2021/01/12 英語の勉強

2020年の9月ごろから続けている英語の勉強の話。

きっかけ/ やってること・やったこと/ 続いてるアプリを紹介 という内容でお送りします。

今後定期的に教材の紹介や進捗報告(メモ)していこうかなということで、カテゴリ作ってみました。もし「英語が全然できないんだけどなんか楽しそうな勉強ないかな~」と思ってる方がいたら部分的に参考になるかもしれません。人がやってることの中からつまみぐいして楽しいことやるが良し。

2020年に始めたころの私の英語力については今年の目標の記事でかいた。

2021/01/05 新年!もう5日!? 2021年の目標考えるぞ

今のところ自分で思いついていろいろ楽しくやれてるので、「もっとこれをやったほうがいい」などのアドバイスは無しでお願いします。やる気が一番なくなるので。今後それをやろうと思ってたとしても「言ったとおりにやってると思われたくないからやらねー」となるぐらいのあまのじゃくです。自分の損よりあまのじゃくを取るタイプの人間です、、


2020年の英語学習

自分のメモによれば、始めたのは2020年9月12日だ。メモって偉大。

9月:278分 10月:365分 11月:314分 12月1,670分

確実に12月からハマっている感じですね。
1月は11日までで925.5分。


きっかけ

まず、9月にとあるアメリカ在住者のyoutuberの動画で「自分はどうやって英語を勉強したのか」という話を見たんだと思います。語学学習関係なく、チャンネル登録してたのでたまたまエピソードに興味があってみてみた。その動画で彼は

「とにかく、日本語はもちろん英語字幕もみず、ずっとずっと英語の音声を聞く。それを3か月ほど続けると、ある日突然言葉の一つ一つが聞き取れるようになる。意味は分からなくても聞き取れるのがまず大事」

と言っていて、それをきいてやる気がちょっとわいたんですね。

3か月、なにもわかんない状態で音声だけを聴き続けるという根気の必要な特訓、そういうのから始めて勉強した結果しゃべれるところまできていると。私はすぐに「なんか全然分かんないから向いてないのかもな~」って思ってしまうので、逆にその「時間がかかって、大変」って話に「そういうもんなんだな。なかなか私の勉強が進まなかったとしても、みんなそんな感じなんだろう」と安心したというか。のんびり続けるっていう気持ちになれたのです。


やってること・やったこと

その時やれることややりたいと思えることを選んで、とにかく少しずつ・毎日・質より量で英語に触れて行ってみようと思いました。

前段のyoutuberの方が「映画でプーさんのアニメ見てたら急に言葉が耳に入るようになってね……」というようなことを言っていて、「ああそうかなるほど、子ども向けのコンテンツは言葉も優しくて楽しく見られるかもしれない」と考えたんですね。そこで私がチョイスしたのはセサミストリートです。

日本語版のセサミストリートも見たことが無いんだけど、たぶんいい英語を話してくれるだろうと思って。最初はカートゥーンアニメを見て、そのあとエルモが空手マスター(カラァリマスター)になる動画で「ちょっと面白いな」と思い、さらにクッキーモンスターとゴンガーの Monster Foodie Truck にドはまりした というわけです…… ゴンガーのグッズ欲しい。と思ったけどゴンガーって日本版に出てないみたいでキャラグッズとか日本では皆無。

テレビ電話で子どもたちから「こういう理由で○○が食べたい!」とリクエストがきて、それに応えてシェフ・ゴンガーがレシピを見ながら料理する。アシスタントとしてクッキーモンスターもお手伝い。

だいたいクッキーモンスターが食べちゃってたり、フーディートラックに在庫が無かったり知らなかったりして材料が一つ足りないので、それを作っている現場(農場だったり工場だったり)に行って、それがどういう風に作られているのか勉強しつつ持って帰ってきて、料理を作って、子どもに送って、喜んでもらって終わり!という1本5分の短いストーリーなんだけど、食べものの話だから興味も持てるし、すぐ使えそうなフレーズ満載のやり取りがおもしろい。

もったいなくてまだ全部見れてないんだけど、1本あたり5回以上リピートしてみている。

・字幕もなしで音声で聞き取れるか挑戦
・大筋分かったら英語字幕出して内容を確認
・気になるフレーズ、わからない単語や文章を書きだして調べて翻訳
・何度も見てみる(楽しい)

という感じで。日本語訳の字幕は見たことがない。そんなに難しくないから大丈夫だと思う。映像もあるから理解しやすいし。

セサミストリート以外だと、興味持って見られるのは「英語話者が解説する日本語の勉強の仕方」とか。これいいですよ。日本語を改めて知ると、日本語以外の言語とのハードルが無くなっていくというか、どの言語もみんな理不尽だったりパターンが決まってたり、同じで、違うって思えるから……


映画も見ている

最近は(12月ぐらいから)英語学習系youtuberの動画も見るようになって、興味のあるものをまじでつまみぐいするかんじで見ている。数人お気に入りのyoutuberさんもできたので、ノートにメモりながら見ている。

そういう人たちも口をそろえて、「音声をとにかく聞け」「字幕見なくていい」「とにかく反復と継続」というので、やっぱ同じなんだなあと。「24時間英語漬けで2年かかったわ」って話とか、「じゃあこれでいいんだ、わたしなんかまだたいして続けてないな」って思えてちょっと元気出る。

でも初めて見る映画をいきなり2時間とかかけて字幕なし音声だけで英語で聞いてもちんぷんかんぷんになってくじけそう。ということで、1度は見たことがあって、何度も見ても面白いなって言う好きな映画を再視聴しています。

今年一発目はとりあえず「第9地区」を英語字幕で見てみた。日本語字幕で一回見てるから話しの筋はわかってるんだけど、英語で見ると「そこでそんな風に言ってたんだ……」ってぜんぜん覚えてなくて、やっぱ日本語字幕を読んじゃってるんだなって実感する。音声は確かにこの英語の声で聴いてたのに、その内容を日本語だと思って聞いてたんだなと……

で、こういう風にばーーっと聞きながら文章読んで思ったんですけど、アプリでやってた文法のパターンの勉強が役に立ってる気がする……ってこと。


音楽も好き

音楽はもともと好きで、英語話者の曲も繰り返し聴いてるのでそれは継続して。一応歌詞もチェックして意味を知ったりフレーズ眺めたりしてるんですが、頭に入ってないものですね。勉強しつつもう一度見返したら発見がありそう。

好きな曲がラップミュージック多めで、言葉が多いのはうれしいんだけど、ラップだからつまりリリックがライム踏んでる(?)んですよね。言葉遊びが多い。だから発音や聞き取りとしては難易度が高いかもしれない。

日本語ラップを日本語話者以外が聴いても、「おれの父さん会社倒産、自己破産でもお前離さん……」みたいな内容だと難易度高いでしょ。っていうかなんだこの例。よりによってなんなんだ。

自分で歌う方では、Amazing Grace を歌えるように頑張った。3か月で毎日数回うたって150回ぐらい繰り返したので、歌詞を見ずに4番……というかよく歌われてる箇所を最初から最後まで……歌えるようになったよ!!! これ頑張ったけどだからと言ってなんだということもないことが残念なところ。まあいいけど……


いまやってるアプリ

アプリ紹介とかしだすと急にうさん臭くなるけど、とりあえず私にはリターンがあるわけでも何でもない紹介の仕方なので、広告宣伝ではなく本当のユーザーの気持ちだと思って聞いてもらって大丈夫ですよ(笑)

最初に使って、今も毎日続いているのは「Duolingo」。

Duolingo – 世界No.1の外国語学習法
https://ja.duolingo.com/

webでもできるみたいだけど、私は今のところiphoneアプリでしかやっていませんね。有料コースもあるけど、無料で十分勉強できると思います。

◆無料版と有料版では内容に違いはなくて、無料版は間違えるとライフが減っていき、5回間違えると時間を置くかアプリ内通貨(ジェム)でライフを買わないと続けて学習できない。有料版はライフが減らなくて、間違った箇所だけ重点的に繰り返し学習できる機能がついているみたい。でも普通に学習してたら結構ジェムが貯まるので、それでライフを買ってもいいし、ライフはライフ回復用の復習モードで学習すれば1ずつ回復する。じゃあ復習してライフ回復したほうが、勉強にもなるしいいじゃないですか……ということで無料でやっています。「間違えたらライフが減っちゃう」ぐらいの緊張感もほしいし。

◆今日のところここまで来ている

炎マークは継続日数なんで、44日毎日続けているって感じですね。すごい。

◆リーグ制のランキングがちょっとモチベをくれる

週ごとにメンバーがリセットされるランキングがあって、そこでほかの人の学習状況も見れたりするんですよ。と言ってもどこの人がなにの言語でどれぐらいの経験値を稼いで何日続けてるかってぐらいなわけですけど、日本人が今のところほとんど見つけられなくて、世界中の人がいろんな言語を勉強してるんだな~って見える。あ、英語だけじゃなくて、いろんな言語が選択できるんですよ。ただ、ロシア語も同時にやろうかなって思ったら、ロシア語は英語での勉強になるので(解説や翻訳は英語)まず英語がわからないとロシア語勉強しづらい。ロシア語以外はどうだろうな?英語は日本語で勉強できます。

◆簡単なところからやってるけど文法がちょっと身についてきた

文法まったくわからないマンだったんですよ。

でも、Duolingoで反復して、間違えて、正しく直してってやってるうちに、ちょっとずつ身についてきた気がする……特に「a」とか「the」とかの付け忘れとか、ofの入りそうな位置とか、そういうのがパッと感覚で思いつくようになってきた気がする。映画や動画見ててもその辺聞き取れるようになってきた。

◆気に入ってるところ

ストーリー機能があって、小話を読んで文脈から「これはどういうことですか?」という問いや、「これをあらわす単語はどれだった?」などの簡単な問いに答えていくというもの。ちょっと内容が面白いので、地道に進めている。

◆どうなんだろ?と思うところ

発音それで合ってるのか?という聞き取りにくいものがあるところ、日本語として納得いかない時もあるところ。あともう少し解説ほしいなあ。画面では「不定詞」とか書いてあるけど、それがどれのことを指すのかとかはあんまり説明されてないので、いま何をやってるのかちょっとわかりにくい。(というレベルでも使えるんだから気軽なもんよ……)


入れてみたけど続いてないアプリ

これも紹介してみよう。

「Cake」と「Learn English」も入れてみたけど、正直ごちゃごちゃしていて画面を見ても何がおこってるのか、どこを押せばいいのかがパッとわからなくてストレス。 まあいくつかやってみて、やることは分かったんだけど、積み重ねていく楽しみがないというか……何もやってないのにポイントが貯まったり、前回の復習をする機能を探すのに時間がかかっちゃったり。


今後続けていけそうな学習とやりたいこと

◆とりあえずDuolingoは続けていこう。まずはすべてのカテゴリでクラウン1つを取ること。ストーリーを見るなど提供されてる素材は全部やってみよう。

それからもまだ続けられそうだったら、全部のクラウンを最高レベルの5にしてみよう。いまは2カテゴリで5レベルになってる所。「基本」と「挨拶」。

◆見たことのある映画のDVDで英語版聴こう。ジブリ映画とかいろいろで英語音声聴けるんですよ。ハウルの動く城のフランス語版は昔BGVにもよく使ってた。あんなかんじで!

◆Duolingoで全部のカテゴリのクラウンを取るぐらいになったら、買ってあって挫折した英語の教本をもう一回手に取ってみよう。今なら「ああ、なんとなく疑問に思ってたアレはコレか」ってすんなりわかるところもありそうだ!

◆音声で聴ける英語にどんどん触れよう。NHKWORLDとか、youtubeで日本を紹介する英語話者の話とか、そういう興味があるものいろいろ見るぞ。


お気に入りの英語の動画(語学学習に限らず)いろいろあるので、おいおい紹介していこうと思います。 see you next time!

 

2021/01/10 2020年の年末を有意義に過ごす会の結果報告

2020年の年末は、残り時間を分単位で計算してやりたいことに時間を分配し、何をやっていたのか記録することで「やりきった」感を出そうとしていたんですね。

2020/12/28 年内をやり切りたい

それこそ睡眠、お風呂、トイレの時間まで時間割をして、家事や日常の行動もたっぷり時間をとったうえでやりたいことをできる時間がどれぐらいあるかと実感したわけです。結構時間はある。いろいろできるから焦らず余裕でやろうじゃないかと……


iphoneにもスマホアプリ「Runner Watch」というアプリを入れて、項目ごとにストップウォッチで測ってみました。これは大変便利でした。

59分59秒99以上も測れます。1秒以下の数字は表示されなくなるけど。

あと、ふとしたことでアプリが落ちて測った時間がリセットされることがあるので、転記するまで時間があるときはスクショを撮るなどしておきましょう。

同時に数項目計ることもできるので便利ですよ。工数チェックにいいかも。もちろん項目名も自分で設定できました。


どういう結果になったかここに貼ってしまえば見てもらえるかと思ったんですが、トイレの時間とか生々しいかなと……ぶっちゃけ言ってしまうと、4日で24分程度でした。つまり便秘です(?)まあでもこんなもんかなと……すごい短いんですよねトイレタイム。

ネットの時間も4日間で500分取っていて、「たぶん足りないよなあ」と思ったのですが案の定足りなくて712分使いました。

家事は休もうとおもってたので、4日で120分と設定していましたが、やっぱりそれでは足りなくて178分使いました。掃除・片付けは家事と分けて時間を取ってたので、それ以外の家事です。

読書の時間はいいかんじだったかな。でも予定より1時間少なかった。

英語の勉強は予定より多く時間をかけました。

創作活動ははかどらなかった。

文房具の山を崩すというのを、片付けと別に120分取ってたのに、1分もやりませんでした。

粘土細工は1時間ほど余計に時間がかかった。

睡眠、お風呂は予定時間より時間がかからなかったけど、余裕をもって時間を取ってたので忙しかったり眠れなかったりということもないです。


で、仕事サイトの更新はどちらにも同じ時間を追加できる(30分かけてサイトを更新したら仕事も30分とカウントできる)とか、お風呂に入りながら読書をしたりとか、ご飯食べながら動画を見たりとか、時間が被ってカウントしているものもあるので予定の時間配分よりも多い時間を使ったことにできるかなと思ったのですが……

4日間で797分の「無の時間」がある……つまり何もしていない、眠ってもいなければ活動もしていない、食べてない、トイレじゃない、読んでない、観ていない、書いていない、外歩いてない、家事も掃除も片付けも勉強もネットもしてないっていう時間が797分。13時間以上。こわい。

なんだか今回のタイムアタックでは、その「計っていなかった無の時間」の存在が浮き彫りになって、それがちょっと怖かったです。

「塀の中の少年たち」amazonで見た番組の話

amazonプライムビデオで2020年末に見ていた映像作品をご紹介。

塀の中の少年たち-なぜ彼らは殺人を犯したのか-

ドキュメンタリーです。

USAでは、2000人を超える「少年の時に犯した罪で終身刑になっている」受刑者がいるが、2012年に最高裁で「少年時代の罪で終身刑になっているのは違憲」と判決が出て、過去の事件についてももう一度「この元少年は更生の余地もなく、終身刑で一生刑務所に入っているべきなのか?」と判断をし直す裁判があいついでいると。

このドキュメンタリーでは、少年がどんな罪をおかして終身刑になったのか、現在どのように生きていて、加害者家族はどういう思いか、被害者家族はどういう思いかを取材している。


本当に事件ごとに事情も違っていて、これらのケースは個々に判断していかなくちゃいけなくて大変だなあと。基本的に被害者の家族はみんな時がたっても怒りと悲しみの中にいて、この再審でもう一度「被害者を殺した少年の罪は残りのすべての人生を刑務所で過ごすほど重いのか」ということを考えるように言われるわけで、そりゃみんな「はあ!?こっちの家族は殺されて、もう人生も何も無いんだぞ!?」という気持ちになるばかりだよね。

処罰感情を抜きにすると、決めた法律の中での判断になるから、それにのっとった判断だったのか?ということを考えなければならない。

だいたいのケースで人種差別が絡んでくるところも根が深いというか、「白人だったらここまでの判決にならないのに、黒人だから刑が重くなっている」と主張があって確かにそう感じるものもあったり、殺人をおかした少年が最初の供述で「黒人が入ってきて彼女を撃って逃げた」とウソをついたり、毎回「うーん」と考えてしまった。少年だったゆえに、複雑な家庭環境や貧困から犯罪に巻き込まれていくケースもあるように感じた。

 

みんな現在の姿で、もう20年ぐらい刑務所に入っていて40代になってしまったような元少年も出てきて「終身刑を撤回してほしい、ここから出たい」という話をするんだけど、その話に更生を感じられた人は少なかったかなあ。でもその人の一面しか見てないからね、もしかしたらもっと更生してるかもしれないし、ウソかもしれないし。

基本的に事件当時に捜査に当たった警察側の人は「あれは更生しないですよ。ひどい事件だった。心がない、凶悪」って証言するんだよね。

加害者側の家族も、被害者へ寄りそう気持ちはあんまり語られないかな……「終身刑で一生出られないなんてひどすぎる。あの子はいい子だった、間違いをおかしてしまったけど……」という感じで。

それでも加害者家族がそういう風にコメントするのは日本とは全く違うところですね。「加害者家族」という書籍の中でも、アメリカでは子どもが犯罪を犯したときには親に手紙や電話で「大変なことになったけど、気を落とさないでね」という内容のメッセージが来るそうで、家族だからと言って同罪のように扱う雰囲気はあまりないんだろうなあと思ったりした。


そして、再審で裁判するシーンが映像にあるケースもあって、そこには加害者の元少年と、弁護士、裁判官、加害者の家族、被害者の家族も集まっている……のが凄いなあと……

エピソード8のロナルドのお父さんが証言台に立った所は泣いてしまった。加害者の父として、このシリーズで一番被害者のことを思って、加害者である息子への愛も伝えていたと思うんだよね……

エピソード9でロナルドの裁判がどういう結果になったかが裁判官から語られるんだけど、その判決を聴いたあと被害者の娘さんと加害者の父親がハグするところなんかほんとに……そんなことあるんだ、って思った。

エピソード5なんか性被害なのに被害者も証言台に立つという、すごすぎる展開で、自分に置き換えたらキツすぎて大変なことだと思う。加害者の元少年はどんな気持ちになるんだろう。被害者の気持ちは伝わるんだろうか……

エピソード6のジェームズ氏はなんかすごい。とても家族を4人も惨殺した元少年とは思えない、人当たりの良さそうな笑顔が逆に怖く感じてしまう。被害者遺族であり加害者家族でもある父親の存在も異色。自分の息子がやったことだから責任を感じている、というようなことをいいつつも、なんかちょっと他人ごとのような……被害者にも加害者にも心を寄せていないように見えてしまう。編集のせいもあるかもしれないな。家庭環境が複雑で、元少年の味方はいないところがまた重い。


毎回、終身刑の元少年たちが「この場所は地獄だ。最初の数年は生き延びるのがやっと」というのも気になる、USAの刑務所どんなんなんだよ。いや他にも本とかで、受刑者同士で暴力やリンチや殺人があるというのは読んでるけどみんなそんななのかな……そんな場所にいたら「罰」にはなるかもしれないけど更生にはつながらなそうだよね。終身刑だからもうどうでもいいやってことなんだろうか。いやいや。

 

2021/01/05 新年!もう5日!? 2021年の目標考えるぞ

あーんもう5日だよ~~~

毎年こんなこと言ってる気がするけど、どんどん年末年始の期間が延びちゃってる気がするぞ。しかも「やすむぞ!」って決めたわけじゃないので休んだ気にもならず、「やってない、やらなきゃ、」ってなにかに追われている感じがあるし、年始だというのに「もう間に合わない」って言う焦りが……年末ほどじゃないけど間に合わない感がある。落ち着けわたし。

2020年をまとめないと2021年を始められないぞ。

2020年はこんな年だったっていうまとめを書くぞ。

もう書いてあるからそっちもご覧いただけるぞ。
2020年の作品・やったことまとめ

2020年の成績はこんな感じでした。

( )内は2019年の数字です。

・作ったお弁当 165個 (記録カウントせず)
・歩数 1,360,469歩(1,848,449歩)
・観た映画 10本、うち初見7本(29本)
・発行した同人誌 4冊(5冊)
・発行した電子書籍 5冊(4冊)
・読んだ本(マンガ・同人誌含む、web記事含まない)の冊数 211冊(213冊)
・観たアニメの本数(30分1回でも1本) 240本(237本)
・描いたまんが 47ページ(60ページ)
・サイトの日記記事数 152記事(217記事)
・鳩ショートショート 14本(30本)
・曲 2曲(2曲)
・動画 16本(3本)


あんまり変わらないなあ。

ステイホームで外に出る活動があんまりできなかったんだから、ちょっと停滞した感じだな。

新しいこともできなかったし、新しい知り合いも二人しか増えなかった。2019年はあちこち行ったので、41人のひとと知り合ったんですよ。まあそのうちどれぐらいの人が私のことを覚えているかわかりませんが……

2020年は、2019年に知り合った方々とも交流を続けることができたのがよかったな。続くひととは続くんだよね。でも出会わなかったら続くも何もないからなあ。


本は、再読が多めだといつも思っていたので、新しく読んだ本を数えてみた。50冊だった。やっぱ再読多めだな。再読が多いので本を買って家に置いてあるんですよ。何度も読むんだもんなあ気に入ったものは……


2021年の目標

いつものデータ系はこんな感じ。

・本を読む:200冊
・アニメを見る:200本
・映画を見る:24本
・ブログ記事200本書く
・歩数:180万歩目ざす

本、アニメ辺りはおととしあたりから目標を低めに設定しているので、まあ普通にやってれば読めるかな…… 映画は最近厳しいな。映画館にもいかないしなあ。アマプラで見られるのにそれすらさぼっちゃってる。ブログ記事は単純に増やしたい。いくらでも書きたいという、気持ちはあるんだけど……

歩数はまああんまり気を取られちゃうとね。歩くのには単純に時間がかかるし、あんまり外に用事がないので外に出なくちゃいけなくて結構大変。だからできる範囲で、ちょっとは運動になって健康にもいい……ぐらいできればいいかな。


「新しいことをやる」「もじもじしない」この二つはここ数年毎年掲げていて、2019年はだいぶ頑張れたんだけど、2020年は気持ちを上向きにさせるだけで精いっぱいであんまりそんな気力がわいてこなかった。行動範囲も広げられなかったし、なかなか気力が続かないね。

1年も後半になってくるとまたもじもじして引っ込み思案になってしまうので、せめて年始の間だけでももじもじせずに新しいことを心がけて挑戦すれば、少なくとも数個はできるんだからやっとこうぜって言うかんじで、ゆるく、でもがんばります。

こういうのをちゃんと紙に描いていつも確認できるところに貼っておこう。


2021年のあたらしい目標

2つある

◆英語の勉強をする

これは、去年急に思い立って、10月末ぐらいから始めたもの。
独自の勉強法だけど、楽しく続けられて少しずつ伸ばせる方法が見つかってるので、これで伸びるところまでは楽しく伸ばしてみる。それ以上にするかどうかは考え中、だってゴールが設定できてないから……

なにを目指そうかなあ。

えーっと、今の状態をメモっておくと、私は中学生の頃はそこそこ英語が(成績的な意味で)できていたけれど、高校では学級崩壊クラスにいたので全く英語を勉強しなかった。(授業が毎回荒れてまともに受けられなかった・一応言っておくと私は荒らしてない……)なので中学生どまりだし、それも復習していないのであんまりわからない。

現在できること:普段の生活で触れるものや、興味があるものは見ていたので、ヒヤリングとニュアンスの受け取り、モノの単語の意味をちょこちょこ理解することはできる。自動翻訳(Google翻訳と相性がいい・DeepL翻訳はいまいち慣れない)で出力した日本語の文章を、つじつまが合うように作文しなおすことができる(これは日本語能力)

現在できないこと:完全に意味を間違えずに聞き取ること、文章を読んですらすら意味を理解すること、簡単な単語の並びでも「言い回し」に対応できない、質問の意味は分かっても返事ができない(文章が作れない)、言葉が係って意味が変化していく文が短文すら作れない、日本語だと頻出する単語でも英語でなんていうかわからない(知らない単語の意味を調べたらごく普通のことばだったりする)

2021年に目指すこと、英語編

◆聞き取るときにちゃんと文章で聞き取れるようになる

◆自分で文章が作れる・簡単なものなら思いついてしゃべれる

◆ニュース記事を自動翻訳使わずにある程度読めるようになる


◆もうひとつの目標は、絵をかくことについて

絵は放っておいても描くし、前にも目標たてるはなしで書いたように単純な「目標」って立てにくいんですよね。数字じゃないし。「〇枚描く」にしちゃうと、質が落ちても枚数描くほうがいいのか? 1枚に時間をかけることは枚数が減っちゃうから避けた方がいいよな!」みたいになってしまうので、枚数じゃないのは明らか。でも質がよかったかどうかもこれまた図りにくい。

そこで、「こういう絵を描きたいので研究しよう」というのを目標にしてみる。

2021年に目指すこと、絵描き編

◆広がりのある絵をかく

他の記事でも詳しく描こうと思ってるけど、わたしって狭いんですよね。いろいろ狭い。嫌いじゃないけど、狭いのを選んでるんじゃなくて狭いのしか描けないから狭い絵を描いている。自覚がある……

近距離の、手元の、言ってみたら穴からのぞいたような絵ばかり描いてしまう。それだって好きだしいいんだけど、広がりがあるのにモチーフがあって、世界は大きいんだなって分かるような絵が描きたい。人の絵はそういう絵があるように見える。世界が存在してて、そこにキャラとかモチーフが包まれているようなそういう絵……私には描けていない、そういうのを描こうと思って始めたのに、魅力を出すためにはどうしても「手元の絵」になってしまう。キャンバスのサイズの問題でも縦長横長の問題でもない。

だから研究して、広い世界を魅力的に描けるようになりたい。たぶん構図とアイラインとパースだと思う。広角の写真を撮ったこともないから、その辺も意識したい。写真でも近景のものが多い。いや、モノが近いとかアップだとかじゃなくて奥ゆきの問題なんだけど……

遠くにある山を描きたいんじゃなくて、山と私の間に距離があることを描きたいわけ。

自分で研究するから答えを知ってる人も「こうですよ」とか教えないでください今のところは。わたしはひとから教えられることに基本的に興味がなく、教わるのは好きだけど教えられるのは嫌いなのです……違うのですその二つは……

こうやって表明することも迷ったけど、まあ言っておかないとね。あとメモとして。正直自分が忘れちゃう。大体目標も、期間が終わった時にしか見返さないからダメなんだよなあ。今年は「目標をちょくちょく確認する」も目標にしよう。

2021年、はっじまるよぉ~!

はじまるよ。

2020/12/31 今年も終わってしまう

は~、年末は月末よりも気が重い。なんかもう毎年すごくストレスを感じる。何かを失うような感覚がある。取り戻せなくて、この先後悔するような予感がする。

これらは内容に具体性も無くて、実体もないんだけど、気持ちの問題だからさらにどうしようもない。ある程度実体があるような気がしてしまうのも厄介、「頑張ればそんな気持ちにならないんじゃないか?」という気になってしまうから、、

今年は忘れられないスポンジのような不思議な1年になったな。

1年は確かにあったし、存在感があるのに、ところどころ穴があいている。

あそこには何が詰まる予定だったんだろう?


2021年は、せっかく年が改まるんだから、ちょっと元気出していろいろやっていこう。計画建てて……作品を少しでも多く……

目標も考えてあるんだ。


 

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