黒いプラバンというのを見つけたのですよ。キャンドゥで。
キャンドゥで売っている半透明のプラ板には前からお世話になっていて、わたしのプラバン工作と言えばアレなのですが。
【プラ板】100円ショップのプラ板でストラップマスコットを作る 自由研究シリーズ BlackStrawberry
https://www.blackstrawberry.net/other/pla01.html
この記事書いてからもう3年以上たつのか。この間にもプラバン工作はいろいろやっています。まだ「これだ!」という新しい技は出来上がっていないのですが、ちょっとずつ腕は上がっているかな……?
プラバンに色鉛筆で描いたハトを焼いて縮めてラメをのせて……
レジンでぷっくりさせて完成、なにかよくわかんないけど完成#ハト #プラバン pic.twitter.com/Z0bXMnrQKO— 藤村阿智_C97_3日目南マ15a (@AchiFujimura) August 19, 2019
こんな感じのものも作ったり。
買ってきた黒いプラバン、片面はざらっとしていて片面はつるっとしている。
ざらっとした面には鉛筆で下描きができて、それに沿ってカットしてオーブンで焼きしめればマスコットになる。というもの。
つるっとした面は本当に指紋が付きやすくて、私のようなべたべたした手の人間にはきつい。てぶくろしたほうがいいかもな。指紋が付いたらティッシュでふき取ろう……
黒いから基本的にはシルエット勝負かな?と思っていた。でも、下描きができるというざらっとした面には、結構画材が乗るようだ。とりあえずパイロットの黒字にかけるペン「JUICE UP 04 シルバー」でハトにくるくると模様を描き、コーリン色鉛筆で魚に色を付ける。結構色が乗る。
ただし定着しているわけではないので、乾くまでは触らないように気を付けたい。色自体は本当にくっきり出る、これはJUICE UPの力だな。
お魚の方は、黒字を生かしたものにしたかったのでとりあえずラインを引いたり模様を書き込んでみた。目の部分はJUICE UPシルバーで。
焼く。
ちいさああああい(写真でわかりにくいけど)
もっと大きく作ればよかったかなあ。いつも小さく作っちゃうんだよな。小ささが良くわからないと思いますが、ゼムクリップの普通によくあるサイズのものを並べているので比較してみてください。
小さくしてもハトの模様はきれいに、キラキラ感をましている。でもやっぱり小さすぎた。もう少し大きく、そして線も太いほうがきれいにできそうだ。
色鉛筆のほうも悪くないかんじ。
焼いて厚みが出たらわかったんですが、ざらざらのほうに黒い色が塗ってあって、裏は透明なんですね。
シルエットで作っておいて、焼いてからアクリルやプラカラー、マニキュアなどで飾るのもいいかもしれない。
最後に表面の保護と、つやを出すためにレジンのっけて固めてみました。
悪くないけどさらに柄が弱まっちゃった印象。もう少し派手な蛍光色鉛筆を使うとか、アクリル絵の具で書き足すとかしたほうがいいかもしれないですね。
サイズとしてはこれでイヤリング・ピアスにいい感じですかね?
今度は焼いてから色を付けたりする方法を試してみようかと思います。