気が付けば八月が終了しようとしています。
毎年忙しい八月。今年もそこそこ忙しかったし、長引いた体調不良のためちょっとしんどかったね。
夏も終わるんだなあ……となんでか今年はしみじみしています。
そうか平成最後の夏ってやつか。不思議な感じだな、昭和の時は子どもだったこともあって、いつ昭和が終わるとか元号が変わるもんだとかそもそも天皇の存在とかも意識してなかった気がするもんな。
いまの30代前半ぐらいからは、「生まれは昭和だけど昭和の記憶ないわ~」って人が多いんだろう。あと、「昭和の懐かしいもの」と言われているのが実は平成だってのもけっこうあるんだよね。懐かしい=昭和、みたいな扱いをされているというか。
わたしの記憶では、平成と言う元号も馴染むまでは元号感(?)ないっていうか、なんか軽いというかあたらしいというか……ぴっかぴかでエイジングされてないせいでまがい物に見えちゃうあれ?
まあいまだに平成にちょっと「元号感ないなあ」みたいな気がしてしまっていますが。次の元号にさらなる優しさみたいなのが盛り込まれないことを願います……
「新しい元号は……友愛!」みたいな。ああ~ありそう。「絆」とか。絆元年。オオオ……「今年の漢字」っぽくなってしまうぞ
でもきっと今までの元号にも込められた意味みたいのあるんだろうね。
わりと簡単な漢字でつけられてる気がするから、第一水準の字から選ぶとかそういうのあるのかな。
ひと中心に行こう、「人央」とか……って思ったけど央人さんって名前の人は結構いるのね。
あー、夏の終わりを感じるってのは、まだまだ夏だからって夏用の服やグッズを買おうと思ってお店を見るともう秋の準備をしていて、そういえばこれから暑さに備えるということは無いんだ、じゃあ暑さは・夏は終わるんだなあとしみじみ思ったからなのでした。