2022/01/04 英語の勉強進捗【52】&2021年まとめ

英語学習進捗報告 兼 メモ

英語を楽しく勉強しているので、やったことを報告したりメモしたりする。
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2021年12月27日~2022年1月2日の学習時間
【533分】

31はコミックマーケットに参加していたので、そこそこ忙しかったし落ち着かなかったけど結構時間をかけることができた。

今週やったこと

ちょこちょこ見ていたアマプラにあるドキュメンタリー番組
「カルト集団と過激な信仰」を全エピソード見た。

レビューにも「最後のエピソードが秀逸」的なのがあったけど、確かに、ラストエピソードは違う切り口で「カルト集団とは?」という問題を表現していたと思う。現在でもそこにいる敬虔な信者と、抜け出した元信者。その双方の意見と言葉を聞く機会になる。番組内でお互い話し合いもしている。元信者は「宗教とは離れたいが、そこに居続けている現信者の家族とは縁を切りたくない」と言い、現信者は「理解するが出て行ったのだから背教者であり、かかわりをもちたくない」という。迫害は予言されていた「来るべき試練」であり、それを受け入れて乗り越えることこそが喜びということで、もう外部からはどうしようもないとも思える。

英語の勉強的には「Apostate」が「背教者」。


つづけて、同じくアマプラで「モンスター・イン・ファミリー」を見る。

シリアルキラーを家族に持つ人が、どういう状況に置かれどういう気持ちでいるか、そして被害者への謝罪を試みるドキュメンタリー。

加害者家族のイメージが日本とアメリカでだいぶ違うのは何度も実感しているけど、これまたすごいなあ。正直、日本の感覚だと、謝罪はあった方がいいかもしれないけど許してもらったり直接会ったりっていうものじゃないだろっと思うんだけど。また、「家族は犯罪に関係ない」というのであれば、謝罪される方が「じゃあこの人も関係があるのかな」と改めて思ってしまいそう。

レビューに「この原題は”Monster in My family”で、意味が全然変わってくると思います」と合ったのが、英語学習中の身には考えるきっかけになった。

確かに「モンスターは家族にいる」「私の家族の中のモンスター」という言いかえでもだいぶ印象が違う。原題と邦題って、映画でもいろいろ違うもんだけど、どうしてそう変えたのかなって考えるとおもしろいですね。


2021年のまとめ

別の記事を建てようかな~と思ったけど、ここにまとめよう。

◆2021年の英語学習(英語に触れた)時間は 26861.5分 447.7時間

◆1日平均すると73.6分/day

◆1日も休まず続けることができた。

◆mikanで勉強した単語数(累計)は59497単語

◆Duolingoでの記録はこんな感じ。(2021/11/30時点だそう)

Duolingo2021


ほとんどゼロの能力から始めたので、ぐーんと成長したと思う。

2年目以降の成長はどうやって図ろうかなあ。

テストもいろいろやってみたけど、なんかがっかりする結果が出ちゃってモチベ下がるぅ。


2022年の学習目標

◆継続が大事だと思うので、毎日少しでも続けていこうと思う。

◆mikanのテスト、TOIEC2500のテストは全問(50問)正解できたことがないので、目標としては年内に全問正解できるように語彙を増やしたい。

◆生活や仕事と両立させたい。

英語の勉強に特に目標がなく、目指すところもなく、やりたいこともそんなにはっきりしていない。ただ、自分は英語力が無くてこれまで勉強もしていなかったのでまったく能力がなかった。これをもう少しマシにして、コミュニケーション取れるように・英語の文章から情報を得られるようにしたい。

でも、たっぷり時間をかけて英語漬けになるには、他にもやりたいことが多すぎるので、「他のやりたいこと」と英語学習をうまくくっつけていければいいなと思っている。たとえば、

・見たい映像作品を英語でどんどん見て、それも学習時間に含めていく

・自分の作品を英語で表現して、作品の販売や仕事と英語を結び付けていく

といったことを考えている。

 

とにかくまずは続けることだ。今年もやっていきましょう!

 


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【本読んだ】005 あそこではたらくムスブさん(モリタイシ)4巻

★読んだ本の感想シリーズの記事をこちらにまとめてあります。

あそこではたらくムスブさん 4巻

モリタイシ先生の連載中のラブコメ4巻。1年に1冊ペースなのでじわじわ楽しんでいる。

「湘南ゴム工業株式会社」でコンドーム開発の仕事をしている「ムスブさん」と、ムスブさんにひそかにあこがれている同僚の砂上くんの0.01ミリずつ進むラブコメ最新刊(……と裏表紙にそんなようなことが書いてある)

モリタイシ先生のラブコメはなんかまじめでもどかしいかんじの展開が見どころだと思っていて、それは出世作(たぶん)の「いでじゅう!」でもすでにそうだったわけですよ。いでじゅう!の主人公の林田くんは高校生なりに下心もありつつ、好きな女の子のことをただの「あの子カワイイな」から「好きだな」に変化していくうちに真剣に考えるようになり、相手のことを考えて気持ちを持つようになっていく。

で「なんだこいつら早くつきあっちゃえよ」的なもどかしさを読者に与えつつも「いやいや、ここで付き合うようならちょっと軽いな」という気もさせつつ、少しずつお互いが距離を縮めていく感じ? これがいいんですよねモリタイシ作品のいいところですよ……

で、「あそこではたらくムスブさん」はもういちどそれを!15年越しに見せてくれていますよ。他の、例えば同時に連載中の「ラジエーションハウス」の方でもやっぱりもどかしいかんじの少しずつ分かり合うラブコメ展開を見せてくれてるのですが、「ムスブさん」のほうがさらに恋愛モノとして描かれている感じがあるので、ラブコメに集中できる気がする。集中して楽しみにしちゃうぞ。

4巻はぐぐぐっとね。うん、この「相手の好意を知ってしまった、どう接したらいいのかな」という感じは、いでじゅう!でもあった桃里ちゃんの葛藤をもう一度読者にみせてくれているね。いいよ~好きだよ……女性の方の欲望とか、素直な気持ちもちゃんと見せるのが好き。

5巻も気になるが1年後か~。連載追うのはちょっと、最近連載追うってことしていないなあ。webで見られる分を見るのはしてるけど雑誌は買えてないな。

それにしても4巻のラスト、個人的には「いいのか????そんなところでいいのか???(あかん)」って感じに思ってる。なんかその辺もちゃんとしそうな予感はあるけど……

 

【本読んだ】004 ヘテロゲニアリンギスティコ(瀬野反人)1巻

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ヘテロゲニアリンギスティコ 1巻

腰を痛めた教授の代わりに現地調査へ出かけて、異種族とのコミュニケーションを研究するおはなし。

異種族ともすらすら話せたり、逆に全くコミュニケーションが取れないということはよくあるけれど、実際にお互い文化があって同種では意思のやり取りをしているっぽいのなら 、異種族でも何とかコミュニケーションをとれるんじゃないか?という思考実験のようなまんが。

ストーリーものなのかな?と思ったら、この漫画、1ページ漫画の連続で構成されているのね。帯に「エッセイ風」って書かれているのも納得な感じ。

内容はゆったりしてて、知的好奇心が満たされる感じでいいですね。読者の知的好奇心というよりは主人公の知的好奇心。読者としてはもう少し情報が欲しいかなあ。主人公以上に手探りで、なかなか入り込めない。その辺は現代劇じゃなくて異種族がいるファンタジーっぽい世界が舞台の作品はしょうがないところではある。あと私が普段あまりそういう作品を読み慣れてないというのが大きいかな。

また何かのついでにでも2巻以降も少しずつ買って読んでいこう。

 

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2021/12/27 英語の勉強進捗【51】

英語学習進捗報告 兼 メモ

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2021年12月20日~12月26日の学習時間
【386.5分】

短め。締め切りウィークだったしちょっと他のことが忙しかったな。

今週やったこと

ほとんどない。

Duolingoとmikanは変わらず、でもmikanはまた1日途切れちゃった。やっぱ一回途切れるとすげーモチベーション下がるね。

Duolingo、最近はちょっとリーグから落ちないように点数を稼いでいて、それだとやるんだけど点数稼ぐ方に一所懸命になって、難しいことより簡単なことをやっちゃうんだよね。だから新しいことをやれていない。

まだまだやってみてないレッスンが沢山増えてるから、それをやっていこうかな。

ストーリーもグーンと増えた。すげーな。

日本語を英語で勉強するモードも相変わらずやっている。少しずつ進んできたけど、こっちの方が難しいなと思うことが結構あるよ。日本語で英語を勉強している人は、英語で日本語を勉強するモードもやってみるといいと思う。


youtubeでチャットありライブカメラを見る

Twitterで話題になってた、ナミブ砂漠のライブカメラ。これ、チャットは「その場の多くの人とコミュニケーションをとれるように」English Onlyのルールになってるんだけど、話題になってなだれ込んだ人たち(私も同じなんだけど)が日本語でガンガン書き込んで、その場の人たちが「日本人帰れ」みたいになっちゃってて、見てていたたまれない。

英語に見えるようにローマ字で書き込む人とかもいて、ほんと「何のために書き込んでいるんだろう。そこの場の人にわかるように書き込むつもりがないんだよな。じゃあなぜ?」という気持ちでチャットを眺めている。もちろんルールに沿って、楽しんでいる日本人もたくさんいるし、私のように書き込まず眺めてるだけの人も各国にいるだろう。

で、考えたんだけど、「こういう公開チャットみたいなのを眺めて英語を読むのもいいかもな?勉強になりそう」と。

ただ、話題にしたような「English Only」をルールにしてるようなチャットだと、私のような英語の母語話者じゃないひとも混ざって会話するんだろうし、英語の精度としてはイマイチなのかもしれない。自然に英語でしゃべれる人の英語の方が良くないか?

でもそしたらRedditとかインスタとかでもいいわけか……なにもチャットじゃなくても……うーむ。 まあ英語に触れるきっかけが増えることは良さそう。

 

さ~、2021年最後の週だぞ!
映画とかも見たいな!

 


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【本読んだ】003 かりあげクン(植田まさし)5巻

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かりあげクン 5巻

植田まさし先生の四コマ好きで、中でもかりあげクンは好きでいろんなタイプのコミックスを持ってました。

文庫版、コンビニコミックス、英語版……

コンビニコミックスは結構大量に持ってたし、英語版など今こそ読み返したいのに、たぶん引っ越すときに処分してしまっている。


今年の6月にかりあげクンのkindle(電子)版が 激安になったことがあって、なんと50巻までセットで2750円だったんですよ。

「そんなに……よめねーよ!っていうかすでに結構読んでるしな!?」と思ったんですけど、あまりの安さに「いいか!買っておこう!」と買ったのです。

で、せっかくだから1巻から読み返しています。順番通りじゃないけど少しずつ既読を増やして、今日5巻を読み終えたところ。


1巻から読まなくたっていい、好きなところから読もう

かりあげクンに限らないのですが、長期連載のものは「1巻から読む」にこだわらない方がいいと思う。ましてや、四コマとか1話完結のものなど、どこから読んだっていいのだから。知っておかなくちゃいけない前提なんてないよね。かりあげクンだって結局「どうやらこいつがかりあげクンで主人公だな」「会社員で、男性なのね」「これが上司か」ぐらいしか情報ないんですよ、最初から読んだって。だから近年の巻から読む方がいいぐらいだと思う。

そんなことを言い出した理由は、5巻あたりはさすがに時代が違うんですよ。83年発行らしいです、まだまだ昭和!

絵柄がだいぶこなれてきて、初期より今の形に近いからそんなに違和感なく読めちゃうんだけど、かりあげクンは
・痴漢行為をする
・のぞきをする
・セクハラをする
って感じで、いま見るとちょっとギョッとするわけです。でもその当時はそれがギャグになったのですよね。だけど今読むとそういう描写にちょっと引いてしまう、読者の自分がいる。

かりあげクンはわりとキッツイイタズラ(相手が大ケガする可能性がある、実際相手が痛い目に合ってる、キセルなど正直違法行為なことをする、など)いろいろやるので、その辺はまあ言っても仕方ないのですが、でも今の私が「これはちょっとなあ」と引くのはしょうがないんだよね。昔から気づいていてスルーしてたけど、今はもう一歩進んだ感じで「いやだなあ」と思ってしまう。

でもそれは時代もあるので、近年の作はそういう感じも薄まっている気はする。

係長の扱いがヒドイとかはあるかもしれないけど、まあそれはもうしょうがないかな。そういうギャグ漫画だと思って読むのが一番ですよ。かりあげクンは人をからかって、おちょくることで笑えるギャグの漫画なんだから……いわゆる「誰も傷つけない笑い」にはならないし、それはそれで絶対にダメというわけではないと思う。


おまけ、ドラえもんの話

先日、ネットの新聞の会員限定記事を読んでいて、「ドラえもん」を今のこどもにすすめたかったけど、1巻を読んでみたらジャイ子の扱いがひどくて、こどもにどう説明したらいいのか悩んでしまった……という内容の記事があって、

それを見て私は「あ~、別に一巻から順番に読む必要はないんだから、途中の巻とか比較的新しい巻から読むのでいいのにな」と考えたのでした。

実際、わたし自身もドラえもんを1巻から順に読んだ記憶はない。適当に4巻とか5巻とか、16巻とかつまみ食いして、そのうち「もってないドラえもんも買って読みたい」と抜けている巻を買いそろえたという感じなので、そういう読み方でいいと思う。

ジャイ子は後からちゃんとフォローがあるというか、だんだん味が出てきてそれなりに「語られる」キャラクターなので、1巻の描写にギョッとしてしまったなら、そこは読まずに20巻以降などや大長編からなど手に取りやすいところから始めたらいいと思う。そうしたら、後で1巻を読んでもそんなにびっくりしないんじゃないかな。

漫画には最初からストーリーを追わないと読めないものと、追わなくてもいいものがあると思うので、適宜読み方を変えていければと思う。

 

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