Tシャツに絵を描いてみました 前回の「布に絵を描いてみました」からグレードアップして、 さらに失敗のきかない「Tシャツ」に絵を描いてみました。 画材はおなじくぺんてるの「布がき絵の具」です。 (正式名は「Fabricfun」なのか?) ぺんてる 布描き絵の具 ファブリックファン 日本の伝統色12色 FFWE-12W まず、水彩色鉛筆で下書き。アタマの影がかぶっちゃってよく見えませんが(笑) 布によって、やはり色ののりが違います。前回の描き方は今回に応用できません。 実は、この魚花の前に一度同じ素材で失敗しているので、(笑)もう布のクセはある程度つかみました。 色のノリは余り良くないです。このTシャツは厚手でしっかりしているので、布の表面だけでなく、 深く色をつけないといけません。 絵の具には少量の水を混ぜただけで、筆にも絵の具しかつけず、厚めに塗っていきます。 筆のタッチが残ってますが、そのほうが手書きの味が出たので。 筆のタッチを消すには相当塗り重ねないと…… で、完成です。かなり大きい範囲にでかでかと書いてあります。 細ーい筆で輪郭を取ったり、陰影をつけたりと結構手が混んでいます。 メルプも書いてます。 文・藤村阿智 (C)AchiFujimura 2004/06/14 2016/7/3更新 |
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