子どものころハロウィン無かった。
わりと最近のイベントですよね。いや海外でそういうのがあることはなんとなく知っていましたが、日本でやり始めたのは結構最近でしょ。
コスプレで集まる人がいるという話から、各戸で飾り付けや子どもたちのパーティーまで来るのに結構何年もかかったんじゃないかという印象。
今回はまじでなんも調べずに、印象だけで文章を書いています……
近所の100円ショップからもうハロウィンのグッズが減ってしまって、クリスマスの飾り付けとかグッズが出てきているので「早いよ!」と思った。あんなにハロウィングッズがなくなっちゃったら、いまから「月末はハロウィンね!」って準備しようとしても遅い感じになってしまう。
でもほかの100円ショップに行ったらまだたくさんハロウィンのグッズが並んでいた。近所の店だけがなんかおかしいのか。
子どものころハロウィン無くてよかった
子どもたちがどういう風にいまハロウィンやってるのか知らないけど、いろんな家を回るとかやるんだったらいやだなあ。
親戚とか友人とかでやるならいいけど、地域の祭りみたいにみんなで集合してやるんだったら嫌だなあ。
……とここまで書いて、「子どもたちが集まる→各戸を訪問する→お菓子などをもらう」という行事、子どものころもありました。ししまいっていうんですけど……
ししまいがほとんどハロウィンだ……
これも多分地元ローカルなイベントだと思うので、軽く説明すると
・地域の子どもたちが夕方集まる(私の時代は夜のイベントだった)
・地域の全部の家をみんなで獅子頭もって回る
・どーそーじーん!と玄関先(木戸)で声をかけ、縁側から獅子がお邪魔する
・代表者(上級生が獅子頭、下級生でその家に関係する子などが後ろ脚役)が獅子舞をやり、残りの子どもたちは歌を歌って太鼓をたたく
・舞ってもらったら全部の家が報酬をくれる、現金とおやつ。現金かおやつではなく現金とおやつ。両方。
・100~以上の家と商店をめぐり、すべて終わったら夜の10時ちかい。みんなで夕飯を食べながら、上級生が報酬を山分けし、分配したら解散。
ハロウィンだ……
獅子舞はきついイベントだったので、あれが年二回になるんだったら嫌だなあ。やっぱハロウィン無くてよかったんだ、自分の子ども時代。