【他にもいろいろ作ってみたレポートあります】
ダイソーのインクジェット用プラ板でブローチとイヤリングを作る(2018/11/4)
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プラバンは人気の工作アイテムです。 基本的な使い方は、 ●油性ペンでプラスチックの板(プラ板)に絵を描く ●輪郭に沿って切り抜いたり、四角くしたり丸くしたり好きな形に切り抜いて整える ●オーブンで温める ●縮んで厚くなる。(マスコットの完成!) ……という感じです。 |
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今回はキャンドゥで「色鉛筆で描けるように加工されたプラバン」を買ってきたので、それを使います。 普通のプラバンでも、やすりをかけたりすれば色鉛筆が使えるそうですよ。 ★Amazonで10枚セットになって売ってました。↓ ★クツワ プリントプラバン・絵がかける PT110D メーカー品でも色鉛筆OKのプラバンがあります。 色鉛筆は、もともと持っている普通の油性色鉛筆。 三菱とかトンボで大丈夫だと思います。 わたしが使ったのはパントーンです。 もう手にはいらないのかな? |
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おおきさがわかりにくいですが、 てのひらサイズぐらいです。 細かく書き込んでも鮮やかでくっきりするのが色鉛筆のいいところ。 |
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塗り塗りと。完成したところです。 なるべくムラが出ないように、はっきりと塗っておくと綺麗です。 輪郭に沿って切り抜きましたが、パンチでヒモをとりつける用の穴を開けるので、余白を取って切り取りました。 |
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オーブンで縮めました。 オーブンで縮めるときは、基本的にあまり熱すぎない温度で様子を見ながら熱するのがコツです。 目を離すほどの時間はないので、ちょっとオーブンをあっためたらプラバンをアルミホイルにのせてさっと熱して、 縮む動きがなくなったらサッと出す。 熱いうちになにかで平らになるように押さえれば、プラバンのソリがなくなり、まっすぐ綺麗になります。 私はファッションカタログをプラバン押さえ&冷やしに活用しています。 分厚いカタログにはさんで上から体重をかける。 カタログにはさむと、プラバンに絵を描くときに使った画材によってはカタログの印刷がくっついちゃったり、 紙が破けてマスコットに張り付いて汚れてしまうので、 クッキングシートをあらかじめ半分に折ってカタログにセットし、クッキングシートにはさむようにして プラバンを押さえ込むと貼りつかず綺麗にできますよ。 どれぐらい縮んだのかわかりにくいですが、ひとつ前の写真にも同じパンチが写っているので、パンチと大きさを比べてみてください…… パンチ穴を開けたときのくずも写真に写っています。くずの大きさの穴だったのが、オーブンで縮めた後はだいぶ狭い穴になっているのがわかるでしょうか。 |
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紐をつけて、飾る 私は普段からアクセサリーを作ったりもするので、手持ちのガラスパールや菊座、皮ひも、ロンデルなどをつかって飾ってみました。 こういったものがなくてもヒモを鮮やかなものや金属などにするのもいいですし、いくつかパーツをプラバンで作ってつなげるというのもありだと思います。 完成です!! |
藤村阿智・AchiFujimura2016/10/17
ダイソーのインクジェット用プラ板でブローチとイヤリングを作る(2018/11/4)
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