2018/3/3 ゲーム音楽

最近、NES BANDというファミコン音源でファミコンの曲を生演奏するバンドの動画にはまっていまして。

NES BAND

youtubeにいろいろ公式動画がありますのでぜひ見てみてください。ライブもいつか生で見てみたいな~。

で、ゲームの音楽を演奏しつつ、間に小ネタを挟んだりもしているわけですけど、

それが「笑いどころ」だってわかるのは、実際にゲームをプレイした人なわけですよ。結構観客から笑い声が上がるんだけど、それはゲームやってなくちゃわからないよなっていう音楽で。

これは不思議な音楽体験だな。みんなが、同じことを、同じ音楽に乗せてやっていて、改めて音楽を聴いているときに思い出して笑っているということ。

この動画でも、ゲームをやってた人には「アハハ!」ってなる フレーズや効果音が入ってるわけで、わたしもアトランチスの謎というこのゲームを大変熱心に遊んだからこそ、プレイするとそこでその動きをしてその音が鳴るということがわかるんですよ。

実際にプレイするとそこがそうなるんだよな~って音がする。

でもこれはやってないとわかんないというか。

説明するのも野暮かもしれないですけど、途中で罠にはまって、キャラが死んでしまってつづきからになるものの、罠にはハマりっぱなしなのですぐまた死んでしまい、繰り返してとうとうゲームオーバーになる。という、プレイしたらハマりがちなところが演奏されてるんですね。

動画についているコメントでもわかってる人がいる。

こういう共通体験を思い出させて、そこに笑いや感動が乗ってくるというのはゲーム音楽ならではだと思うし、面白いと思う。ほかの音楽ではなかなかこうはならない。映画などのサントラでも映像は思い出せるけど、やっぱりゲームほど無意識に刷り込まれるほど繰り返し聴くことはないだろうしね。ファミコン時代は曲数も少ないから余計にそうなるのかもしれない。

2018/2/28 ニューロティカ

ニューロティカというバンドの公式動画がいろいろありまして。

それでMVを見ています。かっこいい。

カッコいいと思う音楽をやってる人がみんな50代だし、本当にかっこいいから、私もまだまだ頑張れるし、もちろん彼らのかっこよさは昔からずっと続けているというところにもあると思うので、続ける気力も沸いてきます。

かっこいいす!!!

ニューロティカのボーカル・あっちゃんといえば、思い出はオーケンのほほん学校にゲスト出演を何度かしていて、(そこで知ったわけですが)

阿佐ヶ谷ロフトで入場待ちをしていたら、バーカウンターの中にあっちゃんがいて

「こんばんは~ようこそ~!」みたいに声をかけながら、にこにことその行列を眺めてたんですよ。「おおっあっちゃんだ!!すげえ!」と思いました……ほんと

 

2018/2/18 2月がどんどん進んでいく

2月も18日ですか。どんどん進んで行ってしまいますね、しかも終わるのが先月より3日早いという。

いろいろ進めなくては……

今月は、1月よりは元気なのでいろいろできています。まだまだ増やしますけど。

私はつい「一日に何個も活動して作品を発表していたら、みんなついてこれないんじゃないか……」と考えすぎて、無駄にセーブしてしまいがちなんですが、私のような立場だったらガンガンやって、その後チャンスがあれば「こんなのもやってまーす」って感じで紹介していく方がいいんじゃないか。

4コマだって、最近はちょっと描いてないんですが、いままで描いたものはネットの話題に合わせて「○○の4コマです~」って出したら、「オッ○○の4コマか」って感じで見てもらえたりもするので、作っておいて・完成させておいて、すぐには反応が無かったり手に取ってもらえなくても、何度でも出したらいいんじゃないかと……

まあまた「そうじゃない、たくさん作りすぎて1個当たりの反応が薄まってるんだ」って感じに思ってしまうこともあるかもしれないですが、頑張る気持ちになってるときはいろいろやりますよ。

ぜひいろいろ見てやってくださいね。

音楽の動画も作ってます。これも見てもらえるとうれしい作品です。

最新曲はこちら。

2018/2/8 いろいろ形を変えて宣伝をする

宣伝と言っても、毎回同じ宣伝じゃ面白くないし、観る人も「それね」とスルーしちゃうだろう。

自分の行動を振り返っても、同じ宣伝を見かけた場合に あるときは「おっ」と思いつつ後回しにした案件が、また目に入ると「そうだ、これを買おう・やろう」と手を出すきっかけになったりする。

しかしあんまり同じ内容で繰り返されている(しかも「どうやらこれは定期的に同じ内容を繰り返すように機械的なルーチンが組まれているな」と思ってしまう)と、途端に気持ちが冷めてしまったり、場合によってはNGワードにして目に入らないようにしてしまったり……

なんだろー、内容がコピペでも、自分で投稿ボタンを押す「手動定期」と「自動投稿」だとなんか雰囲気が違うんだよねえ。

向こうに人が見えると急に親しみがわき、逆は「相手はその人じゃないんだ」って感じになってしまう。

ということで、私は宣伝のひとつひとつを毎回できるだけ変えてお送りするようにしていますよ。目に飛び込んできて、気持ちに合ったらぜひ手に取って・見たり・買ったりしてね(笑)

昨日は今まで作った曲を1分の動画にミックスしてみました。

毎回動画とか曲を作ってて、「3分ってながいなあ、いろいろできちゃうし埋めるのが大変なぐらいだ!」って思ってるけど、こうやって出来上がってる曲を1分にまとめると「1分って短い……」って思う……3分あってもすぐなくなりそう。

その曲で一番いいところを入れるったって、つくった本人はどうも思い入れがあって「いや全部です、全部を通して聴いていただきたいですね!」みたいな、デザイナーが困っちゃうクライアントみたいな要望を持っちゃいますよ!

だから「これいいじゃん」ってパートがあったら是非全部聞いてみてほしいですね。

あと動画あっての曲って感じだから、せっかくなので動画も見てください。

もうなんだかんだ言わないので全部みていってください(笑)

 

2018/2/5 筋肉少女帯のNewアルバム

Newアルバムと言っても出たのは去年か。

Future!

というアルバムでしてね。

結局音楽の好き嫌いの大きなところには、「聞きなれているかどうか」って言うのがあると思うんですよ。歌謡曲やヒットソングなんかでも、昔に発表されたものはそれだけ聴く機会も多くなり、結果 親しんできて、「好きだ、いい曲だ」と思う……わけですよ。

私は聴き慣れない音楽を聴くとぞわぞわしてしまうという自覚があって、こんなの私が変わってるんじゃないかと思ってたんですが、たぶん多くの人が自覚なしに、聴き慣れない音楽にはとりあえず拒絶をして、次の展開が思い出せるぐらいに聞いた曲にはノリやすいということもあって「好きだ」という気持ちになっていくのではないか。

ジャンルやアーティストで「好きだ」と思う場合も、ジャンルやアーティストが同じということはその先の展開が予測できる曲が多くなったり、同じボーカリストや演者の出す親しみのある音が心を安心させて、違和感や、うろこを逆に撫でられているような不安を感じずに済む……のだろうと。


前置きが長くなりましたが、筋肉少女帯の曲も、聞き返しているうちにどんどん「あ……これいいな」「これもいいな?」「ぜんぶ、いいぞ!!」となってくる、それはもちろん私が好きだということもあるのですが、慣れ親しんだせいもあると思うのですよね!

Future!

1.オーケントレイン
2.ディオネア・フューチャー
3.人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)
4.サイコキラーズ・ラブ
5.ハニートラップの恋
6.3歳の花嫁
7.エニグマ
8.告白
9.奇術師
10.わけあり物件
11.T 2(タチムカウver.2)

音楽レビュー的に、特に好きなのを3曲あげます。と言おうと思ったけど、まあ、無理。

なんだかんだ言って、まだしっくりこないのは「3歳の花嫁」と「ハニートラップの恋」ぐらい? ほかはもう、かなり好きになってて…… 3歳の花嫁は歌詞が苦手なやつで、どうしたもんか。

エニグマなんかは歌詞とか言い出したらさっぱりだけどそれも含めてかっこいいもんな。

3歳の花嫁もさ……まあ3歳の娘っていう相手が出てくる話だからもやっとするのかもしれない(しかも親子っていう設定がなあ)。

これが拾い子だったり、そういうのだったら、……あーそういうのだったら全然気にならないな。親子ってところに引っかかってるんだな。

親子じゃなければ「小犬にしてあげる」「妄想の男」「少女の王国」とかそういう話とそんなに違いがないのだ。「月に一度の天使」の仲間かと思っちゃうからよくないのかな。

歌詞をちゃんと読むと、ちゃんとイカレてるんで(?)結局好きになるのかもしれません。