黒いプラバンを使ってみたよ プラバン工作

黒いプラバンというのを見つけたのですよ。キャンドゥで。

黒いプラバンで工作する

キャンドゥで売っている半透明のプラ板には前からお世話になっていて、わたしのプラバン工作と言えばアレなのですが。

【プラ板】100円ショップのプラ板でストラップマスコットを作る 自由研究シリーズ BlackStrawberry
https://www.blackstrawberry.net/other/pla01.html

この記事書いてからもう3年以上たつのか。この間にもプラバン工作はいろいろやっています。まだ「これだ!」という新しい技は出来上がっていないのですが、ちょっとずつ腕は上がっているかな……?

こんな感じのものも作ったり。


買ってきた黒いプラバン、片面はざらっとしていて片面はつるっとしている。

ざらっとした面には鉛筆で下描きができて、それに沿ってカットしてオーブンで焼きしめればマスコットになる。というもの。
つるっとした面は本当に指紋が付きやすくて、私のようなべたべたした手の人間にはきつい。てぶくろしたほうがいいかもな。指紋が付いたらティッシュでふき取ろう……

黒いから基本的にはシルエット勝負かな?と思っていた。でも、下描きができるというざらっとした面には、結構画材が乗るようだ。とりあえずパイロットの黒字にかけるペン「JUICE UP 04 シルバー」でハトにくるくると模様を描き、コーリン色鉛筆で魚に色を付ける。結構色が乗る。

ただし定着しているわけではないので、乾くまでは触らないように気を付けたい。色自体は本当にくっきり出る、これはJUICE UPの力だな。

お魚の方は、黒字を生かしたものにしたかったのでとりあえずラインを引いたり模様を書き込んでみた。目の部分はJUICE UPシルバーで。

焼く。

ちいさああああい(写真でわかりにくいけど)

もっと大きく作ればよかったかなあ。いつも小さく作っちゃうんだよな。小ささが良くわからないと思いますが、ゼムクリップの普通によくあるサイズのものを並べているので比較してみてください。

小さくしてもハトの模様はきれいに、キラキラ感をましている。でもやっぱり小さすぎた。もう少し大きく、そして線も太いほうがきれいにできそうだ。
色鉛筆のほうも悪くないかんじ。

焼いて厚みが出たらわかったんですが、ざらざらのほうに黒い色が塗ってあって、裏は透明なんですね。

シルエットで作っておいて、焼いてからアクリルやプラカラー、マニキュアなどで飾るのもいいかもしれない。

最後に表面の保護と、つやを出すためにレジンのっけて固めてみました。

悪くないけどさらに柄が弱まっちゃった印象。もう少し派手な蛍光色鉛筆を使うとか、アクリル絵の具で書き足すとかしたほうがいいかもしれないですね。

サイズとしてはこれでイヤリング・ピアスにいい感じですかね?

今度は焼いてから色を付けたりする方法を試してみようかと思います。

 

2019/12/19 ジェットストリームEDGE 0.28mm買ってきて書いてみたよ

ジェットストリームEDGE 0.28mm買ってきた。

買ってきたら試し書きをしますよ。
お店でも「おーこれかこれか」って手に取って、試し書きをして「オッこれは予想以上、買う買う」って感じで買ってきてしまったのですが。それはちょっとだけ文字を書いたって言う程度なので、もっと書いたらいろいろ感じることが出てくるかもしれないじゃないですか。

イラスト・ジェットストリーム0.28

ルーズリーフに、下描きいらない感じのイラストをちょろっと。

細ぉい。でもカリカリ引っかかる感じがあまりしなくて、そしてジェットストリーム特有の「思ってたより先にいっちゃう」……つまりちょっと滑る感じ、あれも少ないですね。

売り場にはブラックとシャンパンゴールドしかなかった。しかもシャンパンゴールドも最後の1本だった。でもまあ全色そろっててもシャンパンゴールド買うかな。

ジェットストリーム エッジ | JETSTREAM 単色 | 油性ボールペン | ボールペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/jetstream/edge.html

アマゾンにもリンク貼ろうかと思ったけどまだ取り扱ってないね。そんなに最近でしたっけ発売されたの。普通に文具店さんで買えたから……まあよく行く文具店の中では新商品を良く扱ってくれる文具店であることは間違いない。

線は細いけどちょっとダマになるときがあるね。

でもこの辺はなあ。絵を描くっていうのはペン運びが独特で、文字を書くときと違うエラーが出やすくもあると思うので、参考になるかどうか。
前髪の当りですね。ちょっとポテっとインクだまりが出来ちゃってる。

前髪は一番勢いよく、スピードつけてシャッシャッとある程度長い線を引く箇所で、文字を書くときにはない動きをしてると思いますね。だからこそ私はペンの試し書きで「前髪を描く」のですが。

あと、細い均一な線を書けるときはついついカケアミみたいなの描きたくなります。

マフラーというかえりまわりにもナワアミとか描いてもよかったのですがちょっとうるさくなってメリハリなくなるかなと……そうすると輪郭をもう少し太らせたくなるし、せっかく細いペンで描いているのであんまり描線を増やすことで太らす方法をとりたくなかった。ということでシンプルに終わらせました。

魚はいつものわたしのナゾ魚を描いてもよかったのですが、もう少し落ち着いた構図にしたかったので、落ち着いてたたずんでいる印象の強いタツノオトシゴを描いてみました。あんまり書き慣れてないんだけどちょっと気に入っています。


ペン本体は、ちょっとクリップ側にむかって細くなっていく形で面白いですね。見た目の想像より軽いし。持った時の手触りも嫌な感じしなくていいですね。

クリップはおしゃれだけどちょっと硬めで、薄い紙は曲がっちゃうかもね。でも考えてみるとあんまりボールペンのクリップって使わないなあ。男性は胸ポケットに入れる人は使うかも、布にはしっかり止まるんじゃない? カバンの内ポケットにさしとく時もクリップで挟むといいかな?