ストリートビュー散歩116 ブルガリアの貼り紙、GeoGuessrで目印になる

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YouTubeチャンネル作りました。

AchiのGeoGuessr散歩

https://www.youtube.com/@AchiGeoGuessr

まだ動画が一本しかないので(この記事を書いている時点で)宣伝告知などしていませんが、自分のいつものチャンネルに上げるにはGeoGuessrプレイ動画だらけになっちゃって「完全にGeoGuessrチャンネルになっちゃってるなw」って感じになるとちょっと嫌だなあって思って。

でもチャンネルを分けたからには気兼ねなく思う存分いろいろ上げますわ。

プレイ動画だからゲームやってるところを見てもらうかんじですけど、このストリートビュー散歩で語ってきたような話とかストリートビューで見られる世界のマメ知識とか文化の話とか、調べたもののアウトプットも出来ればいいなと思ってます。

ぜひチャンネル登録お願いいたします!で動画も見てね!

ブルガリアの死亡広告の貼り紙の話

以前にも書いたことがありますね。

ストリートビュー散歩102 ブルガリアの街じゅうにある死亡広告

これに気づいたときも本当に「こういうのあるんだ!!」と驚いて、その後もブルガリアのストリートビューを見るときはとても注目しているのですが。

最近GeoGuessrをプレイしていても、

「死亡広告がはられている……ということはブルガリアか」

という目印、今のところ100%役に立ってるのです。

ブルガリアにしかない「わけではない」のだが。

Redditでこの話題を見かけたとき、「それはブルガリア以外にもありますよ」という人もいた。多分実際そうなんだろう。でも慣れてくると「これはブルガリアの貼り方だな」ってわかるんじゃないかという気がする。まだ他の国で見たことないので勘違いしている可能性もある……

まずは街中で死亡広告の貼られているシチュエーションを見て、どういう貼り紙がそれに該当するのか雰囲気をなんとなくつかんでおく方がいい。基本的には白黒で、人の顔の写真と文章で構成されていて、ブルガリアでは個人宅の入り口・電柱・街路樹・専用の掲示板に貼られている。

GeoGuessrで私の「この場所にはこれがある」は揺らいでいる

たとえば、以前見つけてこれもとてもきにいった「電柱の上のシュバシコウの巣」。

ストリートビュー散歩55-1 それはハンガリーの電柱から始まった

このころは「ハンガリーと、ポーランドにある!」と思ってそれを信じていたのだが、GeoGuessrをプレイしていると結構出くわすことに気づいた。そして私は「こういう電柱があるならハンガリーかポーランドのあのへんかな……」と思ってそこにGuessするのだが、結果を見ると「えっ!違った!ここにもあるんだ!?」となることが何度もある。

つまり、広範囲にあるのだ。

こんなところにもシュバシコウの巣!という記事も改めて書きたい。

ちなみにブルガリアでも見つけることが出来た。

きのうの国当てゲームでブルガリアを当てたときの話

対戦も苦手だし、普通のworldマップも思ったよりできない私だけど、CountryStreaksは好きだ。これはマップを見て歩いて、国だけを推測できれば良い。細かい場所がずれていても問題ない、国さえわかれば正解は正解である。

アルゼンチンやロシアやUSAなど、大きな国では通常のマップだと「同じ国なのに全然違うところにピンを置いちゃったから点数が低い!!」ということがあるけどCountryStreaksなら「アルゼンチンだ!」とわかればそれだけで正解。ただし、ヨーロッパ各国の国境付近で隣国との違いがあまりない場合、「フランス……かな?」ってクリックしたらスペインだった、20kmも離れてないのに!という場合でもフランスを選んでしまっていたら不正解だ。

自然豊かな場所だと国を当てるのも難しい!

国を当てるだけといっても、やはり山道とか草原とか砂漠とか海しか見えないとかだとキビシイ。昨日は降り立ったところがこれだったんですよ。

答えは先述の通りブルガリアなんですけどね。

日本にもありそうじゃないですか。実家の裏山がこんな感じだし。

少し進んでも山道。山道はクネクネしてて、ストリートビューでも移動するの大変ですよね。草や木を拡大しても、意外と日本と代り映えしないというか……いや見たことない草や葉っぱや花もあるんだけど、そもそも日本の植物を全部把握してるわけでもないし。

あきらめずに進んだらこんな感じで作業場が出てきました!

でも文字などは無いし、どこか見当がついていない。北半球ではありそう……でも北半球広いんですよ。

作業場を過ぎて、大き目な車の通る道に出たら文字が!これは!キリル文字!ではキリル文字をつかう地域!!

……で、だいぶしぼれたと思ったときこの近くにあった建物に……あれが貼ってあるわけですよ。

あ!ブルガリアだ!!

この辺は感覚を鍛えないと区別がつかないのかもしれないのですが、なんとなくブルガリアに貼ってあるDeath Notice の雰囲気ってものがある気がするんですよ。

貼る場所とか貼り方とか……

ブルガリアでも、ソフィアなどの都市部にはあまり貼ってないのでその辺も見分けられるポイントかもしれません。

おまけ

別の時にブルガリアを見ていたら見つけたのがこちら。

お墓のいりぐちにいっぱい貼られた死亡広告。

ブルガリアではどういう運用かわからないですが、亡くなったお知らせ以外にも周年記念日などに故人の紹介や思い出を印刷して貼ったりもするみたいですよ。

そういう時にお墓に貼れる場所があるのはいいかもしれないですね。ここに貼っていいのかわからないけど……

 

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投稿者: AchiFujimura

Blackstrawberry.net管理人藤村阿智の日記と言うか雑記的なページ