事じゃないように見えることも全部仕事な気持ちになっているというか……
趣味や好きなことを仕事にしてフリーランスをやるってのはこういう感じかな。
「休んで好きなことをやろう」ってなっても、人から思われるような「私の好きなこと」って全部お金につなげるためのことで、
最終的にはネタになるとか、行動には広告が貼られるとか、本になるとか……
私が貧乏性ですぐにそういう感じにしてしまうんですが。
ラクガキもあんまりしない。いつか使える絵を描いてしまったり。
ゆったら散歩も、カラダを壊さずにお仕事を続けるための基礎体力作りでお金のためですよ!
仕事の合間にやってる家事も一応仕事のようなモンですよ! まちがいなく趣味じゃないしな~。

■だから、文房具、webサイト更新、旅、街歩き、読書、……あたりは全部仕事の一部なんでもはや趣味として休みの日にやると
「結局仕事しちゃったな」って感じになる。
そう考えれば、私の本当に「金にならない趣味」って音楽ぐらい? カラオケで歌う、ギターを弾く、ライブに行く。


2016/01/29:
■Twitterでフォローしてる人が、「男のオタクは異性の眼を気にしない(オタクじゃない男に比べて)。逆に、女のオタクは異性の眼を気にしている、
わかるようでわからない」と言っていて、(その発言をした人はそういう女性と男性の意識の差の一部を研究している人)
「へえ、なるほどな~」と私は納得していたんですが、
その後に「女性オタクは被害的な意味で異性の眼を気にしていますね、実際ひどいことを言われるようだ」というのを読んで、
オタクかオタクじゃないか以前に、女性のほうが見た目でいろいろ言われがちな上に、男性は声にだして伝えてくる人が多いんじゃないでしょうか……
女性も言いますけどね、なにあれダッサーイ、みたいなの。
でもなんか……「エスカレーターですれ違う女性を(性の対象として)アリかナシかに分ける遊び」とかやってるの男性ばかりじゃないですか……
(実際にそういう男をみた。私はそいつらの後ろに乗ってたからすれ違う対象ではなかったけど不快だったな。)
女性でそんなのやってるとか意識してみてるとかいう人聞いたことない、もしかしたらいるのかもしれないけど?
「すれ違う男をつきあえるかつきあえないかで2パターンに分ける遊びしたの~」って女性はいるのか!?
肉食系すぎるだろ! (個人的にはこういうキャラ好きかも、メモメモ)

まあ、なんの話でもいるかいないかって話になれば「すこしはいるよ、まったくいないわけじゃないよ」ってことになるだろうからそこまで極端な話じゃなくて、
自分の世界でみたことがあるかないかって話にすると、男性からの眼線は女性にとっては被害的な気持ちになりがちだと思いますよ。
「女の身だしなみは媚び」みたいにとられることが多そうだし。

■だから女性が男性の視線(実は女性の視線も)を被害的に気にしているってのは、オタクにかぎらず女性がそもそも人目の被害に合ってるってことじゃないかしら。


2016/01/27:
■余計な一言ってあるじゃないですか……
私、反射神経が鈍いのでだいたい余計な一言とか嫌味とかに気づかなくてニコニコしてて
あとで「あれって……」ってなったりするタイプなんですが
もしかしたら自分のほうも気づかずに余計なことをいってしまって、後になるまで気づかないことがたくさんあるのかもしれません。
いや、実際ある。「そんなつもりじゃなかったけど余計なこと言ったな~、謝りたい」って思うこと結構あるもんね……

最近は年を重ねたせいなのか敏感になってしまったのか、「あーこの言い方は敵を増やすだろうな」と人の発言に対して思うこともあります。
あとは「そんな言い方しなくてもいいのに」って感じでしょうか。多分本人にも悪気がないだろうから、それを言わないだけで
相手に反発心を抱かせずにすっと理解される進言になっただろうになあ~と思ったり。

■こないだ、小池一夫先生がTwitterで、奥さんの言葉として「靴が磨り減ってる人は嫁にもらわないほうがいい。部屋が片付けられないタイプ」と
つぶやいてたんだけど、「嫁にもらわないほうがいい」を言わなければ、「ああ~そうかもな」っていうプロファイリングだけですんだんじゃないでしょうか。
べつに炎上してたわけでもないし、引っかかったのは私だけかもしれませんが、そんな靴が磨り減ってるぐらいで嫁にもらわないほうがいいとまで
言われたくないですよ。たしかに私は靴が磨り減ってますよ。言い訳しないし部屋も片付けられないタイプですよ、メンテができない人間だから
多分そこはつながってるんですよ。でも嫁にもらわないほうがいいとまで言われたら嫌な気持ちになっちゃうよ。
世の中の「嫁にもらわないほうがいい」話を全部かき集めたら嫁にできる人間がいなくなっちゃうんだろうし、そういう意味では気にする必要はないのかもしれない。

ま、(夫にだけ向けて軽口で言っただろう)奥さんの話を沢山の人に向けて発信するときは
とげとげしくならないようにしたほうがいいかもしれないですね。夫婦の間だったら笑える話も、沢山の人に伝えられたら嫌なことあるしね。
もし私が夫に「昨日、妻がテレビを見て○○って○○wwと笑ってました!」
とか発信されちゃったら「オオオイ!!やめろ!今すぐ消せ!!」って言いたくなるだろうしな(笑)


2016/01/25:
■電池が持たないのを実感することのほうが多い昨今ですが。
スマホ、ノートパソコン、タブレット、ウェアラブル端末、デジタルカメラ、などなど……
身の回りで電化製品を持ち歩くようになったら気になるのは電池がどれぐらい持つかって事ですよね。
頻繁に使うスマホのようなものほど、やっぱり電池の消耗が激しくて、毎日充電しなくちゃダメじゃないですか。
でも逆にデジカメなどの、多少はバッテリーが持つもののほうが、充電がめんどうかも。普段充電してないと充電器も
すぐ使える場所に出しっぱなしにしていないだろうし。

で、たまに、「頻繁には使わないけど電池で動く」電子機器などをおもいだすと、「なんでこんなに電池がもつんだろ……」
って逆に心配になるものもあるんですよね……
スマホなどは、使ってなくても少しずつ放電して、電池が無くなっていく。しかし地味な電子機器たちは使われてないときは
放電もないのか、ずっと使える……具体的な機械を挙げれば
電卓、体重計、体温計、万歩計です……
万歩計は不思議。結構みにつけてて頻繁に使ってるのに、買ってから2年間で電池を変えたことがない。
体重計はまあ一日に1分も使わないからわかるかな。
体温計は……あれ、もう20年以上つかってて本体は変色するぐらい古いのに、まだまだ使えている。
その間電池を交換したことなんて一度もありませんよ!!!
なんなの。電池ってすごい。


2016/01/24:
■先日からSMAPのことで、ファンの間ではCDを購入したり、カラオケで歌ったり?してSMAPの応援をしているとの話を見たんですが、
SMAP自身は作曲も作詞もしていない演者なので、印税はどうなるんだろう?
たぶんカラオケは印税入らないでしょ。作詞者、作曲者のところにJASRACが分配するのでは。
最新シングルのカップリング曲は別のニュースで話題の「ゲスの極み乙女。」の川谷氏が作ってるそうだし、川谷氏に売上の一部が行くのでは。

ジャニーズはあれだけ演者の知名度や人気が高いんだから、いくつかアーティストとして作詞にかかわってもらうとかすれば、
もし本人が演じることができなくなったときにも、印税で支えることが(ヒットしなくちゃだけど……)できるかもしれないのに、
そういうことをやってないのも所属タレントにはつらいねえ。
AKBとかもそういうことはなさそうだけど、他のアイドルは結構「本人作詞」ってことになってる(ゴーストライター作かもしれなくても)歌が
いくつかあって、カラオケにもはいってたりして、少しは昔の売上を後にも持っていけるのではないかな?

世界にひとつだけの花が再ブレイクしていちばん嬉しいのはマッキーだろうなあ。
でもファンの気持ちみたいなのだけは確かに伝わるかもね……


2016/01/23:
■更新しました。
変な電卓研究所DieAntwoordページ
電卓、手に入れるばっかりでココに掲載していないので、もうちょっとちゃんと載せていきたいと思います。
自分の覚書も兼ねているし……


2016/01/21:
■同人誌を値切ることについて話題になっていた。
同人界隈の価格設定と、値切ることについての話 – Togetterまとめ
http://togetter.com/li/928574

簡単な話、同人誌を値切るのは無いってことです。
作者本人が作って作者本人が売ってるんだから、作者本人が安い値段をつけてたらそれで買ってもいいけど、もっと安くしてというのは
ムリのある話です。
この同人誌をほかの人もまったく同じ内容で売ってるなら「うちで買ってください、他より値段を下げますよ」はあるかもしれないけど、
同じ内容は他で買えないのだから……
値段が高いから買わないってのはありだろう。

■このまとめの中でも触れられてるけど、「安くすればもっと売れるんじゃないか」ってのは大体「そんなことない」って感じ。
売れないのは知られていないから、が原因の大きなところ。
そもそも何と比べて安いのかが不明。他の相場と比べて……って言うなら上記で言った通り「他では手にはいらない」し
お財布と相談して高いって思うんなら買わない方がいいだろうし、どうしても無料で欲しかったらなにか自分の本でも作って
交換しに来いよと言う話になるでしょう。

■交換は楽しいですよ、「御代は結構です、読んで欲しいからもらって」って言われたときとかに「じゃあこっちも差し上げますよ」とか、
その逆とか……300円の本と500円の本じゃ差があるとか細かいこともあまり気にしないな~。100円の本と1500円の本とかだったら気にするけど。

■以前、知人と同人誌即売会の話をしていて、嬉しかったエピソードとして「少女が私の本を全部くださいって、財布の中身が足りないから
少しあきらめるけど悔しい~!みたいにしてまで買ってくれた」話をしたら「子どもに売りつけるの……足りない分はあげたらよかったんじゃ」って
言われちゃったこともあるけど、確かにそうかもな……と思いつつ、がんばってお金を出そうとしてくれてる気持ちに水をさすんじゃないかって
気もするんだよねえ。もしかしたら、お金が足りない分はサービスしてあげたらよかったのかもな。
でももし私がそういう風に、すごく悩んだ結果にそんな風にされたらちょっと凹んじゃうかもな。
だって相手が気を使ってくれたし、次に行くときもそれを期待してると思われたらイヤだし、さっきあんなに悩んだのはなんだったんだって
気持ちになるというか……

話が値切ることからずれたのでこの辺で終わり。


2016/01/20:
■救急車や夜間救急病院を軽い症状で使うと本当に命にかかわる症状の人が困るから、利用を控えなさいって話があるじゃないですか。
まあたしかに、命がかかってる人の救命が第一だから、控えたほうがいいのだとは思いますけど、
正直なところ……自分がどれぐらい軽症なのか重症なのかって判断できないじゃないですか……
いつも思ってるんですよ。「軽い症状なら朝まで待ってから自分で病院に来てください」とか言われるけど、軽い症状かどうかって
誰が診断してくれるのか……
世の中の「本当は怖い症状」とか、ぽっくり死んだ人のエピソードとか、病院に行ったほうがいいという話とか、そういうのを見ると
「本人は軽いと思ってたようだけど実はもう少しで死ぬところだった」みたいな話ばかりで、不安になるし、
痛みとか経験することも少ないんだから「この痛みは我慢しちゃいけない、すぐにでも救急車を呼んだほうがいいんじゃないか」って
思っちゃってもしょうがないじゃない……医者じゃないんだからね。
「いやあこんなもの軽いですよ」とか医者に言ったら「あなたが決めることじゃなぁい!」っておこられそう(笑)

■で、そういう「利用を控えて」って話、「そうか~気軽に使うのをやめよう」って考える人はもともと救急なんて利用しないタイプで、
利用する困った人はタクシー代わりに使ったり明らかにわかっててやってるんだろうから、抑止力あるのかな……

■常日ごろから、医療機関からのアンケートで「○○が多い」とか体調について聞かれるけど、平均の量を教えてくれないと
自分が多いのか少ないのかわかんないよね。
「尿の頻度が多い」とか聞かれても、人と「一日に何回行く?」っていう話しないし、自分でも何回行ってるのか、
水分を取りすぎているのかとかわかんない……

■以前聞いた話で、旅先で「ろれつがまわらないし半身の痺れがある。脳梗塞かもしれない」と自分で判断して、まだ元気だったけど
ヘリで搬送してもらって緊急処置してもらってそのまま旅先で入院した……ってのがあったんですが、それだってそのご本人が
看護師さんで、症状に詳しかったからできた判断だよね。なかなか素人には「何が異常で何が正常で、しばし待てば直るのか、処置が必要なのか」は
判断できないと思うのです。


2016/01/18:
■前から思ってるんですけど、ドラマなどで見る(気がする)「言い訳なんて聞きたくないっ!」っていう台詞、
ひどいコミュニケーションの断ち切り行為じゃないでしょうか……
しかもドラマとかだと、たいてい聞いておいたほうがいい事情とかがあるのにバッサリ「聞きたくない!」と、
相手の話も聞かず、ただ自分の怒りを表現しただけじゃないですか。「私はこんなに怒っているのだ」ということを
相手にわからせるためだけの断絶。
言い訳というか説明を聞かなくてもいいシチュエーションなんてあるんでしょうか。
とりあえず聞いてから「それはこの結果になった理由になってないよ」とか「その理由なら私は怒りますよ」とか言った方がいいんじゃないか。
まあそんな冷静な対応を取れるかといえば、私もどうだかわからないですけど……私は基本的に切れないので、人の話は聞けるほうだと思うんだけど……
で、聞いたらだいたい納得しちゃうというか。

■「言い訳」を調べてみたら、自分に責任はないと説明すること、言い逃れ、といったネガティブなイメージなんですね。
「弁解(言い訳とほぼ同義、失敗について事故を正当化するための説明)」「弁明(自分の立場を明らかにする説明)」「釈明(誤解や非難に対して客観的な説明をすること)」と
ざっくりですが書いてあったので、今後は使い分けていこうと思います。
「ごめんごめん~遅れた~実はさ~……」「それは釈明ですか? 弁解ですか? 弁解の場合、内容により怒りが増しますがよろしいですか?」みたいな(笑)


2016/01/17:
■もともと、画像の「引用」てできないと思ってるんだけど、スキーバスの事故で亡くなった方の写真がどうも遺族提供じゃなくて
webから持ってきてるっぽいのがイヤだな~。
たとえばFacebookとかSNSだったら、家族にも見せないで友達だけに見せてた写真とかあるわけじゃないですか。
死後とはいえ、そういうのが撮影した自分・被写体である自分の許可も無く公開されるのがイヤだ。
公開設定だったらネットのどこからでも、ダレからでも見られるという意見もあるけれど、だからと言って勝手に使っていいという話ではない。
世界中からでも見られる設定で公開されてた顔写真だから町の電柱に貼っておきましたね~とか言われたらどうよ。
それに、本当に世界中から見られる設定で公開されてたなら、そこへのリンクを貼ればいいんじゃない?
新聞でも「○○さんは活発な人でみんなから人気があった。生前の姿はFacebookでどうぞ」とか。

■あと、「引用です」とか、認められた権利のように書いてるけど、正直なところ引用の要件を満たすにはもっと細かい場所指定をしなくちゃいけないんじゃない?
「引用:Facebookの○○氏タイムライン○月○日何時の投稿より」とか、URLとか。
なんとなく「引用:Facebook」って書いてあるだけで「なるほどFacebookに載ってた写真か~」って納得しちゃって、悪いものじゃない印象になるけど、
もしかしたらFacebookのどこを見ても載ってないかもしれない。
書籍の文章の引用なら「A社発行『○○』○ページより」とか詳しく書くのに、いまの感じじゃ「A社発行書籍より」って書いてあるぐらいで
(Facebookは会社・サービスの名前だから)権利を確認したい人が元の記事を探すことが困難でしょう。引用の要件を満たしてるといえないと思うなぁ。
死後とかでも、私のことを紹介したいメディアはちゃんとした入手方法で写真を入手してくださいよ。ネットで検索して出る私の写真は基本的に
撮影者が私ではなく、肖像権は私でも著作権は私ではないことになるので、各権利者に確認を取っていただきたい。


2016/01/16:
■金曜ロードショーで天空の城ラピュタが放送されたから、何回目かわからないけどもう一度観たよ。
好きなんですよね……きもちのいい冒険もの、「行って帰ってくる系」の物語じゃないですか。
まだジブリの映画も勧善懲悪で終わるころで。
個人的には勧善懲悪ばかりの物語は好きじゃないんですが、アニメはいいですよ……しかも2時間で終わるアニメならなおさら、
すっきりとシンプルなストーリーで、それ以外のところに力が入ってるのもいいじゃないですか。
ジブリで一番すきなのはもののけ姫です。いろんな方面から「え~、もののけ姫~?」って言われそうだし、実際人気が無いというか、
ちょっとアニメに詳しい人やジブリが好きな人、そしてアニメに詳しくない人やジブリが別に好きじゃない人から「もののけ姫」は嫌われている。
↑「それって全員じゃないか」と思われそうですが、全員じゃないんですよ(笑)
とにかく「もののけ姫が好き」ってのはいいにくい雰囲気があるのですが、小説家の伊藤計劃氏が「もののけ姫がいちばん好きだ」「好きなものは好きとはっきり言ったほうがいい」と
いうようなことを言ってるのを読んでからは胸を張って言うようにしています。

■で、その金曜ロードショーでラピュタが放映されると、リアルタイムにつぶやけるTwitterでは主人公たちと同時に決め台詞を投稿するのが
おなじみで、ここ何回かはそれが話題になってたわけです。
でも最初から前回までは、主人公たちが一緒に言ってと相談して言う台詞を、視聴者(すでに見たことがある人)も同じ時間に言いたいから言うという
自然発生的なものだったのに、今回は公式で金曜ロードショーやらTwitterが「そのときに台詞を言おう」みたいなことをはじめたわけですよ。
しかし決め台詞ってのは重要なもので、この先どうなるのかはらはらわくわくしたところに宣言される台詞ですよ。
それをテレビでずっと表示するなんてひどい話じゃないですか……ネタバレですよ!
「猿の惑星をテレビで放送して、CMのたびに『ここが地球だと気づくシーンまであと○分』って言ってる様なものだ!」と私は例えましたよ!
「シェーン!カムバック」と最後の別れのシーンで言う、と言ってるようなものだ!」
「ダースベーダーが? 父親?だっけ?」
ああ、だめ、猿の惑星もシェーンもスターウォーズも見たことないからだんだんボロが出てきた。

■しらないから検索したんですが、「シェーン!カムバック」については2行ほどしかない短い映画の紹介文にも入れられてて、
なんか別れるんだな?とネタバレですよ……
まあそんなことはネタバレにならず、映画を見るうえで知っててもつまらなくならないのかもしれませんが。


2016/01/15:
■こないだ始まったアニメ「僕だけがいない街」第一回見ましたよ。
原作に忠実だけど、かなりはしょって順番も変えてきましたね。
改めて原作コミックを読み返したら、結構いろいろ飛ばしてるから「伝わってるのかな?」って気はしましたけど。
始まる前からあのエピソードまでは1話に入れてくるだろうとは思ってました。
しかし、まだ原作も終わってないのにどうするのかな?
違う結末にするのかな。
ハチクロもアニメにしたときは終わってなかった?
ハチクロといえば「3月のライオン」もアニメ化ですね。終わってないのにね。
NHKだからエピソードをはしょらずに1年とか2年とかやるつもりなのかもしれない。

ウィンザー&ニュートンのウォーターカラーマーカーで絵を描く
を更新しました。動画も撮影してあるんだけどなかなか編集する気にならなくって……
ちょっとがんばろうかな。


2016/01/14:
■そういえばこちらで告知していなかった。
現在、リアル書店で私の同人誌を販売中です。通販でも購入できますので、イベントにこられない方はご利用ください。
送料とか消費税がかかっても、イベントにわざわざ来たり、イベントの入場料を払ったりすることを考えれば安いモンなので、
そういうところで躊躇していた人も利用していただければと思います。
★文房具Vol.13 ComicZinさんに委託中です! 通信販売・店頭販売あります

店頭販売は新宿と秋葉原だったかな。
新宿のお店は納品のときに行きましたけど、ぎっしり本があってコミック・同人誌好きな人には宝の山ですね。
普通に本屋さんで売ってるコミックもありますし、Comic Zinさんで購入した人限定のおまけがついてくるコミックもいろいろあるみたいです。
同人誌のほうは、評論にちからを入れている!と言っていたので、うちの文具本の他にも面白そうな評論本がありましたよ。
在庫はまだまだあるので……ぜひぜひ、よろしくお願いします。


2016/01/13:
■昨日書いた話を読み返して思ったんですが、「殺されても文句は言えない」っていう思考は戦争につながるんだろうなあと……
犯罪をして、裁判を受けて、法にてらして死刑になるのはそういう風にみんなで決めてるんだからいいと思うけど、
法律で禁じられてもおらず犯罪でもないことをやって「殺されても文句の言えない人間」だと言えるとしたら、それは戦争に向かう気持ちなんじゃないか……
やっぱり、基本的に「殺されてもいい人間はいない」という気持ちを守ったほうがいいな。
なにも自分から「殺されてもいい人間はいないし殺されないので精一杯誰かを侮辱しよう」とかやらなくてもいいけど、
人がひどいめにあったときに「あいつにも落ち度があった」って被害者を責めることと同じになってしまう。それはよくない。

■仕事で使うのに便利かな~と思って、あたらしいテキストエディタを入れた。
ぜんぶPCでできる時代になってるから、ぜんぶ同じソフトで作ることもできなくはないんだけど、ノートや筆記具を変えるように
こまごまと作業によって「合う道具」に変えるのもありなんだと思う。
そりゃ、同じソフトを使ってもいろんな仕事に対応できて、混ざらなくて……ってなれば一番いいのかもしれないけど。
設定をいちいち変えなくてもいいとか、違う仕事や趣味の作業がごっちゃになるぐらいなら別のソフトを使うのがいいね。

新しく入れたソフトはその辺が考えられていて、画面の設定を登録しておけばワンタッチで切り替えることができる。
意外とすくないんですよ、こういう機能のあるソフト。
設定を変えたら次回も同じ設定で立ち上がってはくれるけど、いろんなファイルを扱いたいときにそれぞれの設定に
自動で変えてくれる……っていうソフトはあまりありません。
まあ設定も保存するとなると、作成したデータの方に設定ファイルも保存しなくちゃいけなくなって、ファイルの要領がムダに大きくなってしまいますからね。
いつも同じ設定で使う場合には、設定を変えてないのにそれぞれのデータに設定も保存されている……って状態になって、ムダでしょう。

なんかややこしくなって一般向けの話じゃなくなってきたのでこの辺で終わり。


2016/01/12:
■「中指を立てるしぐさは最高に相手をバカにしているので、殺されても文句が言えないほど」っていう話はよく聞くし、
実際海外に住んでる親戚も同じことを言ってたんですよ。日本の若者の写真を見ながら、中指を立ててる写真について「こんなことしたら殺されても
文句は言えない!!」みたいに、はげしく「信じられない! 即刻やめるべき」というニュアンスのことも言っていた……
しかしどうにも、日本の行動で「殺されても文句は言えない」ことが無いせいなのか、ぴんとこないよね……
誰かをバカにする、侮辱することはいけないことだけど、正直「殺されても文句が言えない」ぐらいの侮辱を行きずりの人に気軽にすることが
できなくない? 日本にはそれに当たるものが無いから理解できないというか。
実際に危害を加えられない、表現での侮辱ってなると言葉とか……「バーカ」「ブス!」みたいな? でもそれだとむかついたりカーッとなるけど、
相手を殺すほどじゃないし、「バカとかブスとか言ったら相手に殺されても文句言えない」とはとても思えない……
もっと、ここにかけないぐらいの侮辱でも殺されてもしょうがないとは思えない……
あくまで「ゆきずりの」ですよ、街で通りすがっただけで最高に侮辱するって言う。
ゆきずりじゃなくて知り合いとか縁のある人になんども繰り返し言われたら、ひどい言葉じゃなくても殺しちゃってもしょうがないぐらいの侮辱は
生まれると思うんだけど……
やっぱ日本は治安がいいのかもなあ。煽り煽られの喧嘩から傷害事件に発展することがほかの国より少なそうなイメージ。


2016/01/11:
■三連休は旅に出ました。
北陸新幹線に乗って……
私が具合悪くならずに長く乗車できる乗り物は新幹線と、だんなさんが運転する車だけですからね。
在来線だと一駅間ですでに具合が悪くなってしまうほど。
電車は好きなんですが……
過去に比べれば、マインドコントロールと「気の持ちよう」が上手になったので、倒れるほどのことはなくなりました。
でも具合が悪くなることには変わりないし、フリーの仕事になって通勤しなくなったらひどくなった気がする。
まあもう少し気を軽くして、どこかへお出かけするのが上手になりたいものです。


2016/01/08:
Die Antwoord覚書ページを更新しました。地味に少しずつ更新しています。
まとめサイトみたいな感じですがリンク集のように充実させています。主に私がここへアクセスして情報を得ています(笑)


2016/01/07:
■1月も7日になりましたが、まだまだやる気の波は続いています。
持続させたいので、やったことをどんどんメモして「やったぞー」と浸ってもいいことにしています。
細かいこととか、やって当たり前のこともメモる……
ただこのモチベーション維持法の難しいところは、大仕事があると項目がまとまっちゃって「項目が増えない=あまりやれてない」って印象になってしまうのと、
忙しいときは項目もいろいろ増えるはずだけど書いている暇がない、書いてないからがっかりしてメモを続ける気力がなくなる、ってところです。
気持ちが焦っているときは、メモをして項目を増やすってのはすごく有効なんですけどね。過去のメモから「今すぐできて項目を増やせること」を
やれるところからガンガンこなしていくことで、やる気も空回りしないし、実際なにかがやれている。
体操とか筋トレ、ちょっとした片づけとかだって、「なんかやることないか~うーんとりあえず筋トレして項目増やそう!」って動機でも、
実際トレーニングできるってのはイイコトだと思います。

■しかし今年になってからうっかりとか、思ったように体が動かないとかで失敗をしているので、ちょっと気をつけようと思います……


2016/01/06:
■北朝鮮が話題になっていたけど、北朝鮮はストリートビューで見られる場所がないから、北朝鮮近くのロシアの道を見ていました。
なんか……ロシアの中では南の方にあるんだろうけど、やっぱり寒そうなんですよね。
木々が少ないかんじだからかな? でも、そこに上半身裸の人がうろうろしてるんですよ。なんで裸なのかな。海沿いだったから泳ぐのか?
夏ですごく暑いのか?
また、建物がぼろぼろなんですよ。これも海沿いだから?
でも窓にガラスや板もはまってないし、戸がなかったり、屋根に穴が開いてたり……あれは廃墟なのか? でもそんな建物が多いから
人が住んでないのかと思えば、結構歩いてる人がいる。
人口がすくなそうな場所はやっぱり歩いてる人も少ないですからね。
私の地元なんかストリートビューで村人に出会わないもん。実際住んでたときも出会わなかったし。
海外は不思議です。本当は疑問に思うことがあったらすぐにそこの町のデータとかを見たらいいんですけどね。


2016/01/05:
■あまりサイトに文房具の話を書いてないですが、文房具店に行ったりもしていますよ。
個人商店に入るのは勇気がいるのでなかなか入れませんが、文房具店は商品数が多いし、単価も安いので気軽に入れるほうですね……
しかし、品揃えが余りよくなかったり、古いものをずっと置いているタイプの文具店だと、せっかく買ったボールペンがいきなりかけなかったり、
お店では気づかなかった汚れがついててがっかりすることがあります……こんなことじゃいけませんよ。もしお店がこんな状態なのに
「お客さんがこない、パソコンのせいで最近は文房具を使わなくなってる」とか言うんだったら良くない。

まあ今回行った文具店に置いている商品の中で一番新しそうなものを買ってきたので、使えないと言うことはないでしょう。
この季節に行くと、カード型の店名入りカレンダーを配布しているので、それをもらってくるのが楽しみなのです。

■年賀状のデザインのために、サルを粘土で作って写真を撮りました。それのメイキングページをUPしたのでぜひ見てみてください。
年賀状を粘土でつくった
今年もいろいろ作るぞ~。


2016/01/04:
■中東の情勢がきわどくなってきたので、昨日は中東の地図を眺めていました。
前から言っているように、世界から戦争を無くそうと思ったらお互いをよく知ることですよ。
国とか大きいくくりで見たら戦うのはたやすいけど、人を知ったら殺せないですよ。
どんなことが楽しみなのかとか、なにが嬉しかったのかとか、そういう素朴なところを知れたらね……
でも戦争で大変な人たちは日々に楽しみとかうれしさがないのかもしれない。そんな人たちが他人の楽しみとか嬉しさとかを知っても
憎しみが増すだけかもな……だからこそ、余裕があるほうが相手のことを知っていくといいと思ってるんだけど。

■で、ストリートビューも中東は見れる範囲があまりたくさんはないので、あまり紛争に関係なさそうだけどドバイに降り立って
町並みを眺めていました。
ドバイはしろいのな……
建物が全部白い。
どこまで行ってもおんなじ。これ地域の違いとか出るのかな。
日本だと結構、駅が違えば町も違うし、でもなにかまとまりを感じて、故郷とか慣れ親しんだ風景とか、帰ってきた感じとか旅に出た感じが味わえるけど
建物がみんな似た白い家だと印象が変わらないんじゃないか?
でもまあ日本だって慣れない人から見たら同じような家と町並みでごちゃごちゃしてるし、区別がついてるのか? って思われてるだろうから
単に慣れの問題かな?


2016/01/03:
■最近「まんが道」を読み返している。
手塚先生をはじめ、漫画家たちのつらい締め切りとの戦いが出てくるじゃないですか。
年末にも、特番で手塚先生の話を見たんですよ。締め切りがたくさんあって、何日も寝ていない、編集者たちが寝かせない、先生も寝ずに超人のように
漫画を車の中でも飛行機を待つときも描くと……
なんか手塚先生が漫画に人生をささげた、それで沢山の名作を生み出したって言われてるけど。
確かにその通りだし手塚先生が自分で選んでそのように仕事を沢山やっていたんだろうケドさ。
じゃあ寝かさないで漫画を描かせた編集者や出版社はまったく罪が無いのかというと……
結果的に手塚先生は60歳で亡くなってるし、スキルス胃がんで一見過労死じゃないようにも感じるけど、カラダに負担はかかってたと思うんですよね。
だからなんだか「手塚先生は睡眠時間も削って漫画を沢山描いた」って話が「すごい、さすが」って感じで肯定されるとなんかもやもやした気持ちになる。

■もちろん、漫画好きとして、もし漫画家の先生がみんな少しずつしか漫画を描かなくて、生まれていたはずの名作が生まれなかったとしたら
それも残念なんだけど……たとえば藤子・F・不二雄先生が半分しか作品を残さなかったとしたら、どれが読めなくなるのか? それでもいいのか?
もうその作品があったり、藤子F先生が亡くなってる世界を変えることはできないから想像もつかないけど。
藤子A先生はF先生がなくなってからの20年間にも新作を増やしているし、この世界にいることでいろんな楽しみや、自分の作品が新しい展開をするのを
みることができているじゃないですか。A先生にも長生きして欲しい。


2016/01/02:
■年賀状、準備とか購入はちゃんと昨年中にやってたのに、結局最終的に完成させたのは年が明けて3日の話です。
毎年こんなんなんだよな。
もういまから作っておこうかね。
でもだいたい、時間を置くと「いまの気持ちや実力はこういうんじゃないんだ」と思って作り直しちゃうモンなあ。

■年賀状も、好きな人とキライなひとといますよね。
喪中じゃなかったらダレにだしてもいいって雰囲気だけど、もらう人が嫌がるんならムリにだしたくない。
でもまあもらうのが嫌な人も、ほかの事みたいに「迷惑を考えずに送りつけるのはマナー違反」とか言い出さないから何とかなってますね。

■年賀状の保管について、最近「断捨離」方面のアドバイザーが言ってる話を読めば「3年も経ったら年賀状は用がないもの。捨てなさい」ってこと
らしいね。なんかイヤだね……期間で区切るのってなんかイヤ。まあ、そんなことを言ってるからものが減らないんだろうケド、
ものが減ることはそんなにイイコトなんだろうか。
ま、アドバイスどおりにする理由もないわけで、「なるほど3年ね~。自分には向いてないから5年にしようかな~」とか、アドバイスを参考に・アレンジして
取り入れたらいいだけなんだろうね。
DMを兼ねた年賀状は取っておかなくてもいいかもしれないけどね。個人から来てる年賀状は捨てられないなあ。
年賀状以外では手紙なんかまったくもらわない人もいるし。っていうか私、手紙を捨てたことがないや。
年賀状を整理対象にして破棄できる人は、手紙も捨てられるんだろうな。
「とっておいても読み返しません」「デジタル化すれば原本はなくても読み返せる」いや……そうじゃないんですよね……
読み返さなくても手元に原本を持ってたいんですよ……


2016/01/01:
■あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

■なんとか年も明けました。12月になんだか焦る気持ちになっていたのがウソみたいです。
1月は大変穏やかな気持ちです。
昔からそうなんですが、なんか逃げられない予定があるとストレスがかかって通常の状態でなくなるんですよ。
もちろんみなさんそうなんでしょうけど……こんなに苦しいものなんでしょうか。
ひどいときには、飲食店で注文しただけで逃げられない気持ちになって、腹痛で脂汗をかいたりするんで困ります。
ご飯がくるまでがんばって、半分ぐらいまで食べて「もう残していきなり帰っても大丈夫」って感じになると落ち着いてくるので、
その後はけっきょく全部食べられるのです。
でもこういうのもひどいときとそうでもないときがあるので、ひどいときはなんなんだろう。ほかのストレスが多いとダメなのかな。

■年始からなんだかションボリしたお話になってしまった。いかん。

【漫画の感想】フイチン再見!10巻(村上もとか)完結

以前描いたまんがや本の感想です。

今回の記事の初出はこちら~
http://honyonda.seesaa.net/article/452735322.html
http://honyonda.seesaa.net/article/413881232.html


【1巻】

フイチン再見! 1 (ビッグコミックス)
フイチン再見! 1 (ビッグコミックス)

とっくに書いたと思ってたのに、まだ感想書いてなかった。
いま、4巻発売をきっかけに再読中です。

女流漫画家・上田としこさんの人生を描いたマンガ。すごい。
上田としこさんといえば、私には「フイチンさん」でおなじみのひと。
母が「フイチンさん」が大好きで、復刻版を購入して、私も読みました。
その後大人になってから、アニメビデオが発売されたことを知って、それを制作会社から通販で購入して、母と一緒に見ました。
でもそういうきっかけがなかったら、私の世代には上田としこ先生は、まったく身近じゃない作家かもしれない。
上田トシコ – Wikipedia

長生きなさって、2008年に90歳でなくなったときはニュースで聞いて亡くなってしまったことに驚きました。
いつまでもフイチンさんみたくお元気でいらっしゃるような気がして。

この「フイチン再見!」は、そんな上田としこ先生の生涯を描くマンガになると思います。
もちろん、作品以外の先生についての情報はほとんどなかったので、こうやってマンガで読めることはすごいことだと思ってます。

以下マンガの感想。

フイチン再見! 1 (ビッグコミックス)
フイチン再見! 1 (ビッグコミックス)

1巻は、第一話で上田としこ先生が漫画家として活躍されているシーンから。
もう第一線の人気作家として、多忙な毎日を過ごされ、一緒に住む家族たちの生活を支えています。
そこに、なくなったはずの父親の幻が現れる。会話しているうちに、思い出されるのは幼い日から今日までのこと……

ハルピンでの生活が描かれる1巻。私、そういえばハルピンのことなにもしらないな。だから、西洋のような町並みがあったということ、そこに日本人、中国人、ロシア人、ユダヤ人とさまざまな人が住んでいたこと。なにもかも興味深いです。日本人で、お嬢様である「としこ」も、楽しみも悩みもあるのです。

1巻の後半では東京へ戻ってくる。学校は日本の学校へ通うため。兄の友人からの紹介で、イラストレーターで漫画家の松本かつぢ先生の弟子になったものの、先生はなにも教えてくれないで、もって行く絵やマンガにマルバツをつけるだけ。
それも6ヶ月続けていたら、先生からイラストの仕事をいただく。

周りの女学生は、どんなお相手のところへ嫁ぐのか・どういうお嫁さんになるのかを考えているのに、としこはひとり自立するためにマンガの道を目指す。

【2巻】

フイチン再見! 2 (ビッグコミックス)
フイチン再見! 2 (ビッグコミックス)

2巻。先生の紹介もあって、新聞に連載を始める。
父の反対も押し切って、マンガをもっと上手に書けるように、東京で絵の練習を続ける。
日本は戦争の時代に。絵を描く、マンガを描く、それももしかしたら危ういかもしれない時代。
友人の紹介で出会った近藤日出造氏には、「お嬢さんすぎて世間離れしているから、漫画家に向いていない」といわれてしまう。
働いてもっと世間を知ったほうがいい。とのアドバイスを受け、仕事を探すものの、女性の給料はとしこが父から送ってもらってる仕送りの3分の1しかないことを初めて知り愕然とする……

今まで読んだ戦争時代の話と、あまりにかけ離れた生活をするとしこの姿が逆に目新しい。
こうの史代さんの「この世界の片隅に」でも、戦時中といえども楽しみをもって暮らしたり、節約の中に贅沢を感じていたりと、「戦争は戦うだけじゃなく、生活のとなりに戦争があるんだ」ということを改めて感じたものですが、この「フイチン再見!」でのとしこの姿は、贅沢ができないはずだった時代に、多くの民衆より一段上の裕福な生活を送る人がいたこと、そしてそんな人ですら戦争の渦に巻き込まれ、世間の目を感じながら生き、思うがままには生きられなかったということを表していると思う。

・真珠湾攻撃・開戦の一報を、としこが銀座のパーラーで久しぶりのホットケーキをランチにほおばりながら知るシーン
・ハルピンでの生活中に雑誌や文化などで触れたアメリカの大きさ・強さを、裕福でインテリだからこそ肌で感じている
というところは、いままでに私が読んだ戦時中を描いた作品の中には出てこなかった、新しい目線だと思った。

【3巻】

フイチン再見! 3 (ビッグコミックス)
フイチン再見! 3 (ビッグコミックス)

3巻。画学生仲間の弦田氏に肖像画を描いてもらい、これまでの仲間と学んだ3年間を想いながらハルピンへ「帰国」するとしこ。
過激なハンガーストライキを経て、働くことを父に認めてもらったとしこは満州鉄道に勤め始める。
巨大な、国家そのもののような鉄道会社。
そこで知る、勤労女性の待遇の低さや、周りの人間とどうかかわっていくかの経験。
貧困と罪が身近に転がってるのを知る。
このマンガ、出てくる風景もきれいで人々も服装もみないいんですが、食べ物がおいしそうでいいですよね~。としこがいいものを食べてるってのもあるかも(笑)
女性の環境を向上させるために立ち上がったとしこと、それを良く思わない人たちとの対立もある。
3巻はマンガをほぼ描かない。一回だけ、ポスターをマンガのように描いて、自分が人に与えられるマンガとは何かに気づくシーンは、この先重要になってきそう。

【4巻】

フイチン再見! 4 (ビッグコミックス)
フイチン再見! 4 (ビッグコミックス)

4巻。滅私奉公にいそしむとしこは、志願して慰問列車に乗り込み、鉄道沿線の各所をめぐる。
そこでも、であった少年たちの心をつかんだのはとしこが描くマンガ!
1945年8月を迎えて、日本は戦争に負ける。「だが、満州の日本人の”戦争”はここからはじまったのだ――」という裏表紙の言葉通り、あっという間に変わっていくとしこの周辺。
終戦の日はもう我慢せずにケーキを食べに行く! と息巻くとしこだけど……
戦争は終わったはずなのに、敗戦国としての試練がつぎつぎ襲ってくる。

本当にすごい話ですよ。この辺の、終戦後の満州のエピソードはほかの本でも読んだことがなくて、いままで触れてこなかった。上田家の居住していたアパートメントに三千人の日本人が避難してきて、ちからをあわせて共同生活を始めるんですよ。すごい……
「絵がかける」ことはここでもフルに活用される。

5巻の予告が最後にあったけど、不穏な感じですね……1巻の冒頭で語られてるからわかってるけど、つらいエピソードが増えそうだ。

【5巻】

フイチン再見! 5 (ビッグコミックス)
フイチン再見! 5 (ビッグコミックス)

4巻で終戦。5巻は終戦後ハルピンに残った日本人に起きたこと。
敗戦国・日本へ、掌を返したような中国・ソビエトからの仕打ち。
あちこちで起こる残虐な出来事が「明日はわが身」という不安のなか、としこたちは家族でひっそりと生きていく。
それでも、人気漫画のキャラクターを拝借して書いた絵が売れるところなどは希望もありますね。
また、日本が負けても変わらずに支えてくれる現地の中国人のあたたかさ。
行きずりの中国人兵士から受けた寛大な対応もあって、どんな状況でも100%つらいってことはないのかもしれないと思える……

シベリア抑留の話もそうだけど、終戦で日本はあっという間に復興に向かって、昭和30年には近代化が進んでるのに、海外に取り残された人たちの終戦後の苦労は大変なもの。
自分の国に帰るってことがこんなに大変だとは。

劣悪な状況の中、やさしくしてくれた人たちとも別れて日本へ向かうとしこたち一家。
でも、移動を始める前にとらわれてしまったお父さんがどこでどうしているか気になる……
っていうか、ああ……つらい展開です。そして6巻へ続く。

【10巻の感想】

10巻にて完結。
漫画家、上田としこの生涯。

フイチン再見!10巻

私の母が上田としこ先生の「フイチンさん」のファンで、私も高校生ぐらいの時に復刊した愛蔵版を読んでいる。
上田としこ先生を知っている同世代はすくないかもしれない。
私自身、フイチンさんは読んだことがあっても、どういう人が描いたのかと言うことはまったく知らなかった。

京都に国際マンガミュージアムができた時、漫画家の皆さんから寄せられた開館記念の色紙イラストの中に上田としこ先生のイラストもあって、それを観た時「あっ!フイチンさんの上田としこ先生だ!」と思った。
ほかには、フイチンさんがアニメになった時も、制作会社のwebサイトから通販で取り寄せ、実家に送ったなあ……
こないだ復刊したフイチンさんももちろん購入して、やはり実家に送りました。

読んだことのない人にはぜひ! おすすめしたい。
これを読んで中国(ハルピン)へのイメージが変わった、というか「いいなあ、楽しそうだなあ」という印象になった。

10巻は最終巻。上田としこ先生が漫画界の先頭を走ることは無くなったけど、新しい漫画と次々に生まれてくる女性漫画家を支え続ける。こんな姉御が知り合いだったら心強いだろうなあ……

そして、戦争が終わってから何年もたっているというのに、それでも戦争で受けたつらい思いは癒えないまま、自分にも、家族にも、戦争を体験した人々の作品にも残っていく。

前にも書きましたが、上田としこ先生は裕福な家庭の生まれで、戦前も戦中も素敵な服と髪型でおいしいものを食べたり画塾へ通ったりしているわけですよ。
いままで戦時中を描いた漫画と言えば、どちらかと言うと貧しい一般人がさらなる苦労を強いられる話がほとんどだったので、裕福な人目線の戦時中って言うのは新鮮に感じた。

「この世界の片隅に」の映画を見た若い人が「顔も見たことない相手のところへ嫁に行くとかいう設定は無理がある」と、あの頃の時代だったら別におかしくないことの雰囲気をつかめずにいる話を読んだけど、
私だって「戦前にホットケーキとかあるの!??ワンピースとか帽子とか洋風のものを身に着けてたり??」ぐらいのイメージですよ。なんか逆に戦前の人なんて遠い昔の人で、私たちの世界はいろいろあって恵まれているからあのころとは違うと思ってしまうんだけど、戦争より前にもいろんな楽しいものや今と同じものが存在していて、それを失ったり手に入れられなくなったりしていたということをこの漫画シリーズを読んで改めて、初めて実感してしまった。

10巻では漫画界も盛り上がって、たくさんの雑誌が創刊されて新しい漫画がどんどん出てくる様子も描かれる。トキワ荘メンバーも活躍するし、劇画が主流になっていく中で手塚治虫が苦悩したり。

上田としこ先生は2008年に90歳で亡くなって、わたしもその時のことは覚えている。
ネットのニュース記事を見て、「エッ!……ああ……」と言葉にならなかったっけ。
10巻ラストはすっと眠るように亡くなるまでが描かれている。まさに伝記のようなシリーズになりました。

作者・村上もとか先生が3か所ほど出てくるところも面白いですね。
同じ時代を生きているというのはこういうことかと。自分の人生とも重なってくる。
私自身も、そろそろ私が生まれて〇歳だったあの頃の話か~、そのころこんな感じだったんだな~と思うとまた見えるものが変わってくる。

全編にわたって、東京の昔の街並みが描かれているのも見どころ。
知ってるあの場所の、あのころからある建物や変わってしまった街並みを見るのも楽しい。

【漫画の感想】本気のしるし(星里もちる)全6巻

※これは以前本読みブログホンヨンダのほうに掲載していた記事です。
お気に入りの記事は少しずつ移動させています。 元の記事はこちら

本気のしるし(星里もちる)全6巻

文具店を紹介する本を購入しようと思って検索したのに、
まだ発売されたばかりだったからかデータベースに反映されていなくて
代わりに検索結果に出てきたのがこの漫画。

中小文具店に勤める男・辻が主人公。

とのことでしたので、文具店モノ……なのかなあ?と思いつつ、紙の本は絶版のようですので
電子書籍で購入!

実は星里もちる先生の漫画は苦手なものもあって……
「りびんぐゲーム」好きで、リアルタイムでも読んでたし、単行本も持ってたし、
数年前に出たコンビニ廉価版コミックも購入しましたよ。でもそのつもりでほかの作品を買うと、大体最後まで読めないんですよ。

だから、「本気のしるし」は文具店モノということがキッカケになって、私にとっては久しぶりに全部読めた星里もちる先生作品ということになります。

まず、文具度ですが、低いです。
文具が出てくることを期待して購入してはいけないです。ほとんど出てこないです。
あと、辻くんが勤めてる文具店はひどいです、(笑)残念ながら旧態依然とした、古い体質の会社で、こりゃたぶんつぶれるな……って感じです。文房具業界は厳しいんですよ。昔ながらのスタイルでやれてるところもあるけど、たぶんこのムラサメ文具(株)に将来はないですよ。文房具の会社だと思って読んでると逆に切なくなってきてしまいますよ……ある意味リアルで……

辻くんは営業マンだけど、なんか倉庫で在庫を数えてるぐらいで、商品としての文具の姿も出てこないし
その倉庫で後輩のみっちゃんとチュッチュするぐらいです。

【あらすじ】
文具店に勤める辻は、表面の顔だけはつくろって波風立たないよう周りに調子を合わせて生きてきた。
流されるようになんとなく、言い寄ってきた二人の女と付き合ってる。片方の後輩女子は完全に遊び。先輩女子ともなんとなくで付き合ってる。正直どっちもめんどくさい。
そんなつまらない毎日だが、踏み切りで車をエンストさせて危ないところだった不器用な女を助けてしまったのをきっかけに、その「うそつきでいい加減で頼りないうかつな女」のことが放って置けなくなってしまった。
これは恋なのか?
女はふわふわとあっちいったりこっちいったりいなくなったりトラブル持ってきたり擦り寄ってきたりで辻を翻弄する。
辻は地獄を見るのか天国を見るのか?

話の内容はとにかくトラブル続き、どろどろしてる。
妙なリアリティ。これが星里もちる先生のすごいところ。(で、苦手なところ)
トラブルメーカーのヒロイン「浮世さん」は、こんな女いねーよといいたいところだけど、
いる…… こういう人は存在している……
断わるのが下手で、八方美人で、困ったらその一瞬だけごまかせる(すぐにばれる)ウソをつき、
怒られたりしたら即座に謝る。反省して見せる。
でもすぐまた同じような失敗を繰り返し、人を裏切り、「信じて」を連発するのに人を信じない。
こういう人間に「あの人は悪い人じゃない」「あの問題以外は申し分のない魅力的な人」というオプションがついちゃったら、かかわった人間は地獄ですよ。

【浮世さんについて】
浮世さんは不器用で断われなくてうそつきだけど、いい子なんですよ。
風俗でもお客さんのために一所懸命奉仕して働いちゃう。
ホレ、いい子でしょ。でも風俗で働くしか道が無いんですよ。ほかに行くところとか、頼れる人とかが少ないという理由でそこに行くしかないんですよ。なにこのリアル。
断われない、嫌われたくないって八方美人の性格の人に、人から狙われる美貌と身体と金がくっついてしまったから浮世さんの人生は転落してしまっている。大人になったらそんな頼りない人間でも一人で何とかしなくちゃいけないことばかり。
途中で、浮世さんに似たタイプで、でも幸せになってる「昔のお友達」という女性が出てくる。
彼女の悲痛な「自分を守るのが下手な人間もいる、それのどこがいけないのか。悪いのは騙し・つけこんでくる人間ではなく、守るのが下手な人間なのか?」という叫びは、私の心にも刺さる。私もどちらかというと自分を守るのが下手なタイプだからだ。

【辻くん】
辻くんは星里作品ではよく見られる優柔不断男。そこに「人間関係めんどくさい」って性格がくっついたから、結構ひどい人間に見える。ただ、一応 人との摩擦を少なくしたい、うまくやりたいという考えを持った人だから、社会はうまく渡っていて、信頼も築いているし、がんばる姿には周りも好感を持って応援したくなるタイプらしい。そこに助けられている。(辻自身も、読者も)
なあなあで付き合っていた二人の女には、こっぴどくやられてから別れることになる。でも二人とも、ひどい仕打ちをしつつも、実際凹んでる辻を見るとちょっとかわいそうだなって思うところもまたリアル。
意外に、浮世さんには厳しいことを言いつつもひどいことはしていない。そこが最終的に幸せになれるポイントじゃないかな……

【たぶん一番良い人】
最初から最後まで、わけアリでインテリヤクザのような裏社会の男、脇田さんがたぶん一番いい人。
わたし脇田さんが好きだわ。この安定感。この人も、浮世さんに実はメロメロな男の一人なんだろうなあ……

【ムラサメ文具(株)と文房具】
最初のほうに書いたとおり、文具店に勤めながら文房具はほとんど出てこない。
箱が置いてある倉庫で箱を数えるシーンばかり。
ムラサメ文具は中小の文具店だというけど、メーカーでなく小売だとこの規模はかなり大きい。だって部署がたくさん分かれてるし、役職がたくさんあるし、店舗も多数運営してるし、女子は制服着てるし……
ただひどい会社です。会社の規則・仕打ちに何度吹いたことか。ブーッ!!
・社内恋愛禁止。発覚した場合はキャリア関係なく女子が辞めることが暗黙の了解
・社内恋愛の証拠写真をプロジェクターで見せながら弁解させ責任を問う
・営業職の不倫は言語道断。仕事に影響がある。即刻関係を清算せよと詰め寄る
・不倫の証拠をプロジェクターで見せ(略)
・社内の役員が「この会社に未来はない。過去の取引にしがみつくばかりで自社を変える気も無い」とばっさり
・他社へ転職しようとしてることの証拠をプロジェクターで(略)
・発注伝票の改ざんなど嫌がらせが可能
すげえやな会社だな。と最初から最後まで。

最後のほうで、ボールペンに名入れがされてなかったという(元文具小売店勤務としては)肝の冷えるエピソードがあったり、「手にはいりにくい商品」として「B4のレターケース40個」が出てくるあたりは燃えた。
B4のレターケースって手に入りにくいんですよ。特殊なサイズだし。でも漫画の原稿用紙やスクリーントーンはこのサイズで、もしかしたら星里先生が入手に苦労したのかも。


【ラスト・ネタバレあり】

最後は結局幸せになったようです。
断われない性格の浮世さんは、辻くんのことをはっきり大事な人だと意識したことで、自分を変えようとしました。そして、会えない期間に、断わるべきときは断われるように成長してきました。それでも周りに隙がある女と思われてしまう。やはり辻くんはそれが不安な様子。
また死ぬようなエピソードを経て、生還した浮世は、きづくんですね。「自分が美しくなければ男はちょっかい出してこない」ことに……
まあそれだけじゃなく、浮世の成長もあってのラストだと思いますけど、自分をこ汚く(失礼)することで無用のトラブルを避け、男関係の不安を払拭しようってのは、昔の怪談であった「美人で夫が心配するからと自分の鼻を削いだ」って話しみたいじゃないですか。そこまでじゃないけど。
浮世さんが多少醜くなっても、辻くんのほうがいい感じに枯れちゃってるから問題ないかもね。

というわけで、なんだかんだ突っ込みながらもとても楽しく読みました。一気に読んでしまったし。
この二人から目が離せない気持ちになった。キャラクターの心理描写がすごい。じわじわずれていくところに説得力がある。
ひとつだけ、辻くんにほかの家族の姿が見られなかったのは残念。なんで家族出てこないんだろ。浮世さんのほうは「愛されたのは生まれたときと名前をつけられたときだけ」ってセリフで、本当に頼る人がいないのはわかったんですけど。成人男性だと家族がちっとも見えてこなくても普通なのかな?

このじわじわ~っと転がっていく感じはとても感想文じゃ紹介できない魅力なので、ぜひ最後まで読んでみて欲しいです!

【本の感想】虫づくし(別役 実)

ブログ「ホンヨンダ」に書いた記事のアーカイブです。ホンヨンダの記事

虫づくし (ハヤカワ文庫NF)
虫づくし (ハヤカワ文庫NF)

 

虫が好きな私にとってはタイトルからしてそそる本。
しかし、虫の本なら何でもいいというほど活字好きではないので、本屋でパラパラとめくってみる。
序説の「虫は虫である」という文章で、「虫とはにょろつくものである」から始まる多数の「虫とはなにか!?」説を読み進めていくうちに、これはおもしろそうだと購入してしまった。

そしてその序説の部分で私はまんまとだまされたわけだ。(笑)
リアルに描かれた登場人物と、少しミステリーな体験談風の文章に、すっかりノンフィクションだと思ってしまったんだよね。

最初の水虫の章でもまだあまり疑わなかった。東北地方の餓鬼が舐めとれば水虫が治るなんていう説にも関わらずだ。
「たむしによる自殺」なんていうのも「ヘエー」とか思いながら読んでしまった。
この辺は虫っていうか……目に見えないし、自分がたかられた事も無いから実感できなかったのかも(笑)
「プラスチックを食べるゴキブリを開発」というところでようやく
これは……もしかしたらジョークなんじゃ
と気がついた!(笑)

遅すぎる!(笑)
気付いてからはどんどん出てくる奇妙な虫とソレを取り巻く人間の様子がおかしくて、ずっと笑いっぱなし。
いかにも権威のありそうな架空の学者や雑誌名、本当は無いであろうソースの示し方などがリアルすぎて「やっぱり本当なのかも?」って幾度か疑ったよ。

ナメクジにも毛が生えましたというCMを流したらヒワイだといわれたという話とか、淫靡で面白い。卑猥だって言われりゃ卑猥だけど、卑猥だって気付かなきゃただの毛が生えたナメクジなんであって、みんな「卑猥だ」って気がついても「何処が?」って説明するのにためらっちゃう(で警察がわいせつ物として取り締まりたいけど躊躇してるんだよね)所とか、目に見えるようで楽しい。

哲学的な物も中にはあって、
「ゲジゲジはゲジゲジを食べるので、ゲジゲジだけで完結する」
「なめくじは病気のかたつむりだ」
という話は考えさせられるなぁ。

一章ずつが短いので、少しずつ読んでも小噺のように楽しめる。
電車の中で読んだら笑えてたまらなかったけど、電車の中でも楽しく読めます。
ただし挿絵が虫だったり、見ようによってはヒワイ(笑)なので周りに迷惑をかけないように。