【電子書籍】「変な電卓50」配信開始しました!

電子書籍「変な電卓50 たのしい電卓コレクション」配信開始!

2009年に発行した「変な電卓50」を電子書籍として発行!

Kindle Unlimited読み放題対象なので、Unlimitedに入ってる方は即読めます!

変な電卓50電子版_表紙
変な電卓50電子版_表紙

変な電卓研究所(サークル・メルプのお部屋)による2009年発行の同人誌「変な電卓50」が電子書籍になりました。
2004年から2009年までに個人で集めた「かわいい電卓」「面白い電卓」「使いづらい電卓」「多機能な電卓」など「こんな電卓があるんだ!」と思わずうれしくなってしまうような電卓が勢ぞろい。

1ページ1台の電卓を、それぞれ「欲しい!」と思って買うまでに至った筆者のおススメポイント、見どころ、熱い語りなど交えてご紹介します。
ひとつひとつに設定した「○○度」の★もみどころ!「衝撃の結果度」「平べったいもの収納度」「カエル・メタモルフォーゼ度」「ボーン密度」など、どんな電卓に★いくつの評価がついているのかお楽しみに!
フルカラー62ページ。(表紙込)

ページが画像データですので、PC、タブレットなど大きな画面での閲覧を推奨しています。

 

変な電卓50Kindleの配信ページはこちら!


ランキング100位以内に入ったよ

初日に早速読んでくださった方のおかげで「収集・コレクション」ジャンルでランキング99位になりました。

「変な電卓50」ランキング

……と、「収集・コレクションのランキング上位ってどんなんだろ~」とクリックしてみたら……

Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: 収集・コレクション の中で最も人気のある商品です

なんか……ちょっとな……って気持ちになりました。

冊子版「変な電卓50」の思い出

この「変な電卓50」という本はもともと同人誌として冊子を作って頒布していたものです。

文庫サイズでミニ図鑑みたいなものを作りたくて、1ページ1アイテムで本を作ったのですが全60ページになってしまいました。

「変な電卓50」同人誌冊子版
「変な電卓50」同人誌冊子版

インクジェット印刷して自分でホッチキスで止めて表紙でくるんで上下と小口をカッターでカットして製本する。

これを繰り返すわけです。なんだかんだで100冊ほど作って頒布しました。

そうだな~、これまたオンデマンド印刷版を作ってもいいかもしれない。でもそれするなら新しい内容に書き換えたいな。「厳選!特にお気に入り電卓コレクション50」みたいな。

2009年はまだ50個ぐらいしか電卓を持っていなかったんですよ。でも集め始めたのは2005年ぐらいなので、4年で結構集まったんだな。

今はその3倍以上……4倍にはなってないかな……ってぐらいあるので、そこから厳選したらなかなか語れるんじゃないですか?


内容をほめられた思い出

電卓を紹介する文章をほめられた思い出があります。電卓そのものというより、藤村阿智がどういう風にその電卓を見ているかが面白いと言ってもらえました。ありがたいしうれしい。

私が大事にしているのは、その電卓そのものもそうなんですが「私がどう感じてその電卓を欲しいと思ったか」なんですよね。口頭ですぐに語れと言われると思いが整理できずに言葉が詰まってしまいますが、文章で一度書いておくと「そうだよなあ」と自分でも整理できてわかりやすくなると思います。

 

 

2023/06/26 英語の勉強進捗【119】

英語学習進捗報告 兼 メモ

英語を楽しく勉強しているので、やったことを報告したりメモしたりする。
これまでの報告・メモはこちらから。


2023年6月19日~6月25日の学習時間
【315分】

やっぱ時間があんまりとれないな。6月の、25日までの累計が924.5分である。このままでは1000に届かないかもしれない。でもその分ほかのことができているんだとおもう……けど……うーん、隙間時間を英語学習で埋めていくことを積極的にやったほうがいいかもしれないな。

今週やったこと

たいして目新しいことをやっておらず、Duolingo、mikan、weblio語彙クイズ、テレビ番組視聴、YouTube視聴など。映画はなし。

DuolingoのリーグがダイヤモンドリーグにUPしたよ

25日までの一週間で黒曜石リーグで4位に入ったので、ダイヤモンドリーグにランクアップしたよ!黒曜石リーグの同じリーグに入った人たちが割とやさしめだったので、あんまり時間をかけなかった気がするけど上位に食い込めた。

ダイヤモンドリーグの維持は難しそう。ちょっとやってみるけど……

英文ポストちょこちょこやってるよ

SNSで英文をポストするのをちょこちょこやっている。

英語話者で、日本文化と日本語に興味があるという人にフォローしていただいた上に、適度に構っていただけるのでむちゃくちゃうれしい。「あの人に伝わるように、英語で解説したい」という意欲が出てくる。やっぱこれだよな~伝えたいという気持ち。

で、いまはChatGPTちゃんに協力してもらって英文を作っている。短いものなら自分でも作るけど、まだまだ伝わり方に不安があるので「これで出来てる?おかしくない?」みたいなのを聞いてみたりしている。

あとは、ChatGPTちゃんが出してくる英文についても「そうかあ?」ってなるところは書き換えたり、言い回しを変えたりしてニュアンスをすり合わせている。

英語話者だけど日本語にも興味がある人向けだと嬉しいのは、同時に日本語で言いたいこともポストすることで「ああ、この人は英語が不得意だからこうなってるけど、日本語だとちゃんとこういう事が言いたいんだな」と伝えることができるかもしれないという事。これはいいですよ、英語話者の人がやってくれることも結構あるけど(私のいとこの英語ネイティブの人も英語と日本語両方つけることでニュアンスや表現の刷り寄せをしてくれることがある。ありがたい)安心できる気がする。いまは自動翻訳が優秀だもんね。気になるときは母語の表現を翻訳していただくということで。

で、その時間は計っていない

ということで結構英語を使っているけど、その時間は計っていないので学習時間に含んでいない。だから時間の割には英語……使ってると思いますよ。記事読んだり調べものしたり、コミュニティをのぞいたりに英語は当たり前のように触れられるようになっている。これもノートのページだけでも900日を超えた学習の継続のたまものであるとおもう。まだまだ続けていくよ。

ちょっと映画でも見ようかな?

 

 


これまでの報告・メモはこちらから。

ストリートビュー散歩110 石垣島で実際に見たものを見てみる。【石垣島その1】

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。

石垣島に行ってきた。

沖縄は母の実家でもあるので、本島には子どものころからちょくちょく行っているがほかの島にはほとんど行ったことがない。

ぐーんと足をのばして、石垣島に初めて行ってきました

普段はストリートビューでの旅行・散歩が多いわたし。前もってストリートビューで見た気になるものを、実際に行ってみてみるっていうのはどうか?と考えました。でもまず最初に「実際に行って初めて見たものを、帰ってきてからストリートビューで確認」した話から書きます!

その植物を見つけて……大変興奮した

レンタカーをかりて、家族の運転で石垣島のあちこちをめぐる。最終的にはかなり広範囲を移動できたと思います。でも、信号も少ないし、車を寄せたり止めたりする場所があまりないので「あっ、あれは……」と思っても時速数十キロの速さで通り過ぎるばかり。ストリートビューみたいにじっくり見られない。

なかなかこの速さだと面白いもの見つけられないなあ。

と考えていたところ……

アッ!!!!!あれは!!あの植物は!!!

遠目にもわかる、ものすごい存在感。あれはアフリカ・南米のストリートビューでおなじみの、リュウゼツラン系の植物の花では!!!????

ストリートビュー散歩82 アフリカ・ケニアの道沿いで見つけて興奮した植物

実際に見に行った

車をできるだけ近くに止めてもらって、見かけた場所へ急ぐ。

アオノリュウゼツランの花

ウワーーーーーッッ!!!完全にそうだ!!!

初めて見た!!植物園でも結構開花報告があるので、そういうところに行けば見られるかな?とは思ってたけど、完全に行き当たりばったりで道端にあるものを見つけられた興奮。

アオノリュウゼツラン

写真が……ぜんぜん上手に撮れてないんですけど……この日は雨が降っていて、傘を差しながら、しかも歩道とかがない車道の角にありまして、交通量は多くないとはいえあまり長時間いられなかったんですよ。

数メートルある大きな花の上のほうを撮るにはカメラを上に向けなければいけないのですが、雨が結構降っててあまり長時間向けるとレンズが濡れちゃう。うう。

存在感あるアオノリュウゼツラン

見て~この存在感。

わたしは海外のストリートビューでこの花を目ざとく見つけるたびに「ああっ、すごい、一度見てみたいなあ」と思ってたわけですよ。それが急ににょきっと。見つけられないわけがないのです。でも石垣島にあるとは思っていなかったので、まさか、まさかでした。

で、これは何だ?

(画像の代替テキストには書いてるのでもうなんだかわかっているわけですが……)

アフリカで見るこういう花を咲かせる植物は「サイザルアサ」。麻ではないけど「サイザル麻」が採れる植物で、カゴを作る原料にしたりしますね。もともとは南米原産のリュウゼツランの仲間です。

リュウゼツランは南米・メキシコなどでテキーラの原料になりますね。酒だったりカゴだったりいろいろ。

しかし、これの葉っぱ……サイザルにしてはちょっと肉厚だな。リュウゼツラン系なのか?と思いました。

アオノリュウゼツランの葉っぱ

大きい。並んで一緒に写真撮ってくればよかったな。

周りにもこんな感じで複数生えていました。

花が咲いていたのは一株だけ。

花は数十年に一度、その株の一生に一度だけ咲く

このリュウゼツラン系の花はその圧倒的な見た目もすごいのですが、咲く頻度もすごいのです。リュウゼツランの数十年~100年以上とも言われる長い一生の中で、最後に一回だけこの花をぐんぐん伸ばして咲かせた後は枯れてしまうようなのです。だからこの写真の花をつけた株は、もう少しして花を終わらせたら枯れてしまうのでしょう。

珍しい植物という事でもないので、この瞬間に花を咲かせている株はあちこちにあるんでしょうけど、やっぱりなんだかその意味と存在は大きいなあ。

本土では、リュウゼツランが花を咲かせるとニュースになったりします。

「アオノリュウゼツラン」という種類らしい

沖縄、石垣島に生えているのは「アオノリュウゼツラン」という種類なんだそうだ。方言ではアロエと同じ名前で呼ばれているという情報もあった。

外来種として定着してしまって景観に問題も生じているらしい。私としてはむちゃくちゃ興奮しちゃうし、この存在感のある長生きの植物と共存して大事にできたらな~と思うんだけど。結構昔からあるみたいだし。

資料もいろいろあるからぜひこれらのページもチェックしてみてね。

アオノリュウゼツラン – ガジ丸が想う沖縄
https://blog.goo.ne.jp/gajimaru18/e/9619fc6dcf848c43c4826baa2681aaea

沖縄県外来種対策行動計画に基づく外来植物の適正利用方針
https://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/shizen/hogo/documents/02_gairaisyokubutu.pdf

ストリートビューでこの場所を見てみよう

あるね!

2019年は、たぶん道に葉っぱが飛び出しすぎたのかカットされた状態ですね。

上で貼った写真と同じような角度から。

あれー2019年はだいぶすっきりしているなあ。こんなに海が見えたんだ。

もう一度さっきの写真をご覧ください。

存在感あるアオノリュウゼツラン電線が一番「変わってないもの」かもなあ。

他にも見つけたものを紹介する記事書きますね。おたのしみに。

 

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2023/06/19 英語の勉強進捗【118】

英語学習進捗報告 兼 メモ

英語を楽しく勉強しているので、やったことを報告したりメモしたりする。
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今回も二週間分一気に。

2023年6月5日~6月11日の学習時間
【191.5分】

2023年6月12日~6月18日の学習時間
【250.5分】

勉強始めてから最高クラスに時間が取れなかった。うーん。びっくり

まあ、旅に出ていたというのもある。旅の途中もDuolingoなどは欠かさずやって、連続記録は途絶えていないんだけど、映像関連は一切見られていないしpodcastも聴いてない。

今週やったこと

かろうじてDuolingoを。それもなんだかボロボロだったなあ。一応黒曜石リーグから落ちない程度にはやれた。

あとは洗濯ものを干すときに聴いてるYouTubeを聴き、Eテレ「つぶやき英語」の録画を一本見られた。

時間を記録していないけど、SNSに英語の投稿を増やしているのでChatGPTちゃんと一緒に英文を考える時間や、人の英語の文章を読む時間が増えた。フォローしてる人に英語話者の人が増えたので、なるべく読むようにしている。でもやっぱり生の英語は「例文」とは違うところが面白いね。すっと読めないもんなんだよなあ。

あとは、せっかくgoogle翻訳をChrome拡張で入れてるんだから、翻訳ついでに音声できくのもいいな。音でも文章の形を認識していけば、より違いがはっきりしてくるかもしれない。

来週はまたいろいろやらなきゃいけないことがあるので、今週時間かけたいな。ただやりたいことがいっぱい、いっぱいあるんだよなあ。英語以外のところで。頑張るよ。楽しいこともやらなくちゃいけないことも……

 


これまでの報告・メモはこちらから。

【3】2023/6/17 本の長屋函店主日記その3

これまでの日記はこちらから。→ 本の長屋函店主日記まとめ
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6月17日はトークショーと懇親会へ

まず、17日の長屋の様子。

本の長屋2023/6/17
本の長屋2023/6/17

今日は「本の長屋 工事展」のトークショーがあり、コクテイル書房狩野さんと本の長屋管理部の高橋さんのお二人が「本の長屋」をここまで作り上げるに至る日々の苦労を語りました。やはりひとつのお店を作るというのは大変なことで、しかも何もないところから始めるより苦労が多いという「修理・改築しながらお店の形にする」をやったわけで、語られる工事の工程からはしみじみ大変だった様子が伝わります。

2トン以上のレンガを購入して店内に運ぶ際にとうとう高橋さんの限界が来て……というあたりはユーモアも交えながら、人にはやはり倒れる前の休憩が必要なんだなとわかるエピソードが語られました。

6/17の店内の様子

2023/6/17のアチバコ
2023/6/17のアチバコ

6/17時点のわたしの函「アチバコ」はこんな感じです。是非買ってください。また本も増やします。

ほかの函も充実しています!

2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子
2023/6/17の棚の様子

100円均一の棚もいろいろ入ってて、たぶんほかのお店より掘り出し物があると思うので要チェックよ。

100円本の棚
100円本の棚

ぜひ直接ご覧になってくださいね。

1階の照明
1階の照明

1階に設置された照明は揺れても照らし続けるというカッコイイデザインのもの。船の照明なんだったっけな。ちゃんと聞いておけばよかった。

2階も見学する

まだまだ工事が続いてる2階の様子を見に行く。出来上がるの楽しみだな~。

2階への階段
2階への階段
2階のバルコニーから
2階のバルコニーから

ちらっと覗いてみる。

この高さから見るの初めてで新鮮な気持ち!

大工事展のおしらせフライヤー
大工事展のおしらせフライヤー

もう期間は始まってるけど、まだ展示はこれから……とのことで、今日は貼る予定のものを(懇親会で)チラ見せしてもらったり。

懇親会の食べ物
懇親会の食べ物

懇親会も楽しかった。

また次回!

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