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前回のケニアに続き、赤道直下シリーズ第二弾。間が空いてしまった。
ストリートビュー散歩84 ケニアの赤道直下 ストリートビューで見る赤道直下シリーズ【1】
エクアドルのことも当然メモしてあると思ってたのに、なんにも残ってなくて驚愕。えー。ということでもう一回地図をちゃんと見直して書きます……
ブラジルを見る予定だった
アフリカでは赤道直下にあるストリートビューはほとんどケニアのみ。
コンゴ民主、コンゴ、ガボンにはストリートビューがないし、ウガンダもあまり広範囲にはないからちょうど赤道の辺りは(ヴィクトリア湖にかかってるのもあって)見ることができない。
じゃあ次は南米だ!ブラジルにも赤道直下を表す何かはあるかな?英語じゃないからブラジルのことばで赤道ってなんていうのか調べてみないとな……ブラジルは公用語がポルトガル語かあ。ポルトガル語で「赤道」は……
Equador …… エクアドル!!??
えっじゃあ南米の国の「エクアドル」って赤道って意味なの?と調べてみると、エクアドルの公用語はスペイン語だけどこちらも「Ecuador」で赤道、国名も赤道から来ているとのこと。
知らなかった。
「赤道」と名乗るほどのエクアドルの方が気になる
地図上ではさっそくこんな感じで赤道がアピールされている。
「世界の中心記念碑」!!
スペイン語では「Ciudad Mitad del Mundo」。この場所についての解説によれば、北半球と南半球をまたぐことができるポイントがあるんですって。すごいなあ。
北半球にいる俺を撮って!!
みたいなシーンなんだろうか……手前の倒れている人は、前方から見るとカメラを構えているので写真を撮ってるところだと思うのですが。
ぐるっと後ろを振り返ると、こちらにも這いつくばった人と赤道をまたぐ人が。
いいなあ、ここは行ってみたいポイントだなあ。
ストリートビューで 世界のいろんな場所を見ていると、「ストリートビューでしか見られないもの」もあれば、「実際行って体験したり、自分がそこにいる写真などを撮りたいな」という場所もある。ここは両方だな!
同じ場所の西側には誰もいない。西はスペイン語で Oeste なので「O」と石碑にかかれている。
西側が人気がないとかそういう意味はたぶんなくて、時間的に太陽が逆光になるから、この時間は順光になってる東側で記念写真を撮っているのだろう!
南(Sur)からみた図。立派だ!
ちなみに東は Este 、北は Norte で頭文字が違うのは西の Oeste だけなのね。音はどれも似ているね。言葉は面白い。