今のところ、あんまり複雑な買い物をしていないので、そんなに実感していません。イートインもしてないし。お店でご飯を食べることはあったけど、あんまり消費税分がUPした感じはありませんね……どうも、食べに行ったお店はみんな「本体価格+税」という値段の付け方をしておらず、「850円」「730円」みたいな表記だったのがそのままのような気がするので、実質お店が消費税分を負担してくれている、値下げ……ということですよね。うーん。
あと、ちらほら見るのが「消費税がUPしたので価格改定します」と言っておきながら2%じゃない値上げがされているというもの。
それは納得いかない。普通に「10月1日から価格を変更します。200円→230円」とか、「10月1日からは消費税2%分が加算されて216円→220円になります」とかだったら何にも文句なくて「そうだよね」ってかんじなのに。
「消費税UPで値上げです→税込500円が税込550円に」、とか。けっこう見かけますよ。
なんとなくしょんぼりしちゃうのが、軽減税率が食品と新聞?に適用されるわけじゃないですか。
新聞もよくわかんないけど、食品は「家計への影響を緩和する」理由みたいですけど、つまり生活必需品だからということだと思うと、ほかの「これが無きゃ生活が苦しいよなあ」というものを買ったりするときに「絶対買わなくちゃだけど、軽減税率じゃないんだもんなあ、ぜいたく品なんだ」……と思ってしまうようになったのです。
一律なんでも消費税を乗せるんじゃなくて、本体価格3000円以上だと消費税がかかるとかにするのはどうでしょう。
3000円以下に抑えようと企業も努力するかもしれないし、3000円以下のものなら購買意欲もそがれないんじゃないかな~
まあ、ちょっと考えると分割して1つ辺りを3000円以下にして税を逃れる商品とか、そういう手口も出てきそうなので課題はありますけどね。
ホントに10%のままでずっと行くのかな~。さらに上がったりしたら厳しいよなあ。給料とか報酬は消費税のせるのむつかしいのにな~。