2018/2/8 いろいろ形を変えて宣伝をする

宣伝と言っても、毎回同じ宣伝じゃ面白くないし、観る人も「それね」とスルーしちゃうだろう。

自分の行動を振り返っても、同じ宣伝を見かけた場合に あるときは「おっ」と思いつつ後回しにした案件が、また目に入ると「そうだ、これを買おう・やろう」と手を出すきっかけになったりする。

しかしあんまり同じ内容で繰り返されている(しかも「どうやらこれは定期的に同じ内容を繰り返すように機械的なルーチンが組まれているな」と思ってしまう)と、途端に気持ちが冷めてしまったり、場合によってはNGワードにして目に入らないようにしてしまったり……

なんだろー、内容がコピペでも、自分で投稿ボタンを押す「手動定期」と「自動投稿」だとなんか雰囲気が違うんだよねえ。

向こうに人が見えると急に親しみがわき、逆は「相手はその人じゃないんだ」って感じになってしまう。

ということで、私は宣伝のひとつひとつを毎回できるだけ変えてお送りするようにしていますよ。目に飛び込んできて、気持ちに合ったらぜひ手に取って・見たり・買ったりしてね(笑)

昨日は今まで作った曲を1分の動画にミックスしてみました。

毎回動画とか曲を作ってて、「3分ってながいなあ、いろいろできちゃうし埋めるのが大変なぐらいだ!」って思ってるけど、こうやって出来上がってる曲を1分にまとめると「1分って短い……」って思う……3分あってもすぐなくなりそう。

その曲で一番いいところを入れるったって、つくった本人はどうも思い入れがあって「いや全部です、全部を通して聴いていただきたいですね!」みたいな、デザイナーが困っちゃうクライアントみたいな要望を持っちゃいますよ!

だから「これいいじゃん」ってパートがあったら是非全部聞いてみてほしいですね。

あと動画あっての曲って感じだから、せっかくなので動画も見てください。

もうなんだかんだ言わないので全部みていってください(笑)

 

2018/2/7 ポケモンGOのジムバッジの上限

まだまだ続けているポケモンGOのジムバッジ上限ですけど、1000までなんだって……(現時点では)

と、主文から始めてみました。

ポケモンGOにはジムというものがあって、地域の要所に(現実の重要さはあまり関係ないですが)設置されたバーチャルなバトルポイントなんですね。

そこではバトルが出来たり、自分のポケモンを味方チームのジムへ配置してみんなで守ったり、アイテムをもらったり……といろいろ遊べるわけですが、

わたしとしては一番おたのしみなのは「ジムバッジ」なわけです。

そのジムでなにかアクションをすると、ジムバッジというものがもらえます(データ上で)。位置がマップに記憶され、そのジムバッジの情報(名前、バッジの写真)がポケモンGOのアカウントに記憶されます。

つまり!「自分が訪れたことのあるジムバッジ」を集めることができるんですよ。

これは後から見返すこともできます。なので、ジムでバトルとかやらない人にとっても、例えば旅行先で「○○駅〇改札口」っていうジムバッジを取得してくれば、後から見返しても「ここにいったなあ」と思い出したり、「もう〇個も集めたぞ」と数を楽しんだりできるわけです。

そういうことに興味のない人は、まあ自分が行きやすい近所や職場・学校の近くのジムを数個だけ回って遊ぶって人もいるでしょう。

私は集めて数も見たいし、マップに散らばったバッジを眺めて「この辺に行ったなあ」とかやりたいわけですよ。でも、冒頭で書いたとおり、1000個が上限なんですってよ。

1000個って意外と多いようでいて、私はまだ近所でゆる~くしか集めていないのにすでに130個ぐらいです。3か月もたってないですよ集め始めてから。1000個は本気出せばあっという間です。ということで、本気を出す気がちょっと失せました。まあ集められるところではゲットしようと思いますよ。でも1000個超えたら古いものから非表示になるんですって。せっかくとったのに……ヤダ……非表示になるだけでデータは残ってますよってことらしいけど……表示してほしい……「日本のは取りつくしたな」とかやりたいじゃん……「1万個か。1日1個取ってたら27年はかかる計算だぜ」とか言いたいじゃん……

なんとか負荷のかからない形で上限を増やせたりできないですかね。コインを使って買うんでもいいですよ、「バッジコレクションエリア1000分500コイン」とか。

 

2018/2/6 キャラクターって必要なんだなあ

時事ネタにあんまりがっつり切り込むのは好きじゃなくて、しかも愉快じゃない話だと、元のネタに言及したりリンク貼ったりする気持ちがわかない。

でもなんも書いてないと、わかんない人にはさっぱりわかんない上に、ちょっと経ったら自分でも忘れちゃって「これなんだっけな?」ってなりそうかな(笑)

いま、とくにTwitterを中心に、

“おかあさんになった女の人が、子どもがうまれて、わたしっておかあさんになったんだからあれもこれもおあずけ。でも子どもに会えたのはうれしいね。(要約)”

というような内容の歌について、話題になっているのですよ。今のところ「別にいいんじゃね?」という人は見かけないというか、皆さん「母だからと抑圧されるのはおかしい」「押し付け」「子どもにも重圧」という感じで怒ってるのね。

先ほど要約した通り、ぱっと見ではそんなに問題になるような内容では無いと思うのです。(でも、私も歌詞自体は気持ち悪くてすきじゃないと思った)

この歌にキャラクターを足せば、まったく炎上しないんじゃないのか。

この歌で子どものためにいろいろ我慢している「あたし」ことお母さん、「すべてのお母さん」じゃなくて、キャラクター個人として語っていれば何の問題もなかっただろうね。まあ、ここまで見た人全員に「私に言ってるんだね」と思わせることはできないだろうけど、少なくとも嫌な思いをする人はだいぶ減っただろう。

キャラクターに語らせたって、誰かに届けることはできるし、共感を得ることだってできるし、ひとの気持ちを変えることはできる。でも届くまでに時間がかかるし、やんわり過ぎて、効き目は弱いかもしれないけど。


私は誰かを傷つけてまで、自分の主張を押し通したり、ひとを自分の好きなように変えたり、心を動かしたいとは思わないので、強い意見は物語とキャラクターを通して伝えることにしている。そしてそれが創作のちからだとも思っている。

その歌詞を書いた絵本作家の人は、たぶんあえてキャラクターを作らないことで、人の心に届く・動かすことをやろうとしているのだと思う。

「これは”この人”の話じゃない。”あなた”の話だ」ということ。

エッセイとも違って、親であっても「お母さん」ではない(難しいけど、単純に性別として)男性が書いたってところも、強すぎるんだろうなあ。「この人はそうなんだろうね」と思う逃げ道を作らない。


思えば、こういう風に、(肉体の性別としての)男性側から女性に「女性はこうあれ」という命令を遠いところからすることはできるけど、逆は難しいね。

また思いついただけでいうけど、男性にしかできないことってあまりなくて……ああ、いい方がむつかしい、女性が「男でしょ○○しなさい」って言っても、それはだいたい女性にもできることだからブーメランにしかならない、近くの出来事で、男性のように「男には絶対わからない。できない。でもできるんだから女はやれ」と遠くからいうことは無いんじゃないかということ……


男女で協力して子どもを育てるという機能を分割するなら、タツノオトシゴみたいにメスがオスの袋の中に卵を産んで、ある程度成長するまでその中で育てる……って感じの「絶対両性いないと子どもが育たない!」感があればいいね。種族として強いのかわかんないけど(笑)

2018/2/5 「お楽しみは文房具」第6回更新されました!

私が描いています連載web漫画、

「お楽しみは文房具」の第6回が更新されました!

お楽しみは文房具6紹介バナー

■第6回を読む

■シリーズ全話もまだまだ公開中!

 

今回は、働いてた会社で庶務をやっていた時の思い出。

文具に詳しいということは会社で知れ渡っていた?ので、新しい商品や「こっちがいい!」っていう商品へ変更するのも結構説得力があったみたいでよかったです。

そうしてちゃんと選んだ文房具が良いものだったら、やっぱり「次もなんかいいもの選んで」「これよりいいものはない?」という感じで頼りにされますしね。

今回は作画も頑張りましたよ~。絶対見てくださいませ。

■第6回を読む

■シリーズ全話もまだまだ公開中!