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【オーブン陶土でおうち陶芸】
「ヤコ」さんの「オーブン陶土」という粘土は、普通の粘土のように手軽に買えて、家のオーブン(温度調節機能のあるもの)で
焼くことによって、硬くしっかりした作品が作れるという楽しい商品。 ↑他にも種類があるのですが、黒っぽいと渋くてかっこいいかな〜という理由で「黒木節」タイプを購入。 |
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【粘土用グッズがあると便利】
基本は粘土細工なので、粘土用のグッズがあると便利です。 |
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【型抜きを用意してみました】
今回やってみたいと思ったのは、野菜やクッキーの型を使うことで、粘土でカタチを作るのが苦手な人でも楽しく
いろんな形が作れないかな〜ということ。で、お魚型とかお花型とかいろいろ用意しました。 |
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【粘土は最初からやわらかい】
袋にも「練らずにそのまま使える」と書いてありました。 |
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【クッキーみたいに作る陶芸……】
箸置きとか。組み合わせたり飾りにしたりするなら、クッキーみたいに型を使ったら楽なんじゃないか。 |
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【型抜きで抜く】
型抜きにくっついてしまうことがけっこう多く、型からはずすのは一苦労です。 |
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【型で抜けたら形をちょっと整える】
ちょっとひねりを加えることで立体的にしてみたり。 |
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【他にも作ってみる】
普通の粘土のように、カタチを作ってもいい感じ。水を駆使すれば、けっこう形は作りやすい粘土だと思います。 |
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【自然乾燥】
大きさにもよりますが、1日(24時間以上)は少なくとも乾かしたいところ。 |
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【オーブンで焼く】
温度は袋に書いてあるので、その温度を守って焼きましょう。160度〜180度です。 |
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【食器にしたい場合】
粘土とおなじ「ヤコ」さんの「Yu〜」という専用コート剤を塗ってもう一度焼けば、つやも出て、
食器にも使える耐水性を持つ作品が作れます。 |
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【完成!】
艶出しコート剤も塗って焼いて、これで完成!色付けなどはしていないですが、素のままでもホンモノ感がある色を選んでいるので、
十分渋い作品が仕上がりました。 |
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【作ってみた感想】
簡単にできたと思いますが、ちょっと型が小さくて、箸置きには物足りない大きさになってしまったのが残念。
もう少し大き目の型でやればうまくできそう。 |
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【オマケ】
ラフにぐにゃぐにゃしたパーツを作って、フェイクグリーンを飾るための花瓶?ポット?を作ってみました。 |
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【グリーンを飾ってみた】
けっこうそれっぽくできました。置きたい場所にもぴったりのサイズ感。 |
★他にも「やってみた」記事あります★
ダイソーの樹脂粘土でクリスマスマスコットを作る
Tシャツに絵を描く
ダイソーのキャンバスにアクリルで絵を描く
ウィンザー&ニュートンのウォーターカラーマーカーを使ってみた
(C)藤村阿智 Achifujimura 2016/6/3