ストリートビュー散歩24 ストリートビューで動物を探す!

「ストリートビューで動物見るのが好きなんですよ~」

……と、かなり昔から言ってたような気がする。最初はそういうのを楽しみに見ていた。街で映り込んでる猫とか、犬とか。

途中で気が付いたのは、日本より海外のほうが動物に出会えるということ。
海外は犬も放し飼いの場所が多いのか、自由に歩いてる犬をたくさん見かける。
アフリカだとヤギやチャボもいっぱい歩いてるし、働く馬や牛やロバも。
ニュージーランドだと羊がいっぱいいるところを見ることが出来たり。

自然にいっぱいいるところもありますよ。
少しずつ紹介しようと思います。

これはアフリカのボツワナ。草食動物ぽい群れが水場に集まってます。

これも上のものと近くの場所。道路のこんなに近くにいろんな動物が……
家も近くなんですけど、飼ってる動物?ヤギっぽくもあるし。
他にもちらほらつがいっぽい2頭が木陰で休んでたりするのが見られます。

キルギスの牛。ひとりでお散歩中? 車に気を付けてね。

トルコのキュタヒヤ。
羊の群れかな。奥に建設中?のマンション群と、突然の羊の群れが面白い。
このあたりもゴミが多くて、ちょっと散らかっていますね。世界のあちこちを見ていると、ゴミが散らばってしまってる場所はかなり多いなあという印象。土と混ざってしまって取り除くのもたいへんそうだったり。
羊たちが食べてしまわなければいいんですけど、たぶん食べちゃうよねえ。

今回最後は日本から、奈良の春日大社近くで鹿の親子、かな? 左の方に大きな鹿、後ろから小さめの鹿がついてきている。

日本のストリートビューで野生のいきものにばったり出会う のは結構大変ですが(猫はのらねこに会えているかもしれない)、奈良ならこういう風に野生の鹿に会えますね。

他にも変わった動物など見つけていますので紹介します。

 

 

 

2019/05/24 最近の3D作品(Sculptris)

Sculptrisというソフトウェアを使って、3Dモデルを作ることを最近始めた。

Sculptrisは無料でダウンロードできる3D制作ソフトウェアです。
https://oakcorp.net/pixologic/sculptris/

粘土をこねるのに似たかんじでモデリングができる。

平らにしたり、つまんで引っ張ったり、出っ張らせたりけずったり……って感じです。ただし本当にそんな感じなので、クセをつかまないと思ったとおりにモデリングするのは難しいかもしれない。

例えば「このスマホをリアルに3Dモデルにしてくれ」みたいな用途には向いてないと思う。そういうのはもっと数値やグリッドを使ってきっちりした形を作れるソフトで作ったほうがいいだろうなあ。

あと質感に透明が欲しかったかな。透明なもの作るの好きなんですよね~。いままで作った3Dモデル、かなりの割合で透明のものがあるかも。あとは鏡面。メタリックで反射する表面加工を好きでよくやってしまう。リアルより「CG~!」って感じのほうがわくわくするんですよね。

これが初めて作ったモノ。「へえ~~」って思いながらいろいろいじってみた(とはいってもまだ10箇所もうごかしてないかな……

基本的には左右対称モードで作っていく感じです。だから中心線から左をつまめば右も同じように出てくる。削れば削れる。そんな感じ。

そして、次にやってみたのがお魚づくり。

お魚のような平べったい形とか、細い部分とか作るのに戸惑う。なかなかむつかしい。

モデルを完成させたら色も塗れるので、色もぬりぬり。素材そのまんまでも十分いいなって思うところもありますけどね。

基本、色塗りモードに行ったらモデリングに戻れないみたいなので、「これで形は出来上がったぞ」ってところで保存しておいて、色塗り用はまた別で保存するのが一番いいかも。

ちゃんとモデルに似せようとやってみるのも必要なので、好きな「ハタタテハゼ」をモデルに作ってみました。あー本物のほうが透明感があるんだよな。もっと透明な感じにしたいけどなかなかその表現ができません。

凸凹を作ったり、薄い部分を作ったりというのの練習でいちごを作ってみる。

ちょっとデフォルメした種のあたりは、一回ぐいっと凹ませておいて、中心を盛り上げて種っぽくしている。でもいちごの種の特徴でもあるゴマ型というかしずく型に盛り上げるのは難しくて、それっぽくならないのよね。

あとはヘタの部分ね。ここもちょっとテクニックが必要というか。工夫しました。

てっぺんにこういう盛り上がり、ボタンのようなものを作っておくわけです。これを引っ張るツールでぐいっと引っ張りちょいちょい広げて、フラットツールでつぶす感じ? それでヘタの部分を作りました。

真ん中は最終的に凹ませてクレーターを作り、真ん中を再度出っ張らせることで実がなってるときにつながってる茎の部分もちょっと表現できるかなって。

基本的に一体成型なんですよ。球体から出したりへこませたりして作る。どっかで作ったモノを合わせて一つにするという作り方ではないわけです。たぶん。

とりあえずこのページに載っているものはそうやって造形しています。

最新作は金魚。尾っぽを薄く作りたかったんだけど失敗しちゃった。身体のうろこの表現辺りは気に入っている。

で、もう一回尾をなんとかしたいと思って……

こんな感じに作り直した。さっきの金魚の、尾を全部消すつもりでぐいぐい平らにしてたら薄くなってきて一体化して、「あっこれでいいじゃん」って感じになったので、そこから少し整形して、完了。付け根の所もしわがよったような表現になって、なかなか薄さが出たのでは? あと目をちょっと直しました。

丸みなどから「いちごっぽい」というコメントいただいたので、色も塗ってみました。つやっといちご色。でもヘタというより葉っぱっぽいので、野菜感が出た気がします(笑)赤かぶとかそういうの。

これ、前から見ると結構横幅があって太っちょなんですが、いまさら治せないんですよ。フラットツール使ったらひれとうろこが平らになっちゃうでしょ……スケールツールで比率もかえてつぶすことはできるのかな?


まあまあまたいろいろ作ってみます!

2019/05/24 進撃の巨人読み返し中&アニメの話

いまアニメになってるあたりのおさらいと、まとめての読み返しで内容を理解しよう。と再読しているところです。

ネタバレしない程度にアニメの現在放送したところまでのことで言及すると、うん、違和感あったんだけどやっぱり、あの「四足歩行の巨人」の顔……イケメンというか美形になってる(アニメのほうは)。出てくるたびになんかギャグっぽくキラキラしてるから笑っちゃうんだけど(笑)

まあその後の展開からするとそっちの方がしっくりくるんかもしれんがそれにしたってよう。


アニメシーズン3の当りのお話は、大体ずっと「子(主人公たち)と父親」っていう話なんだよね。というか進撃の巨人がそういう話だと思う。まあ血とか家系とかが強くかかわってくる話だとそうなるのかもねえ。

それにしてもシーズン3はずっと具体的に父親の話だと言っても過言ではないですね。それぞれと、「父親」血縁でなくてもずっとそばで父のように存在した人、という人物からの呪いというか、そんな感じ。

サシャちゃんとコニーはそんなに強くしがらみや思い入れはなさそう(ごめんねコニー)だけど、それでも親は出てくるもんね。ミカサもそんなにない感じか。受け継いだものはあっても、親に縛られている感じは……ないかな?少なくとも目に見える形では。

ジャンの家族はまったく見えてこないですね。メインキャラだとハンジさんとかもか。まあ全員のことを追ってると私の追いきれない「キャラが全員活躍して掘り下げられないといけないことになっちゃったお話」みたいになってしまうので、これぐらいのバランスがいいと思うですよ。アルミンのご両親もそんなに存在感ないですし。

サイドストーリーとかスピンオフのほうではなにか言及があるのかもしれないですね。でもそれぐらいでいいかな。本編はある意味すっきりしてたほうが、むしろサイドにも興味が出ることもあるよね。説明すべきところはちゃんと入れ込んでると思うし。

今後も楽しみでございます。

イベントで本(同人誌)・小物を陳列する紙の棚(組み立て式)

同人誌即売会(コミケ、コミティアなど……)では机に本を陳列しますよね。
一番シンプルなのは、一冊見本を書見台などに立てかけ、頒布物を隣に積んで置くという形だと思うのですが、種類が多くなってくるとそれでは置ききれなくなってきます。

うちのスペースは……頒布物が20種類ぐらいあって……

置き方に工夫しないと置ききれないわけです。

これは5月のコミティアの様子。本が多いんですよ……あとできればポストカードとかグッズも並べたい。

そこで最近活躍しているのが、右奥に置いている紙製の陳列グッズ。

タカ印 ディスプレイ 44-5806 オリジナルワークス 傾斜かざり棚 組立式 2個 ブラック

↑こちらなのです!!

リンク先(Amazon)の商品説明画像にもありますけど、本来は台紙付きのアクセサリーなどの軽くて薄い小物を陳列するためのもの。

畳むとA4サイズぐらいにまとまるし、なにより軽い。
ポストカードぐらいならいいとしても、本のようなものを置くにはちょっと全面部分のツメが低いので、落下の心配があるのですが……少し工夫をして使っています。

ダイソーに黒い厚紙が売っていますので、それを前もって同じ幅に切って、全面をカバーします。

組み立て時は上の写真のような感じで、たたむときも外さずにそのまま片付けることができるので、最初に貼り付けてしまえば都度くっつける手間はありません。

マスキングテープで軽く貼り付けてあるだけですが強度はそんなに不安じゃなく、今のところ本が落っこちて来たりすることはありません。

↑横から見るとこんな感じ。まあ2cm程度カバーできていれば、滑り落ちてくることはないと思います。ポストカードとかなら全面の爪だけでもいいかも、補強するなら1cmもあれば十分そう。一番下だけでも透明のプラ板などにして絵を見せるという手もありますね。

↑商品を置くとこんな感じ。本はある程度厚みがあるので大丈夫ですが、台紙+αぐらいの厚みしかない商品や、ポストカードのような薄いものは注意が必要。
背側に隙間ができやすいのです。とくに繰り返し使っているとゆがみが出てくるのか、背側の隙間に入り込んでポストカードなどが落ちてしまったり、傾いてしまうことがあります。

それを防止する工夫としては、「コの字型の紙を用意して棚の隙間をふさぐ」のが一番です。

商品が落ちるスキマをふさぐことができればいいので、コの字の横幅は適当でも大丈夫。紙などを折って作るといいと思います。

こんなかんじ……私は現地で応急処置的にふせんを折ったものなど使って対処したりもします。見えない部分なのでそんなにきっちり作らなくても大丈夫だけど、繰り返し使えるようにちゃんと測って作っておくのもいいかも。

あと、地味に便利なのはこの裏側。下部が空いているので、物を表から見えないように置いておくことができます。無料配布物のストックや在庫を置いてもいいし、おつりを置いてもいい。

何気に、500mlペットボトルの高さが収まるのが便利~。高さはギリギリなので上に持ち上げながら出すと引っかかっちゃうかも。でもこれは便利です。

売り子さんを雇うなら、この上の方の背の部分に料金表を貼っておくのもいいかも。


ポストカードなら1段に3枚ぐらい、同人誌ならA5サイズを2冊並べることができます。冊数はあんまり置けないので、薄い本を数冊ぐらい。私は3冊ずつぐらいにしています。あんまり重くて倒れたりしても嫌だもんね。


【まとめ】

【メリット】

・軽い!たたむとA4サイズ程度になるので持ち運びも便利。そんなにかさばることもないです。

・紙なので加工しやすい。

・そんなに脆くないので、私ももう何回も使ってるけどまだ大丈夫そう。差し込む爪が弱ってきたので、マスキングテープなどで補強してまだ使いたい。

・安い。定価は1700円+税で、実売価格も1700円ほど。で、2セットついてる。

【デメリット】

・紙なのでさすがにほかの素材よりは傷みやすい。傷んだら取り換える、ぐらいの気持ちで使うのがいいかも。

・重いものはのせられない。まあそういう用途の商品ではないので軽いものを乗せよう。

・紙製什器ダメなイベントでは使えないかも。

・組み立てるのはちょっとむつかしい? 慣れればスイスイだと思うけど。

・ちょっと圧迫感がある。販売者が隠れないように置き方を考えたほうがいいかも。


イベントで他のスペース回ってると、結構見かけるようになってきました。やっぱ便利だもんねえ。もっとがっつり同人誌を置きたい!という場合は丈夫な棚があったほうがいいと思いますが、数冊ずつでも種類を並べたいんだ~という私のような人にはとても便利だと思います。