【2024】「VerticalEditor」今年使ったアプリその4-2024/12/04

◆2024年に私が現役で使ったアプリを紹介します
◆新旧織り交ぜて、デスクトップ・スマートフォン・WEBもごちゃまぜです

2024年 今年使ったアプリ 記事一覧

 

VerticalEditor

愛用している、縦書きで編集できるアウトラインプロセッサ―。

窓の杜 – 【NEWS】縦書きでの編集に対応したアウトラインプロセッサー「VerticalEditor」v2.13
https://forest.watch.impress.co.jp/article/2004/08/10/verticaleditor.html

この記事20年以上前の記事だ。2004年だって。

画像の通り、バーチカルエディター(縦書きできるエディター)なのに横書きで使用している。

使い始めたきっかけ

以前雑誌に連載していたコラムは文字数がかっちり決まっていた。印刷物なので、500文字以内に納めなくてはならないし、改行があればレイアウトもいろいろ変わってくる。

そこで、文字数を確認しながらちゃんとレイアウトも確認できるようなエディタを探していた。

VerticalEditorには表示スタイルを変更する機能がついているので、見やすく感覚的にわかりやすい原稿用紙スタイルにした。

1行25文字、10行で250文字、20行で500文字。わかりやすい。

文字数も表示してくれるけれど、余計なメモを同じページに書いたり第2稿をそのままそこに書いたりしても、見た目で文字数がわかりやすいのが便利なのだ。

連載がおわってからも、そのままショートショートを書いたり、ツリー構造を生かして漫画のプロットを練るときにも利用している。

レイアウトをこれで固定してしまっているので、普段のメモには向いていない。しかし作品群をツリーで管理できるのは大変魅力的なのだ……

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【2024】「日本の毒きのこ」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/04

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

日本の毒きのこ

学研 フィールドベスト図鑑 日本の毒きのこ

日本の毒きのこ

日本に生えているきのこの中から、毒のあるものだけを集めた図鑑。

子どものころからきのこの図鑑が好き。自治体から配布されていたきのこの注意喚起も写真と名前が掲載されていたので何度も読んだ。

この本も、「見つけよう信州の昆虫たち」 と同じようにスーパーのレジ近くにあるちょっとした書籍コーナーに置かれているのを見つけて買ったのだけど、あのエリアに厳選しておかれている書籍というのは、地域に深く関係するものが多いかもしれない。 そういえば高校の向かいにあったスーパーにはそのスーパーのオーナーの本が置いてあった……(これはまた別の話だが)。

この「日本の毒きのこ」は、1ページに1きのこを写真とデータで掲載している。食べてしまった場合どういう状態になるのか。きのこの毒は、毒の中でもかなり悪質だなあと恐ろしく感じる。食べた直後は腹痛や下痢などのわかりやすい症状。それがいったん収まって、また24時間ぐらい過ぎた後から内臓にダメージが出てきて死んでしまう。(致死性のきのこの場合)いったんおさまるところがいやらしい。もうきのこのせいかもって思い出せないんじゃないか?

きのこでの死亡事故も多いのだから、そういう場合は「きのこを食べた!あれか!」と自覚もあるのかもしれない。

コラムには採取したきのこをかじってみたらひどい腹痛になって……という体験談もある。個人的に「実際毒を体験した人の話が掲載されている毒の本はいい本」だと思っている。

YouTube動画で解説したこともあるのでそちらもどうぞ。

 

 

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

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