2019/8/7 ついつい言っちゃうんだけど、

人と会話中に、ついくちがすべって余計なこと言っちゃうことあるよね。

人がくちを滑らしてるのも結構気になってしまう。
なんかの属性とか特徴みたいなのの悪口を言い始めると、だれが聞いているか忘れてしまうというか。

たとえばですよ、「若いつもりでいるおばちゃんいますよねー」という話になったとするじゃないですか。そうすると、自分はおばちゃん属性に入るので、少なくともおばちゃんではあるので、悪いニュアンスを受け取ってしまうんですよ。

たぶん「それって私のことですか?」と本人に聞き返せば、「あっ、あなたのことではないですよ(目の前にいる人の悪口をいうわけないじゃないですか、一般論ですよ)」みたいなことを言われるわけですよ。しかもたぶんそれは本心というか、本当に目の前にいる人の悪口を言うわけがないという前提で話しているつもりなんですよね。

私自身も、「私の前にいる素敵な人はもちろん除外して、それ以外の○○な人」という悪口をいいがちだけど、受け取る方になるとかなり敏感に「○○に当てはまってる私がここにいるのになあ、忘れちゃってるのかな」と感じ取ってしまう。


直接「私も〇〇だし……」と属性が同じことを伝えると、「あなたは〇〇じゃないですよ。**っていいところもあるし、その属性ではないです」とまではっきり否定してくれる時もあるんだけどね。大体そんなことくちにせず、心でしょんぼりして終わることが多いなあと。

 

こういう、相手をしょんぼりさせるようなことをどうやったら言わずに済むかと言えば、まあ悪口を言わない、見下さない、差別しないってのを常にやっているのが一番いいんでしょうね。むつかしいけどまったくできないってこともないはずだ。

人を馬鹿にする頻度が高い人というのは存在しているので、せめて自分がそれにならないように気を付けたい。

前もってだれがどういう言葉で傷ついてるかをちゃんと見ておくと、参考になるかもしれません……「あーそうだよな、それってバカにしてるよな」とか考えながら。

2019/8/5 毎日あつい

8月になってから毎日暑いですね。

「いま出たらじりじりじりじり熱されて、具合悪くなっちゃうかもしれないし体力使いそうだ」と思って、空調効いた部屋の中で涼しくなるのを待ってるんですけど、先週は夕方になっても気温は暑かった。

2日は夕方に「このままじゃ家を出ないぞ」と焦って、やろうやろうと思ってた「図書館でのお勉強」をはじめてみました。

図書館も空調はきいてますからねー。快適。寒すぎることもなくてよかったし、結構夜になるまで開いているということで、今後も積極的に行きたい。

でも、肝心の勉強は「なんだかなあ」という感じになってしまった。

最近興味のある、世界の国々のデータや概要を見て「へえ~」と知識を増やそうという試みを、図書館の本を頼りにやってみようと思ったんですけどね。

良い本を見つけたんですよ。大型の図鑑というか事典、各地域に分けて、ちょうどいい分量と図の配置で各国の概要や歴史、データや現状などを書いてある。「これは……ざっと目を通しておけばいろいろわかるぞ」と思って、読みながらノートに要点をまとめ始めたんですよ。

しかし、ちょっと思い立って奥付を見たら、1992年の本だった。

さすがに27年前の本だとなあああ~古くないか!?

どうぶつの図鑑や、歴史だけ、とかなら別に古くてもある程度はいいんだけど、地域の情報となると92年といまじゃだいぶ違わないか。
名前の変わった国もたくさんあるでしょ。文化やその地域の識字率や細かいデータなども、20年以上たてばガラッと変わりそう。

今のデータを知ったうえでよめば、「おお~当時はそんな感じか」と楽しめそうだけど、まだあんまり世界のことに詳しくないんですよね。だからこれをちゃんと読んでしまうと、現在のことの知識として思い込んでしまいそう。できるだけ最新版が読みたい……

ちょっと探してみたけど似たような本が見つからなかったんだよねえ。発行元から探したけど印刷物のことしか紹介されてなくて出版物のことはあんまり。いまはもうやってないのかな。

図書館で読んでた本は何処かの出版社が作った図鑑というわけではなく、数か国が共同で作った本の日本語版というようなものだった。そこもいいなあと。

もう少し本屋さんなど探してみます。

2019/8/2 「この世界の片隅に」地上波放映だよ

NHKで。8月3日に放送されるとのこと。

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=19630

私はねえ……もう劇場でも20回以上見ているし、ブルーレイも持ってるしって感じで地上波放送を見なくてもいいんですけど、せっかくだからね。まだ見たことなくて、ちょっと興味あるな~って人にはぜひね。


こういう風に地上波で好きな映画とかがやるってなると、たくさんの人が同時に観て、いろんな感想がぶぁっとでてきちゃうと読んでる方も疲れちゃうので、あんまり積極的に「で!?みんなどうだった!?」みたいなことはしないんですよね。

元気な時に、読みたい感想を読むって感じで良いじゃないですか。

ネットでガンガン自動的に流れてくると疲れちゃう。まさに溺れる感覚に近いというか。こっちは何も言えず、暴れてるのかもわからず流されて、オッオッとか言ってるうちに疲れてコポ……って沈んじゃう感じ……


と、ここまで日記がきのうのうちに書いてあったんですけど、その後何を言って閉めようと思ってたのか思い出せないので、とりあえずここで送信します……

2日はなんかぐったりして眠ってしまったのでした。

2019/8/1

ちょっと更新に間が空いてしまいました。7月末はいろいろやってましたが終わってみると何をやっていたのか??

7月は、とくに目標とかを建てなかったんですよね。だから7月が終わっても振り返って「できた、できなかった」と考えることがあまりできない。記録はつけているからそれを集計すれば何をやってたとかわかりそうですけど……

「できなかった……」と落ち込まずに済むけど「できた!」ってこともないので、なんか空白になりますね目標のない期間というのは。

8月はもうかなり予定を入れてしまって、あっというまに終わってしまいそうですけど、そんな時だからこそ目標とかやりたいことを入れ込んでいろいろ頑張ろうかなと思っております。とりあえずコミケがありますんで……体調整えつつ楽しく夏を過ごそう。水分とかミネラルとか忘れちゃうほうなんで、体を大事にしていこうと思いますよ。

今年はあんまり長い体調不良ってのがないから、このまま一年間をすごしたい!!

2019/7/25 思い込みに気づく

アフリカをはじめ、世界のいろいろのことを最近勉強……というか知りたいなって思っていまして。

その過程で、いろんな思い込みにいま気づいてるわけですよ。

思い込みに気づくってなかなかすごい体験ですよ。なんか癖になるかんじ(?)。

気づいてないから思い込んでるのであって、思い込んでるから疑ってなくて気づかないんですよ。自分としてはいろんなものを「それは、それか?」って疑ったり裏から見たり立場を変えたりっていうことを延々していると思っているわけですけど、まだまだ気づいてなかったことがたくさんあってびっくりすることがある。

「え!これってこうじゃなくてこうなんだ、っていうかいつからこうだと思い込んでいたんだ!?」って。

だいぶそういう経験を重ねてきたことによって、いったん「わたしの思い込みかもしれないぞ」って立ち止まることができるようになった気がして、まだまだ知らないことはいっぱいあるけど考えるきっかけができたかな。