2023年12月、自作紹介まつり!
12月は毎日、自分の作品から1ジャンルにつきおススメの10作を紹介するよ。
どんな作品があるかぜひチェックしてね。
これまで紹介した作品の記事はこちら!#藤村阿智自作紹介まつり まとめ
自作立体造形(粘土細工)
「粘土細工なんて作ってたっけ?」という方も多いと思いますし正直全くもって趣味!!!で作っているものなので、作品と言っていいのかわからないのですが、自分自身は結構自分の粘土細工好きなんですよ。
これもまた当たり外れがひどくて、「うまくできた!!」っていうのと「なんだこれ」の差が激しいので……でもお気に入りのものを10個見せちゃうよ。こんな粘土細工作ってたんだな~と思っていただければ嬉しい。
【1】オオサンショウウオ
めちゃくちゃお気に入りのオオサンショウウオの粘土細工。このヤコのオーブン陶土の焼き上がりの質感を見ていたら「オオサンショウウオに似てない?」って思ったわけです。くちを開けてるところと閉じてるところ両方お気に入り、ついつい阿吽の組み合わせにしてしまいがち。
これの写真をUPしたら「かわいい。500円だったら買ってもいい」といわれて、売り物でもなく作ったものが(量産品じゃない1点ものなのに)500円と言われてしまったことにショックを受けた思い出。まあそのひとに悪気が無かったのもわかるんだけど。多分純粋に褒めてくれていたんだろう……
【2】ぺんもたせ
ペンを持ってくれる生き物!
一体でも持ってくれますが、せっかくだから二体に協力して持ってもらいたいもの。
中身は同じ大きさの瓶が芯材として入っている。紙粘土だったと思うので、ある程度の重みが必要だった。そういう時瓶は活躍する。子どもの時の工作でもよくインスタントコーヒーの瓶とかを使ったね。いまでもああいう工作あるのかな?
【3】ぺんやすめ
ペン、おもにつけペンを立てかけて置けるペン置き粘土細工。ペンを休ませるので「ぺんやすめ」。こういう、「むしやしない」みたいなネーミングが好き好き。
足のところには愛用しているコンタクトレンズの皿が置ける。それに墨汁を入れて使っているので……
【4】ハトの小物入れ
ハトじゃなくて単純に小鳥だったかな?ハトっぽくないもんな。
小物入れが作りたくて、「鳥の形をしてたらいいのでは?」と思いたって作ってみたもの。あんまり入らないけどかわいいはかわいいに間違いない。
【5】ハトバッジ
バッジというかブローチというか。
一個一個手作りで、額にもおさめて販売してたんだけどあんまりこのシリーズ売れなかったな。ブローチまた作りたい。
【6】ニジマスの串焼きえんぴつ
ニジマスは子どものころから身近な魚だからなんとなく好き度が高い。食べ物として。
えんぴつに融合させたらこれも筆記具と言えるんじゃないか?と思って作ったもの。紙粘土はコピックとの相性がいいらしいので、試しに書いてみた。色数を増やしてみることでのっぺり感が無くなてよさそう。
劣化が早くてボロボロになっちゃったので、もう手元にはないのであった……
【7】デーツを乗せる皿
デーツを乗せたくて自作した皿。ナツメヤシっぽさを出したかったんですけどむづかしいですね。
【8】こちらを見てる猫
ねこをてきとうな柄で書いてたらなんかこんな感じになっちゃった。
【9】温泉に浸かるサル
ほかほかご飯より欲しいのは、温かいお風呂で一人きりになる時間。年賀状用に作った粘土細工でした。粘土細工を写真に撮って送ってた頃があった……
【10】オポッさん
端っこにいる、あおむけになってるなぞの生き物。
いまはこれのあちこちが欠けてしまってて、寂しい。
新作もお楽しみに! 明日も更新するのでぜひ次もみてみてね。