これまた自己分析ですけど、絵とか描いたり妄想を小説にしたりする割りには、イメージするちからが弱いのかもしれないな~と思う私。
想像力はあると思うんだけど、細部がふんわりしてるので出力すると「こんなもんかな?」って感じに。うろ覚えの絵ってあるじゃないですか、あんな感じです。
「こうかな? これであってるのかな?」って自分でも疑問に思いながら出力してるからなんか細部が甘いイラストとかまんがとかになるんじゃないのか……
でも、以前よりはちゃんと下描きというか、ラフを描くようになりましたよ。下描きというのはペン入れ前の絵のことじゃなくて、企画というか計画というか。
「こういうのをかこう!」→「描いた」
っていうのが以前の流れですが、最近はもう少し
「こういうのをかこう!」→「もう少しここをこうしてみたら。ここにこれを盛り込んで……これは取ろう」→「描いた」
って感じで、描く前に考えている。なんかすごくあたりまえのことのような気がしますけど、いきなり描きがちで……
もう一個気を付けたいのは、大作傾向になってしまうこと。大作とか手の込んだものを作ろうと思いすぎて、全然完成しないってこともあるから。
大作を作るならそれこそ細部を練って、気がのらない時も進められる部分を作ったり、少しずつ発表できるようにして、「いつまでも新作ができない」って言うのは避けたい……長く時間がかかると、最初の方に作ったところが「今とだいぶ違うなあ」って感じになるのも好きじゃないし。その時の実力をがーんっと出し切って勢いみたいなのも込めたいなと。
まあとにかく何でもいいから作れってことです……今年はもういろいろ作らなくちゃって感じになっていますよ……