ストリートビュー散歩25 ミッドウェー諸島の鳥たち

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チェック:2021/12/28

ミッドウェー諸島のストリートビューもあるのです。

ミッドウェー島について詳しい情報はこちらなどご参照ください。
ミッドウェー島 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E5%B3%B6

上記のwikipediaによると、現在は一般人の立ち入りが出来ないみたいですけど、この撮影がされた当時はまだ行くことができたみたいですね。

人や建物もちょこちょこありますが、見るべきところは
鳥の群れ……かな。

ほとんど全域でこんな感じですよ。

クロアシアホウドリの最大の生息地、コアホウドリも多く、アジサシ類も多数生息。とのことですよ!

本当にどこに行っても鳥。鳥。

いっぱいだ!!

 

日本に関連するものと言えば、こちらの Japanese marker
ミッドウェー海戦の慰霊碑とか。

ちいさい島なので見て回るにも時間はかからないと思います。

いまは放棄された建物の内部なども……

 

 

お隣のイースタン島の感じもすごいなあ。

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google map を見る

Google Mapはことあるごとに見ているわけですが。

私にとっては海外のことを知る窓のようなものです。しかも、本よりもテレビよりも私に私が知りたいようなイメージを伝えてくれる。

ストリートビュー散歩の方でもちょくちょく言っていますが、とにかくいまのGoogleMapのいいところは、作為がないところ。まあゼロではないんですけど。カメラが通った道しか見られないというのはしょうがないところだし。

でも、人間が撮ったものは基本的に「アレを撮ろう」と意思が介在するんですよね、だからこそ写真にも著作権が生まれるわけですし。(ストリートビューに著作権が無いと言っているわけではないです)グーグルカーが通りすがりながら、特に何かにカメラを向けたわけでもないのに映り込んでいるものを見ることで、普段のその場所が見られるという特異な写真になっていると思うのですよ……そしてそこに一番興味を持っている。


海外の、それまで知らなかった場所が急に身近に思えてくるのがストリートビューです。なんとなく、断片的に知った情報から「思い込んでた」ことっていっぱいあるんだなあと、実際にストリートビューを見ていて感じることが多いです。「ここってこんな風なんだ」と驚くということは、まったく知らなかったか、なんか誤解してたかってことだと思っていて。

「ここってこんなにビルばっかりで、日本の繁華街と同じようなブランドのショップが並んでいるんだな」とか、「道が狭いんだなあ」「おもってたより範囲が狭いぞ!?」などなど。


ストリートビューのまだ通ってない国もいっぱいあるわけですよ。

中東とアフリカはまだまだ。あと、そういう風にいろんな国を見て回っていると、同じ地域でも国によってガラっと変わることが分かったから、「この辺はこういう景色だな」って思っても、隣の国は全然そんな感じじゃないということがありそうなので、ぜひあちこち、津々浦々を見たい。


昨日はパキスタンの地図を見ていたのです。投稿写真はあるけど、ストリートビューはほとんどない。一部観光地とかは見て回れるけど、本当に少しだけ。

最近はこういう地図の楽しみ方もだんだんわかってきたんです……

地図をアップにすると、お店とかホテルとかの名前が出ますね?
クリックすると、そこの情報が出ますよね!?
これすごいなって思ったんですよ。いや、知ったところでそこに行くわけじゃない。日本の地図ではその情報は普通に利用していますが。主に公式サイトへのリンクを活用しています。Facebookページや食べログのページだったりするけどそれでもいい。

で、例えばパキスタンで、どこかの「スーパーマーケット」っていうお店の名前とかをクリックしますよね。そこに「現在営業中」とか「店休日」とか出てくるわけですよ。もうこれだけですごい興奮する。実在するお店が、いま、時差も乗り越えて営業してるかどうかがわかる!!中には「この時間は混み合っています」みたいな情報もあったりして、「そうか!この辺はこの時間混み合うのか!」と想像が膨らむし、口コミで「○○は新鮮で品ぞろえが豊富」みたいに書いてあるとさらに興奮する。

やっぱり私はそこに生活している人の様子を想像するのが好きなんだ。そのために、googlemapが淡々と伝えてくれる情報は、距離を一気に縮めて、私の想像力の助けになってくれている。気がする。

今後も淡々と情報を得て淡々と想像するぞ。

ストリートビュー散歩24 ストリートビューで動物を探す!

「ストリートビューで動物見るのが好きなんですよ~」

……と、かなり昔から言ってたような気がする。最初はそういうのを楽しみに見ていた。街で映り込んでる猫とか、犬とか。

途中で気が付いたのは、日本より海外のほうが動物に出会えるということ。
海外は犬も放し飼いの場所が多いのか、自由に歩いてる犬をたくさん見かける。
アフリカだとヤギやチャボもいっぱい歩いてるし、働く馬や牛やロバも。
ニュージーランドだと羊がいっぱいいるところを見ることが出来たり。

自然にいっぱいいるところもありますよ。
少しずつ紹介しようと思います。

これはアフリカのボツワナ。草食動物ぽい群れが水場に集まってます。

これも上のものと近くの場所。道路のこんなに近くにいろんな動物が……
家も近くなんですけど、飼ってる動物?ヤギっぽくもあるし。
他にもちらほらつがいっぽい2頭が木陰で休んでたりするのが見られます。

キルギスの牛。ひとりでお散歩中? 車に気を付けてね。

トルコのキュタヒヤ。
羊の群れかな。奥に建設中?のマンション群と、突然の羊の群れが面白い。
このあたりもゴミが多くて、ちょっと散らかっていますね。世界のあちこちを見ていると、ゴミが散らばってしまってる場所はかなり多いなあという印象。土と混ざってしまって取り除くのもたいへんそうだったり。
羊たちが食べてしまわなければいいんですけど、たぶん食べちゃうよねえ。

今回最後は日本から、奈良の春日大社近くで鹿の親子、かな? 左の方に大きな鹿、後ろから小さめの鹿がついてきている。

日本のストリートビューで野生のいきものにばったり出会う のは結構大変ですが(猫はのらねこに会えているかもしれない)、奈良ならこういう風に野生の鹿に会えますね。

他にも変わった動物など見つけていますので紹介します。

 

 

 

ストリートビュー散歩23 トルコの路面電車

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路面電車好きです。とはいっても本当にライトな「好き」で、全然知識がないですし、「それ路面電車じゃなくて普通に列車だよ」とかの区別もついていない可能性があります……

でも、ストリートビューで道路に埋まった感じで走ってるレールを見ると、「どこかですれ違えないかな!?」とレールをたどって行ってしまいます。

日本ではだいぶ数が少なくなってしまったのですけど、海外ではまだまだ現役なんですよね。トルコのストリートビューでも見かけます。いくつかの路面電車から、車体に出会えたところをピックアップしてみます。

 

細い。すぐそばを人が歩いてる様子も、路面電車ならでは。

まるっこさがかわいい電車がやってくる。

 

カッコいい。2つつながってて長いんですよ。長いな~って思って移動していってみたら……

こんな感じで終点・始発でした。
右手奥の方にはモスクも見えてたりして。

トルコの首都・アンカラあたりでも路面電車はあるかな?とちょっと探してみましたが、首都は鉄道があるせいか、鉄道以外の場所はバスがカバーしてる感じですね。

ほかの地域でも路面電車を見つけるとチェックしています。

 

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ストリートビュー散歩22 アフリカでよく見かける日本の車?

アフリカには日本からの中古車が走っています。ちょこちょこ見かけます。
SUZUKI とか TOYOTA、 HONDA など書いてある車はいっぱいありますが、ここではがっつり「日本語」を書いてある車の映ってるストリートビューを紹介しようと思います。

基本的に看板などで日本語を見かけることはないので、突如現れる日本語にどっきりして、なんだか遠い場所で活躍する車たちのことを思うと、がんばれ~と言う気持ちになります。っていうかそこはペイントしなおしたりしないでそのまま使うのね。たくさんあるんですがいくつか紹介してみます。

東神運輸! 長い荷台のトラックが活躍している様子です。

仙台低温冷蔵。これはちょっとテープなど貼ったあとみたいなのがある?

「じゅうたんクリーニング保守管理」 !

知事登録第1号 とも書いてありますね……
この車はワゴンタクシーとして使われているようです。ワゴンタクシーは、アフリカではたくさん見かけます。

こちらは、マイクロバス?の後部下方に「三重県桑名市~」と住所・電話番号が。

スクールバスになってるみたいですね。
「楼」という文字も見えるので、日本では宴会場か旅館の送迎バス だったのでしょうか。

 

こちらなど、まるで山田運輸の車みたいですもん。

っていうかもしかしたらそういう可能性もあるな……ある?


ほかにもいくつか どどーんと書いてある、自治体のものとかいろいろ見つけた気がするのですが、URLを保存しておいたモノの中ではっきり書いてあるのはこれぐらいかなあ。ほかにもたくさんありますけどね。

アフリカのストリートビューは、車の交通量が多いところでは日本語が書いてある車を探すのも楽しいです。日本車はそれはもういっぱい走っている。と思います。あんまり車に詳しくなくてな~。