2023年12月、自作紹介まつり!
12月は毎日、自分の作品から1ジャンルにつきおススメの10作を紹介するよ。
どんな作品があるかぜひチェックしてね。
これまで紹介した作品の記事はこちら!#藤村阿智自作紹介まつり まとめ
一発キャラ10作
一発キャラって言ったらなんか聞こえは良くないけど、別にネガティブな意味ではなく、デザインの練習とかキャラクターシリーズとかでいろいろ作ったよーということです。
そう考えてみると、一回キャラデザなどのために作ったキャラは本当に一回見せた・描いただけで、何度も描いたり展開しているキャラは最初からそのつもりで描いているなあ。
今回は「こんな風にいろんなキャラのデザイン考えてるんだぜ」って言うのを見てもらえればと思います。そういえばイラストとかの人間とか魚とかも一発キャラで毎回デザインしてると言えばしているな。でもそれともなんか違うんだよな。
【1】くゆり 2011年
この「キャラクターを作るためだけのシリーズ」結構お気に入りです。2011年か。カードが好きだし、ちょうど携帯ゲームとかでこういうカードを収集する系ゲームなかったでした? 今でもスマホであると言えばあるけど。
【2】トロリ・チョコ 2011年
決め台詞「俺より先にナゾがとけた」なのお気に入り。うまいこと言った。
チョコ探偵です。「です。」って言われても何が何やらだけど。きっとスイートにドロリと謎を解いてくれるのでしょう。かっこいい。
【3】パウーちゃん20歳(2017年)
マストドンインスタンス(現・サーバ)の「Pawoo」にユーザーが20万人集まったのを記念して募集された「20歳のパウーちゃん」キャラデザコンテストに応募したもの。
ステッカーをいただいた。マストドンインスタンス(サーバ)のステッカーもらえるのうれしい。一部貼ったり譲ったりしたけどまだもうちょっともってる。
【4】すしわずらい 2015年
すしわずらいはとてもお気に入りのキャラ。
いうのも野暮ですけど「恋煩い」からきています。「これって恋なのかな、わたし、すきなのかな」そんなニュアンスで「わたし、すしなのかな」って考えています。ため息ついて寝そべる姿はまさにすし。お気に入りはシャリのような柄のワンピース。
【5】べく杯さん 2015年
べく杯さん。べく杯のくせに座りがいい。べく杯の意味がない。
やっぱいろいろ出力するべきですよ。こういうヒットが生まれる(自分内ヒット)。私の発想、「天才かな……」っていつも思うもん。鍛え磨かれた天才。でもお金にならないっていうかお金にするのが下手。輝かない天才。
【6】したごしらえさん 2015年
マアジを買ってきて、下ごしらえしたらとても大変だった。その思い出から、下ごしらえをしてくれる妖精が要ればいいのになと考えて生まれたのが下ごしらえさんだ。 とった部分は持っていってくれると濁して書かれているが、実は内臓を専門に食べている。食べるのに必要なのでとりに来てくれる。それが人間にとっては役立つ、下ごしらえなのだ……役に立てば共存できる。
【7】長野のおばあちゃん 2014?
長野の方言ラインスタンプを作ろうとした形跡。これはシリーズで描いてるから一発屋とは言えないかなあ。でも世に出てないんですよね結局LINEスタンプにしていなくて。埋もれたキャラです。
【8】メダシボー 2013年
2013年に作ったキャラみたいです。
目だし帽ってあるじゃないですか。あれをかぶった子です。
可愛い思うけど、あんまり反応がなかったのかな。それではやめに書かなくなっちゃた。
【9】霧砂無尽くん 2010年作
2010年だって。結構古かった。
Flashで乙女ゲームみたいな、男の子攻略ゲームみたいなのをフォーマットにして、相手を男性にみたててみたのです。
霧砂無尽くんが放課後の教室に一人残ってたので、会話に応じてストーリーをすすめるというかんじです。
【10】(勝手に擬人化)辛そうで辛くない少し辛いラー油ちゃん 2010年
この当時はやってたんですよ。まだ出たばっかりでね。かってに擬人化したんだよ。だからメーカーさんとはなんにもかんけいありません。
最初に描いたほうはあんまりかわいくできなかったけど、それをヒントにFlashで書き直してみたらかなりかわいい子が出てきてよかったね。
唐辛子みたいな頭と、ニンニクみたいなスカートが好き。
新作もお楽しみに! 明日も更新するのでぜひ次もみてみてね。