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(2020/07/07 チェック)
今回はインドです。
インドですよ……!!!
インドの記事を書く。ということがびっくりなのはあまり伝わらないかと思うのですが、インドにはまだストリートビューは走っていないのですよ。そして私が「見てみたいな~」と思ってる場所のひとつもインドなのです。
ちょくちょくインド上空からストリートビューアイコンを押して眺めていました。
「ないな……ストリートビューないな……」
毎回そう思って、別の所を見る。そうそう、スリランカはちょっとインドに近いところもあるかもしれないと思っていて、ストリートビューがくまなくあるのでたまにみていますよ。
ところが!先日も「変わらずインドにはストリートビューがないな~」と思いながら地図を見ていたところ!見つけてしまったのです、結構距離のある青線を!!
エッ!!!いつから!?
と思ってさっそく降りてみると、ちゃんとgoogleの文字が。個人や企業や自治体の投稿したものではなく、googleストリートビュー公式と思われます。
そしてこれは、なんと「カルカ・シムラ・レイルウェイ」という列車の荷台に括り付けられたカメラで撮影された、つまり列車車載カメラによる写真!
見始めて、「すごいすごい、全部踏破したらこの路線沿線のこと書こう!」と思っていたのですが、あまりの長さに……そして周りをきょろきょろしながら進みすぎて、さっぱり終点のシムラにたどり着かない。ドリフ好きにはなんだか気になる地名、シムラ。まあまだお楽しみです。どんな場所かな。とりあえずいま3分の1ぐらい、Siharri Brahmnaまで来たんですが先が長い……もういろいろ言いたいことが……ということで、メモがてら書き始めてしまいます。今後ほかの場所を見ることで知らなかったことがわかったりするかもしれませんが、その辺も変化が楽しめるかな。
まずは Kalka から出発する。
ひろーい。かっこいい列車も止まってる。ただしこれからgoogleカメラと一緒に旅するgoogle列車はこちらではありませんよ。
Kalkaの標高は650mぐらいで、終点のShimlaは2000mを超える高地のようです。 山あいを走る、そしてどんどん山を登っていく列車だと思われます。駅の近くは住宅が多く、近くにはとても生活感のある住宅街や、くつろぐ人たち、働く人たち、動物たちが間近に次々現れます……間近です……
こんなに近くにフリーの牛が……
また、基本的にこの線路は通路も兼ねている? ようで、人がいることが多いです。
みなさん通り過ぎるのを見ているようなので、線路を歩いて移動しているのではないでしょうか。
ときどきこういう穴もあけてあるのですが、いざというとき退避する穴……なんでしょうか? 真偽のほどはまだはっきりしませんが、ちょこちょこと壁側に開いています。
埋め込みするマップは3つぐらいにしておかないと、表示できなくなってしまうので今回はこれぐらいで。
インドの列車からの風景をまだまだ楽しんでいきますよ。