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【粘土】ダイソーの樹脂粘土でクリスマスマスコットを作る



ほかにも「やってみた」記事がありますので是非ご覧ください。
【粘土】オーブン粘土で陶芸に挑戦
【布に絵を描く】Tシャツに絵を描く
ダイソーのキャンバスにアクリルで絵を描く
ウィンザー&ニュートンのウォーターカラーマーカーを使ってみた


【ダイソーの樹脂粘土でクリスマスマスコットを作る】

ダイソーの100円粘土もいろいろあります。
今回は、その中でも比較的扱いやすいと思う「樹脂粘土」を使って作ってみようと思います。
季節(現在2016年12月)にあわせて、机の上にちょっと置いておけるようなクリスマスっぽいマスコットを。
まず、使いたい素材を準備。ダイソーの樹脂粘土は、色が何色もあって、混ぜて使ったりもできるので、なにか作りたいモチーフが決まっていたら それにあわせた色を買ってくると良いのですが、ここはあえて「白」一色で、着色して作ろうと思います。
着色のためのアクリル絵の具。
細かいところを細工するには爪楊枝が何本かあるといろいろに便利。
あとはキラキラさせたいので手持ちのビーズを適当に出してきたり。

サイズは、ペットボトルのフタを土台にして作ろうと思います。


【ダイソーの樹脂粘土】

これです。
やわらかくて、出来上がりもつるっとした手触りなのにマットな質感で良いですよ。少ない量しか入ってないので、 大作を作る人とか、いっきにたくさん作る場合は普通に画材やさんの樹脂粘土を買ったほうが良いかも。

樹脂粘土モデナとか。


小さいものを作るときは、乾くのが早いので、手早く作りましょう……


【アクリル絵の具を練りこむ】

最初に書いたように、いくつか色がついたものも売っているので、緑の粘土を買ってくるのが一番良いんですが、チョコチョコ買うとあまっちゃうし……
ということで、アクリル絵の具を混ぜて着色します。
先に形を作って、塗装してもいいんだけど、それだと細かい塗り残しやはみ出しを無くすのが大変なので、練りこんでしまいます。


【アクリル絵の具を練りこむ2】

練りこむメリットは先述の通り「あとで塗装をしなくていい」「色がなじむ」ところ、
デメリットは「手に絵の具がついたりする、粘土のやわらかさが変わる、あとから同じ色を作るのはムツカシイ、あまることもある……」って感じですかね。 水彩絵の具などでも色はつきますよ。手についたとき落とすのは、アクリル絵の具だとちょっとやそっとで落ちなくて苦労します。発色はキレイなんですが。


【粘土で木を作る】

1.適当に末広がりの形を作ります。木なので芯にもなるため、爪楊枝を刺しています。加工するときの持ち手にもなって良いですよ。
2.ハサミでちょんちょん切り込みを入れていく。形を整えつつ、様子をみつつ。
3.木の幹みたいなものも、絵の具で色つけた粘土で爪楊枝を包んでつくる。
木の根元からまだ爪楊枝が続いているのは、土台の粘土にさしやすくするため。


【完成です】

多分、作るのに夢中になったんだと思います。途中から写真が撮影されていませんでした。
でもまあ、木の大きさや土台の大きさを確認しながら、雪だるまを作ります。赤い部分もアクリル絵の具を混ぜました。
こういう色分けも、着色を練りこんでおくメリットですね。輪郭がはっきりしてるとクオリティ上がって見えますよ。

ペットボトルの台座にも粘土を詰め込み、ツリーをさします。
雪だるまにも爪楊枝が刺さっていて、台座に刺して固定しています。
星やビーズ、ビジューなどなんかキラキラさせて、完了です。
こういう小さい飾りは100円ショップではネイルアートのコーナーにいろいろあるので、チェックしてみてかわいいものを見つけたら買ってみてください。

★他にも「やってみた」記事あります★
【粘土】オーブン粘土で陶芸に挑戦
Tシャツに絵を描く
ダイソーのキャンバスにアクリルで絵を描く
ウィンザー&ニュートンのウォーターカラーマーカーを使ってみた


(C)藤村阿智 Achifujimura 2016/12/12

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