ストリートビュー散歩9 トルコのパン屋さん

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(2022/4/17 チェック)

今日はトルコ。

トルコは商店街が多くて、人もたくさんいるしお店もいろいろあって住むのによさそう。というか私がそういう場所が好き。

最近、つくづく私は商店街のそばにすんで毎日商店街をうろうろしたいんだな~と実感したので余計に商店街を見ているとほこほこする。


で、トルコの商店街を歩いていると、結構頻繁に見つけられるのがパン屋さん。

どこのパン屋さんにも、フランスパン的な、形のしっかりした大きなパンが置いてあるのが見えて、トルコのパンってああいう感じなのかな?と思ったり。

そして、看板には「unlu mamuller」の文字。翻訳してみたら、「unlu」は「粉の」、「mamuller」は「プロダクト」で、「unlu mamuller」は「ベーカリー製品」だそうで。つまり「粉もん」って感じですか。まあ日本で粉もん言うたらパンのことじゃなくてお好み焼きとかたこ焼きとかになるけど……でもパンもお好み焼きも元は小麦粉じゃないですか~。

「unlu mamuller」で画像検索すると、たくさんの種類のパンが出てくる。お店に並んでる大きなパンばかりじゃなくて、豆が入っていたり、デニッシュっぽかったり、プレッツェルっぽかったりケーキだったり……と言うことでいろんな種類があるみたいですね。同じ並びの商店街にもいくつかパン屋があるので、多いと言っていいと思います。

店構えは日本と似ている気がしますね。雑貨屋さんとか洋服屋さんとか、外にも並べたりして。


「unlu mamuller」と「unlu mamulleri」と両方あって、たぶんiにもつくつかないの条件があると思うのですが、調べてみたもののよくわからなかった。

母音に左右されて語尾や次の言葉が変わるけど、日本と違って子音で終わることもあるので、その場合のルールもある。という感じでしょうか。

「母音で次の言葉が変わる」というのがぴんと来なくて、外国語は難しいなあと思ったのですが、とあるサイトでは「日本でも SAKE と TARU が組み合わさったものを SAKADARU といいますね」と書いていて、なるほど!日本にもあったんだ!と思えて突破口ができたような気がします。こういうことで「まったくわからない、イチから感覚を覚えなくちゃいけないものではないんだ」と思えると距離が縮まりますね。

 

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