2019/9/11 ストリートビューの地図上のラインが精細になったぞ

アフリカのストリートビューの「水色ライン」見てたら、なんか薄くなったような気がして、「あれ?」と思ってよく見たらなんだか精細になったんだね。

前はもっと太い線だったので、すぐつぶれて全体が水色になってたんだけど(別にそれはそれで特に不都合も感じていなかったが……地図を拡大すれば詳細に道がわかるので)いまはかなり引いても網目状だ。

気になるのはドイツの状態。ということで見て見たら……

ヨーロッパのストリートビュー状況2019/9/11 googlemap

やっぱりドイツの薄さが際立っている~!

この話については以前も書きましたのでそちらも参照ください。以前のスクショも掲載しています。

ストリートビュー散歩17 ドイツのストリートビュー……


その他のストリートビューについての記事は以下をご覧ください。

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ストリートビュー散歩36 香港の高層ビル建築(補修?)の足場

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台風すごかったですね。早朝にものすごい音で風雨が窓にたたきつけられていたので、不安になってベランダの様子を見ていました。部屋の場所は風があまりふいてこない場所で、強風には強い方なのですがそれでも外は荒れてましたね。眺望もないのであんまりいろんなものは見えませんが……

関東地方は台風直撃でいろんなものが飛ばされたり、倒れちゃったりしたみたいです。わたしも近所を歩いてみたら、マンションの入り口に立ってる樹木などは倒れてるものもありました。植え込みが浅いだろうから根も張ってないんだろう。

普段から、なにか頼りない看板や、放置されているプラスチックや落ちかけてる古い看板などを見ると「あれ危ないなあ、台風でも来たらどうなるんだろう」とひやひやしているわけですが、こないだストリートビューで香港を見てるときもかなりびっくりしました。

高層建築の周りを囲んでる足場……
竹製じゃないですか?ほんとうに?

ココだけじゃなくて、まあどこでもあちこち見て回ると、かなりの箇所を修理しているのか塗りなおしているのか建てているのかわからないのですが、竹製の足場が組まれてぐるっと囲まれておりますよ。

竹じゃなくて木かな?ってところもあります。

 

竹が積まれている様子。
このビルも細いなあ……

香港も台風来そうだけど、この竹をどうしているんだろう。

香港の竹の足場についてちょっと検索してみたらヒットした。もう11年前の記事で、そこで「2008年の今も健在」って書かれているけど、ストリートビューの日付が2017年ってなってるので10年たっても健在よ。

編集長ヨシオカの香港レポート:なぜ香港の工事現場は、竹で足場を組むのか? – ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/0811/14/news049.html 


他にも、建物自体も日本のものよりでっぱりが多い気がするから、台風とか強風でどんどん飛んでくるんじゃないかと不安になってしまう。

 

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「お楽しみは文房具」25回目がUPされました!

わたくしが描いております連載マンガ、「お楽しみは文房具」の25回目がUPされました。

なんかこの文章は回りくどいな~って思うんですけど、ちゃんと
「わたしが描いた」的なことは入れておかないと、結構そこを読み取ってくれる人って少ないのか、「え、あれって阿智さんが描いてたんだ。誰かの漫画ですごく気に入ってて毎回拡散してるのかな~って思ってた~」ぐらいのことは言われますからね。本当に伝わらないというか、書いてないことは読み取ってもらえないのですよ。読み取る人は読み取りますよ。でもそれはたぶん私が漫画を描くとか、文房具が好きだとか、いろんな情報を踏まえたうえで「漫画を描きそう→どうやら自分で書いてるらしいな→連載してるのか」的なことが読み取ってもらえるわけで、それらを知らない・連想する情報がない人にはわかってもらえないのであります。

前置きを長くしてしまいました。

【連載マンガ】お楽しみは文房具 #25「文房具でおまじない!」
https://www.buntobi.com/articles/entry/series/manga/010108/

藤村阿智_お楽しみは文房具25話の一コマ
藤村阿智_お楽しみは文房具25話の一コマ

子どもの頃に流行った、文房具を使ったおまじないや占いの類について描きました!

今回のネタとして、わが小学校で流行った「ラブ神様」というものがあるんですけど、いまのところ誰にもラブ神様の話が通じない……いや「コックリさんとかエンジェルさんみたいなやつ」っていうと通じるんですけど、ラブ神様と読んでいた人はいないというか。ヘタすれば同級生も忘れてそう。


こういう子どもの頃の流行って不思議ですよね。
多分、親戚のお兄ちゃんおねえちゃんから教えてもらったり、塾とかで出会う他校のともだちとかから教えてもらって、自分の学校にも輸入するんだろうけど……

けっこう子どものネットワークって伝播が早いというか、ちゃんと同時にあちこちで流行るんですよねえ。しかも口伝えで。

「口裂け女」とか、ローカライズされて「あの裏山の道ですれ違ったやつがいる」「あそこの角からこっちを見ていた」とか、身近な話として報告があったりしましたもんね。

ストリートビュー散歩35 モンゴル・ウランバートルのカラフルな家と、ゲル

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ボリビアでほかにもいくつか「うわあ!いいなあ」とか「なんだろう!?」とかを見つけているのですけど、2連続で書いたので、ほかの地域のことも書いていきたいと思います。

今回はウランバートル。モンゴルの話で一番よく聞く地名だと思っています。人もたくさん住んでいる。
まず、ウランバートルというかモンゴルは航空写真で見てもすごく楽しめる。

カラフルな屋根の家々!!

色を見て欲しくてだいぶアップにしたけど、 このような家がばーっと広範囲にあって、それはそれは壮観です。たぶん区切られた塀の内側がひとつひとつの家の敷地なんだろう。もっと中心部に行けば集合住宅のような土地も増えるのですが、ちょっと郊外っぽい場所だとこのようにひたすら家が並んでいる。

次に気づくのは、白っぽい丸いものの存在。
これたぶんゲル。
ゲル (家屋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AB_(%E5%AE%B6%E5%B1%8B)

wikipediaのゲルのページには、携帯電話の普及率が100%超えているとか現代のゲルの装備とかいろいろ書いてあって面白いです。
つまり、移動式の住居です。

ストリートビューで見て回っても、あんまりゲルの様子は見えないのですが(塀に囲われているから)、倉庫のように使ってたり、ウランバートルでは宿泊所がゲルを利用したものだったりもするようです。

たしかにいいな~、不要になったら解体して、欲しい人がいたら誰かがどこかで設置してって感じで使えそう。そんな簡単なものかわからないですけど。

塀の中がちょっと見えるところを。のぞき見しちゃってすいません。なぜここかっていうと、犬と猫がいてなんかいい感じだったからです。


モンゴルというと私はこちらのような景色のイメージがありました。

広ーい空……樹木もなく……山がそびえ……雲が広がり……

で、たまにゲル……
みたいな。

都市部では敷地内にゲルを置くのが一般的なようだが、本来の移動式住居として使われているところもみつけたい。

そう考えて探した結果、

あっ! ゲルがあるぞ!しかも道のすぐそばにあるしストリートビューもある!わーい!

……と切り替えてみたところ……

ない……

移動式住居だもんね……航空写真を撮った時にはあっても、移動したらなくなってしまう。むしろ航空写真では写ってないところにあるかもしれない、見つけるのは大変そうだ。

でも、丸く設置されてた跡みたいなものが見えますよね! これはこれでなんかいいものを見たような気持になりました。

 

 

 

 

 

ストリートビュー散歩34 ボリビアうろうろ

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(2020/11/04チェック・修正)

前回の記事はこちら。
ストリートビュー散歩33 ボリビアの刑務所

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前回に引き続きボリビアうろうろ。
まだぜんぜんうろうろできてないけど。でも切りがないしまだアフリカみたいのでアフリカに戻ろうかな……実はすでに戻っていて、ザンジバルを見て「あれっこれ他と違う/同じ/こんなふうなんだ」ってのをいろいろ感じているので南米遠ざかっている。でもせっかく見てたので見つけたものを紹介しちゃう。

前回の記事の刑務所からも近い場所なんですけど、人が行列しているのを見つけました。
まだ建物の入り口は開いていないらしく、開店まちかな?と思って、なんの施設だろ~とぐるぐる見てみたのですがよくわからない。

そこで、「jardin infantil simona manzaneda」を検索してみたんですよ。建物に書いてある文字列です。すると、「幼稚園 シモナマンザネダ」 と翻訳され、検索結果に出てきた記事によると

シモーナ・マンザネダで列に並んでいる母親は、息子の割り当てを確保するつもりだと言いました。また、彼は近くに住んでいると言っており、それが彼に利点を与えています。

入学前には、すでにクォータなしの学校ユニットがあります-LaRazón
http://www.la-razon.com/sociedad/inscripcion-unidades-escolares-cupos_0_1975602452.html

とのことで、入園枠を確保するということなのでしょうか。人気の教育施設にはなかなか入れないと。
おなじじゃないですけど日本の待機児童みたいな……


ほかには、ボリビアでも見つけたんですよ。

アフリカで見かけるような屋外陳列を。
以前記事でも書きましたね。(ストリートビュー散歩31 アフリカ・ウガンダで見る屋外の商品陳列)ベッドやソファなど、そんなに大胆に屋外に陳列をしてしまったら突然の雨などに対応できるのか?という不思議。ボリビアでも「こんなに外に並んでるのか~」とびっくりしました。日本でも屋外にワゴンや特売や目玉商品を出していますけどね。日本の場合はそれが細かいのが特徴じゃないかな~と思っています、ベッドやソファは簡単に持っていけないと思いますが、日本の店頭販売は簡単に持って行けそうな小物が多いので、むしろそちらの方が海外の方には「これ持っていかれちゃわないの?」と不思議に思われるかもしれません。

で、ボリビアで見つけた屋外の商品陳列(と思われるもの)。

やっぱりソファーっ!!

どーんとね。このあたりは家具問屋が多いのか?こういう家具屋さんがいくつも見られます。

ベッドとか……ダイニングテーブルセットとか!!

道にはみ出てる気がする。(気がする?)
運び出す前に屋外に出してる……わけじゃなさそうだけど。やっぱりこの状態で売ってるんだと思う。

ジーパン! アフリカでも洋服をこういう風に売ってるお店けっこうある、でもアフリカは一応テントの中に置いていた気がするぞ。

個人的に一番「それを外に置いちゃうのか~」と思ったものが、

ミシン!!!

足踏みミシンもあるけど電動もあるっぽい?
テントの下ではあるけど突然の豪雨だと濡れそう。テントの看板によればパソコンも売ってそうだし、確かに一台モニターが置いてあるぞ。

ティアウアナク通り面白いなあ。
この家具売ってるあたりからどんどん道を……向かって左方向に進んでいくと文房具屋さんが固まってある。業種で固まってお店を出すみたいだ。
この通り行って見たいぞ……

material escolar が「学用品」て意味なのかあ。検索ワードを得たぞ……!

またその辺を探して特集してみようと思います!