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マジックおしり (まじっくおしり)
秘密道具。オシリだけが丸出しになったような形の道具で、遠くにいる人間のオシリをひっぱたくことが出来る。……この道具も、開発された背景を知りたい。(13巻:マジックハンド)
[←先頭へ]マット・フェンシング (まっとふぇんしんぐ)
のび太とドラえもんが考案した新しいスポーツ。布団を丸めて抱えあげ、それでお互いを殴るという結構過激なもの。布団からでるホコリと、暴れる際の騒音で、ママに叱られる。
ちなみに、この辞書の作成者・藤村阿智は、このスポーツを4歳のころに真似し、弟に倒された衝撃でタンスの角に頭を打ち、後頭部を五針縫う大怪我をした。
マリンスノー (まりんすのー)
のび太が深海を歩いているときに発見。「プランクトンの死体が、しずんでいくのよ。」とドラミが説明する。プランクトンの死体だけでなく、他の魚の食べ残しなども含まれ、深海の生物の重要な栄養源となっている。(4巻57p:海底ハイキング)
[←先頭へ]丸井マリ (まるいまり)
芸能人。ドラえもんが大好きなアイドルで、ブロマイドを箱いっぱいにコレクションするほど。ロケを抜け出して土管の中で昼寝するなど、大スターなのに気さくな一面も。丸井マリの母親はスネ夫のママタイプで、「うちのマリちゃんは、このあとおスケジュールがぎっちゃりざますのよ。」とちょっと変わった言葉づかいである。(8巻:ぼく、マリちゃんだよ)
[←先頭へ]水野くん (みずのくん)
ブラジルへ引っ越していったのび太たちの友達。スネ夫と声のたよりを交換している。(4巻148p)
[←先頭へ]源しずか (みなもとしずか)
のび太と同じ小学校に通うおさななじみ。将来はのび太と結婚するようだ。
成績もよく、ピアノを習っている。本当はピアノよりバイオリンが好きなのだが、バイオリンの腕前はジャイアンの歌なみで騒音レベル。得意なことは料理。礼儀正しく、困っている人を見捨てることが出来ないタイプ。
お風呂が好きで、一日に何度か入っているようだ。まだ日の高いうちによく風呂へ入っているのも特徴。のび太にはよく(故意・事故などで)覗かれている。
意外に活発で、のび太と体を交換してでも登ってみたいと思っている樹があったりする。
→ノビスケ
[←先頭へ]ミラー貝入 (みらーかいいれ)
のび太のまたの名。犯行声明のようなもので、悪さをした現場にのび太が残したメモにサインされていた。本人は「ミラー怪人(ミラーカイジン)」と書いたつもりだったようだ。鏡の世界から悪さをしていたので、「ミラー」だと思われる。ちなみに、残したメモは「わるものはこうなるのだぞ ミラー貝人」「かがみの国へごあんないしよう ミラー貝人」。(33巻:鏡の中の世界)
[←先頭へ]ミリオネヤ・カネダ (みりおねや・かねだ)
スネ夫のパパのお友達。アメリカ在住で、自家用飛行機を持っており、スネ夫とパパをのせてハワイの島巡りに連れて行ってくれた。(27巻:46p)
[←先頭へ]ムシスカン (むしすかん)
秘密道具。「だれにもきらわれる"ムシスカン"」ということで、この薬を飲むとそばにいるだけでしゃくに触る人物になってしまう。全く逆の効能の「ニクメナイン」と姿かたちがそっくりなので、誤飲のないように気をつけたいものだ。(8巻:ニクメナイン)
[←先頭へ]ムス子 (むすこ)
息子……ではなく、いつもムスッとしているからムス子。「いつもムスーッとしてて感じ悪いよ」というスネ夫に対して、しずちゃんが「ひどいこというのねっ。」と怒っているが、しずちゃんも「ムス子さん」と呼んでいる。本名なのだろうか。顔がムスッとしているだけでなく、「ひっかくぞ。このゴマスリメガネ。」と悪口も達者。なぜかセーラー服を着用。(15巻:表情コントローラー)
[←先頭へ]目でピーナツをかむ (めでぴーなつをかむ)
のび太がニホンオオカミを見つけられなかったときにやると約束した、バツゲームのようなもの。誰が考え出したのかは不明。「もし、つかまらなかったら、目でピーナツをかむか。」とのび太を煽った少年が言い出しっぺだろうか。だとしたらすごいセンスである。(2巻:オオカミ一家)
[←先頭へ]めんくいカメラ (めんくいかめら)
秘密道具。きれいな顔が好きで、みにくいのやこっけいな顔など、標準以下のはうつらない。しかもキレイに首から上だけうつらない。ある意味、これで顔が標準以下かどうかを客観的に判断できるといえる。スネ夫・のび太はうつらなかった。しずちゃんはうつった。ただし、ジャイアンはカメラが恐怖のためにおべっかを使ったようで、正しい判断はされていないようだ。個人的には、つけまつげをつけ、ほっぺとクチビルに色をつけたドラえもんがうつったのかどうかが知りたい。(8巻:めんくいカメラ)
[←先頭へ]もしもボックス (もしもぼっくす)
「もしも○○だったら……!」と、電話に向かっていうと、その通りの世界が体験できる。
デザインは少々レトロで、1954年に登場した「丹頂型ボックス」が元になっているようだ。扉の取っ手が丸いところも同じ。(資料:ドコモ電子図書館ホームページより)
→お金のいらない世界、 鏡のない世界、 あやとり世界、 音のない世界
[←先頭へ]もち (もち)
ドラえもんが20世紀で初めて食べた食品(1巻)。のび太・ドラえもんの好物で、「しゅみの日曜農業セット」(2巻)で稲から育てて、259個のもちを作ったときも、どちらが130個食べるかでけんかをするほど。(2巻145p)
[←先頭へ]茂手モテ夫 (もてもてお)
のび太たちとはちがう小学校に通うが、そのモテっぷりが伝わってくるほどのモテモテ少年。とにかく女の子にもてる。めがねをかけており、どことなくのび太に似たような丸い顔。母親もめがねをかけている。
まんがを書くことを趣味としており、同人誌を作成している。ジャイ子の才能を見抜き、自分の同人誌に執筆しないかとさそう。
(映画版ではかなりかっこよくいいヤツで、ジャイ子の兄ジャイアンともうまくやっていけそうな雰囲気だ。)
→ジャイ子
[←先頭へ]モノモース (ものもーす)
秘密道具。霧ふきで液体をかけると、モノが言葉をしゃべるようになる。物申す、からきたネーミングがステキ。
モノにしかわからないような、秘密をどんどんばらされるので、やっぱりモノはしゃべらないほうが良いという教訓が生まれる。なくしモノをしたときには「ここだよ」と教えてくれて便利。(16巻:モノモース)
ももぐちやまえ (ももぐちやまえ)
近所の公園でロケーションを行っていた、芸能人。(10巻21p)
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