今日のガチャ(物理・カプセルトイ)東京メトロ ライトマスコット

シリーズになるかわからないけど始めてみましょう新シリーズ

今日のガチャ(物理・カプセルトイ)
東京メトロ ライトマスコット

いわゆる「ガチャガチャ」でよくおもちゃを買っている。

どんなものを買ったか、何が出たかを記録していこうと思う。今年ももう散々買ってるけどせっかくだから紹介しちゃうぞ。

今回は「東京メトロ ライトマスコット」。

東京に住んでいる身としてはよく利用する地下鉄にはなかなかの思い入れがある。

東京メトロライトマスコット基本的に、ガチャは「どれが出てもうれしい」時しかやらない。ラインナップにひとつでも「これはいらないな」と思うものがあったらやめておきたい。まあ「これは別段欲しくないが、これが出たらそれはそれでおいしいな」と思った場合はチャレンジする。今のところそんなにひどい目には合っていない。

400円。ちょっと高めだけど、「光る」などのギミックにはめっぽうよわい私。

狙いは筐体に書いてあるラインナップの左から1番目~3番目。

看板と丸ノ内線が欲しいぞ。

東西線が出た。

東西線もね。丸ノ内線ほどじゃないですけどけっこう使いますよ。だからいいんです。このラインナップだったら4番目に欲しいですね。4番目に。

でも丸くてちゃんと光って、かわいいね!

 

2022/10/22 同人誌できた!

締め切り前に同人誌を描き上げて、入稿したので新刊が出ますよ!

「デーツハンドブック」です。

デーツハンドブック表紙
デーツハンドブック表紙

デーツたべたあ。

ここまで蓄積したデーツの話と、新しく最近買ったデーツを紹介して、デーツにまつわることをいろいろ書いて34ページ。表紙込み38ページ、新書版というまさにハンドブック的な本になりました。

前のチョコレートの時も結構「チョコ……食べる……まだ……」みたいになりながら書いてたのですが、今回も「デーツ……食べなきゃ……」みたいに3食おやつデーツって感じでデーツまみれになって書きました。

食べ物系は、まあ私はガチでレポートしてるというよりはゆるいレポート同人誌で楽しく書いて気軽に読んでもらおーと思っているので、何度もテイスティングして完全に味の描写を……みたいなことはしてなくて、好きになったデーツはどんどん食べちゃうし、好きになれないものはあんまり食べないという感じになってしまいます。

チョコでも「これはあんまり食べられないかな~」と思う苦手なものがありましたが、デーツはさらに「こ、これ苦手かも」が出てくるので難しい。今後手を広げたらさらにそういうこと多くなりそうです。海外から直接きてるものとかはちょっとどうしようかなあ。売ってるところも見つけてるんだけど。店員さんも外国の方で、お客さんも外国の方って感じのところ。日本で買うのに、日本人が日本のお客向けに売ってるのとはやっぱりちょっと勝手が変わってくる気がする。差別とか偏見とかじゃなくて、暗黙の了解や性善説やマナーとかが違うので、いつもの買い物というわけにはいかないよと。

雑貨だったらいいんですけど食品はくちにいれるものだから注意したい……

品物が回転してるお店か?とか、保管や輸送や点検はちゃんとしてるかな?とか。輸入食品を買う時はチェックしたい点だと思います。

 

デーツがいっぱいある

開封済みデーツがたくさんあるんですよねえ。

食べやすいものはどんどん食べていこうかな。あとヨーグルトとかにも入れたり、気に入った食べ方であるクリームチーズをつけるのもやろう。

一人で食べる場合、一袋が終わってからもう一袋を開ける。そんな基本的な行動が大事です。

「Die Antwood is Dead」とか言うからびっくりしたじゃんか

昨日(2022/7/27)の夜、youtubeで動画見てたら通知に新着がついてたんですよ。

「オッ、チャンネル登録してくれた人でもいるのかな~?」と開いてみたらこれ

「DIE ANTWOORD IS DEAD」という通知 
「DIE ANTWOORD IS DEAD」という通知 いまスクショしたけど実際は投稿から4時間ぐらいで見た

「!!!!!!!????????」

すごいドキッとした……いや、死んだの?って思ったわけではないんですけど、Die Antwoordの人たちってなんかいろいろ消したり捨てたりしちゃうんですよね。私の好きなアーティストってそういう人多いなあ……。私自身はものすごいアーカイブ人間で、なんでも取っておく残しておく派だから、人がものを捨てたり手放したりなかったことにしたりするのを見ても切なくなってしまう。

で、まず通知と動画を見て(動画は短くてあんまり情報がなかった)焦って、とりあえずした行動は

ネット上のいろんなコンテンツを保存する

サイトのDiaryコーナーとか……webページ完全保存と、PDF保存しましたよ。すごくいい写真集みたいなのができたので、これあちこちでやっておけばよかったなと思ったりした。最近積極的にPDF保存することにしてる。データは重いけど、ちゃんと残る感じがあるので。

アカウントもあちこちで消しちゃうかもしれない、Die Antwoordって今までも前のバンドとか過去の動画とかInstagramのアカウントとか消しちゃってるし、さすがに収入もありそうなyoutubeチャンネルと億再生の動画を消したりはしないと思うけど……などと動揺しながら、もう一度youtubeの動画を見てみたら

「Listen To Full Song Here」ってリンクが動画コメントにある……FULL???

とアクセスしてみると、ちゃんと4分以上ある曲が売ってる!!!


DIE ANTWOORD IS DEAD(2022/7/28)

早速買う。もしかして曲のタイトルってだけ??

曲は聞いてみた感じ、なんかやっぱ終わりっぽさあるな……これが最後の、俺たちがしんでさいごに残した曲だぜってこと?って思ったんですけど、Instagram見に行ってみたらメッセージがあった。

https://www.instagram.com/p/CggkGPduEJG/

これもどうせ消えるんだろな……これまでの投稿も全部消えてるし。全部だぜ。

コメントをざっくり日本語にして書いてみると、

「最初から、いつでも5枚アルバム出したら終了するって言ってたし、実際5枚アルバムを出したからもう終わったつもりだった。でも最後にファンのみんなに向けてお別れの曲を作ってみたら、かっこいいじゃん!こんなアーティストを誰が終わらせられる!? また始めるよ!」

っていう、しんだどころか復活宣言という感じで……

いいよ!私は歓迎する

消えないでほしいので。また新作が見れる、どこかにいることが知れるんだったらいいかなと思っている。でもあんまり消える消えるって言わないでほしいし、できればいろいろ残しておいてほしいんだよね。

27日の夜から28にかけてはそんな感じだった。そして28日の朝、起きてうちのサイトにも最新情報を一応のせておいて、ついでにいろいろ見たんだけど……

Facebookの投稿全部消えてる
Instagramも最新のしかない
公式Webも1ページだけになってる

やっぱ昨日保存しといてよかったんだよ!!!インスタは間に合わなかったしFacebookまで過去記事消すとは思わなかった。まあ直近の不祥事の話をなかったことにしたいだろうし……(と勘ぐってしまう)

Discordの鯖はどうしよう。あんまり閉鎖的なところに、しかも招待制なのでちょっとためらっちゃうな。ROMのためだけに申し込もうかな……

 


MC ONEも消えちゃってる

全然別のアーティストの話ですけど、好きなMC ONEのインスタも消えちゃってるじゃん……正しくは消えてるんじゃなくてアイコンがデフォルトに戻ってて、投稿が全部なくなってる。最近見ないことには気づいてたけど、見ないってことはホームにもいかないから気づかなかったよ……MC ONEもなんかいろいろ消しがちなんだよなあ……もう私の好きなアーティスト、きえるきえるってして心を騒がせすぎだよ。まじで、ここにいつづけるのが私だけなんじゃないかっていう孤独を感じるよ、実際はそんなことなくてたくさんの人がいるのに、消えた後の暗い穴だけをじっと見つめてそれしか感じられなくなるんだよ。

 

 

 

【本読んだ】007 ドラえもん(藤子・F・不二雄)0巻

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ドラえもん0巻

1~45巻まで。100年ドラえもんで1~45巻まで。藤子・F・不二雄大全集で全巻。カラーコミックス、ぴっかぴかコミックス、各種特集本、文庫版。

いろんな形で「ドラえもん」原作を手元に持っている。

大全集を持っているのはなかなか心の支えになっていて、0巻についても「大全集には載っているんだから」と買わずに過ごしていた。買ってからも長らく積読になっていた。でも実は、大全集をまだ全然読めていないので、すべてのドラえもんを網羅できているわけではないことがずっと心の片隅に「クリアしなくてはいけない問題」として残っている……

ドラえもん 0巻 (0巻) (てんとう虫コミックス) 

去年の年末から、積読を崩すモチベーションが上がっている。私は自分の知らないものに触れるのが本当は苦手で、いや好きなんだけど、結構体力と気力を使うんだよね。それで積読が増えていた。

0巻読んだ。

もっと早く読んでおけばよかった……買ってからずいぶん経つのに。

やっぱ、大全集は大全集でいいものだけど、こうやってテーマに合わせて再編集してくれるのってすごく重要だなと感じた。

0巻に掲載されているまんがは、大体どこかで一度読んでるような気がするんだけど、読んだことがないらしい「愛妻ジャイ子」がすごくよかった。

読んだことないのかなあ? ちょっと他の掲載誌リストを見てみるか。

全集の1巻にしか掲載されてないのか……じゃあ見てなかったんだ。全集頭から読まずに、途中を拾い読みしているからな。

ジャイ子と将来結婚したくなさすぎて、ジャイ子に嫌われようと努力するのび太だけど、バカにされながら不運に振り回されたりする現状にあきあきし、立ち向かうことに決めた……ところをジャイ子が見ていて、「そんけいしちゃう」と見直してくれるという展開。これいいなあ。

ジャイ子 結構好きなんですよね。子どものころから、漫画を描いてるところなんかもわたしと共通点があるし。巻が進むにつれ、魅力的になっていくキャラですよ。

1巻の前にこれ(0巻)を読むという順番、ありかもしれない。

もしくは、1巻のあとに戻ってくるとか。うーん、子どもには1巻とか関係なく、初期の素直に笑えるギャグから読んでもらえたらいいなあとファン的には思う。

先日webに掲載されていた新聞のコラムか何かで、「ドラえもんは子どもの頃の思い出からいいものだと思っていて、自分のこどもにもぜひ読んでほしいと思って久しぶりに1巻から読んでみたら、しょっぱなから「かわいいしずちゃんをおよめにもらいたい、ジャイ子なんていやだ」という展開で、子どもに見せたくないと思ってしまった……」という話を読んで。確かにそういう風に言われるとそう思っちゃうんだよなあ。もしドラえもんの1巻の第1話しか読まない、1巻~数冊ぐらいしか読まないで終わっちゃったら、ジャイ子の魅力ものび太としずちゃんの関係性もよくわからない・発展しないままになってしまう。

私としては、ドラえもんはどこからでも読めるようになっているし、「1巻でどういう理由でのび太のところに来たのか」なんてのは気になってから知ればいい話で、途中の巻でも面白いと思ったところを読んでいけばいいと思うんですよね。

とくに20巻以降なんかは、絵もアニメの絵と似た感じに安定してきていると思うし、30巻以降とかでもいいだろう。とにかく初期ドラから順番にふれさせようなんて考える必要はないと思う。 アニメだって最初は「勉強べやのつりぼり」から始まってるんですよ。ドラえもんは最初っからいる感じですよ。

ドラえもん 勉強べやのつりぼり – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93_%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%B9%E3%82%84%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%82%8A%E3%81%BC%E3%82%8A

「勉強べやのつりぼり」はパイロットフィルムということで、本編はじゃあどうだったんだというと……

ドラえもんのアニメエピソード一覧 (帯番組) – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%B8%80%E8%A6%A7_(%E5%B8%AF%E7%95%AA%E7%B5%84)

「ゆめの町 ノビタランド」から。


とにかく、世の中「ドラえもん」を知った気になった人が多いなあと思う昨今。

わたしも全部読めてないし全部記憶してるわけじゃないから、たいして偉そうなことは言えないけど……でも「ドラえもんってこうでしょ」と断言するならば、もう少し読んでおいてほしいと思うのであるよ。アニメでみたような記憶と、ネットで前後がわからないけど切り抜かれたシーンの話を聞いて「そういう話かあ」って思ってるだけなことも多いだろうに、なぜかきっぱり「ドラえもんってこういう漫画」と断じる人に出くわすことが多くて、遠い目になってしまう。

せめて私はもう少し、みんなの代わりにドラえもんを読んでおいて、辞書のように「あ、それはこういうエピソードで”それは違う”とはっきり言えますね。単行本〇巻・サブタイトルは〇〇です」みたいな返しができたらなあ……出来るのもあるけどやっぱ網羅性と速攻性がよくない。

何をめざしてるんだわたしは?

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【本読んだ】004 ヘテロゲニアリンギスティコ(瀬野反人)1巻

★読んだ本の感想シリーズの記事をこちらにまとめてあります。

ヘテロゲニアリンギスティコ 1巻

腰を痛めた教授の代わりに現地調査へ出かけて、異種族とのコミュニケーションを研究するおはなし。

異種族ともすらすら話せたり、逆に全くコミュニケーションが取れないということはよくあるけれど、実際にお互い文化があって同種では意思のやり取りをしているっぽいのなら 、異種族でも何とかコミュニケーションをとれるんじゃないか?という思考実験のようなまんが。

ストーリーものなのかな?と思ったら、この漫画、1ページ漫画の連続で構成されているのね。帯に「エッセイ風」って書かれているのも納得な感じ。

内容はゆったりしてて、知的好奇心が満たされる感じでいいですね。読者の知的好奇心というよりは主人公の知的好奇心。読者としてはもう少し情報が欲しいかなあ。主人公以上に手探りで、なかなか入り込めない。その辺は現代劇じゃなくて異種族がいるファンタジーっぽい世界が舞台の作品はしょうがないところではある。あと私が普段あまりそういう作品を読み慣れてないというのが大きいかな。

また何かのついでにでも2巻以降も少しずつ買って読んでいこう。

 

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