英語学習進捗報告 兼 メモ
英語を楽しく勉強しているので、やったことを報告したりメモしたりする。
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2021年4月26日~5月2日の学習時間【412分】
今年になって初めて、1週間の平均で1日1時間を下回った。月末は締め切りもあって仕事が……
4月は1882.5分。31時間ということで、月間で見ると1日1時間はまだ切ってないかな。でもギリギリだね。
5月はこの3日からの週でちょっと多めにやってみようかな。
今週やったこと
Duolingoとmikan中心。ちょっとした空き時間に。
30日までは仕事に集中していた時間が多いし、また頭で考えないといけない作業で、何かを同時にやるってのは無理なんですよね。リスニングとかも無理。でもリスニングとはいっても、何か他のことやりながら聞き流せるほど聞き取れるわけじゃないから、ちゃんと身を入れて音を聞いて「聞き取れる単語があるか?何を言ってるかいみがわかるところがあるか?」ってやらなきゃいけない段階だと思うんだよね。まだまだね。だから空き時間を作ってやらなくちゃいけないのだ。
仕事の原稿終わってからは動画も見れた。ちょっとヤバイぐらい時間をかけてなかったので、集中して動画を見て英語に触れる時間を増やした。
◆見た動画
前にも紹介したことがあるチャンネルだけど、Japanese From Zeroから。
これは、日本語の「くて」っていう言葉の使い方を解説したもの。
「今日は眠くて、起きられませんでした。(I wasn’t able to get up because I was sleepy this morning.)」
って感じで、日本語の表現と、それを英語だとどういうかを解説してくれるので、やっぱりこれ逆の用途(日本語の勉強じゃなくて英語の勉強)でも有用だと思いますよ。あと、「くて」ね……言われてみれば使うけど、言われなければ「あー」ってならないなあと改めて思った。
あと、動画の最初のほうで「くて」を使うシーンとして
「大きいのしかなくて」
って言いながら屋台の前で財布をあけるシーンがあるんですけど、こんなに「日本語!!!」ってのが詰まった一文もなかなかないなと感心してしまった。
最初の「今日は眠くて」というのは、「起きられなかった」と結果(result)も書いてある文だけど、「大きいのしかなくて」には「屋台での支払いなのに万札しかなくてごめんね、おつりはありますか?」まで含んでるわけじゃないですか。そこはシチュエーションでお店の人が意図をくみ取って「あ、大丈夫ですよ。」っていうわけですよ。
でも文章だけみたら「大丈夫ですよ」ってなにが?「大きいの」って何?って感じじゃないですか……
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◆でも、日本特有って感じじゃないみたいだね
そういう「前後はニュアンスでくみ取って、みなまで言わなくとも伝わる」って言うのは日本語の特徴みたいに言われるのを見かけるけど、英語のこと勉強してたらそうでもなくて、どこでも「この場合、前後にこの話をしてるし、このシーンだからこっちの意味だろう」っていう「察し」はあるもんなんだよね。
だから説明的にすべてを盛り込まないと話が絶対通じないわけでもないんだから、もっと気軽に、でもわかりやすくお話しできるような文章をどの言語でも心がけていったらいいんじゃないかなって思った。
人も場面もそれぞれだから、必ず相手と共通認識があってツーカーで行けるってわけじゃないんだしね。