いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。
ボリビアの「列車の墓場」を見に行く
けっこうボリビア好きなんですかね。なんとなくだけど、中南米の中でも他の国と「明らかに違う」感じを受けてるんですよ。何が違うかと言えばちょっと言葉にできないけど……ネパールみたいな山岳地帯の雰囲気もあるし、独自の文化や服装、生活を垣間見れる気がするんですよ。
今回はウユニにあった「列車の墓場」を見る。
私が勝手にそう呼んでるわけじゃなくて、GoogleMapsにそうやって書いてあったんですよ。ね。
きっかけは、「ウユニ塩湖をストリートビューで見られるなら見たい」ということです。
最後に張り付ける動画の中でもしゃべっているのですが、普段私は「観光地」に興味があまりないのですよ。いや興味なくはないですが、ストリートビューで観たりしない。ストリートビューで観たいのは今のところ観光地ではないんです。人が住んでる、生活している場所を見たいのです。
動画でその話をしてたら自分でもいままで考えがまとまってなかったことについてさらっとくちに出たのですが、つまりストリートビューで私が見たいと思うものは
「そこに当たり前にあるもの」
なんですよ。そう。そうだったんだ。日本に住んでる私から見たら、珍しくて変わってて、その土地ならではだなあ!って思えるけど、住んでる人からしたら当たり前にあるので「え、これ珍しいの?ここにしかないの?普通だよ?」となりそうな、暮らしの工夫や設備、施設、建物や商売の仕方、習慣を垣間見たいんですよ!!!
例えば日本だとよく見られるけど海外ではあんまりなさそうなもの……「自動販売機」は有名かな。日本人も自覚してるかも。他には「看板」これ意外と、そんなに多くないんですよね。あと電線・電柱。公衆電話ボックス。企業の名前の書いたベンチ。
海外に行くとあちこちにあるけど日本にないものもいっぱいありますよ。それらはこのページで少しずつ書いてるわけですけど。それを自分で見つけたい!
……で、列車の墓場。
観光地、博物館、見どころみたいなマークでmapに掲載されてたけど、本当に墓場ですよ!
無造作に、レールで運ばれてきた古い車両が置かれている。屋根もないから全部同じようにさびているし、柵もないからラクガキされ放題、砂に埋もれた車輪。どこをどう回ってみたらいいかもわからないのでたぶん自由に見て回っていいんだろう。
ウユニの駅には鉄道博物館もある。それは屋根もついてて、古い車両が見られるのは同じだけどこんな風に放置されている感じではない。
街のはずれに、ほおっておかれている列車たち。ウユニの町のストリートビューもないのに、まずここからGoogleが撮影したって言うのもなんか不思議だなあ。塩湖の方もあってもおかしくないのに、今のところないんですよね。
うろうろ散歩した動画があるよ
ストリートビューで見て回りながら感想をしゃべっている動画もあります。ぜひ見てみてね。
いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。