オーブン陶土で作ってみた・オオサンショウウオ

先日の記事の中で、「サンショウウオの置物を作るといいかもしれませんな」とか言っていたのですが、その勢いで作ってみましたよ。

前回の記事はこちら。
【やってみた】ヤコのオーブン陶土でハトの小物入れを作ったよ


こんな感じで。

オオサンショウウオのことを検索して知ったんですけど、手(前足)は4本指で、後ろ足は5本指なんですって。せっかく知ったからその通りに作るよ。

手は、掌を作っておいて、そこに丸めた粘土をくっつけてからなじませる方式で指先の丸さを表現したかったのですが、細かくて結構大変だったのと、小さいのですぐ乾いてくっつきにくくなってしまうんですよ。なので、後ろ足は足を作ってから4つ切れ込みをいれて、そこから指を形作っていく方法に変えました。ただ、やっぱ丸をくっつけたほうがかわいい感じになりますね~。

目は、細かいところの造形に使っている竹串のお尻を軽くさして穴をあけています。大きさもちょうどいい感じ。

尾っぽのひれは、長いひも状のねんどを作っておいて、尾の部分に巻くようにして取り付けます。


乾かす。

小さいものなので次の日には白っぽくなってました。

でもちょっと早かったのかもしれない、焼いたらヒビが入っちゃったの。
小さめのヒビだからなんとかなるかなあ……とそのままですけど。

やっぱしっかり乾かしたほうがいいですね。

焼けました!思ったとおりかなり実物っぽい風合いに!

コート剤を塗ってさらに焼きます~。


出来た!片方はくちを開いています。

つやつや~っとした感じも、水の中から出てきたオオサンショウウオっぽくていいかんじ。

平べったいから写真撮る方向は悩んじゃいますね。


材料などは前回の記事をご覧ください!

【やってみた】ヤコのオーブン陶土でハトの小物入れを作ったよ