【2024】「Filmora」今年使ったアプリその10-2024/12/10

◆2024年に私が現役で使ったアプリを紹介します
◆新旧織り交ぜて、デスクトップ・スマートフォン・WEBもごちゃまぜです

2024年 今年使ったアプリ 記事一覧

 

Filmora 13

動画編集ソフト。最新バージョンは14だけど、私はまだ13を使っている。

[公式]動画編集ソフトWondershare Filmora 14(フィモーラ 14)
https://filmora.wondershare.jp/

最初に買ったのは多分11で、12をスキップして13を買ったはず。14はどうしようかな。

filmora実際のところ、何も困ってないし便利に使えていると思う。

自分のYouTubeチャンネルに投稿している動画は、最初のうちはWindowsMovieMakerというWindowsに付属していた動画編集ソフトだった。あれも基本的なことは出来て、軽くてわかりやすくてよかった。

ただエフェクトはあんまり多くないし、文字入れも機能があまりよくないし、動画をカットしたり速度を買えたりトランジションというか切り替わり方を変えたりは問題なく出来ても大したことはできなかった。

今風の動画づくりとかはできなかったけど、動画を作る楽しさを教えてくれたのはWindowsMovieMakerであることに間違いない。

そこで、ちょっと凝ったことをやるならやっぱり市販のソフトウェアを買うのがいいだろうなと思った。AviUtlのような無料のソフトでも出来そうだったけど、もっと単純にお気軽に使いたかった。プラグインとかを別で入れる必要がないほうが楽ちんだなと考えた。

Adobeが好きじゃないのでPremiereを入れることは全く考えていなかった。単純に高いし。

だいたいのことはできる

「だいたいのことってなんだよ」って自分でも思うけど、どんなに高機能でも使いたいと思わなかったり必要だと思わなかったらその機能があるかどうかを知らずにいるもんだと思う。私がやりたいなって思うことはFilmoraはできる。要素を重ねたり、ひとつひとつに動きを出したり、自分では作れない素材を使って豪華にしたりわかりやすくしたり。

MVを作るとかだともっと高機能のほうがいいかもしれないけど、YouTube番組を作るぐらいならそんなに困ることはないだろう。あとは細かい使い勝手が違ってくるのが、ソフトごとの「使いやすさ」に影響するんじゃないだろうか。やってできなくはないけど、簡単にできるかどうか。

多分MVは、センスさえあればどんな表現でもチープな手段でかなえることはできると思う。むしろ素材とかエフェクトが無料でついてくるフリーのものだったら、独自性を出すのが難しいだろう。要はそれの組み合わせをどうするかというセンスなんだよね。

不満なところ

不満と言えば、エフェクトや動画テンプレート、Stickerなどの動画用素材がついてくるのだけど、有料月額会員になるとかしないと使えないものが多いところだ。(無料で使える素材ももちろんあるし、十分いろんなことができるのだが)使えないならまだしも、「有料にするとこんなのがありますよ」と常に見せてくる。だからそれを「これは有料だから使えないので……」と排除するのがかなり面倒だ。無料のものでも商用利用不可のものも混ざっている。もちろん絞り込みができるので無料で商用利用も可能な素材を選んで使うことはできるが、毎回切り替えなくてはいけないのが面倒だ。

有料会員になればいいのかもしれないけど、規約を読み間違えてなければ「有料会員になっている間は利用・公開可能」ということらしいので、じゃあ会員じゃなくなったら作った動画どうしたらいいの……と思うとそれもまためんどい。

時間をみつけて、自分で素材をコツコツ作るのが何においてもいちばん。

便利です

そんなふうに不満もなくはないけど、Filmoraのおかげで楽しく動画制作をすることが出来ている。また新作も作るので見てください。

https://www.youtube.com/@AchiGeoGuessr/featured

https://www.youtube.com/@BlackstrawberryNet

こんな感じでいろいろ作っている。

もうひとつ、動画編集に使っているソフトウェアがあるのでそれもおいおい紹介したいと思う。

 

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【2024】「想像と幻想の不思議な世界」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/10

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

想像と幻想の不思議な世界

マイケル・ページ/ロバート・イングペン 教育社
1989年11月30日発行(第一刷)

Amazonの販売ページへ(多分中古・マーケットプレイス)

10想像と幻想の不思議な世界

デカい。デカすぎて写真に生活感が出てしまった……

デカい本というのはそれだけでよいものだ。しかし家にはスペースが限られているので、デカい本をたくさん置くわけにはいかない。だからこれが家にずっとあると言うことはとてもぜいたくなことなのだ。

中身は、世界津々浦々の伝承や神話を集めて、きれいな絵を添えたもの。

ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカなどの様々な伝承が掲載されている。子どものころこれをたくさん読んで、ゲームや漫画の世界のファンタジーをより理解したものだ。日本のゲームや漫画に出てくるような神様や現象の多くがこの本に掲載されていた。

子どもにとってはおまじないもとても興味があるものだった。例えばアフリカの雨ごいや晴れごい(?)のような天候を操ろうと願う人々のまじないとか。呪いの方法とか。世界中の奇妙な伝説上のいきものや妖怪や妖精のようなもの、ギリシャ神話に出てくる神様の話など。

多分この本に掲載されていてわたしが読んだことがない記事はないだろう。それに繰り返し繰り返し読んだ。小説や漫画のネタにならないかと考えて。

でも、こういうのをネタに描くにはちょっと知識が足らないんだよな。今ならこれをとっかかりに他の資料を集めて書くことができるかもしれない。

 

いま書いている掌編シリーズ「ホラッスル旅日記」も、世界の伝承というか昔話おとぎ話を絡めて書いているので、今またこの本をじっくり眺めてネタ探ししたいという気持ちがある。

 

 

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

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