発表されたー。
みなさん、文字だけ入れればすぐだせる状態までイラストや作品を準備しておいて、サッと出されてる方が多く、わたしにはその発想がなかった、、と思った、、
まああんまり祭りに乗る方でもないのでしょうがないですね。
だけどなんとなく私も書いてしまいました。出遅れています。かっこわるい。
ほんと、昭和の時などは天皇陛下の崩御が前提にあったので、なんとも暗いムードで元号は発表され、みんな「ハイ」って感じで静かに受け取って、その日から新しい元号で生活する。という感じだったわけですけど、今回は
「何になるかな!?」「はよ発表せい!」「きまった!」「へえ~!」みたいにみんなで元号が変わるのを見守ったりできるというのが何よりも良かったね。そりゃいろいろ大変なこともあるけどさ。それは元号が変わることとまた別の問題でもあり。これをどう使うかという話なわけですよ。
システムや書類や生まれ年の表現でいろいろ混乱があるから、より普及・併記されている西暦だけにしようっていうのもわかるし、そのほうがきっとすんなりいくんだろう。でもなんとなく、生活で使わなくなったら元号を意識することもなくなっちゃうんだろうなあという予感がある。
日本はわりと歴史が残ってるほうだと思うので、昔も改元があって、何年ごろはなんていう元号だったかなど調べることができますが、庶民はそんなに意識せずに暮らしてたんじゃないかな。今ほど書類の提出とか、生まれた日付を繰り返し書くとか、そういうことなかっただろう。
あ~お墓はあるな。お墓には元号が書いてあるもんね。でも一般人がお墓に墓石を建てて自分の名前も刻むようになるのっていつごろからなんだろう。私の実家にも明治以前の位牌が並んでいるが、それぐらいからなのかな。