2019-10-10 平成も長かった

たまに「昭和の時代にあった〇〇が今も残っている」みたいな文を見かけると、
「それって平成もずっとあったから、平成のほうが長くなっちゃってるな」って思うことがある。

でも始まった時期がやっぱり重要なのかなあ。

昭和のもので、平成時代のほうが長く存在しててもやっぱり「昭和のもの」かな。

例えば昭和50年代に出てきた何かが、平成の30年を経て令和に残ってたとして、平成のほうが長いとはいえやっぱり「昭和のもの」か。


ベルマーク運動にPTAが協力して、非生産的な昭和の活動が今も続いている。っていう記事を読んでたんですけどね、昭和の主婦は暇だったからこういうのも人と話すいいチャンスだったんだろうというような内容の記事で(悪く取っちゃってたらごめんね)

昭和の活動で古臭いと言っても、平成もずっとやってきたわけだから、昭和の時代のせいとも言えないんじゃないかなあとか。まあなんでもいいか。私はベルマークについては、内容は良いけど方法とか取り扱いは良くないと思ってて、そこが劇的に改善されないんだったら無くしてほしいと思っておりますよ。

っていうか検索してみたら、wikipediaには「きれいに切り取ったり、台紙に張り付ける作業は不要」って書いてあるね。まあ会社ごとに分けなくちゃいけないってのはあるけど。

ベルマーク運動 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E9%81%8B%E5%8B%95

たぶん、ペラペラしてるし数えるのが大変だから台紙に貼ろうってなったんだろうけど。

そのへんを「きちんとやるように!」とか学校で言われたら「必要ねえよ」って言えばいいのか。「昔からそのようにする決まりです」と言われそうだしなかなか言い出せないかもしれないけど……

脱退した企業の点数は集めてもしかたないのか~。これもなかなかひどいなあ。

もしかしてリスト見ながら「これも古い……いまは無い企業のベルマークだ」とかやるの? それはちょっと。

やっぱり「やりたい人」を募って、やりたくない人にまでやらせないのが一番だと思うなあ。

2019/10/8 グーグルマップで初めて情報修正依頼送ってみた

Google Mapsを見ていると、たまに「これ……違うぞ」っていう情報に行き当たりますけど、いままでは「これ違うwwおもしろww」みたいに傍観してたんですね。とくにわたしの生活に関係ないものだったら修正する義理もないし。

今日もMapを見ていたら、「オッ」と思う場所があって、クリックしたらもう一度「オッ」となって、もうひとつ展開したら「あれ????」ってなったんですよ。伝えにくいですけど。

けっこう時間をかけて調べてみたところ、正しい情報があるし、そっちに修正しておいた方がいいかなと思って。「これおかしくね?」と独り言を言おうと思って調べてたのですが、私が修正依頼送ってしまえばいい話だな~と気づいて。ちょっとやってみましたよ。


もう少し詳しく言うと、某国にある「在〇〇日本大使館」をgoogle maps上でクリックしたら、webサイトとして香港の会社が運営している「日本紹介サイト」へのリンクになっていたので、それを正しく在〇〇日本大使館のサイトに修正してくれという依頼を投げたわけです。

せめて政府のページにリンクしてあればよかったんだけどねえ。さすがに他国の運営するサイトにリンクされてるのは「違うだろう」って気持ちになりました。それにしてもあんないいドメイン、他国の会社が持ってるのね~。


修正されたり進展があったらまた報告するかもしれません。

ストリートビュー散歩37 ボリビアの眺めのいい場所見つけた

ボリビアのストリートビューを見るということに先月はハマっておりました。

まだまだアフリカを見たいので、最近はまたアフリカに戻ったりしているのですが、先日見つけた眺めのいい場所をご紹介。

見てください……

高い!!広い!!山!?空!!! 

普通に家もいっぱいあるしちゃんとした道路があるので、車でこれる場所だと思うのですが、この眺めの良さ。

標高を調べてみたところ、この地点の標高は3984mとのこと。日本のどの場所よりも高いぞ。

奥の方に高い山も見える。

あっちの方角だと、たぶんレアル山群という山の方向……だと思う。
いちばん高い山は「ワイナ・ポトシ」で6088mだって。

その山が見やすい場所に……と移動してみたけど、ちょうど曇ってた日の撮影みたいで近づくほど見えにくくなる。

この奥の方の山なんだけど。

手前の小さいお家のようなものは何だろう?たまに十字架があるから……お墓かな?と検索したらお墓のようですね。

ボリビアのお墓はこういう形なのか。と検索してみたら、街中にはアパートメントのようなお墓もあるとのことでした。

この柵の向こうの、小さな窓がいっぱいある建物がお墓だそうです。
よく見るとガラス窓の中にはお花が供えられている。

はじめて見るお墓です。世界にはまだまだ知らないことがいっぱいあるなあ。

これまでのストリートビュー散歩はこちらから。

ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧)

 

2019/10/6 消費税UPから数日たったわけですが

今のところ、あんまり複雑な買い物をしていないので、そんなに実感していません。イートインもしてないし。お店でご飯を食べることはあったけど、あんまり消費税分がUPした感じはありませんね……どうも、食べに行ったお店はみんな「本体価格+税」という値段の付け方をしておらず、「850円」「730円」みたいな表記だったのがそのままのような気がするので、実質お店が消費税分を負担してくれている、値下げ……ということですよね。うーん。

あと、ちらほら見るのが「消費税がUPしたので価格改定します」と言っておきながら2%じゃない値上げがされているというもの。

それは納得いかない。普通に「10月1日から価格を変更します。200円→230円」とか、「10月1日からは消費税2%分が加算されて216円→220円になります」とかだったら何にも文句なくて「そうだよね」ってかんじなのに。

「消費税UPで値上げです→税込500円が税込550円に」、とか。けっこう見かけますよ。


なんとなくしょんぼりしちゃうのが、軽減税率が食品と新聞?に適用されるわけじゃないですか。
新聞もよくわかんないけど、食品は「家計への影響を緩和する」理由みたいですけど、つまり生活必需品だからということだと思うと、ほかの「これが無きゃ生活が苦しいよなあ」というものを買ったりするときに「絶対買わなくちゃだけど、軽減税率じゃないんだもんなあ、ぜいたく品なんだ」……と思ってしまうようになったのです。


一律なんでも消費税を乗せるんじゃなくて、本体価格3000円以上だと消費税がかかるとかにするのはどうでしょう。

3000円以下に抑えようと企業も努力するかもしれないし、3000円以下のものなら購買意欲もそがれないんじゃないかな~

まあ、ちょっと考えると分割して1つ辺りを3000円以下にして税を逃れる商品とか、そういう手口も出てきそうなので課題はありますけどね。

ホントに10%のままでずっと行くのかな~。さらに上がったりしたら厳しいよなあ。給料とか報酬は消費税のせるのむつかしいのにな~。

【お楽しみは文房具】26話UPされました!

連載しているweb漫画、「お楽しみは文房具」26話がUPされました!

【連載マンガ】お楽しみは文房具 #26「手帳の季節、どれを選ぶ!?何を書く?
https://www.buntobi.com/articles/entry/series/manga/010276/

手帳の季節です! 実際は8月中旬ごろから店頭に並んでいるので、もう買った人も多いと思います。私も今年は増税前に買いました。どうせ買うものは決まってるし(漫画に描いてありますよ)、書籍扱いだったりもするので値段は下がらない。安売りしないタイプの手帳なのです……だからいつ買っても同じなので、8%のうちに買っちゃおう!と。

まだまだ店頭にも来年の手帳が並んでいますし、今なら品切れも少ないから欲しい手帳はお早めに~。

手帳ネタと言えば前にも、手帳の仕入れについて描いた回がありますよ。

【連載マンガ】お楽しみは文房具#10「6月、『来年の手帳』 はもう始まっている!」|
https://www.buntobi.com/articles/entry/series/manga/007657/

10話なのか……だいぶ前に描いたんだなあ。


ところで、特に説明もなく「ダイアリー」という表現で漫画に描いていますが、この辺の分類わかりにくいんですよね。

むかし、子どもの頃は「Diary=日記」と英語を覚えましたし、それでいいと思うんですけど、文房具の商品としての「ダイアリー」って「日記帳」ではないんですよ。「スケジュール」も違う。

まあ雑に言うと日記帳は日記を書く用途で作られているもの、ダイアリーは日々のことを細かく書いたりするもの、スケジュール帳は長期予定とかを書いておくものというか。

じっさいにそれぞれの手帳の内容を比べて見ればダイアリーとスケジュール帳の違いがだんだんわかるかもしれません。

ただし、厳密に分かれているわけではなくて、違うことを書いてもいいわけですよ。それぞれの機能に特化したものもあれば、併せ持ってて1冊で足りるものもある。

私が使っている高橋書店の手帳も、ダイアリーと種類が書いてあるわけですが、最初の方にブロックカレンダーがあります。これを使ってスケジュールを立ててもいいですし、そこにも日々のことを書きこんでもいい。

日記帳は一番「日記専用」って感じが強いかなあ……スケジュールは立てにくいし、ダイアリーとして使うには自由すぎて見やすくなさそうというか。

ダイアリーは「よおし今日はこんなことするぞ」「こんなことしたぞ」みたいに日々のToDoを描きこんだり行動記録や行動予定を書いたりって感じで、スケジュールと違って当日描きこんでいくって感じかなあ。

「手帳」ってのはサイズの問題だと思います。基本的にA5……A5でも大きいかも、B6以下ぐらいのサイズ?持ち歩くことを前提にしていると思います。手帳じゃないのはデスクスケジュールとかデスクダイアリーとか。B5サイズ、A4サイズなど大きいものもあって、机の上に置いてその日の業務日誌を書いたりするってイメージです。

いろいろあるんですよねえ。販売をやっていると、お客様から問い合わせがあったりするからその辺のニュアンスの違いをチェックしておいて、用途によっては「スケジュールじゃなくてダイアリーですね」「日記帳よりダイアリーのほうが用途に合ってます」「スケジュールで十分かも」など紹介できると思います。一応確認しないと用途を勘違いしていることもありますね。


手帳の話は電子書籍にまとめて、今回の漫画で紹介した商品たちももう少し詳しく掲載していますのでぜひあわせてご覧ください!

ノート・手帳/わたしと手帳のふたりきり。 

ちなみに、私が愛用している高橋書店のティーズディレクションダイアリーはこちらです。色も赤と青があります。