【2024】「Jtrim」今年使ったアプリその2-2024/12/02

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2024年 今年使ったアプリ 記事一覧

 

Jtrim

簡易画像処理ソフト。毎日毎日お世話になっている。

◆公式サイト
JTrim
https://woodybells.com/jtrim.html

Jtrimすごく軽い画像加工ソフト。

その分できることは限られている。でも十分である。

Jtrimの好きなところ

◆とにかく起動が速い

タスクバーに常駐してもらっている。アイコンを押せば即座に作業開始できる。

◆作業が軽い

サッと作業できる。画像のトリミング、リサイズ、名前を付けて保存。
ちょっとしたモザイクかけ、テキストツールで著作権表記を入れること。
あんまり使わないけどグレーにしたり、少しコントラストを上げたり色調補正も出来なくはない。

◆JPEGの品質を変更できる

これは画像加工ソフトとしては当たり前の機能だけど、あまり劣化せずにファイルの容量を落とすことができる。

具体的な使用シーン

古いインターネットオタクの私としては、画像の容量がデカいとUPするのが申し訳なく感じる。読み込みだって、回線は早くなったとはいえモバイルだと「ギガ数」的な制限もあることだし、閲覧に必要な品質以上の高画質高容量の画像をアップロードする必要はないのだ。

「さすがにそれは小さすぎるのでは……」とドン引きされがちだが、私は長辺を800ピクセルほどに縮めている。特にネタ写真(こんなの買ったよとか食べたよとか)はさらに下げて600ピクセルにしている。これで100KB程度に収まる。安心して転送量を使ってもらえるようなバイト数だと思う。

イラストで「細部まで見てもらえたら嬉しい」「きらきらって上手に配置できたんだ」という時は1000ピクセル~1200ピクセルほどまで上げるが、1200以上にはほとんどしない。youtubeのサムネなどはもう少し大きく作るが。

スクショを保存するときも、スクリーンショットをとったらJtrimをサッと起動して、貼り付け、名前を付けて保存で保存する。必要な部分だけ切り抜くトリミングも、全体を縮めるリサイズも簡単にできる。

クリスタの画像保存の画質は100%の最高画質で保存している。

クリスタで少し画質を落としてJpeg保存すると、なんだか悲しい品質の圧縮がかかるのだが、より小さい容量になるのにJtrimのほうがきれいに仕上がる気がする。

とにかく軽い、ガンガン使える

トリミング・リサイズ・圧縮・スクショ保存などは作業が発生したときにサッとJtrimを起動して、スッと終わらせてまたアプリを閉じる。こんなこまめなことをやっても負担に感じないのはJtrimだからこそ。

少し古いソフトだから、似たような軽くて機能が限られた画像加工ソフトはないかな……と探してみるけど結局これがいちばんらくちんなのでずっと使ってしまっている。最近の形式が開けなかったりPNGの黒が透過してしまうという不満もあるので、また現代に合わせてVer.UPされると嬉しいのだが。

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【2024】「見つけよう信州の昆虫たち」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/02

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

見つけよう信州の昆虫たち

出版社 信濃毎日新聞社

見つけよう信州の昆虫たち 身近な自然の昆虫図鑑 | 信毎の本ネットショップ
https://shinmai-books.com/item-detail/604257

02見つけよう信州の昆虫たち

昆虫図鑑は数あれど、「信州の昆虫」に特化した図鑑というのはとても変わっているし魅力的。

つまり長野県内で昆虫を観察するとき、これが一冊手元にあれば「だいたいこの中から見つけることができる」のである。

「日本にいる昆虫」だけでもとにかく数が多すぎる。全部網羅しようとすると大変なことになるし、載り切らずに頻出昆虫に限られることも多いと思う。

地域を絞ることによって、できるだけ多くの「そこで見つかる虫」が掲載されていると期待できる。

長野に住んでる間にこれがあったらとても良かったが、いまは東京在住である。そうはいっても日本中にいる昆虫の中には「東京にも長野にもいる昆虫」も多いから充分役立つのだ。

地域特化のおかげで情報が詳細なのもうれしい。

北信・中信・南信のどのあたりにいるか(私の地元・東信には言及されていないが……)や、市街地・草地・林、平地から高山までどこにいるのか、はたまた飼育されている昆虫なのか(!)が一目でわかるアイコンがそれぞれの虫につけられている。

成虫しか掲載されないような昆虫の幼虫時の姿や正面から見た顔、読んで楽しいコラムも充実しており、ライトな虫好きには楽しめるページがたくさんあると思う。

私は長野県内のスーパーで購入したが、通販で今でも(上記の出版社リンクから)買えるようだ。

東京版もどこかが出してないだろうか?ちょっと探してみよう。東京で虫を探して遊ぶことが近年増えたから。

 

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