【2024】「ラベルマイティEX」今年使ったアプリその16-2024/12/16

◆2024年に私が現役で使ったアプリを紹介します
◆新旧織り交ぜて、デスクトップ・スマートフォン・WEBもごちゃまぜです

2024年 今年使ったアプリ 記事一覧

 

ラベルマイティEX

ジャストシステムのソフトウェア。もうなんだかんだで20年以上使ってると思う。

そうだよなあ?

ラベルマイティ17 – Just MyShop
https://www.justmyshop.com/products/label/

16ラベルマイティ

印刷物を作るのに便利である。

昔は会社でこれを使ってお店の値札表示を作ったりもしていたな……什器の棚やフックに挟んで使うあれですよ。データを差し込んで、バーコードも作って、それをお店の商品数分全部印刷してカットしてみんなで差し込んでいく。

お店をオープンするときも大変だったけど、総額表示に変更になったときとかも大変だったなあ……文具店ってアイテム数がむちゃくちゃ多くて細かいので、すぐ数万アイテムとかになってしまうのだ。

いまはそういう仕事では利用していないけど、イベント時に配布するチラシを作成するのに使っている。あまりきれいな誌面が作れるとは思わないが、読める・配れるものが作れるので十分だと思っている。同人誌のイベントでこれを渡す意義は、作者の情報にアクセスしたくなったとき(他の作品がきになる・作者になにか連絡を取りたいなど)の連絡先表示も兼ねているのだ。次回予告も書いているしね。

印刷したい大きさに合わせて寸法をきちんと作れるし、市販のラベル用紙を使う時でもそのラベルに合わせたレイアウトで作ることができる。

ラベルマイティ17で発売がとまってるっぽいのがきになるが、実際私も相当昔の(15年ぐらい前の……?)バージョンをそのまま使ってしまっているのであまりそんなこと言えないな。しかしあたらしいバージョンは出ないだろうか……いま買ったら8年以上前のソフトになってしまうし……

 

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【2024】「生還」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/16

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

生還

羽根田治 ヤマケイ文庫/山と渓谷社

ヤマケイ文庫 ドキュメント 生還―山岳遭難からの救出 | 山と溪谷社
https://www.yamakei.co.jp/products/2812120101%20.html

電子書籍で持っている本なので写真は無し。

私は山岳遭難の本をいろいろ読んでいる。最初に読んだものはどれだったか……「生還」は数冊目だったと思うのだが、では最初は何だったか思い出せない。同じヤマケイ文庫で羽根田治さんの「道迷い遭難」か「滑落遭難」か?

本を読み始める前は、「ヤマレコ」のようなサイトに投稿される体験談で遭難の事案を見ていた。

ヤマレコ-登山やハイキング、クライミングなどの記録を共有できる、登山の総合コミュニティサイト
https://www.yamareco.com/

人はどういう風に遭難してしまい、どのように救助されるのだろう。そんな興味から遭難の本を読み漁った。いくつか読んでいるうちに、「ひとくちに遭難の本と言っても、遭難や山・登山に対しての考え方が筆者によってだいぶ違うんだな」ということがわかってきた。ひとによってはだいぶそこが「合わない」と感じる著者もいる。

「生還」の著者の羽根田治さんの本は好きでいろいろ持っている。2024年にでた「生還2」も読みたいと思いつつまだ購入していない。

文章の本縛りで「うちの本棚にいちばんたくさん本がある著者はだれだ?」と考えると、羽根田治さんになるのである。

つまり、山に対する考え方、登山をするということ、遭難ひとつひとつの取り上げ方、遭難者に対する取材したジャーナリストとしての視点がいちばん「いいな」とわたしが思う著者だということだ。

「生還」を選んだのは、この本に掲載されている遭難者はみな生きて帰ってくるからである。遭難して亡くなる人も多く、事件の検証としても亡くなったあとに状況から推測することになるのだが、「生還」なら本人への取材も可能だ。遭難してしまった本人の言葉が知れるのもいいことだと思う。基本的にはみな「山はこりごり」などと言わず、また山に登っているようなのもちょっといいなと思う。

ドキュメント生還2 長期遭難からの脱出 | 山と溪谷社
https://www.yamakei.co.jp/products/2823340460.html

 

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

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