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12/30:
■いろいろ現実逃避をしつつも年末の日々が過ぎていこうとしています……

■年末となにも関係ないんだけど、アニメ化するときに、原作を大事にしたアニメ化する作品と、 アニメ化してみただけ……みたいなアニメになっちゃうのは、どういう差なのかね。

「この作品をアニメ化したい!企画立案しよう、よおし通った!原作者も交えて内容を精査して、 原作の世界観が広がるようなアニメにするぞ!」
ってなることもあるだろうに、
「この作品をアニメ化しろだって? 個人的には知らないけど、なんか人気の原作らしいな。 予算も出てるし仕事出来るし良かったな。キャラデザかわいいから売れるだろ」
みたいな気合のなさとかを……アニメから感じることがある……

■ちょっと前に、「いまのアニメはマネのマネ」って話があって、ネットでもその発言の真意について 話題になっていたけど、客観的に見ると確かにそう思っても仕方ないな。

■先日まで観ていたアニメ「ニルスのふしぎな旅」これはすごくいいアニメだった。
とにかくキャラクターが生き生き動く。
絵柄の安定感。キャラとマッチした背景や、こどもたちに見せたいと作ったであろう場面・景色。

いまのアニメと何が違うかと考えると、きっと、
いまのアニメは「こうして書くと走っているように見えるよ」などの技法をいきなり使っているんじゃないだろうか。
むかしのアニメは「どうやって書いたら走っているように見えるのだろうか?」と、まず動きや表現の分解から はじめていただろうな。

単純なはなしじゃないんだろうけど、なんとなく
「設計図やセオリーがあって、そのとおり作ったもの」と、
「どういう意味があるかを考えて組み合わせを考えて作ったもの」は、
同じものを作ろうとしているとしても、出来上がった結果が変わってくると私は思っているのだ。

■ま、ま、来年もよろしくお願いします!

12/28:
■気が焦るなぁ。年末……
11月ごろから心配してた年末の行事はどんどん片付いていくのですが、毎年のことのように 「やりのこした感」を抱えて焦ってしまう……

■「ニルスのふしぎな旅」終わりに近づく。
今年中に全部見られるかな?
これもまた、最後まで目の離せない展開に。
しかも「いままでのつみかさねがあってこその」感動。何度も言ってるけど、長いと最後まで見る モチベーションを保つのが大変だろうよ。
一つ一つのエピソードは重要じゃないかもしれないけど、いろいろあったんだという積み重ねが こころを動かすんだろう。

■いま「ひぐらしのなく頃に」の小説版を読んでいるところ。
たぶん原作のテキストがノベルになってるよね?
アニメは何度もみたのですが、原作のほうではもっとゲームなどでみんなが遊んでるシーンが多くて、 そういう積み重ねがあってこその怖さや悲しさだから、エピソードをはしょった場合とは感想がかわるかも……

楽しみだけどボリュームたっぷりだなぁ。

12/26:
■昨日に引き続き、引越し・物件ネタで。

スペースに敏感になるね。
会社の会議室とかでも、
「この会議室 私の住んでる部屋の二倍以上ありそうだな……」と考えてしまう(笑)
いままで気づかなかった!

ほかにも街中の贅沢な空間とか。
「こんなところに無駄な空間が!この空間を住居にくっつけられればどんなに余裕ができることか」と……

■ドラえもんの道具にも、そういう狭い場所をなるべく広くしたり、物理的にも広くしたり、気持ちだけ広く感じたり、 という道具がいろいろある。
四次元たてましブロックとか……模型の家とブロックのセットで、たとえば1階と2階の間にこのブロックをはさむと3階建てになるというもの。
トイレとかは出来ないけど、まあ常識の範囲内で階数を増やせばいいだけさ。
「ナイヘヤドア」も、壁にドアを取り付けるだけで部屋が増えるという便利な代物。

「シネラマン」は……だめだね気持ちだけだから……
窮屈に感じたときなどに使えばいいか。でも飲み薬なんですよ。飲むと周りが広くなったように感じる。これはやばい薬だ。
あと、一粒がおおきい。飲めないよ。

あとは具体的に、狭くて困ってた「あばら屋くん」ちを広々使えるようにした「重力ペンキ」とか。
かさばる荷物を簡単に締まっておける「チッポケット二次元カメラ」とか。

遠くのお得な物件を借りて、移動だけどこでもドアやその他二地点をつなぐアイテムでつないでもいいね。
オフィスなんか行かなくても、どこでも窓で顔だけ出勤すればいいんじゃない?
書類は窓から突っ込んでもらうとか。会議も出来るし(笑)

■ドラえもんの道具はこんなにも夢が広がります!

12/25:
■最近、引越しを考えていて、いろんな物件をチェックしていました。
そういう状態のときには、町で見かけるいろんな家や部屋を値踏みしては、「いいなぁ……」とか 「これもすてき……」とか考えてしまう。(笑)

■それにしても「完璧!」っていう物件ほんとになくて、どれもが「いいけどこれは他のほうがいいなぁ」って 悩んでしまうものばかり。
贅沢なのかもしれない。

■私はどちらかというと、いままで「問題の多い物件」ばかりに住んでいて、そういう部屋を「コイツ困った部屋だな。そこがかわいいんだが!」 って感じにかわいがってきたのね。
まあ元気なときはそれでいいんですけど、不安定なときや憂鬱なときは部屋のせいにしてしまいがちなのでよくないです。

■最初に一人暮らしした家はすごかったからなあ。四畳半ですべて共同の、まあ、寮なんですが、プレハブ小屋で……
夏暑く冬寒く屋根はトタンで廊下はベニヤ!
玄関なし!部屋に入る前に靴を脱ぐ!(共同玄関もなかったわけで……)
狭いのにベッドと棚と、机とイスが備え付け!木枠の窓が、二辺全部の壁についている!
うーん箇条書きにしてみるとほんとうにすごいな。

■たぶん私が、すごく貧乏な感じの部屋とか、環境が悪い部屋でも住めるのは「まんが道」「柏屋コッコの人生万歳」を 熟読していたせいだと思う。住むことを楽しんでいる様子(シーン)が描かれたまんがで、 私の部屋の環境なんかずっと恵まれているし、甘えてるなぁ!と。

■もちろんいつかはとてもいい家、なにもかも気に入った家に住みたいという気持ちもあります。
ひなたぼっことかしたいね。

12/22:
■年末に向けていろいろやることがあるよ〜。やってないこととか、やりたいこととか思いつく……

■そんな中でもPCに向かいつつ、アニメの「ニルスのふしぎな旅」を見ているところです(笑)
家計簿をつけたりもしていますよ。
このアニメも50話以上あるので、なかなか終わりは遠いですね。いま37話まで見ました。
目指していた土地には着きました。あとはニルスがどのように家へ帰るかですね……
帰るまでが旅なのです。

「ニルス」は不思議なお話で、すごくわかりやすい内容のわりに「普通こうなったらこうしてしまいがちなのに」って 思うことが何度もあります。
たとえば少し意地悪な人間がニルスと触れ合って、最終的にはニルスに優しくしてくれる。この場合もうひとエピソードありそうじゃない。
「あれっ、優しいのか。じゃあこっちも助けてやろう」とか。
そういうの無いですから。ニルスを捕まえてたけど、かわいそうになってしまい、自分がソンをしてでも逃がしてくれた……という流れでも、 「ソンしないようにちょっと最後にがんばるか!」みたいな安易な感じにならない。
「逃がしてくれた!それっ心が変わらないうちに逃げろー!」って感じになるんです。
たしかに逃げておいたほうがいいよね。

こっちのほうが好きだな。「アレーッ!?それでおしまいにしちゃうの?」って思うこともあるけど。

12/19:
■更新をしていなかった。
忙しいような気がして、気ばかり焦っている。
実際やりたいこといろいろあるんですけどね。忙しいと思って焦ると、ついついどうでもいいことやっちゃう。

■ぜんぜん話は変わりますが、こないだネットの匿名っていいなぁとしみじみ思った話。
匿名での発言は無視するとか、全員実名で責任を持った内容を書き込むべしと言い出す人も結構いるのですが、 全部が全部実名で発言しなくちゃいけないんだったら嫌だと感じた。
たとえば発言すべてに自動的に発言者タグがついたとしよう。
自分の名前を書き込む必要もない。
すべて発言時に自動でネットワークがIPやmacアドレスから記入者を割り出して、発言に名前の札をつける。
「全員が自分の発言に責任を持った」ように見える。

■私なんかは「藤村阿智」これ本名じゃない。
本名でなにかネットや雑誌に書き込んだとして、本来の私の人生にたいした影響は無いだろうな。
だって本名で普段活動していないのだし、私は突然現れた「大勢の中にいる私」にしかならない。
藤村阿智で何かを言って問題になった場合、私はいままでの作品をすべて捨てなくてはならない。
それは嫌だろう。
本名でそういった積み上げがあったとしたら、匿名やペンネームで新しく活動することは、新しい人間として 無責任な言動も出来るのかもしれない。

■本当は、こむつかしい話じゃないんだけど、こないだ「匿名っていいなぁ」と思ったの。
体調のことでね、「これってほかの人もそうなのかなぁ?同じこと困った人いるのかな?」と思ったの。
それは!友達はおろか!親にも相談できないが、医者に言うほどではないどうでもいいようなことだったのである!
検索窓にそういう単語を入力するのも、履歴を残したら見られたくない履歴になってしまうと二の足を踏むような内容……
いや、大変な体調不良じゃなくてほんとどーでもいいことです。
心配はしなくていいのです。

■で、遠まわしなかんじで検索してみたら、やっぱり同じことで困った人たくさんいたの。
こんなことをネットででも書き込めるというのは、匿名だからと言うことがおおきいと思うの。
私もだーれも私だと気づかない名前と環境だったら、誰かに「こういうことは私もあったよ。こういう風に解決したよ。いや〜参ったね」 みたいに気軽な話題として話せるだろう。
だからなにもかもに、個人を識別できるような仕組みをつけて「発言に責任を持たせる」必要なんて無いんだよ。
ウソの書き込みがある、とかだって、この場合「自分も体験した出来事をほかの人がどう対処するのか」ってのが 知りたいのだから、ウソとかがありえない事例だし。

■匿名もありがたい面があるということですよ。

12/15:
■「ちはやふる」15巻読んだ。
しのぶちゃん好きだ……15巻ではあんまり活躍しなかったけど、今後も期待。しのぶちゃんも変わりたくて・変わるのかな。

ちはやふる(15) (BE LOVE KC)
ちはやふる(15) (BE LOVE KC)

■ちはやふるのアニメも観ている。
しかしアニメも原作も同じように、太一がいい感じに活躍した回の最後には新がでてきて、すべてかっさらいますね……
どんどん太一がかわいそうになってきた(笑)

12/13:
■昨日の日記に「閉店してたパン屋が復活、楽しみ★」って書いたら、 夢にまで……出てきました……
夢の中ではパンを買わずに、スープを買ったり……まあ、夢の詳細はいいですよ。わけわかんない内容でしたから。

■そして当然、「わーい開店!さっそく今日の昼ごはんのために、パン屋に寄っちゃうぞ!」と思ったら、 初日の開店は10時で、その場所を通るのはもっと朝早いため、パンを買えませんでした……

■最近ほしい本は小説ばかりだな。漫画でももちろんほしいものはあるんですが、優先順位の上位がみな小説。
まだ新しい本を購入していないので、会社への通勤時はもっぱら「シャーロック・ホームズ」シリーズの読み返し。
何度も読んでいるのにちっとも内容を覚えられない。これは何でだろう。
イメージが希薄なんだろうか?
タイトルとかでちゃんと記憶していないからだろうか?
どれもが初めて読むような新鮮さ……さっきも言ったけど何度も読んでいるんですよ。
こないだ読み終わったばかりの短編集は、さすがに少々覚えていますが、中には犯人が男だったか女だったかも わからなくなっているものも……
なんどもたのしめるんだからいいことにするわ。

12/12:
■am/pmが全部なくなってしまったってね。
田舎出身の私には、セブンイレブンぐらいしか知ってるコンビニは無くて(あとはマイショップとセーブオン・地元がわかりやすい) 京都に引っ越して初めて行った、いちばん近くのコンビニである「am/pm」は印象深いなぁ。
しかもそのam/pmはこちらに背を向けていて、裏側から表通りに建物の隙間を通って出てから入らなくちゃいけないの。

でもam/pmで売ってる食べ物は、おいしくないなぁとあるとき思ってしまったの……
それから多少遠くても、セブンイレブンに行くようになってしまったの。
まあ自炊をしてたので、コンビニ自体にあまり行かなかったのですが。
引っ越してからも、あまりam/pmにはよらなかったなぁ。近くに無くなってしまったというのも、ありますが。

■コンビニといえば、先週近所に新しいコンビニがオープンしまして、最寄にはあまり見かけないコンビニなので (近くに同じチェーンがあるけど、駅と逆側なのでめったに行かないのである) 今日の帰りに寄ってみました。
新しいコンビニはいいね。みたことない食べ物とか、おいしそうなものがあるもの。

■あと、そういえば、以前ビルの改装で閉店してしまったパン屋さんが、改装終了してまた戻ってくることになったんですよ。
閉店するときは「改装後に新装開店!」とか無くて、「いままでありがとうございました」と書いてあったから、 これはもう無くなってしまうのか……とションボリしてたのですが、復活ですよ。
元通りにおいしいパンが食べられたらうれしいです。

12/11:
■いまリアルタイムで見ているアニメは「輪るピングドラム」。
バンダイチャンネルの月額見放題だけど。
これだと本放送よりはちょっとズレてるのかな?
輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]
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■それにしてもアニメはさいきん、深夜だったりして録画してみるのが普通になってるから、
みんなでこの時間にテレビの前に集まって見る!ってのは無いねえ……
子ども達も「あの時間に家にいられなかったから、アニメ観られなかった……」っていう悲しさとかは 今後味わわないのかもね。
いちはやく観る!ってがんばるというのはあるかもしれないか。

■そういえば、昔からテレビにあんまり興味が無い私は、なにかを毎週楽しみにして「この時間だけはテレビの前にいなくちゃ」 と思った経験、ないなぁ……

■ピングドラムを最新まで観てしまったから、今は「ニルスのふしぎな旅」を観ていますよ。
ニルスの性格が悪かったのが意外で……子どものころ絵本が好きだったけど、こういうキャラクターだっけね?
ニルスのふしぎな旅 DVD-BOX
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12/08:
■キタバチ閉店ショックで更新が滞ってました(笑)
いや……ジョークでなくある程度はほんとに……

しかもいま、2007年の年末・2008年の1月と同じように、いろいろな「いままでどおり」を変えようとしている私です。
2007年のときも同じように「変わるぐらいなら死んだほうがマシだ」という気持ちと戦って、「いまより楽しく・おもしろい日々をすごしたい」と いう気持ちに支えられています。
たとえ現状に不満があっても、基本的には「まあこれは、これで?」良いと思って、すぐに面白がってしまう私です。
少々がんばれば良い暮らしを出来るという状況でも、がんばるよりダラダラしたい気持ちが強いので、ぐうたら欲に負けて 不満を面白みに変えてやり過ごしてしまう。

周りの人を見ていると、おいしいご飯食べたいとか、ほしい物があるとか、そんな理由で日々をがんばれている……
私はあまり無いなあ。いい生活をしたいとか、もっといいものがほしいとか。
「すぐ隣にあるもの」のいいところを見つけるのが上手なのは、もしかしたら逃避なのか。
不満や苦しみを感じないために逃避してるのかな。
でもそうだとしたら、そんな逃避が出来る私は幸せな能力が身についている(笑)
人と比べることもあるし、いいものが手に入らないことに気づくこともある。
私が持ってるものが他と比べていいものだということだってある。

■つまりそんな逃避から、ちょっと変化をがんばれば、もっと楽しいことがあるんだと予感がするから、 いま私はいろんな変化が突き刺さってくる道を進んでいるところなのだ。
何かを手に入れるためには持っていられないものを捨てたり。二つ同時に持てないものをあきらめたり。
住む所だって、二箇所に一度には住めないんだから、移動しなくちゃいけない。
京都から出てくるときもがんばって東京に来ることが出来たんだから、今度も大丈夫さ。

■2011年はいろんな物が失われてしまうことを再確認した。
自分に置き換えることは本当に苦しいぐらいの出来事を眺めていた。
だから何かが変わること、無くなることに余計なぐらい切なさを感じてしまうんだろうなぁ。

12/05:
■京都のキタバチが閉店したって……
なんか、こういうと大げさで逆に不謹慎かもしれないけど、
ひとり人がしんだような切なさがあるよ。
もう無いことや、新しい思い出が生まれないことや、かかわりがあったこと、
場所と人とモノとなんの違いがあるだろう?
とくに私の場合、誰かとの思い出じゃなくて、私がひとりでそこへ行った思い出ばかり。

私はいまのところ、自分が住んでた部屋がなくなったことは無い。自分が入ることの出来ない場所でも、 その部屋自体は消えていない。
これははじめての経験かもしれない。
小学校は取り壊されたし、小学校自体が消えてなくなるし、中学校も新校舎になってしまったけど、 実はそこへはなんの思いいれも無かったのだ。
自分で選んで通った場所でもなかったし、場所が気に入ってたわけでもなかったし、幼くて記憶に残っていないから。
でも入り浸ってたお店は違うんだな。

思えば仕事してた場所も、いまでは無くなってしまったりしているけど、ソレにも何のせつなさも無かった。
なんだこれは。なんで遊んでた、しかもひとりで黙々と遊んでたお気に入りの場所ってだけのゲーセンが無くなって
こんなにさびしいキモチになるんだ??

オモイデをつづってみたのでよろしければごらんくださいな。
キタバチとの思い出

12/01:
■靴下のはなし。
靴下をよく買うんですが、ハズレの靴下を購入してしまい、1回履いてだめになることがあるんですよ。

・歩いてると靴下がクルクルまわる
・少し動いただけでどんどん脱げる
・ゴムのところがかゆい

など、靴下として不愉快な状態になると「ムキー!もう履かない!」と捨てるしかないですが、もったいない。
300円以上した靴下だと余計に悔しい。

■でも、気に入った靴下ほど予備を買うのがむつかしい。
どこで買ったか思い出せないから……
良い靴下というのは、靴下を履いてることを忘れさせてくれるようなものであって、 履いてるときに快適だということに気づかない。
嫌な靴下を立て続けに履いたあとにいい靴下を履いて、「これは昨日のと違ってはきやすいし不快感がない。 こういう靴下をもう一本買いたい!……でもこれはどこで買った靴下なんだー!」とアタマを抱えてしまう。
同じような黒い靴下をたくさん買ってるから、どこで買ったのかどういうパッケージだったのかが 思い出せない。だいたい変わった一見すると「オシャレ靴下」みたいのを買ったときが失敗するんですよ。
でもいつも同じのじゃつまんないし、今度こそ見た目もかわいくて履き心地のいい靴下かもしれないじゃないですか……

■基本的に日本製がいいですね。でも、実際のところ靴下にはタグもついていないから、 詳細がまったくわからないのよ。たとえばやっぱグンゼだなとかフクスケだなとか。
ストッキングやタイツも、タグがないものも多いし。そしてあたりハズレがある。
どこかに型番でもいいから縫い付けてくれないかな。かっこ悪いかな。
履き心地に影響のなさそうな、区別できるポイントがある靴下を買えばいいのかな?

11/30:
■「事実は小説より奇なり、ですね〜」と言うコメントを、特にニュースにつけられるコメント欄で見かけるが、 誰なんでしょうねこの言葉を言い始めたのは。
最初にいった人はどういうつもりで言ったのかが気になってきた。
なんで事実と小説の奇怪さを比べたんだ。

小説、というか物語を作ってどこかに発表したことのある人なら事実と小説の奇怪さなんて比較しないと思う。
小説は奇をてらうものではないからね。
あとたぶん、「事実は〜」ということを言ってしまう人は、奇怪な小説を読んだことがない、読書量の少ない人だと思うよ。
あるんですよ、事実にぜったい負けないフィクション。普通にSFやファンタジーを含めちゃったら、 「実際には起こりえない」小説だらけなんですけど、実際に起こってもおかしくないような展開の小説もあるよ。
でも「事実は〜」と言うタイプの人はたぶん……「この小説はご都合主義で、実際にありえないな」と感想を持つだろう。
現代劇を書く小説家・作家は、リアルとフィクションのいいバランスを考えて物語を作るだろうから、 実際に起こったトンデモな出来事みたいなものはフィクションに持ち込まないんじゃないかな。
ノンフィクションのちからはすごいけど、フィクションと比べる物ではないと思う。

■比べるというつながりのような、関係ないような話だけど、
なんで「実写化」が小説や漫画の原作より上の存在のように言われるんだろうね?
「ついに実写化!」とか、表現の最終形態みたいにいわれがちだけど、そんなことないよなぁ。
だんだん実写化の定義が自分の中で崩壊してきた……実写ってつまり人間の役者が演じることよね?
でも文字通り実際の写しだとしたらもう漫画だったら漫画が漫画作品の実際の物、本物ということになるんじゃ……
普通に「ドラマ化!」でいいのか? あ、でも漫画だってドラマなんだからドラマ化もおかしいか、、
「人間が演じて撮影したモノ化!」
だめだこりゃ

11/29:
■昨日の日記で、いちばん言いたかったことを書くのを忘れていた。
途中からグンと面白くなるのはいいけど、あんまり後のほうだと人にススめにくいなあと思って。
オススメ!最初のほうあんまり面白くない、わけわかんないと思ってもくじけずに11回めまで観て!
とか……言いにくいじゃないか。もし私がそうススめられたら「あんまりはまれないかもしれない展開が10回もあるのか……」と 思っちゃうじゃないですか。
スカイクロラ(アニメ)なんかはその「抑揚がなくてボソボソした映画だなぁ」と言うのを実感してからの、良さだと思ったので、 飛ばせばいいという話じゃないし。

■好きな小説で「ハーモニー」(伊藤計劃)という本があるけど、これは最初からキャッチーで読者が飽きないビジュアルを 思い浮かべられるようなつくりになってるなあ。最後のほうは瞬間移動的な、読者がついていけない展開もあるけど (あれ?なんでこの場所に?っていう、距離感のなさと言うか……)登場キャラクターが魅力的で、それに引っ張られて読み進めてしまう。
ベタなキャラクター設定なのも、想像がたやすくていいのかもしれない。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
いつも思うけどこの表紙は、すごくいいのに、「ネットだとなにがなにやら?」なんだよなぁ。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
虐殺器官のほうが表紙買いするかもなぁ。少なくとも私と伊藤計劃作品の出会いはこの表紙だ。
そして虐殺器官こそ、途中で「あ!これってもしかしてこういうこと?」という気づきがあってそこから面白くて、気づかなかった頃に 読んだ部分も読み返したくなる内容だと思う。
ただこれは残虐描写が、苦手な人にはオススメできないからなあ……「苦手でも、それを我慢してでも読むんだ」と別の意味で言い難いな。

11/28:
■急に寒くなったのもあって、体調が悪くなりましたよ。
いろいろ考えてみたけど、うまく調整できない……

■最近見てるアニメやマンガの中に、面白くなるまでが長いものが多くて……
まあ「面白くなるまで」見られるのだから、結局全体的に面白いのかもしれないけど、 我慢してみてたらあるとき面白くなって、と言う展開がある。

■私はとりあえず、マンガは単行本で2巻ぐらいまでがんばってみることにしている。
1巻目は世界観やキャラクターに慣れないせいで面白く感じないことがあって、 2巻目でようやく物語が転がり始めてから「面白いじゃないか」と思うことがある。
マンガに関しては、「最初ハマらなかったのに途中から面白くなる」でいちばん長かったのは 「ハチミツとクローバー」の3巻。
2巻までで好きになれなかったマンガで、それ以降好きになれたことはハチクロ以外にないな。
中には1巻でどうしても読めなくなったものもあって、それは2巻に挑戦できていない。
1話目に「こいつは面白いぞ」と思ってその後それ以上面白くなかったというマンガもある……

■アニメはマンガよりながくて、「ひぐらしのなく頃に」アニメでは「これは面白い!」と思ったのが 「暇潰し編」ぐらいだから15話め? その前に感じてた予感が正しいと裏づけされていく瞬間。
いま観てる「輪るピングドラム」は11話目の後半で「あ、」って気づきと展開があって そこからつながる。アニメ映画「スカイクロラ」は最後の15分ぐらいまでは面白く感じない、と言うのが 面白いという難易度の高さ。

あんまり「急に面白くなるポイント」までが長いと、落伍者がでるぞな。

■「エヴァンゲリオン」は逆で、世界の謎が解け始めたころから「なんか面白くない展開だな」と言う感想に……
謎がそのうち解けるんだ!と期待しながら見ているうちが楽しいという。

そう考えると萩尾望都「ポーの一族」はすごい。一つ一つのエピソードが大変面白く読めるので、 どんどん読み進んでいくうちに、いままで別々のエピソードだと思って楽しんでた世界が一気に読者の中でつながる瞬間がある。
最後まで読んでから、もう一度読み返したくなるちからがある。
理想はこれだなぁ。謎に包まれた世界が明らかになる前の、個々の世界がすでに大きな広がりを感じさせるという ストーリーと世界観は限りないね。

11/26:
■部屋用ダウンを買おうかしら。とか言ってたけど、ユニクロのダウンの長いものは7000円ぐらいしたんですよ。
そんな高い服買えないよ(笑)
しかも部屋用……
外に来て出ちゃったら、家の中で着るのは嫌だし。
そもそもダウンジャケットを着て外に出るのは嫌だなあ、本当に個人の好みの話ですが、ダウンジャケット好きじゃないんですよ。
とくにユニクロのダウンはカサカサ言うのが……ゴミ袋みたい(失礼)
いや、あの質感・素材のおかげで軽くて薄くて暖かいのはわかるんですよ。
私が好きなコートは重いし暖かさではダウンジャケットに負けるんですよ!

■そんな風に言う私のコートも、白いんですけど、手入れを怠ったらあちこち色素が沈着したんです。
スタンドカラーなんで、顔の当たる部分にファンデーションとか汚れがついちゃうんで……
あんまりじっくり見られたくない状態になっているのでした。
落ちると期待してクリーニングに出したけど、何にも変化なし(笑)これだから白は……
あと毛玉が出来てしまいまして、最初の質感はどこへやらです。
今年で四年目です。
買うときに「これは毛玉が出来やすく、出来たら台無しな上に、色が白い」と思ったのですが 欠点より欲しかったので購入にいたったわけです。
今年もとりあえず、去年と同じくこのコートで冬をしのごうと思います! 大事に着ています!

11/24:
■急に寒くなりましたね。寒くなるってのは温度だけじゃないんだなあと思ったり。
部屋まで寒さがしみこんでくる感覚と言うか、同じ温度でも湿度や冷やされ方が違うんだなあと。
去年から引き続き使っている毛布が変わらず活躍中。西友で売ってた、シープ毛布とかそんなような名前の 白い毛布……
2枚ぐらいあってもいいなあ。買おうかなあ。

■節電も夏ほどではなさそうですが、一気に暖房など使うと節電要請が出るかもしれないので、 家の中でもなるべく電気を使わずに暖かくなりたいもんです。
とりあえず、いま着てるパジャマ?というか寝巻きが夏とほとんど同じなので、たまに寒くて目が覚めることがあって。

■部屋の中は15度ぐらいをキープしていますが、まあこのぐらいなら厚着やひざ掛けでなんとかできるかなっと。
部屋用ダウンも購入しようか考えているところです。

11/23:
■いま、部屋の片づけをしているんですよ。年末は片付けるキモチになるからいいよね。
しかし確実にモノが増えている。しょうがない。だって何かモノを買ってくるのって、ほしいから、 ずっと手元に置いておきたいからでしょ。
私は基本的に、捨てるつもりがないから考えてモノを買っているのですよ。
信じてもらえないかもしれないけど……
なにか買うときには、それはどうやって捨てるのだ?捨てたいときは捨てられるのか? 必要じゃなくなってしまうことはないのか?

■私の家にある、たくさんのモノたちは、大体コンテンツ関連なのですよ。
「そのもの自体を使う」道具や家具・雑貨ではなくて、「そこに何があるのか」本や音楽、印刷物。
間違いなくいちばん体積があるのは印刷物。一つ一つは捨てるのになにも困らない物だけど、 たくさんあるから扱いが大変になってしまっているのだ。

■少しでも減らすために一つ一つを見直している。小さな物でも、必要ないものは処分しよう。
リングノートやスケッチブックの残りページは破って、少しでも薄くしよう。リングを取って表紙をはずすのも手だ。
持っていたいものがたくさんあるんだから、大事にムダを省いていかないとね。

11/21:
■新しいバッグが欲しいなぁ〜〜なんて……
でも私はバッグをいくつも持ちすぎなんですよね。
一個一個が5000円もしないものばかりだから、大してお金がかかっているわけではないのだけど、 場所をとるんだよ。おいておく場所がない。

しかも私の使い方だと、使うときは毎日同じ物を使ってしまって、使い分けをするのではない。
だからいつでも使えるバッグを買う。すると、同じようなサイズになる。
だって○○用バッグじゃないから、いつでも持ち歩きたい物がすべて入らないと困るんだ。

■たまには○○用バッグもあるんだけど、それらも同じような物が多いなぁ。
ファッションにあわせてちゃんとバッグを変えられる人すごいな。
私はバッグを変えると忘れ物をしちゃう。なんでか、余計なものはいっぱい持ってるのに入れ忘れが必ず発生する。

■トートバッグタイプがほとんどなんですが、たまには変わった形に……と、でも入らない物があるとあたらしい物を 購入してしまう。結局満足いく容量・形のものを買うのがいちばん無駄がないようだ。

■とりあえず、固めで四角にちかい形、型崩れしない、ポケットいろいろあるとうれしい、A4ぐらい入るとうれしい、 容量によって大きさを変えられると最高。
むぅ〜〜

11/20:
■ちょっと思ったことがあるのでメモ代わりに。
属性関連で「差別されている」と不満を言う人は、結局属性全体のことを考えておらず、 自分のことしか考えていないんだなと感じる。
ひとそれぞれ向き・不向きがあって、いちばんの理想はそれぞれが自分のちからや楽できることに気がついて、 あますことなく全員がそのときの希望通りのやりたいことをできることだと思うけど、それは不可能に近い……
しかも性別や年齢で「ぜったいできないこと」が、ある程度存在する。
とくに性別で違うことは選べないし、昔から変化がないから、役割分担も昔から「いいように」考えられてきている、とも言える。

■男女平等という女性の中にはどうも、会社で働くことばかりを社会参加という声が大きくあって、 わたしみたいな会社で働きたくない女性には厳しいよ(笑)そういう働きたくないとか言うのが女性の地位を落としてる!とか。
逆に「男性が会社を辞めて家の仕事をしつつ、パートとかに出て家計も少し助ける」ってのは増やそうとしないのかね?
たぶん女性の賃金が上がらないとそんなことは出来ない! となるんだろうけど、女性が安く働くせいで男性の仕事が減るとか (そういう会社あったよ。男性だと給料高くしろって言うから採用しないって)

■まあ、メモ程度です。

11/17:
■前回、「今日はダメな日だった」という話を書いたのですが、昨日もダメな日だった。
私は目的地に目的の時間につくために、最速でたどり着ける電車をチョイスした。
しかし、ホームに行ってみると、電車が遅れているらしい。他ののんびり行ける電車は数分に1本走っているが、 最速の電車はもともと10分ぐらいに1本走っている電車だ。結局15分以上待った。
なぜ待ったのかといえば、待ってでも最速だからだ……
ホームにようやくやってきた電車は混んでいた。乗れなかった。電車がグラグラするほど人をトビラから押し込んでいた。
ムリムリ。朝ならがんばっても夕方あんなの乗れない。

次の電車は。目的の時間を大幅に過ぎた頃に、ホームへ来るらしい……だめだ、のんびりいく電車に乗ろう。
3番線から15番線まで遠いがホームを変える。
最速電車なら1駅でついたところを、4駅ぐらいかけてのんびり進む。
ようやく降りて、乗り換えようと思ったけど乗換え口がなかなか見つからない。改札をスルーしてしまったようだ。 タイムロスである。
乗り換えて、目的の駅に、当初の予定を20分近くオーバーしてたどり着いた。
「階段はこっちかな」角を曲がると階段はなく、エレベーターがあった……
エレベーターに乗る必要はないけど階段も遠くなったので、エレベーターのボタンを押した。
エレベーターを待っている間に、トビラの隣に張ってあった紙を見る。
「節電のためエレベーターは必要な方のみが使用するようにご協力ください」
……
ションボリに拍車がかかった……

11/15:
■15日はいろいろ駄目な日だった。
電車の路線をちゃんと調べたのに、間違った電車に乗っていた。そのため目的地への到着が遅れてしまった。
そんなに大きなかばんは必要なかったのに、大きなかばんに荷物をつめて出かけてしまった。
エレベーターで4Fに行きたかったのに、階数表示の「4」ってボタンを押しただけで(上ボタンを押さずに) 「こないなー」と待ってしまった。……

■機動戦士ガンダムをみてるよ。去年の夏休み(小学生にとっての)にバンダイチャンネルで無料になってたのを見たけど、 あれは一日一話限定無料公開だったし、今回は月額見放題なので自分のペースで見られる。

ガンダムは群像劇に入るのかな?アムロ一人を追ったわけでもないしね。
エヴァンゲリオンもそうだとおもうんだけど、どうも群像劇はキャラクターが嫌なやつばかりになっているようだ(笑)
それは魅力がないというわけではなくて……ヒーロー的な、完璧な人間と言うのがいないというか。
周りに影響されたり、影響を与えたり、うじうじしたり、嫉妬したり。だましたり。
「このキャラはバランス取れてていいなぁ」というキャラがメインにいない。
まあ、みんな心の中に悩みや影を抱えているのだから、そうなってしまうのも無理はない。
「友達になりたいなあ」と思えるキャラクターは、創作物の中にはあんまりいないね……
現実の人間のほうが、ずっと本当の意味で「いい人」だと思う。

11/12:
■このところいろいろあって忙しいんですよ。
でも、こういうときだからこそ、ちゃんと告知したほうがよさそうな案件で忙しいのですよ……

ぱなし展2011がギャラリーヴィグロアで開催されます。
私の作品をコミケとかそういう一日限定イベント以外で見ることができるのはたぶん初めてだと思いますよ。
最近出展が決まったので、過去作の展示ですが、物販もあります。
物販では文房具の本を販売します。私から直接買えない、コミケなどには行きたくないという方は この機会にぜひどうぞ。

■作品作りがんばりまっす。

11/10:
■マフラーを編んでいるのに、まだ20cmぐらいしか編めていない(笑)
この冬が本格的になる前に編みあがるのか!?
明日(11日)は寒いとのことだが、ちゃんとしたマフラーがなくて大丈夫なのか!?

■安い物もあるので、別に買ってもいいんだけど、毛糸を……いろいろ買ってしまったから……
買うときはいつも、さくさく編めるように極太を買おうと思っているのに、買ってくるのは細めの毛糸ばかり。
しかも今編んでるマフラーは、輪編みで編み始めちゃったから、普通に考えて2倍時間がかかるのね。同じ幅の マフラーを作ろうと思うと。
輪編みにしたのは、今年は輪編みにはまってるのと、筒状のマフラーってのは面白いかなと思って……

■私は模様を編んだりとこった編み方がぜんぜん出来ないので、毛糸の素材だけが頼り。
まだら模様のムラ染め毛糸を買ってきたはいいけど、編みあがって来た部分を見ると、 どう見ても迷彩柄(笑)色もグリーンです!
とりあえず今日もちょっと編んでから寝ます!

11/9:
■本や映画の感想・レビューを読むと、惜しいところで作品が楽しめなくなってる人がいるんですよ。
「○○だと面白くない」と言う、決め付けを見かける。
「この物語の人間はみんな子どもっぽい。大人が一人も存在しない」
この感想あちこちで見るんですけど、それは作品の良し悪しに関係ないと思う。
物語に大人が存在しないことで破綻が大きければ問題だけど…… たとえば、大人だということが売りのキャラクターがこどもっぽすぎるとかはダメだな。
でも「大人ぶってるけど実は子ども」ってのが物語りに必要なら、それは悪いことではない。

■「キャラクターがすべて病んでいて、幼稚である」と、とある小説の感想に書いてあったけど、 成熟したようで、表面以外は幼稚なところが残ってしまうことがその物語に重要な設定だと思うんだよね……
人間をえがいて「完璧な大人」なんて書けるんだろうか。物語にならいるかな? 大人な部分もある、じゃ無くて何もかもが大人の行動。どこかで見たかも知れない。

■同じ小説に「これはラノベじゃなかった、面白くない」って感想もあって、それもすごいなと。
確かにライトノベルを読もうと思って、そんなにライトじゃなかったら「なんだー」ってなるのかも。
しかしそれは……「日本語だと思ったら英語だった。面白くない」ぐらいのどうでもいい話じゃないだろうか?
感想を書いた人にとっては「官能小説だと思ったのに濡れ場がなかった!」ってほどショックだったのかな……

■今日の日記は推測ばかり。もう少しちゃんとつたわる文章にしたかった。

11/8:
■「新世紀エヴァンゲリオン」アニメを全話見た!
アニメに詳しくない私なので、アニメオリジナルの作品にはほんと疎い。
ようやく一般人なみにアニメを見ている感覚になってきましたよ……

■不思議でもったいないアニメだったな。
これで完結してるんだから、まだ見ていない劇場版を抜きにして、こういう作品なんだという評価になってしまうけど、 すごく好きになるにはちょっと惜しい気がしてしまう。
俯瞰した物の見方・言い方で乱暴だけど、「もう少しきっちり作ってあったら、そして丁寧に作れるはずなのに丁寧に作られていない」と 感じてしまうところが惜しい。
目に見える雑さじゃなくて(雑でも満足度はあげることが出来ると思うから)「え〜、そこをそうしちゃうの」って言う……
あいまいな感想で申し訳ない。具体的に言ってもいいんだけど、「いやそれは違う」と細かく詰めていく話ではなく、 大雑把な印象として「惜しい」キモチが残ってしまったから。

キャラクターも不安定だったんだ。いや不安定がソレらしいとも言えるからな〜、難しいな。

■アニメのテーマやいいたいことややりたいことは伝わったけど、もっと面白くすんなり、ザリザリした感触ナシに 伝えることが出来るはずなのに、そうはしなかったんだと感じた。

■終わったあとに「ひぐらしのなく頃に」のアニメ版を数話見返す。
どっちがすきかといえばひぐらしかなあ。こっちも雑なところが多いし、技術やテーマの掘り下げはエヴァが断然上だし、 同じように隠喩が多いかと思えば大事なことは直接的過ぎる「キャラのセリフ」で伝えてしまってるけど、 見てて楽しいと思ったんだ。

■でもアニメはやっぱり、オリジナルで作られたものが好きだな!エヴァを見ててもそう思った。
ハイジも良かった。

11/6:
■結局1週間以上風邪を引いたままだった。この週末でずいぶん回復した。
あとは最初の頃感じていた程度の、ノドの違和感だけ。
今回は久々に長引いたし、風邪らしい症状が出たな〜。
熱が出なかったのが、まだ良かったかな……

■今年も11月になったので、そろそろ終わりが近づいてきました。
いろいろ新しいこともあった年だった。充実している。ここ数年でいちばん充実したんじゃないか?と思うけど、 よく考えれば毎年なんやかんやで充実したり変化したりしてるんだろうなあと思いますよ。
ほんとにいろいろあったので、「今年あったこと」を自分の身の回りのことだけでなく、 一覧できるように書き出しておかないと、せっかくの充実した一年が思い出せなくなってしまう。
人生が充実してるかどうかなんて、出来事を濃く思い出すことが出来るかどうかってだけですからね。
誰にだって毎年いろんなことが起きているのに、わすれているか、「たいしたことがない」と思い込んでしまって 楽しめていないかと言うそれだけの違いなのです。

■なんとなくめまぐるしくておおきく成長していた気がする10代より、20代や30代が「平凡な毎日の繰り返し」と思いがちの 人はやっぱり、日記をつけたり、やったことをすぐに見返せる一覧表を作っておいて
「いろいろあったな、貯まったな」ってのを確認することが重要だと思いますよ。

11/3:
■私がオンナなせいで、話をちゃんと聞いてもらえないことがあるよ!
オンナだからとかじゃなくて、私個人の話がわかりにくいならそれはいいんだけど、
「女の話はいつもこうだ、これは仕方ない」みたいな「ハイハイ」で終わってしまうのが嫌だな。
私の話が論理的じゃないなら、論理的になるように質問をしてくれるとか、今後どうやって話せば 話を聞いてもらえるのか教えてくれるとうれしい。

■ちゃんと順序だてて、理由を話すと「結論をなかなか言わない、女だからしょうがない」になるし 結論から言うと「途中がはしょられてて意味わかんない、感情だけで動いたんだろう。女だからな」になるし なにが男と違うと言うのか……違いがあるならいわゆる「理詰め」で質問してくれたらいいのに。
でも質問に反対すると「女はすぐ屁理屈を言う」って言われる。
自分に理解できない物を性別のせいにするのは良くないね。
私自身も気をつけよう。性別のせいにはしないで、せめて「お前はすぐ屁理屈を言う」とか 「お前の話は論理的でない」とかにしよう(笑)

■たぶん「個人攻撃は傷つくから、なにかしょうがない属性の仕業と言うことにして 逃げ道を作ってあげよう」と言うことなんだろうなあ……
これもひとつの優しさだな。みんな、多くの人が、そうなんだから安心しろよってことだな。

■論理的な話の仕方ってのを少々調べたけど、わかりやすいところが見つからない。
「いつどこでだれがなにをした」みたいに、これをはっきりさせれば文句なし!っていう話の進め方とか言う 箇条書きになった説明はないかな?

10/31:
■10月ももう最後。これを書いている時点で、あと30分ほどしか残っていない。
11月なんてもうほんと年末……

■先週の水曜日、有給休暇をとって家でぐでぐでしていたら風邪を引いてしまい(別に風邪を引くようなことはなにも していなかったのですが……)最初はリンパ腺の腫れとのどの痛みがあったので、初期のうちに治そうと 暖めたり無理しないようにしたり薬を飲んだりしていたけど……
週末にかけてどんどん症状が悪くなり、土曜日は一日安静、日曜日はコミティアにそっと参加、月曜日は いかにも風邪な症状のまま会社へ。
マスク装備。

■マスクは午前と午後で交換したし、風邪薬も飲んで、ビタミンも取って、水分を多めに摂り、 野菜多目の暖かいご飯を食べて、とがんばってますがなかなかよくならない。
まだまだかかりそうです。
あさってぐらいには回復にむかうかな?
年をとって、治りが遅いと言うより進行が遅い……

10/29:
■ジャスラックが完全なる悪で、権利を主張するだけでムダにお金を取っている。というような内容の 怒りを見かけることがある。
確かに、変なところで厳しいルールを押し付けてきたりするのは良くないと思う。
雑貨屋にギターを置いただけで「JASRAC管理の曲を演奏するかもしれない」と言う理由で楽曲使用料を請求するとか、 マイクがあるスナックも請求されるとか、そういう話を聞くと「厳しすぎるなぁ」と思ったり。
最近話題になったのは、音楽のクラウド化かな?一回買えばいろんな端末から聴けるようになるのに、 端末ごとに料金が発生しなくちゃダメだと言う話で、今の時代にあっていないと。

■でも実際、端末ごとに料金が発生しない場合に、本当に共有財産みたいに音楽データをネット上に置くことで、 無料でたくさんの人が聴けるようになっちゃうと音楽を作った人にお金がいかなくなっちゃうよね。
今の時代……っていうけど、そういう不正もすごく多くなってると思う。

■ではジャスラックはなくしたほうがいいのかと考えると、それはそれで困ると思う。
著作者が全部の著作権管理を行うのはムリだからだ。
出版社と作家の関係も同じ。
作家が自分で作品を売れば、一番スマートで一番還元も多いだろうけど、手続きとか使用許可を出す作業を 作家がするんじゃ、作品作ってる暇がなくなるよ。
著作権管理権限を作家の方にお返しするので、自分で使用金額を設定して請求してくださいね〜ってなったら そんなことできない作家もたくさんいるでしょう。

いまの制度を見直したり、もっと疑問の出ない分配にする必要はあるだろうけど、 中間搾取する団体!みたいな単純な問題ではないと思うんだなぁ。

■今日の文章はひどい。ひどい例です。
体調が悪いので許してください……

10/26:
■26日の総務省の発表で、日本の人口は増えたけど日本人の人口は減ったって出たね。
こういう調査結果って、国の調査は詳細なデータが発表されるから、眺めるとなかなか面白いです。
都道府県別の人口や、国籍の割合も出てるはずだと思うのですが、見たら面白そう。

普通の都道府県別人口、市町村別人口、人口密度、面積 などを見ていても面白い。
自分が普段感じている感覚が本当なのか、違うのか確認できる。
あの街は人が多いな〜、と思ったけど実はそんなことなかったり、意外な場所に人がたくさんいたり。

■なぜか私と同じ長野県出身の人が周りに結構いて、「同郷か〜よろしく!」と仲間意識を感じてしまうのですが、 長野県出身ってそんなに多くないと思うんですよね。面積は都道府県だと3位〜5位ぐらいだったと思う。
北海道はもちろん大きいけど、岐阜・岩手・秋田あたりも大きいのでね……
あ、ちゃんと検索したら4位だった。北海道、岩手、福島、長野の順でした。
同じ表を見ていたら、住める場所は長野も広いけど、割合で見ると少ない。つまり山が多い……
東京の人口密度は長野の38倍。でも東京の面積は長野の6分の1、ということは、同じ面積にしたら人口密度は6倍ぐらいってことかな?
だめだ計算がよくわからなくなってきた。

とにかく長野県には210万しか人が住んでいませんよ。横浜なんて、市なのに370万人も住んでる。
「長野県は人がおおいね、広いからだね」って言われたら、「横浜より150万人も少ないけど」と返しています……
横浜といえば私の本当の出身地です。でも5歳までしかいなくて、横浜のことを何も知らないので、 横浜の人に「自分も横浜生まれ・育ちだよ!」と言われても会話がつづかないから長野出身と言うことにしています……
長野のことならいくらでもしゃべるよ!

10/24:
■さーて寝る前になにか日記を更新するぞ、そうだ確か「日記に書こう」と思ってメモったっけな……と、 メモを見返したら、寝る前にサクッと書けるようなテーマじゃなかったので、今日はそれについて書くのはやめます。

■メモってそのときはわかるのに、あとで見返すとちんぷんかんぷんなことがありますよね。
夢のメモもわけわかんないけど、普段のメモも結構わけがわからない。
自分の覚書をみたら「原発事故で非難区域に残された牛と、オンラインゲームは似ている」とかいてあって、 さすがになんのことだかわかりませんよ……
似てるか?似てない……よな……

■バンダイチャンネル「月額見放題」で、はじめて「アルプスの少女ハイジ」を最後まで全部見た。
原作は子どものころに読んだし、名場面はなんどもテレビの特集「名場面集」で見ていたけど、 どういう風に話がつづられているのかは知らなかった。
これは確かに、間違いなく名作だと思いますよ。
テレビアニメなのに、画面に見える世界が広い。奥行きと空気が存在している。
とにかく動く。細かいところまで、大切なところはきちんと描いてある。
52話というボリュームも、だからこそ伝わる「日常」がある。12話ぐらいに縮めることも出来そうだけど、 それではここまでの、人同士の繋がりはあらわせなかっただろうなあ。
ほんの数週間で全部見てしまったけど、当時の子どもが1年かけて見終わったときの気持ちはどんなだっただろう。

アルプスの少女ハイジ リマスターDVD-BOX
アルプスの少女ハイジ リマスターDVD-BOX

DVDは2万円もしない価格で9枚組み、全52話が見られるって。
お買い得だと思う。他の、最近のアニメは2話入って6千円もするじゃん〜。

■途中、とっても切り立った岩山を上ったりするけど、アレはムリだしひやひやしたな……
終盤でクララを背負ってがけを上ったりするシーンは「オーイオイオイ」って心配で声出ちゃったよ。

10/23:
■先週大阪へイベントで遠征して、一人まったりと宿泊先のビジネスホテルで酒を飲もうとコンビニに行ったんですね。
最初にいったコンビニは大変小さくて、酒がビールと氷結ぐらいしかありませんでした。
ビールはもともとあまり好んで飲まないし、氷結も最近は飲んでなくて……
もうひとつのコンビニに行くと、今度は打って変わったように酒が充実。こんなに酒を置くかー!とびっくりするほど酒が並んでる。
そこで、いままで見たことがない酒を発見。「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」メーカーはオエノン
実は鍛高譚という焼酎は苦手で……一度「ウメシソ好きな私だからおいしいに違いない」と飲んだら飲みきれなかった上に、その後数日 じんましんが出まして……
焼酎のせいなのかイマイチ因果関係がわかんないんですが、それからシソ焼酎は飲まなかったのです。

■しかし気まぐれにそのソーダ割を買って飲んでみたら、癖があるけど好きな味。たぶんじんましんもでていない。
東京に帰ってどこでも見つけられなかったら、通販でケース買いしてもいいかも!と思って帰ってきたのですが、
通販でもみつからない……上記の、オエノンのサイトにも掲載されていない。
あくまで「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」であって、「鍛高譚のソーダ割り」や「鍛高譚の梅酒」ではないのですよ!

とりあえず検索しても出てこなくて買えないし、コンビニめぐっても見つからないので、「鍛高譚の梅酒」とクラブソーダかウィルキンソンでも 購入して、割って飲むかな……
鍛高譚の梅酒・720ml ×1本
鍛高譚の梅酒・720ml ×1本
↑これを。

10/20:
■自分用のメモみたいな話で、大して深く考えたわけじゃないんですが……
こないだネットで、障害のある子どもが普通学級に通うのはダメなのか?というやり取りを見たんですね。
片方は障害のある有名な人で、相手はクラスに障害がある子どもがいたために授業中うろついたり大声を出したりされて、 自分のクラスがめちゃくちゃだった、という人。
こんなにクラスをめちゃくちゃにして、「普通の子ども」がふりまわされて、それでも普通学級に通わせろと言うのか?と 「普通の子ども」だったその人は言ってた。で、そういわれた障害のある人は「それは今後も考えていきたいし、 自分がきっかけでたくさんの人に考えてもらえるのならうれしい」と答えた。

■話はわかるんだが、どうも「障害のある子どもを普通学級に入れるな」と言う人の指すのは「知的障がい者」のようだし、 「養護学校ではなく普通学級で授業を受けたい」という人は身体障害のある人のようだ……
障害の重さでどういう教育を受けるか考える必要はあると思うけど、知力ではなくて身体のハンディなら、 普通学級でも子どもたちに負担はかからないとおもうんだよね私は。
手足がないとか動かない人は周りに負担がかかるの? 内臓の欠損で周りの子と違う対応が必要な子は手助けして普通学級で みんなとがんばるの?
なんかそういう、受け入れ側のへんな偏りがある気がする。

■障害ではないけど、クラスにアナフィラキシーショックの恐れがある子がいて、 その子がハチに刺されないように、巣に近づけないとかハチが飛んでたら情報を共有するとか、クラスの子どもたちで 協力して助けていたよ。
アレルギーだけじゃなく、軽い重いの線引きでもなく、個人ごとに考えていく必要があることなんだと思う。
だからすべての「〜〜な人」っていう固い枠にはめて、教育を割り当てるのは乱暴だと思うんだよなぁ。

■ほんとうにこれ、自分の覚書だ。なんにもまとまってないし途中から話がちょっと変わってる(笑)

10/19:
■アニメ「ハイジ」見てて疑問。
ハイジの身分はどういう階級なんだろう……
山の上に預けられるまでも、親もいないしふもとの村も寒村のようだし
でもクララのところへ行ってからは召使たちより身分の高い人のように扱われているんですよ。
召使と気軽にくちをきいてはいけない!と教育されているし……

まあ、召使が身分の低い人間と言う設定でもなさそうですが。
不思議です……

■ハイジの舞台はドイツのようですけど、私が行ってみたい数少ない外国のひとつがドイツです。

最近は、イギリスにも興味が出てきました。
ホームズとかトリフィドとかがイギリスを舞台にした小説なんですよね……
ほんと灰色。あと少々の茶色。
あとは「残酷な神が支配する」もイギリスだな。

なんとなく、私がイギリスの空気で生まれ育ったら
「石でできたようなイギリスの街が息苦しいが、同時にたまらなく愛してしまう」ようなキモチになるんじゃないだろうか。

■そういえば私のとくいなことのひとつに(と言っても誰にも見せることが出来なくて残念ですが) どの景色を見ても、自分がそこで生まれ育ってその土地でずっと生活しているキモチになれる、というのがあります。
電車の車窓も「あの家の玄関がなつかしい私の実家」ということを考えて飽きないと言う。
家のない場所とか自然の中(山とか水の中とか)へも帰る妄想が容易なのでたのしいです。
この技は海外でも出来るんでしょうかね。ちょっと試してみたい。

10/18:
■引き続きバンダイチャンネルの見放題で「アルプスの少女ハイジ」を見てるんですけど
ずっとしんどい展開です……
フランダースの犬とか小公女とかみたいに主人公のハイジはいじめられたりしないのでその点は救いです……

でもみんなが「ハイジの幸せはこれ!」と決め付けすぎて逆につらい……
ちゃんと世話をしているアルムおんじがハイジの幸せを見守るのはいいんですけどね、 ふだんなんにもしてくれない人たちまで!!幸せになるにはいまの方法は間違ってる、と 幸せ感を押し付けてくるところが……

■ハイジぐらいの年齢だったら私も「なんだろこの人たち、悪い人じゃなさそうだけど……」と思って 振り回されたりするんでしょうが、今の年齢で周りの人(普段ぜんぜん係わり合いのない人)がチラッとでも 「そんなの不幸せだ。こうするともっと幸せになるんだからこうしろ」とか言い出したら 喧嘩になりますよ!

■考えると結構そういうことはありますね。
自分自身にはないと思うんだけど、人の話とかをきいていると、 「あの人は不幸せだねえ、幸せになるにはこうしたらいいのにやらない。ばかだ」と言い捨てるようなことが。
私もそんなこといわないように気をつけなくちゃ。
たしかにそうかもしれないということでも、ほかの事とバランスを考えた結果、 優先順位が低いと感じていることもあるよね。

10/16:
■関西コミティア参加のため、大阪に行ってきましたよ。
大阪はいつも素通りで、屋外に出ることもほとんど無い(電車で大阪に入って、地下から建物に入って、また電車で帰ることができるから)のですが、 今回は珍しく大阪滞在を楽しみました。
普段は京都に宿を取っているんです。でも、8月に旅行で京都に行ったばかりだったし、タイミングが合わなくて高いホテルしか残ってなかったので 「いっそ大阪に泊まればいいんじゃないか」と思い立ちまして。

■大阪の地図すら興味があまりなくて見たことがなく、天満橋の近くって何があるかな〜と思ったら 大阪城があるじゃないですか……知らなかった。
で、大阪城に初めて入った。関西に12年も住んだけど初めて。
大阪城公園が広いのね〜。
大阪城自体は建て替えとかもあったために、古い建物ではなくて残念。上まで上ると景色はいいですね。
大阪城の周りに高いビルも多いから、なんだか不思議な感じ。

10/14:
■バンダイチャンネルの「月額見放題」、まだ50本ぐらいしか見ていない私ですが、 じわじわと本数を増やしています。
見たいものがないようなときは、「アルプスの少女ハイジ」を見ています。
なかなか、新しいアニメを見るのって体力がいるんだよね……
年をとったんだよきっと。年齢を重ねると誰でもそうなるとかじゃなくて、個人的な劣化だと思うのですが、 新しい設定とかキャラクターの名前だとかについていかれないの。
新しいキャラの名前ちっとも覚えられない。
一所懸命思い出してようやく思い出せるレベル。
最後まで見るぐらいのアニメなら覚えてるんだけど……
むしろ、子どものころ気になってたアニメなんかは、ちっとも見られなかったのにキャラの名前は知ってたりするのにね。

■それで、ハイジです。原作の小説は子どものころ、子ども向けの物を読んだの。
怖かったな、夢遊病になるシーン。夜になると何かが屋敷を徘徊していて、それがハイジで、ストレスを指摘されて 山に帰るのね……怖い

アニメのほうは、まだ7話ぐらいまでしか見ていないので(50話以上あるのね)本当に序盤なのですが、
ハイジにイライラする。ペーターにも、村の人にもイライラする。ヤギにもイライラする。
ただ景色と空気と、おんじが好きだ!
おんじが山を降りていくんだけど、朴訥としたおんじは人とコミュニケーションを器用にとらないせいで、 村人たちに悪く思われてるんだよ……なんなのこれ。
村人は確かめもせずに、憶測でおんじを悪い人だと思ってるし、ハイジをかわいそうな子だと思ってる。
ペーターだって「そんなことないよ、ハイジはおんじと仲良しでとってもいい子で元気だよ」とか言ってあげたらいいのに、、
ハイジもハイジで「私にもできるわ!」じゃないんだよ!何でもやってみるのはいいことだけど無理そうだったらちょっと 次回にがんばることにするとか、ちゃんと教えてもらうとかすればいいのに!
……と無駄にイライラしながら見てしまうのです……

ああ、あと、犬のヨーゼフが好きです。

10/13:
■バンダイチャンネルで、いま放映中と思われる「侵略!?イカ娘」を2話まで見た!
他のアニメのときと照らし合わせると、オンエアから1週間ぐらいは無料で見られるのかな。
過去のアニメはいろいろ見られるので、最近のアニメについていかれないな〜と思ってたので良かったよかった。
イカ娘の新作はバンダイチャンネルでチェックしよう!

■アニメといえば、「ちはやふる」も見た!
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)
ついでに原作コミックスを一巻から読み返し中。
アニメの一話は原作に忠実な再構成になってたな。
あと、原作で小学生のころの肉まんくん、高校生の肉まんくんよりもかわいくない(笑)というより高校生の肉まんくんかわいい…… お姉ちゃんもツンデレデブでかわいい……いやデブじゃなくポッチャリだねポッチャリ。
どっちにしろやわらかそうです。触りたい。

アニメのほうはどれぐらいまで、どういう風に終わらせるのかな。
こういうかんじで今も続いているマンガのアニメ化って、難しいんじゃないかと心配しちゃう。
第二期を見込んで、原作の途中までのキリのいいところまでアニメ化するか、人気でなくてもきっちり終わらせられる アニメなりのまとめ方をするか……

■イカ娘のほうは原作をまだ見られていないんですわ。
アニメから入ったから、原作はどういう風にマンガで描かれているのか興味がありますね〜。
媒体がまったく違うわけだからね。

10/11:
■肩が痛いの治らないなあ……
クビを動かすのが痛くてね……
自分の、ここの日記を読み返したらもう1ヶ月近く肩が痛いだのなんだの言ってるんですね。
肩が痛いのはドコへ行ったらいいのかな?もしかしたら整形外科とか、そういうんじゃない不具合なのかも知れないけど……

■お菓子をチョコチョコ、一回分として100円ぐらいの袋を購入して……と言うことをよくやっていたわけですが、
いっそお徳用をがさっと買っておいて「家にお菓子はあるでしょ」と、帰りがけにちまちま購入する癖をやめようと思いました。
これはなかなか効果的で、家にある個包装で少しずつ食べられるお菓子を消費するだけで、毎日のお菓子代が かからなくなったんですよ。

「家にあると食べちゃって……」と言うタイプの人にはオススメできません。
私もそういう時期もあるんですが、現在はそんなに一気食いをしないので、まとめ買いが有効なようです。
逆にぜんぜん減らない……

コツはやっぱり、しょっぱい物と甘い物を両方ゲットしておくと言うことですかね。
両方少しずつ食べられる物がいいですよ。
私は甘い物のほうが好きなので、チョコを多めに買っていますが……

10/10:
■三連休は結構ぐったりしてて、いろいろやろうと思ってたのにぐずぐずしたらあっという間に終わっちゃった。
まじでもう三日もたったの……信じられん

■でもこの連休中に評判がよかった「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」のまとめ放映を見たのですよ。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
いや〜ないた……
でもいっとくけど私の涙はまったく珍しくないと言うか、涙腺のゆるさがひどいので、 「じゃあ泣けるのか」と思わないほうがいいですけどね。
名探偵コナンの映画で、最初のほうでタイトルロゴがデデーン!!とでるぐらいで泣くんですよ。
これは感動とかじゃなくて、なんか涙腺が動きにプッシュされると言うことなんですが……

■人が死んでる割に明るいので、鬱アニメじゃないように思わせて、かなりどろどろしていますよ。
疑いとかごまかしとかズルさや思いやりのなさなど……人なら誰でも持ってるけど、リアルではないなあと。
私は大して出来た人間ではないと思うけど、友達にはなれないタイプの決定的なダメな行動をしている登場人物ばかりで。
許す許さないより、嫌悪感をずっと引きずりそう。
じんたんは唯一好きかな。子どものころに大きな失敗をしているけど、じんたんは現在に悪い心を持っていないところが。 好きな子を独り占めしたい心は、決定的なダメな所じゃないと思うし。

■ネタバレしないように感想とか書くのはムリだな(笑)
それにしても今年はかなり、アニメを観ているな〜。珍しい。

10/6:
■ようやく、7月に作ったへんな電卓FlashをUPしました。
変な電卓研究所Flash
2ヶ月以上間が開いてしまった。たださぼってただけ。書き始めてから1時間でテキスト書き終わったし。

■ジョブズ氏が亡くなってしまった。
私とappleはたいしてつながりがなくて、macを使ってたのはもう14年も前の話しだし、 ちょうどジョブズ氏が帰ってきた頃からmacを触ってないのだよ。
ipodもまったく興味がなく、というかipodあたりからappleが嫌になってきてしまって。
単純に、私はみんなが良いと言う物から一線引いてしまう性質だからなんだけど。
私もモノはいいと思った、でも、なんだかよく判らないと言う人まで「これわかんないんだけど流行ってるからイイよ」と 持ち始めると、なんとなく疑ってしまう。考えナシに持っても大丈夫な物ってのは優れてると思うが、 考えることや、どこがいいのか探すことをやめたくはない。だからこそ、appleの製品は使わずに遠くから そのよさや他のものとの違いを考えたいと思っているのだ。

もともとmacがそうだったよね、専門家のためや、一部のオタクのため「じゃない」コンピュータ。 隣にある、ごく普通の、誰の隣にでも存在できるコンピュータ。それがmacだったと思う。

■そんな私でも、現在使っているマウスパッドはappleの林檎マークのもの。
個人的に好きな、虹色のほう。
多くのジョブズ氏のことを好きだった人たちと同じように、同じ時代に生きたコトがうれしく思える。
そして亡くなってしまったことが悲しい。

10/5:
■寒いと暖かい飲み物がいろいろ欲しくなってしまう。
夏はなるべくあっさりした、水とか薄い果汁とか炭酸とかを好んで飲んでいたのに、 冬はなるべくもったりした、スープとかショウガとかココアとかを好んでしまう。

毎年いろんな粉末インスタント飲料が発売されるので、あたらしい物を発見すると購入するね。
夏は150円ぐらいで開けたら飲んでしまわなくてはならないようなペットボトルの飲み物を飲んでいたのに、 冬の「粉末、4回分、298円」を高く感じてしまう。4回も飲めて300円ぐらいだったらオトクなのにね。
198円ぐらいだと、1本当たり50円か〜ってちょっとうれしいんだけど、それ以上になると少し高い気がするね。

■コーヒーばかりじゃ胃や腸に負担がかかるし、でも暖かい物が飲みたくて、 お茶はすぐ冷めちゃうし、甘い物ばかりでも体に悪そうだし……
と、どういう風に品を変えるかがいつも悩みの種です。

■そういえば春ぐらいに、調味料としてのショウガ粉末(テーブルコショウのような)を見つけたのね。
蜂蜜湯にレモンとソレを入れれば、結構ホッコリする飲み物になる。ショウガの量も調節できるし……

私のショウガ消費量からすると、実は生しょうがを購入して摺りいれてもいいんじゃないかと思うけど。
すりおろすのは面倒ですが。

10/3:
■ネットがいきわたった社会になってから、なんかいやだなあと思うコトのひとつに、 「人の名前をかってに公開する」というものがある。
こんなに「個人情報」とか騒ぐ世の中なのに、一般人が一般人を晒すのは平気なのかね。
変わった名前の子どもが近くにいたとしよう。「子どもと同じ幼稚園にAって名前の子がいるよ。今はすごい名前付けるね」
って結構気軽に書き込んじゃうでしょ……
ソレが本当かはわからないけど、そんなウソついたってしょうがないし、たぶん本当に存在する名前なんだろう。

ネット上じゃなくて、友達との会話としてそういう「変わってるね〜」って話はべつにいいと思うんだけど、 ネットで不特定の人に向けて発言しなくても。
たまたま自分の名前が「変わってない」としても、珍しい名前の人を晒す必要はないだろうよ。

■「こんな変わった名前の人がいるよ」で、その人がたった一人だったら、検索するたびにその人の名前が出るよね。
逆に「オレの友達、Bって平凡な名前なんだぜ」だったらどうかな? 急に話題に出されたBさんは嫌じゃないかな? 平凡だって言われたことよりも、何でか急に話題に上げられていることが……

■あと、まわりまわって「本当にいる名前」として挙げられている、本当はいない名前とかもありそうだよね。
「こないだ名簿でCってすごい名前見つけた(笑)」って言って、一通り周りがだまされたら「うそだよ、Cなんて名前見たことないよ」と ネタばらしをして、「なーんだ」ってその場はなったけど、「本当にCなんて名前の人がいるんだ」とそこだけ見て 最後まで流れを見ていない人が「変わった名前でCというのを聞いたことがあります」と広めていっちゃったり。

■変わった名前をつける親はひどい、最近の親って……とか思うかもしれないけど、昔から名前なんて時代を反映しているようなものだし、 明治〜昭和とかの子どもの名前は「最後の子にしたいからトメ、スエ」とか、トラ年生まれだから「トラジ」とかいろいろあるじゃん。

■まあ、なんにしろ、今から私が子どもの名前をつけるなら、やっぱり検索してしまうなあ。
せっかくつけた名前が、悪い人と同じ名前だったり、だれかにバカにされていたら悲しいものね。

10/2:
■すっかり寒くなった……

もう夏が戻ってくることはなさそうですね。
家の温度も22度ぐらいです。
3月の、震災直後で電力が極端に足りなかったころのことを思い出します……
10月もまだまだ暖房は使わないでがんばろうと思っていますよ。

■夏はエコ冷感が流行ってましたね。
扇風機はたくさん売れたみたいですけど、過剰在庫が100円ぐらいに値下げしてワゴンに山積みと言う光景も 結構見ますよ。

冬の暖房は、さて、どういう風に節電してくるかな?
冬は夏ほど電気代がかからないみたいだから、冬はそんなに気を使わなくてもいいのかな。
公共施設とかでは暖房を控えるところも増えそうですね。
夏は冷房をつけないと熱中症になったりもするけど、冬はあんまり暖房を我慢して凍死って話を聞きませんね。
寒いところだとおなかの筋肉が引きつったりとか、そういうところから体調不良になりそうです。
暖房効率を良くする部屋のつくりや暖房器具の使い方がまた周知されるといいなあ。
私も賢く温まるぞ(笑)

9/30:
■やばい9月が終わる〜
9月が終わるってのはなんだか大変なことのように感じるぞ。

10月になってしまったら……あと3ヶ月しかない
なのに、今年中にやらなきゃいけないことやイベントがたくさん思いつく。あれもあれも、あれもが あと3ヶ月の間にあるのか!?
本当に!

■衣替えになるね〜
今年はモノをいろいろ捨てちゃって、秋に着る服があまりないような気が?
秋は脱げる服を着ておかないと、暑かったり寒かったりするので……

■そういいながら今日もまた、マフラーを一枚捨てたのであった……
新しいマフラーを買うんだ。

9/29:
■いろいろやりたいことがあるけれどいろいろすぎて忘れてしまうと嫌だから、 メモに書いてみました。
メモってあったり無かったりドッチでもいい気がしますが、私の場合は メモに書き出してあるものを一つ一つクリアしていく方法が、一番こんがらがらずに たくさんのことを出来る手段なんですよ。

そしていろんな「やったこと」を記録することも、その後のやる気につながるのですよ。
たくさん貯めるのが好きだから、やったことが貯まるということを楽しみに 積み重ねることが出来る……
たまにそれを確認してニヤニヤする……

■とりあえず今は作りたいものがいろいろあるので、 これから作りますよ。
今年はあんまりネットにアップしていないような活動で、作品をたくさん作っているので 有意義な製作ライフを送っておりますよ。
ちょっとどこかにまとめて書いておかないと、今年作ったものがどれだかわからなくなってしまいそう。

9/28:
■ここのところ、クビをかしげると結構痛い。もんだりまわしたりも、ん〜〜という感じ。
そこで、すごく久しぶりに塗り薬を買ってきてみた!
子どものころは筋肉痛とかで塗ってた気がするんだけど……
今日買ってきたものには、13歳未満には使用しないでくださいって書いてあった。
ホントは効きそうな物が欲しかったけど、試してみたいだけなので一番お手ごろな値段の塗り薬を。
最初に塗ったときは「こんなもんか?特にすっともしないし……」という感想でしたが、数分のうちに かーーっと暑くなりまして……

まあ今のところ別に効いてる感じもしないのですが。
もんでも痛みを感じてたあたりに塗り塗りして、数日様子をみてみるかな。

■バンダイチャンネルの「見放題」、月額に見合うだけのアニメを、二ヶ月目にして早速見られていない気がする!
今月数本ぐらいじゃないか?
いや、ラインナップはたくさんあるんですよ。でもそれを私が見ていないというだけで……

そろそろ、見られなくなるアニメもあるみたいなので、見たい番組は早めに見ておかないと……

9/26:
■コンプレックスは自分の個人的な問題だと思うのに、全体のせいにする人を見かける。
あんまり具体的な話じゃないので、私の抽象概念に過ぎないのかもしれないけど。
自分がなにかの属性を持っていたとしたら、理屈では「属性が同じなだけで、結局個々は別々の人間」とわかるはずなのに、 「属性が同じだということで、自分は悪くないのにソンをしている」と思い込んでしまうということ。

私も一瞬「カーッ」と理不尽さを感じることもあるけど、個々の違いを改めて考え直せば、 なにもアタマにくることじゃないし、レッテルを少しずつはがせばいいだけの話なのだ。
それどころか、たまに「レッテル貼られたおかげで剥がしたあと逆転する」ってこともあるよね。私は逆にこっちのパターンで おいしい思いをしている思い出が多いので、属性万歳、何か誤解する人がいればレッテルを剥がしたときに下地がよりよく見えると うきうきしてしまう(笑)

■上の話の例を挙げると、
「若い者は○○もしらないし出来ない」という、思い込みで自分のスタートラインを下げられたとするじゃないですか。
確かに若い者の間では出来ない知らないことなのかもしれない。
それをスパッとやって見せたとき。または、1ランク上の知ってる情報をすぐに出せたとき。
「自分が思ってた若者と違う!すごいかも」と、一気に距離が縮まるのだよ。
バネのように反動がある。じつは、若者のあいだでも80%は知ってて出来ることなのかもしれない。
でも相手の「普通」では若者は出来ないハズなのだから、出来たやつは「すごい若者」!!
一気にレベルアップです!

■役者の、子役とかもある意味そういう感じだよね……
子どもがこういう言葉遣いをするはずがないとか、がまんできるはずがないとか、思い込んでいるからこそ 子役や少し他の子より大人びた子が「すごい!」と人気が出てくる。
その場合はレッテルが貼られなくなったときに、どうなるかが問題ですが……。

9/23:
台風が夏を持っていってしまいました。
だいぶ涼しくなって、気温と言うより空気が夏ではなくなってしまった感じ。
これからは暑い日があっても、夏とは違う暑さを感じるんだろう。

毎年思うことだけれども、夏と秋で洋服がガラッと変わるのが面白い。
夏の間は「相当薄い布地だけど、コレを着てもやっぱり暑い。もこもこした生地なんかは触りたくもない」と 思っているのに、秋になったとたん「相当薄い布地だ、これはなんの防寒にもならない、着ていないも同然の服だ」と 同じ服に対して感じてしまうんだよ。

夏の暑い日は些細な重ね着が、熱を持ってしんどいのに、冬は重ね着するなら考えないと、ただもこもこするだけで 寒さを防げないのですよ。これが夏服と冬服の違いか。

■服としては冬服のほうが好きだ。色が地味目のものが好きってのもあるけど、素材やカタチで遊べる。
ふわふわしたデザインのコートほしいなぁ。でも今の時期に買えるコートって使える時期が短い。
12月とかになったらちゃんと分厚いコートにしなくちゃだし。

■近所にマフラーやストールなどの小物を売っていた洋服屋があったんですが、今年はそれがなくなっちゃったんで、 そういう小物をドコで買おうか悩み中です。
なくなっちゃったお店はとても安いところで、1000円以下でけっこうかわいかったり大きかったりで役に立つ アイテムを売っていたんですよ……
改装のため閉店!とセールしてたんですが、改装したら服屋じゃなくなっちゃったんだ(笑)

9/21:
■台風すごかったね。
あんな角度で突入してくる台風珍しい。東京あたりに来るときは、だいたいもう九州や四国あたりで あばれて疲れた状態のがおおいから……
ほぼmaxパワーで突入してきたもんね。

東京の私の行動範囲内で見かけた台風の影響は、

・枝というには太すぎる、折れた木々
・あたりに散らばって凶器と化すビニール傘
・ポールの折れた国旗
・混んでる地下鉄

■会社でもtwitterのワード検索で住んでる地域をチェックして、 そこへ行く人や今行く人がどういう状態なのかを見守っていました。
中には地下の喫茶店で待機するという人も……
いやぁ浸水したらどうするんだ。とちょっと心配でした。

ほかにも、「いまどしゃぶり」「風と雨で外に出られない」という詳しい情報がたくさん。
いやぁありがたいです。
しかしこれに関しては、私は恩返しが出来ないんですよねえ。
職場近辺の話ならしてもいいけど、自分が住んでるところの話なんかtwitterとかに書き込みたくないけどな。
みんなよく書くよなあ……そうとう詳細に「いま○○にいます」とか、お店の名前とかも上げている。
場所を人にお知らせするwebサービスとかもぜったいやりたくない。
自分の話をするのが大好きで、自分のことばかりこのサイトに書いているけど、そういうことはぼかしてしまうタイプなのだ。

自分が悪い人だったら、私の住んでる場所と、今いる場所がわかれば空き巣を狙うね。
自分が狙わなくても、他の悪い人に教えるとかさ。
場所で検索したときに、ここまで見知らぬ人の行動がわかっていいのか?と心配になることがある。
「私の家がある○○は大丈夫かな!?角に△をおきっぱなしだから気になるよ。犬小屋も固定してないし、 窓のカギが壊れてるんだよね〜。まだ**で電車止まってるから帰れない。家族も同じく〜……」
とか、うっかりすると140文字でなにもかもがバレる。こりゃやばい。
そういうことを書き込んでしまわないように気をつけよう。

電車の情報とか災害情報に関しては、リアルタイムで役立つものは書き込んでもいいかも。
コトが終わったら速やかに削除するという前提で。

9/20:
■肩こりが人並みにある私です。
特に製本作業とかすると、てきめんに肩がこります……
あとはマウス操作のゲームをやったときとか?

肩こりを治す方法として、マッサージと言うか血行をよくすることしか考えてなくて、 自分で肩をもんでみたり腕を回してみたり
試していたのですけど、そういえば塗り薬がありますよね。
子どものころとか、筋肉痛に使ってた……
アンメルツヨコヨコ バンテリン オーカン キンカン
あれキンカンはかゆみ止めだけ?オーカンは筋肉痛に使ったけど。

■そういう塗り薬を試してみるのもいいかなあと思い始めました。
塗り薬といえば、おじいちゃんが打ち身かなにかを直そうと、マムシ酒を患部に塗っていたことを 思い出しました。
すごいなまぐさい……ものでした
あの、蛇の抜け殻を箱に入れておいたときのにおい?なに、それすらかいだことがない……?
みんな一度は蛇の抜け殻を拾ってきて箱に入れてみるよね?いっぱい拾えたらいいのにとか 思うよね?思わない??ええ??

9/19:
■三連休はダラダラしてしまいました。ほんとうのダラダラ。究極にダラダラ。

更新もしなかったもんね……

■かわりにこれからの9月中はがんばっていろいろ創作とか公開とかしますよ。

■最近、昔から描いているマンガ「メルプのまんが」を公開するブログを作りました。

期間限定メルプのまんがまつり
1冊20ページだけど、7巻まであるから、マンガ部分も100ページ以上あるとおもうんだよね……
いままでもこれからも、一応販売している物なので、期間は限定での公開です。
10日ぐらいしたら見られなくなるように設定しています。
一度公開したものを再度閲覧可能にすることもあるかも。
適当に、思い出したときにでもご覧ください。

その他イラストギャラリーなんかもこちらで見られるようにするかな。
いまmelp.nuのほうが更新できない状態でして……

9/15:
■なかなか残暑が引かなくて、家に帰ると毎日30度を超えているのです……
ココにきて寝苦しい夜などが発生。

■明日は早起きなので、早く寝ようと思いつつもうすぐ日付が変わります。
10分掃除もやれていない。
最近珍しく、マンガを描いているためにあまり時間に余裕がなくなっちゃったのです。
やはり創作活動と家事はなかなか両立できない。
そのために10分掃除をしていたのに。

■出来ていない今言うのもなんですけど、ちゃんと時間を決めて「この時間だけは掃除をする」などと 割り切って考えると、かなりきちんと出来ますよ。
やっぱり終わりがわからないから、10分ぐらいだったらやってもいいと思える掃除も、時間を計っていないと 「そろそろ、だいぶ時間を使ったんじゃないか」と不安になっちゃって、短くしてしまいがちで……

■でも手帳に掃除をやったことをメモっていたら、具体的に120分も掃除をしたことがわかったんですよ。
まだ、2時間程度だからなんとも思わないけど、これが積もり積もって「1年間ぐらい寝ずに掃除したことになるのか……」などと 言うことになると、掃除したことを後悔しそうです。掃除をもっとさぼれば、充実した時間がすごせたんじゃないかって。

9/14:
■最近3日間食べてるコラーゲン食品が食べやすくていいかも。
1週間もっちりうるおう コラーゲンCゼリー 7本入
1週間もっちりうるおう コラーゲンCゼリー 7本入

コラーゲンを摂取しても意味ないんだよ、と笑われることもあるんですが、 そう言う人はコラーゲンを摂取したことはあるのだろうか。
コラーゲン食品をとると、次の日朝起きたときお肌の感じが違うのですが……

見た目は変わらないけどね。顔洗ったときの感じとか違うよね。
でもコラーゲンマズイんだよね。
なんとも、いわくいいがたい、コラーゲン味がするんです。
好きな食べ物に混ぜてごまかせば……とおもうけど、実際のところ、せっかくの好きな食べ物を コラーゲン味にしたくないじゃない!(笑)

■んで上記のコラーゲンゼリーを買ってきてですね、おそるおそる食べてみたのです。
すごいお味だったらどうしようと……
そんなに悪くないって言うか普通に食べられますよ。

大してコラーゲンの量は多くないけど、食べやすいのがいいと思うね。
気が向いたら食べてみようかな。

■そうそう、あと、私は普段あまり肉を食べないので、コラーゲンの摂取がどうとか言うより ゼロに近いのではないかと思うのです……だから効き目みたいのを感じるのかな。

■コラーゲンを取るぞ!とか思ってコラーゲン食品を食べるときは、大体美容について気持ちがこもってるので 他の美容も試してるんですね。
いま私は大変、代謝がいいですよ。排出量が多いので、そういうのも良いかも。
いいぞ。この勢いで若返って欲しい。

9/13:
■藤子・F・不二雄大全集の第三期を注文したよ。
bk1で注文したよ。
藤子・F・不二雄大全集 第3期 全34巻セット
上記のリンク先どおり……6万弱だよ……
でもbk1はキャンペーンで5000円分のポイントがもらえる。
bk1でどっちにしろ月に6000円ぐらい購入している私にはうれしいポイントですよ。現金となんら変わりない価値。

■藤子Aランド(全集ではないけどかなり網羅)も150冊弱、6万以上だったな。でも、小さいんですよ。
あと藤子F大全集は第三期だけで6万弱、つまり、第一期・第二期も購入した私は17万ぐらい使っちゃったのかな???
なんなのかなこれは!
しかも家にどんどん届くけど、膨大な量でちっとも見られていないんだよ!積んでる!!
読む前に私が死んじゃったり(笑)、不慮の事故で紛失などしたら目も当てられないよ!

きちんと箱に入れてならべたら壮観だろうなぁ〜
そう……箱にもいれず積んであるんです……何とかしないとこれを。
キレイにしまうのはどうでもいいけど、ちゃんと読みたい!!

9/12:
■名月 ということで、月の話題が盛り上がった12日です。
月の曲を聴くような盛り上がり方も。

猫のテブクロ
猫のテブクロ
私はもちろん筋肉少女帯の曲で、(笑)
「猫のテブクロ」というアルバムから「月とテブクロ」
主人を探す黒猫と月の夜の情景が切ない曲ですよ。
カラオケでも よく 歌います……声を伸ばす系統の歌なので歌ってて気持ちいいんだよ。

月光蟲
月光蟲
これも昔のアルバムで、「月光蟲」もいい。
アルバムのタイトルがまさに月光なわけで、曲も月夜の静かな深い夜を思わせるものが多いのです。
よく歌詞をよんだら、10曲中6曲に月と言うワードが……
いままで気づかなかったよ。

9/11:
■ここのページに、ながらくアスクルの個人用オンラインショップ「アスマル」の広告を貼っていたけど、 それは私が文房具関連の人間で、アスマルでいろんな文房具を購入していたからなのです。
ところが最近、アスマルは文房具を扱うのをすごく縮小しちゃった。
アスクルのカタログを見ていて、こんなのほしいな〜と思った場合に買うのが良かったのに。
あまりに残念すぎて、気づいたその日にバナーをはずしてしまった。

うちのサイトの広告バナーって、かなり放置しているのであちこち荒れているんだけど、 それらもちゃんとメンテしなくちゃな……広告とか流行らないわけだし、そもそもうちのサイト自体が 以前の3分の1ぐらいのアクセス数なわけだから、流行ってないんだよ(笑)

■話は変わって、急に思い出して前から気になってるファッションブランドのサイトをチェックしてみた。
10年ぐらいの間、「いつかここの服を買おうかな」と思ってるんだけど、どうしてもブラウス一枚に2万円とか 出す気にならなくて、結局買ってない。正直なところ、30代でも厳しいブランドなので、40代になったら着られないだろ……
40過ぎても、どんな服も似合うような女性だったらいいけど。
で、チェックしてみたけど、やっぱり洋服で数万とか高いなあ……ドレスやスーツはいいけど、ブラウス一枚だと…… ブラウスが2万で、スカートが3千円ってわけにもいかないでしょ(笑)
ドレスやワンピースも着ていく場所がないしなあ。

ドレスといえば、私が唯一持っていて着たことのあるドレスは、おばさんが昔(30年以上前?)作ったツーピースで、 かわったデザインなの。おかげでひとの結婚式に着ていったときはいろんな人に「変わってる!!」って声をかけられたさ。
もちろん褒めてくれてる……んだとおもうよ
またドレス着たいなあ。着るときあんまりないうえに、ひとの結婚式だとお祝いとかでお金かかるなあ(笑)

9/10:
■ようやく、日記の過去ログを分割した。
毎日じゃないけど結構な頻度で書いているものだから、今年の分だけでももう300KBぐらいの容量になっちゃって、読み込みに時間がかかるのよ。
ここ数日ぶんぐらいを読みたいと思っても全部読み込むことに……
分割したので、最近の分を読むときはちょっと楽になりました。

■でも私にとっては、一気にまとまってるほうがうれしいんだよな。
本のページをめくるのは好きだけど、ネットの「次へ」とかのボタンを押すのは好きじゃないから、 どんなに縦に長くても一気に表示されているほうがいい。

■ところでこないだ買い物をしていたら、
女の人が「同じのを買っていってあげないと、けんかするから」って言いながら、同じおもちゃ?を二個購入していたのですが、 それを聞いて私は「選べないってのは楽しくないなあ」とおもったのでした。
確かに子どものころの気持ちだと、「どっちか選んで」って言われて、いろんな事情で自分が好きなほうを選べなかった場合もあるけど、 それも含めて選ぶのは楽しかった。
同じ物を人数分用意して、みんな同じ物をもらうということは、確かに争いはないだろうけど、 印象が薄くなりそうだ。

いい、わるいと言う評価を含めて、自分がモノに対してどう思うか考えるのは大事だと思う。
「同じものだけど色が違う。私はあっちの色が好きだった。色が違うだけでなんでいやなんだろう?」とか、
争った結果手に入れた物がその後どうなるのか(もらえなかった人のことも考えて大切にするのか、関係なくてきとうに扱うのか)など 選ぶということで新しい気持ちに気づけるんじゃないかなと思う。
選べなかったときにどういう気持ちを持つかと言うことも学べる。
人生は選ぶことばかりで、同じ物などはなくて、手に入らないことで一生が変わることもあって、 誰かにゆずらなくちゃいけない場合も、ゆずってもらうこともある。

そう考えるとやっぱり、人と同じ物を与えられるばかりの子どもじゃなくて良かったと思うな。
足りない物や欲しい物、必要な物をいつも意識できる人でありたい。

9/9:
■amazonで購入したCD届いたよ!
5年後の世界
5年後の世界

特撮の、久しぶりのアルバム「5年後の世界」。
特撮はいろいろあって活動を休止していて、その間にも特撮名義ではないけど「さよなら絶望先生」などで新境地を開拓して、 その後はじめての特撮名義のアルバム。
絶望先生関連をはじめ、各種シングルの再録が多数収録。
なんとなくだけど、最初のバージョンがやっぱり好きかな……
「かってに改造してもいいぜ」は、水木一郎アニキの歌ももちろん良かったんだけど、聞いたときから「オーケンが歌ったら絶対いい」と 思ってたので、そのとおりでうれしかった。結構歌い方が軽めだったので意外だったけど、違和感ナシ。
水木バージョンをすっかり「オーケンだったらこう歌うはず」バージョンで脳内変換して聞いてたらしい……

■またフルオリジナル・新曲アルバム出してほしいなぁ。
特撮はこれまた名曲が多くて。

9/8:
■ここ数日、非常に中身の薄い文章を書いていたのですが、あれは日記を書きながら人の話を聞く(動画で)ということを やっていたせいもあるんですよ。
いろんなことを「ながら」でやる私ですけど、しゃべってる言葉を聴きながら文章を考えて入力するというのは さすがに苦手です。でも止めずに書いて、おかげでぼーっとした文章になるという……

■最近、運動会のことを考える機会があって、自分の子ども時代をいやおうナシに思い出してしまいました。
運動会なんてひどい思い出しかないですよ……
お弁当の時間は好きだったな!まき寿司とかお茶とかを、砂ぼこりも生々しいグラウンドで、みんなで食べるんです。

こないだ運動会のことを調べたら、近年は運動会のときに家庭の事情で親がこない・お弁当がないという生徒もいるため、 お弁当はやめて給食を食べるって所もあるとか?
むつかしいねえ。確かにそんな事情があったら疎外感を感じるだろうけど、お弁当の時間が一番楽しみだった私みたいな 運動おんちには、食事は日常って言うと楽しみのない運動会になってしまいそうです。

■知人に聞いた話では、写真や動画の撮影でも「よそのお子さんをうつらないように」配慮するよう言われるって。
むりだ
それに、写真なんて偶然写ってただれそれが、あとで「あーこの子がこのとき一位でね」というような思い出にもなるんじゃんか。

■子どものころは本当に運動会が嫌だったので、「今週末が運動会だ」という水曜日ぐらいには、
「先週の水曜日から今日までのことをおもいだしてごらん。あっというまだった。こんな感じで来週の水曜日になったら もう運動会は終わっているんだから、がんばって目をつぶってやり過ごすんだ」
と子どもらしくない方法でがまんしていました……

9/7:
■まだまだ暑いけど、朝などの涼しさが、すっかり秋を思わせるね。
本当に残暑。残ってる、ぐらいの暑さ……

■秋といえば虫の声で、ココのところ我が家の窓の向こうでは大合唱も聞こえますよ。
実家にいた頃の好きな音は、夏のお風呂で聞こえてくるカエルの鳴き声だったのです。
窓の向こうには畑、すぐちかくに田んぼ。大きな声で鳴くカエル……

自分もお風呂で湯船に使っているし、服も着ていないし、目を閉じるだけでなにか別世界のような気持ちになれた。
東京では田んぼも近くにないし、鳴くようなカエルもいない。
近くに木もないからセミの声も遠い。
でもなぜか秋の虫の声はいっぱい聞こえることに気がついた。

■東京だと虫も動物も都市型なので、一番声を聞くのはたぶん「アオマツムシ」かな?
街路樹などに上ってるので、茂みとか植え込みより樹の上から聞こえるのはアオマツムシらしい。
アオマツムシは外来生物との情報も。いままで外来生物だと思ってたけど、検索したら外来生物とも言いがたいらしく……

しかし姿を見たことはない……セミはあんなに見えるのにね。

9/5:
■最近決めたルールで、毎日10分掃除をすることにしている。
これはなかなかいい感じ。
キッチンタイマーを購入したので、それで10分を測りながら、その間は掃除に集中する。
私の悪いところは、「もうだいぶがんばった」とすぐに飽きて他の事をしちゃうところ。
だから、時間がどれぐらい過ぎたのかを考えないでひたすら掃除をするほうが、はかどるんだよ。

■10分掃除は毎日やらないと意味がないとおもう。
1日さぼると、10分で片付けられる分より多く散らかしてしまう。私だけだろうか……
今日までで3回やったから、30分。たぶん一度に30分やったほうがキレイになるんだろうけど 30分も掃除をやろうとは、なかなか思えないですよ。腰が重いから。
10分だけでいいんだと思うから毎日出来ているわけで……

■そうか、3日やったのか。そろそろ3日坊主の出番なのか。

9/4:
■1日は日記を更新したのに、アップロードを忘れていた。まあ良くあること……
まじめに長文を書いたときに限って忘れる。
過去ログを見てね★といいたいところだけど、過去ログの分割をサボっているために、過去ログの文章量が多くなってしまい 読み込みに時間がかかるようになっているので、参照してねと言うのがためらわれる……

■台風は、結局東京にはたいして影響せずに通り過ぎました。
その代わり他の場所で大変なことに……
毎回台風では誰かが被害にあっているし、ほんと気をつけたいですね。天候が荒れたときに自分がドコにいるかなんて わからないもんなんだから。

■この週末は、久しぶりになんの予定も入っていない休日だったため、ぼーっと眠って過ごしてしまいました。
さすがに休養は取れたと思います。
そろそろ通常運転なので、元通りにいろんなことをやりはじめなくては。

9/1:
■台風は東京にくるような、来ないような……
11号と双子状態だったのに、いまや11号はどこかへ行ってしまいましたね。

■最近精神状態に余裕がなくて、些細なことでへこむ。
こないだは人のブログをみててへこんだ。
ブログの内容じゃなくて、コメント欄の書き込みに……

その記事は、とある部門の専門家であるブログ主が、最近のニュースについて一般人が持った疑問や印象を、 専門家の知識から「現在の研究では、明らかにBではなくAである」と解説したもの。
その件については、専門家ではない私でも「これはBじゃなくてAだろ」と思う内容だったので、私は 「やっぱそうだよなー」と思って読んだけど、コメントは荒れている。

「なぜBではなくAだと言い切れるのですか」
「いまの研究でAだというだけで、本当はBである可能性はゼロじゃない。断言するあなたは間違っている」
「公表された内容に間違いがあった場合のことを考慮していない」
「悪者に都合がいい、ミスリードだ」
「そもそも匿名で記事を書いているあなたは本当に専門家なのか」

なんで、現在の定説を解説しただけで、強い口調で叩かれなくちゃならないんだ。
しかもその定説は、ちょっと知識があればすぐに理解できるもので、もしもAじゃなくBだとすると、 Bという結果を出すために数々のハードルを越えなくちゃ覆せないような道筋があるとわかる。

■確かに理系の考え方だと、断言するのは愚かなことかもしれない。しかし、「現在の研究では結果Aが導かれる」と言う 解説をするのは、決して断言ではなく、判断材料のひとつにすぎない。
その後どのように判断するかは個人の自由だと思うし、あらゆる可能性を考えるのは正しい姿だと思う。
だが解説者に対して「他の可能性を考慮していない」という突っ込みを入れつつ、罵倒するのはどうなのか。
単に「私はこういう理由で、Bに行く道筋も考えた。細い道かもしれないがつなげることが出来た」という コメントを書くだけにすればいいのに、「専門家を騙る詐欺師の陰謀」みたいな言い方はないだろう。

■今回のニュースは確認が取れない類の物だったこともあって、誰もなにが正解かわからない。
だから罵倒した人たちも、彼らの意見が間違いだと認定されることもないことをいいことに、反省もせず 「あらゆる可能性を考えただけだ。むしろ多様性を認めて私に感謝して欲しい」って感じになりそう……

■まあ、なんにしても、わたしはただの通りすがりの、記事を読んだだけでコメントもしていない第三者なのですが。

8/31:
■9月1日か。
同級生の命日だということを、今年はなぜか日付が変わったそのときに考えていたな。
毎年、当日は忘れている。薄情なのかもしれないけど、亡くなったのが突然だったし、もちろんその場に居合わせたわけでもなく、 遠くに住んでいたこともあって、電話で知らせを受けてお葬式に参加したのは数日後だ。 そこで他の友達が、「俺の誕生日が命日なんて、一生思い出しちゃうじゃないか……」と言っていたのを 私も覚えていて、その彼の誕生日が9月1日。
だから情報をあわせると、1日が命日と言うことになるのだが、はっきり確認してはいないのだ……

■11月に私の誕生日があって、彼が4月に誕生日を迎えてももう年齢を重ねないのだと思うとまた胸が痛んだ。
それから11年が経っていた。私もう11歳も年上になってしまったよ。

■もう一人、私の後輩が一人亡くなってる。詳しい日にちはわからないけど、彼もハタチぐらいで死んでしまった。
そのことを聞いたのはだいぶ時間が経ってからで、親から「同じ町の、年齢が近い人の死」ということで聞かされて、 親も「そんなに知ってる人ではないだろう」と思ったみたいだ。
私とも弟とも年が違うし、小学校が違うから、同じ中学でも知らない可能性が高いよね。
(私の住んでた町は中学は町の子ども全員が集まる。小学校は2つにわかれている)

■でもその後輩を私はよく覚えていて、弟は同じ部活の先輩と言うことで覚えていて、
結果的によく知っている人だったのだ。
後輩は私を見かけると、丁寧に「やあ弟くんのお姉さんじゃないですか!」と挨拶をしてくる、中学生にしては変わった子で、 私が町の祭りで(ショッピングセンターの)お菓子を売る手伝いをしていたら「お菓子売ってるんですか?」と声をかけてきて、 ニコニコしていた…… と言うのが最後の彼の姿だ。
いや、本当に亡くなってしまったんだろうか。信じられない。

■上のこととは関係なく、今日は歩きながら ぼーっと自分が死ぬことについて考えていたのだ。
今じゃないいつかに自分が死ぬとして、絶対今と環境が変わっているだろうけど、どういう状況なんだろうか想像もつかない。
だったら今がいいんだろうか?
でも、過去を振り返っても、あの時死んでおけばよかったという時間はひとつも見つからない。
ではやはり「今」も「未来」になって考えたら、そういう「生きていたい時間」になっているんだろうな。
難しい。ボーっと考えるぐらいがちょうどいい。

8/29:
■こんなに更新しなかったの初めてじゃないだろうか……
ネットにつながらないまま旅に出てしまったので、更新できなく……

■最近購入した本をご紹介。
粘菌―驚くべき生命力の謎
粘菌―驚くべき生命力の謎
粘菌のことは前から興味があったのですが、本を衝動買いしてしまいました。
よく考えたら、興味があるならまずはネットでいろいろ調べればいいのに、たまにこうやって、 初めて見かけたものをすぐにゲットしてしまうことがありますね……

でもこの本はいいです。大きいし、写真が詳細でキレイ。モニタで見て大きいのと、印刷物で見て大きいのはまた 印象もちがうし、情報量も違う気がします。

■粘菌のことをあまり気にせず生活してきたので、粘菌が動いてるところとかを見たことがありません。 実際、実家方面なら、見ようと思えばいつでも見られただろうに……
腐葉土を作る場所が庭の片隅にあってですね。そこに黄色の、謎の物体が広がるんですよ。
ああいうのも微生物の一種なんでしょうね、もっと興味を持てばよかった。

■粘菌やカビといえば、こないだ実家に帰ったときに「ユキノシタ」の葉をカメラで接写したんです。
母が、ユキノシタの葉の裏が黒く汚れていて、軍手が汚れるんだけどなんだろうね?というので、 汚れてる部分をマクロ撮影しました。
それをカメラのディスプレイで拡大したら、小さいキノコ状のものがびっしり。
あれも粘菌の仲間だと思いますよ。
本を見たら、「○○ホコリ」って名前の粘菌が多いのね。
確かにユキノシタのうらのものも、粉っぽい感じになってた。まさにホコリ!

8/23:
■すでに洋服が、秋物ばかりになりましたな……
今着たい!明日着たい!と言うときには着られない服ばかり……
まだ茶色の服とかもっさもさした服は着たくないのだよ。

■コミケとかコミティアとか終わったので、反動でグデグデしたり遊んだりしています。
絵も描いたり……旅の計画を練ったり
アニメを見たり……
本を一ヶ月以上、買っていない気がする。そろそろなにか買おうかな。
結構我慢してたからな。続きが読みたい本とか、新しい本とか買うか。

■あとは、各種同人誌即売会にも申し込みをしました!
コレでまたいろんなところに参加できるぞ。

■今日はいつもにまして雑多な感じに書いています……
夕飯に、スープリゾット(コメよりスープが多い)をチーズてんこ盛りで食べました。
たぶんカロリーが高い食べ物になったと思うのですが……チーズが一袋で380kcalぐらいだったので。
最近はこのように、コメをスープやカレーと煮込んで、リゾットにして食べるのが楽でいいです。
なんのテクニックも必要ないしね。

8/22:
■最近、Twitterで炎上事件多いね。私が見てる場所によく出てくるということで、最近増えたとかじゃなくて、 たんに目についているだけだとは思いますが。

私もネットで自分の思ったことや出来事などを、書き続けて14年以上です。
正直特定されるネタが結構あるとおもうので、もし私関連で炎上したらあっというまに身元が割れそうです(笑)
作品だけを淡々とUPしてたら、そういうことにはならないんでしょうけどね。

■とりあえず、Twitterはたいしたこと書かないし、もともとわかってる炎上しやすいネタは書いていないつもり。
ま、親しい人だけでない飲み会では話しちゃいけないといわれていることですよ。
政治、宗教。あと人権問題や性差別、病気。この辺はもともとデリケートな内容になるし、 人を傷つけやすいことだからね。一般的じゃないからこの場にいる人たちにも関係ないだろう……と思ってくちを滑らせると、 該当する人がいたときに悲しいことになる。
私も完璧じゃないから、うっかり軽い気持ちで何かをからかって、そのときは周りがスルーしてくれてることがあるかもしれない。

■しかし犯罪告白系はもうちょっとなんとかならんかね。
軽犯罪なのかもしれないけど、チョイ悪を気取るのかっこわるいなあ。
私も万年中二の心をもつ人間だから、気持ちはわかるんだが。
さらに最近嫌だと思ったのが、
・犯罪告白で炎上する
・それのニュースに擁護する内容のコメントを書き込む
この流れ!!!
大体「こんなことで騒ぐな、かわいそうに」「みんなやってんだろ」というコメントなんだけど、 みんなやってるとか出来心とかそういう問題じゃなくて……目に見えた悪いことは、叱られてもしょうがないと思うんだよ。
悪い行動をみちゃった人の中には、見ちゃったら見過ごすと同罪だって思う人もいるし、叩くのを楽しむ人もいる。

私も知り合いとかが悪いことをした話をしてきたら、さすがに諭しますよ……自分が真っ白でなくても、聞いちゃったらダメだといわざるをえないだろ。
得意げに「自分はこんなズルいことをして得しました」とか言ってこなくてもいいのに。
たとえば「youtubeで話題のドラマ全話見た」とかそういう類の。
すごく反応に困るんだぜ……そういう人が多いかもしれないが、悪びれずに言うのは思慮に欠けると思うのだがね。

8/21:
■今度観光でお出かけするので、その旅行を記録するアイテムをいろいろ吟味しているところです。
吟味じゃないな、もう買っちゃったんだ。
A5サイズの、下半分がポケットになっていて、上半分に書き込みが出来るノートを発見。これはなかなか便利そう。
ポケットの利点は、半券などを無傷でしまっておけるところ。
でも利点は、ポケットに入れるということで散漫な記録帳になってしまうところ。

イチポケットに一枚なら、わかりやすいんですが、小さい物や、本当にちょっとしたことだと逆にわかりにくくなってしまう。
何かに使いたいとおもって、そのノート自体は購入しましたが、旅には持っていかないかな。

■結局一番よさそうだということで、スケッチブックのA5サイズを購入。
厚手の紙に、描いたり貼ったりして、旅の記録を作ろう。
貼り付けるためにテープノリのペン型タイプのものも購入。これでさくさく貼り付けられる。

あとはなにか筆記具を、書き込み用に数本用意しておけばばっちりだな。
記録ノートを用意するとテンションあがるわー。

8/18:
■昨日、「先日のコミケ準備の疲れがまだ取れない」と言ったばかりですが、 今日は今度の日曜日のコミティア準備で疲れました。
8月は毎年だいたいこんな感じです。製本につぐ製本。

すごい売れているようで、実は作るのがけっこう大変なだけと言うのは残念(笑)
それでもがんばってますよ。

■ほんと私は続けることぐらいしか能がないけど、続ける能力があってよかったとも思っています。
そして続けることは大変だとわかっているから、私は記録をつけています。
何かを続けて、積み重ねたとき、積み重なった結果を見ると、続ける意欲もわいてくるし……達成感もあります。
私はいままで2000冊以上も本を自分で製本してきて、その記録を眺めていると、
「とてもじゃないけど今からやろうと思って出来ないことだ」と思います。
これから2000冊、紙とノリとカッターで製本したいと考えたとしたら、気が遠くなってしまってやる気が起きません。
長く続けてきたからこそ積み重なったものです。

■積み重ねることぐらいでしか達成感がないのはちょっと問題で、積み重ねるためにいろんな物を溜め込んだりしちゃうんですよ……
私の場合遊びのほとんどが、積み重ねることとか収集すること。たくさん持ってるってのが一番好きで、楽しくて、優越感や達成感を得られるのです。
なんか他にも達成感を得られるような何かをやりたいのですが、たぶんスポーツとかやっても 「何キロ走るのを毎回記録して、とうとう地球一週分走ったぞ」とかそんなような楽しみ方をしてしまいそう……

8/17:
■先日の夏コミ準備の疲れが取れないんですが……
日に日に回復してるのはわかるけど、まだぜんぜん本調子が出ない。
しかし今度の週末はコミティアだ。
それの準備もせねば……あと他にもいろいろ、参加イベントや遊びの計画もあって、休む暇がないのですよ。

■とくに今回は腕と肩と背中がひどい。
腕は、月曜日は重いものだけでなく軽い物も片手でもてなかった……
いまはだいぶ治ってきて、もむと痛むぐらい。

■ところで、8月からバンダイチャンネルで「月額見放題」っていうサービスが始まって、 月額1000円でアニメが見放題なんです。バンダイチャンネルに登録されているアニメの一部だけど、十分なボリューム。
だって私アニメを見たことがほとんど無いわけだし……
どれもこれも初めて見るものばかり。
「一度、ちゃんと通してみたかったんだよなあ〜」ってタイトルもあるから、これからが楽しみです。
数ヶ月あれば、立派なアニオタになれそうです★
「○○の作画は神」とか言い出すかもしれません。

8/15:
■こないだたわむれに数えてみたら、私は2005年から、同人誌即売会に70回ほど参加してるようなんですよ。
なんだか気が遠くなりますね。
今から70回、なにかのイベントに参加しろと言われたら……とても大変ですよ。
しかも2003年から漫画を製本していますから、2002年ぐらいから参加はしてると思うんですよね。
(最初はキャラクターグッズだけを持って参加してたので)
ってことは……100回近いんじゃないでしょうか。
京都の頃は月に二回ぐらい出てたから。地元の即売会に。

■思えば、最初に即売会に参加したのは中学生の頃で、実家のほうで行われていた、 直参10サークルぐらいの小さなイベントでした……
そこでは委託本だけ購入した記憶が。
その頃、同人誌は通販で購入していましたよ。主にファンロードの「ファンジン・ロード」の情報を頼りに……
でも、中学生ぐらいなのにマナーとか購入方法とかいろいろ調べてよくやったなあ。
思い出すとやっぱり、マナーがきちんとしていないやり取りをしてしまったような気がするんですよ。
そういうところが子どもだからなあ……
あのころのお姉さま・お兄さま方ありがとうございました。

■そういうことを考えると、子ども関連でいやなことがあっても、自分も大人たちに暖かく見守られて そのうち自分で気づいたり、指摘されたりをくりかえして来たんだなあと考えて、 暖かく見守りたいなあと思うのです……

8/14:
■夏コミにサークル参加してきました。
今回はいつも以上に張り切って準備をしたため、前日のムリがたたって14日はけっこうしんどかったです。
体調は元気でしたけど、腕が……まさにカッターで製本をやった疲れで、筋肉はさほど痛くないんですが、細かい作業や お箸を持ったときに顕著。プルプルしちゃって普段どおりに動けないのです。
こんなことになるのか……!とびっくり。

■あと、初めて中指にタコが出来ました。ペンと違って、カッターは長時間握って力をかけることを想定していないと思うんですよ。
それで、ずっと握っていると指が痛くなる。

■しかし新刊「文房具本Vol.9」は無事発行できました。
今回も盛りだくさんにしたつもりです。
やれば出来る。
いつもどおり、出来上がってから「あー、あれもこれも載せるの忘れてた、、」と思うのです……
手に入れたらすぐに写真を撮るなど、何を持ってるか・載せたいと思ったか把握しておかなくちゃだめですね。

8/11:
■コミケのための執筆活動でいまだに手が離せないのでココの更新をほっぱらかしてました……
ずっと書いてるような気もするのですが、サボってる記憶もあるので、そりゃ終わらないわなあと 自覚していま……す……

■ここのところ、まとまった出費が多かったので、なんだかお金を使いづらくなってしまった。
欲しい物いっぱいあるけど、全部買えないからなにも買えない……
前もこんな話をしたような気がするな。

■今年は冷房を控える場所が増えたので、熱中症がいつもにまして注意喚起されていますね。
対策商品もたくさん販売中。
塩飴とか、塩ジュースとかも多いんですが、塩分取りすぎになりそうだね。
熱中症で塩分が失われるのは確かに危険だけど、とりすぎたら水分も取らなくちゃいけないし、 塩分と水分を一緒にたくさん摂ったら太りそうだ。

普段の食事でも濃い目の味付けにしている人は、よーく体と相談して塩分を調整しなくちゃダメだよ。
暑くていっぱい汗をかいたから塩分摂らなくちゃ、じゃ無くて、もう少し自分の体と対話しなくちゃ……
私は自律神経を痛めたときに、「なんでこんなに体調がわるいんだ?なにがたりないんだ?」とひたすら考えて 摂取する物や環境と自分の体調の関係を少しずつ知って、今はほとんど具合が悪くならないようにしているんですよ。
「塩分がなくなるらしい、摂取したほうがいいらしい」ぐらいの気持ちだとあとで困るんじゃないかなと。
普段から、薄味を心がけている人以外は塩分摂るときによく考えてね。

8/8:
■英語をはじめとして、日本語以外の言語がまるっきしでからっきしの三級品な私です。
いまは文房具の本を書いていて、日本語の歌や映像が見られないんですね。やっぱり理解できる言葉を聴きつつ まったく関係のない文章を書くというのは難しい。

そこで、文章を書いてる間は歌の入ってない音楽を聴いていたのですが、手持ちが少なくて……
洋楽なども聴いてみたけど、それももう一通り聞いてしまった。
出来れば自分の好きな音を聞きながら作業したいと思うと、もともとあんまり好きじゃない曲を聴くのは 気分も乗らなくて……

■と言うことで、DVDでアニメの英語音声など他国語音声を流すと言うことを試しています。
よく言うじゃないですか。「聞いてるだけで英語が身についた!!」みたいな。
たしかに、わからなくても聞くことで慣れるし、発音も違和感なくなってくるんじゃないでしょうか。

英語などの勉強になればいいなあ……と思って、字幕も同じ言語で出しながら流しています。
たまにチラッと字幕を見ると、音声とぜんぜん違うんですが……
字幕用の翻訳と音声の翻訳は同じじゃないのね。
フランス語もダメだった。フランス語は英語よりさらにわかんないので、発音から考えると単語や文章が違うなあと 判断するぐらいですが、英語は意味もぜんぜん違う。

■でもこの「好きなアニメの他国語音声を流す」と言う方法はかなりいい感じ。
この機会に、一通りの音声で手持ちのDVDを見てみようと思います。

8/7:
■いろいろ気力をなくしていた。ので更新もする気力が起きなかった……
気力のある、ナシが激しいので、前の日に「やるぞー!がんばる!」ってなってても、次の日にはもうぐったりしてて 何にもできないということが多々あります……

■一応文具本を書いたりはしています。でも休みの日でも思ったようにすすみません。
なのでだらだらした内容の日記を書きます。

■見たことないお菓子を買ってきました。
堅いおかしが好きなので、堅いと書いてあったので期待しました。あと、梅も好きなので、梅味と言うところにも惹かれた。
食べてみたら、スナック菓子は結構好きなこの私でさえ、全部食べられないようなお菓子でした……
決定的にまずいわけじゃない。でも食べすすめられない。堅いといっても、パリパリじゃない感じ。
結局あと5分の1ぐらい、ってところで食べるのをやめてしまいました。
食べきれなくもない残量だし、そもそも袋が小さかったんだけど。

みなさんもあたらしいお菓子に挑戦するときは気をつけてね。
っていっても食べてみなくちゃわかんないんだから気をつけようがないか。

8/4:
■こないだゲスト出演したイベントの動画をようやく見ました。
小心者なので人のご意見とか見るの結構勇気いるのですが、ニコ生は皆さん優しいですね。
2ちゃんねるでもそうなんですが、匿名だと匿名なりの自治が生まれて、実名・固定ハンドルコミュニティより 整然としている気がする。
実名や固定ハンドルは、誰かが暴走するのをある程度は未然に防ぐだろうけど、暴走した人を止める手段はない。
実名やコテハンで暴れてる人は、それでも暴れる人だし、自分がほかの人より暴走してしまってることに気づいていないこともあるから。

■2ちゃんねるのような匿名コミュニティが、たまに「匿名だから変な書き込みがある」といわれるけど、 変な書き込みをしない匿名がものすごく多くいて、匿名のまま有用な情報を書き込んだり、 誰かが道を外れていくのを修正したり、追いかけていきそうな人をとどまらせたりもしている。
誰が誰だかわかんないけど、みんなが別の方向を向きつつ一塊になっている感じが好きだな。
無名の俺と、無名のお前がここにいて、それでいい。と言う雰囲気。

■コミックマーケットとかも、いまだに「ひどいイベントでめちゃくちゃだから下手にいくと自分がひどい目にあう」という 誤解があると思うんだけど、あれもものすごく整然としているよね。
ほかのイベントでアレだけの人数が集まって、あの密度で、問題がほとんどないのがすごい。
人に迷惑をかけないで楽しもうとか、こういうことを嫌がる人がいるから事前に気をつけようとか、とにかく多くの人の 「お互い楽しくやろうぜ」に支えられてるんだよね。
だから「自分が楽しく、人も楽しく」と言うことがどういうことか良く考えないうちに見物に来ちゃうと、 不愉快な目にあうことが多くなると断言する。
通常なら注意されないようなことも、気を使って行動しなくちゃいけないし、もし誰かが迷惑な動きをしていても、 寛容にすることも必要だと心がけていないと嫌な思いをしてしまうと思う。

■さーていろいろがんばるぞー。

8/2:
■ネットの質問掲示板でこども(と思われる質問者)が
「夏休みの宿題でポスター描きますけど、これはどうでしょう?」という質問をちょくちょく見かけるようになった。

……子どものネットへの書き込みを見るたびに、自分の子どものころにネット環境がなくてよかったな〜と思うのですが、 これからはそうもいかないので、どのように教育するか悩むところですね。
多少は御伽噺や怪談のようなものを利用してでも、いいこととか悪いことを区別して教えるのがよさそうです。
「ネットで自分の姿が相手にわからないと思って悪いことを書き込むと、妖怪がやってきて……」みたいな。

■話が大幅に脱線しましたが、子どもの夏休みの宿題(課題ポスター)について。
確か私は、一度「防犯ポスター」の課題があって、それで賞をもらったんですよ。地元の小さい賞だけど。
金賞とか大賞じゃなくて、銅賞だけど。うれしかったよ。
防犯ポスターはいいと思うんだよね。

■私が引っかかるのは、人権とか、平和とかのポスター。
正直なところ、子どもたちに人権や平和なんてぴんと来ないでしょ。
授業で教わったことをそのまま描くしかないし、たぶんそこに自分の気持ちを入れることは出来ない。
「差別は良くない」「戦争は悪い」これしか描きようがない。
出来れば「人権を認め合おう」とか、「平和を続けよう」とかそういうポジティブな内容だとうれしいんだけど、 否定する内容を描く子もいるだろうし、どうして悪いのかとか良くないのかと言うのは、授業で先生がそういっていた というぐらいの「知識」だと思う。
あくまで知識であって、気持ちではない。気持ちだったとしても、子どもなんだから、ほとんど思い込んでるようなもので その状態で啓蒙ポスターを描くんだからなんか怖いな。

■「黒人と白人が手をつなぐポスターを描きます」と言っている子もいて、 たぶん黒人差別というのを授業で聞いたんだろうけど、 あえてそういう絵を描く気持ちにさせちゃった教育がちょっと怖い。

本当に極端な意見だと思うけど、子どもたちに「悪いことだよ、さあポスター作って、見る人へ心を直すように伝えよう」って 利用しているような気がしてしまう。

8/1:
■とうとう8月に。
8月は不思議な月です。年を重ねるごとに不思議な月になっていく。
子どものころは夏休みがあったけど、その代わり学校行事がないから、思い出があまりない。
ボケーッと夏の雰囲気だけを味わってしまって、8月だったか7月だったか9月だったかわかんなくなってます。
でも、大人になってからいろんな8月の思い出とか、8月だから出来ることや見られた風景も増えてきて、
8月に過去起こった出来事に思いをはせたり、8月と言う月を認識しながら「今年も8月がきたんだな」と考えるようになりました。

■ここ五年ぐらいは、コミックマーケットに参加してるおかげですごく忙しいイメージ。
今年も8月は毎週末に予定が入っててあわただしいです。どれもが楽しみなイベントやお出かけなんで、良いのですが、 どこで休んだらいいか悩むところです(笑)
詰め込みすぎると熱をだすタイプなので……

■文房具本も作ってますよ。がんばります。

7/31:
■7月30日は「駄目な文房具ナイト」に出演してきました。
なんとなく自分がうまく壇上でしゃべれるのか心配で、各所での告知はほとんどしませんでした……
ニコ生で配信もあったんですよ。今からでも選択すれば見られるのかな?私はタイムシフト予約と言うのをやってみましたが、
まだ見ていません。で、その予約をしなければ見られないものなのかもイマイチわからない……
別に見られるなら予約とはなんなのか。うーん難しいなニコニコ動画(笑)

■最近いろんな人の、著作権についての見解を見る機会があって、すごく興味深かったです。
私も厳密に見れば、いろんなところで著作権の侵害に当たる行為をしていると思います。特にサイトなんかやってると、 侵害のラインが低いところにあるので、すぐに超えてしまうのです。
たとえば、「今日こんなTシャツ買ったよ。アニメの柄だよ」と写真をUPしたら、厳密には著作権の侵害になってしまうけど、 実際は訴えられることはない。Tシャツと言う現物の写真をみてもTシャツそのものは複製できなくて手に入らないわけだし……

ただ、ここで「宣伝になっているから訴えられないのだ」という考え方になるのは危ないと思っています。
「著作物の宣伝になっているからOK」「権利者の利益を損ねていないからOK」ってのは違う。
たまに他人の絵を自分のブログなどにUPして「良くないよ」と注意された人が、「広めてあげているのです。作者は苦労して描いた絵を、 みんなに見てもらえてうれしいはず」と持論を展開するのですが、それは間違っている。

著作権や著作者人格権で著作者が得られる権利はいろいろあるけど、私は個人的に「公表権」という権利を重要視している。
「同一性保持権」もそうだけど、著作者がどういう形で、どこへ自分の著作物を公表するかを選べる権利。

■漫画家集団のCLAMPさんはサイトでちゃんと、自分の作品の取り扱い方についてガイドラインを設けているね。
CLAMPからのお願い
これは、紹介・販売目的でも、書影などを使わずに、CLAMP公式サイトへリンクするようにと言う内容。
ただしいわゆる「パロディ同人誌制作活動」は公式の絵を利用しない限り自由となっている。

■なぜ親告罪なのかと言うところはもう簡単で、普段から小さな著作権違反は誰でもしてしまう。それを罪と訴えることが出来るのは、 権利者だけと言うこと。
ただ親告罪だからといって、言われないうちはお目こぼしされてると思いすぎてしまうと、後々大変なことになるだろうから よく考えて行動しなくてはいけないね。あやふやだから考え方を説明するのも難しいですね。

7/29:
■こないだ「そうそう、これ欲しかったんだよな〜」と思って、ダイソーで売ってた高吸水性樹脂を買ってみました。
植物育てるのに役立つかな?と思って。
ちゃんと調べたら、園芸用の高吸水性樹脂で作物を育てるのは難しいみたいだ。切花を見た目鮮やかに生けたいときとかに 使うのが一番向いてるようだな。
たしかにねっこがちゃんとしていない状態でここに植えたりしても駄目そうだもんなぁ……

■で、そのツブツブをさっそく水につけてみたら……
おもしろい!!
どんどん水をすってプルプルして大きくなっていくんですよ!
あわわわとオタオタしてるうちにむくむく……
そりゃ表現にオノマトペも増えますよ。

■触ってみてもなんだか気持ち良いさわり心地……
ひんやりしててしっとりしているような、マットなようでつるつるしてて……
さっぱりわけがわからないですね。
ほかの人はこの物体についてどう思ってるんだろう?と、検索してみたら、 透明な樹脂を水に浸してその中にフィギュアを浮かせるという飾り方をしてる人が結構いらっしゃるのね。
私もまったく同じようなことを思ってましたよ。
もう少し、樹脂の密度が薄い、アクアリウムのようなものを考えていたのですが。
ある程度固定できるところが魅力的ですね。高いものじゃないので、汚れちゃったら洗ったり あたらしくしたりしてもいいし。

■面白い使い方がないか考えてみようかと思います。

7/28:
■夏コミの準備と、7月30日のトークライブのゲスト出演に向けた準備で忙しいこのごろです。
でも、心が落ち着かなくて、無駄にタブを切り替えたり、リロードボタンを押すということを繰り返してしまいます……

■最近発売された「アタックNeo 抗菌EX」買って見ました。
完全室内干しのわたしにとっては、室内干しに強いと言われる洗剤は興味の的なのです。
いままでは部屋干しトップを使ってたんですけどね、私の服が初期設定ですごい状態なんですよ。

自戒のためにも書いてみるけどね。夏に限らず、洗濯物からにおいが出なくするためにはね。
・脱いだらすぐ洗う(溜め込まない)
・においがとれなくなったら残念だが捨てる。
・重ねて干さない
ってのが大事だと思うんですよ。
脱いだらすぐ洗うのは、コインランドリー生活な私にはちょっと無理。
においが洗ったら取れるけど、着たらすぐ復活しちゃうのは、もうその繊維がダメなんだと思うんだけど、 ついつい洗ったら着てしまう……
部屋が狭い上にまとめて洗うから、干すときに重なる部分も出てくる。

もう、ダメダメ。
外に干せよって思う人も多いと思いますが、我が家は道路から丸見えなので干しづらいんですよ。
まあ昔から外に干しませんが……
たぶん、外に干したら、二度と家の中に取り込まないと思うの。
よく考えたら今までの人生で外に洗濯物を干したことってほとんどないや。だから習慣にならないのかな……

■とりあえず、抗菌EXいいですよ。今のところ、不満はないです。
香りが結構残るので、私はそれもうれしいですが、これが嫌な人もいそうですね。
洗剤の香りが残るのは好みの問題もありますからね。

7/26:
■暑さが戻りましたね。
セミもとうとう鳴き出しました。
今年はちょっと遅くて、大きな災害もあったことだし、少し怖くなっていたのでセミの声ひとつでも「いつもの風景」が 垣間見られると安心してしまいます。

「セミの声がしない」っていうことに対する不安は、子どものころ読んだ「小さな赤いてぶくろ」 という絵本から来ていると思うんだ。
「小さな赤いてぶくろ」の本をいまは持っていないし、(実家にあるのかな?)細かいところがまちがっているかもしれませんが、
主人公の女の子は、真夏に毛糸の手袋を編んでいました……友達が冬になるとあかぎれでつらい思いをするので、暖かいうちから 編んでプレゼントしようと思っていたのですが、暑い日の木陰でせっせとあむ女の子の周りから、突然セミの声が消えました。
女の子がいた場所は、8月6日の広島だったのです。女の子は一瞬のうちに光をあびて、影になってしまいます……

たぶんこの絵本を、小学校低学年か、小学校に上がる前に読んだんだと思う。
それから、たまにミンミンゼミが「ミーンミンミン、ミッ」って感じで鳴き止むときがあると、じりじり太陽の音がするような 静かな空気の中で、立ち止まって耳をすませる癖が付いたのです……

7/24:
■7月24日にアナログ放送が終了した。
普段からテレビを見ない私なので、アナログだろうとデジタルだろうとあまり関係ないのですが……
(たまにCMとか番組を知っているのは、ひとんちで見たりするから)
うちにも唯一のアナログTV放送受信端末がありまして、それはほとんど出動しない機械でしたが、 とうとうなんにも映らなくなったんです。

15年前に、一人暮らしをはじめるときに実家から持ってきたアナログ液晶テレビ。
casioのTV-470という2.2インチ液晶タイプ。
電波のある場所を探すのも大変だし、2.2インチで低解像度のため、字幕はほぼ見えない。
緊急速報も見られない。
でも地震がつづいてたときは役に立ったな。ラジオも使ってたけど……
気分が落ち込んでいたり、むやみに怖かったりする夜は、テレビの音声を流したこともありました。
無音が怖いけどCD流すのも……と言うときなどに活躍。

■そんな風にずっと使ってきたし、映りは悪いけどもとからだし、何にも壊れていない機械なのに もうこの端末は何の意味もないんです。なににも使えない。
壊れたとか調子悪かったとか、そういうものを捨てるのとはぜんぜん違う。
捨てたくはないけど、役に立たないから、持ってても意味がない。

父にもらった機械なので、もっともっと使って「まだそれが動くの?」と笑い話になればささやかな楽しみなのに、 そういうことも出来なくなってしまった。しょうがないことだけどさびしい。

ほかの人だって、たとえば「結婚記念で購入した、当時最高級の家具調テレビ」とか、 「お世話になった会社を辞めるときに同僚が餞別にくれたポータブルテレビ」とか、そういうものを大事に使ってきて いまも現役と言う、誇れる状態が、7月24日ですべて途切れてしまったんだろう。
胸が締め付けられる。私はこういうのに弱い。

7/23:
■台風一過で涼しい気温が数日続きましたね。
半そでで外に出ると寒いぐらいでした。そろそろ元に戻りそうですが……

■夏の日に、ひんやり涼しい空気を感じていると、何かを思い出す気がしました。
幼い頃の夏休みの朝です。
地元は朝方すごく冷えるので、ラジオ体操のために6時ごろ家を出ると、ひんやりした空気と、 これから暑くなることを感じる日差しを感じるのです。
まだせみも鳴いてなくて静かで……

■先日の、東京の夕暮れも同じような気持ちを思い出したのですが、やっぱり空気が違うね。
東京の空気は普段とあまり変わらなかった。夕暮れだからと言うのもあるかも。

長野の朝には、冷たい空気とともに山の香りがひろがってた。
まるで夜のうちに、山の木々が庭まで降りてきて走り回ったかのように草木のにおいがして、
土は湿ったにおいになってた。
東京の夕暮れには、それは無かった。

7/20:
■台風は、東京にはそんなに影響を与えず過ぎ去りそうですね。
20日のお昼ごろみた予報では、21日の朝方に33ミリの雨って書いてあって……33ミリってどんだけだよ
10ミリでもすごく強い雨なのに。さらに三倍。

■私は実家も高地で降水量も台風も多くなく梅雨もないような場所に住んでいたので、あまり洪水とかを 経験したことがありません。
一度だけ、台風で実家の前の道が川のようになったことがあって、そのときは近所の低地にある家に浸水したみたいです。
坂の下のほうにある家だったから、水が流れ込んでもふしぎじゃないなーと子どものころは思ってました。
周りに田んぼとかあるから、それがうまく排水すればいいんだけど……田んぼは水もためやすく作ってあるだろうしね。

■まんが「かりあげクン」では、よく町が水に浸かっています。
東京にきたらあんなに水が出るのかと思っておびえているのですが……(いまだに)

7/19:
■気温が暑いので飲み物が欲しい毎日です。
ちょくちょく買って帰るのですが、正直重いですよ……
2リットルのペットボトルを買ったら、単純に2kgですからね。一種類じゃさびしいからって数種類一気に買うと、 持ち運ぶのが一苦労です。
仕事を終えて家に帰るという、タダでさえ疲れた状態での重労働。

■こんなときに通販を使えばいいんじゃないか!?
とおもって、結構いろいろ見てみたんですが、結局買わない……
1本じゃ安くないし、12本とか入ってると「そんなに同じのばっかりじゃつまんないんじゃない?」と心配になっちゃう。
たぶん、購入すれば飲みますよ。
だけど買う前の検討段階で、買いだめすると飲まずにいるんじゃないかとか、ほかの飲み物を買うんじゃないかとか、 逆に飲みすぎになるんじゃないかと不安に。

■水がいいと思うんですよ。何も機能のないような水を多めに購入して、水を飲んだり、溶かすものを購入して 味に変化をつけたり。

しかし最近のスーパーでは1本100円以下で2リットル帰るでしょ。ネットだとさすがにそこまで安くないので、 まとめ買いするほど損してる気持ちになっちゃうのです……

7/18:
■最近、また粘土を練ってるんですけど、相性が合う粘土になかなか出会えなくて。
やっぱりオーブン粘土がいいのかな……オーブン粘土は、オーブンで焼かないと固くならないので形が作りやすいのです。

オーブン粘土でもずっと放っておいたら固くなっちゃうんですが、緩やかに固まるので、形をあせって作らなくてもかわいちゃわないので ゆっくり作れます。
こないだ石粉粘土を初めて使ったら、結構乾くのが早くて、しわになってなじまないの。

■でもオーブン粘土は焼かなくちゃいけなくて、どんなに形をキレイに作れても焼くとき失敗したら台無しなのよ。
よく焦がして気泡を作ったりこげ色を作っちゃうんだよ。
温度調節が無いオーブンで焼くからいけないんだけど、横着しないで余熱を使えばなんとか……
あとは粘土細工の大きさが問題。私の作るものは小さいので、すぐに熱が通るのであまり焼かなくても大丈夫。

■ところで毎日暑いですね。部屋の温度は常に32度ぐらいなんですが、寝る時に使ってる扇風機がクビの角度によって パラパラと大きな音を立てるようになりまして……
音の立たない角度が限られているので、設置が難しいです。涼しくない向きじゃないと音が鳴るとか。

7/17:
■書こう書こうと思いながら1ヶ月近く経ってしまった、「ドラえもん最強考察と言う本に私の名前が著者として掲載されている件について」を ようやくまとめました。

メールのやり取りを掲載することにはためらいもあったのですが、どういうことがあったのかを客観的に伝えるために 必要な情報だと判断しました。

晋遊舎さんの「ドラえもん最強考察」に著者として名前・サイトの内容が掲載された件について

■しかし私って結構ナイーブでめんどくさい人なんだなあと実感しましたよ
(普段の生活では隠しているつもり)
上記ページの文章が超長文なのもそのせいです。書き終わってから結構削ったんですが……
必要ないことを書く癖があるね。

■そして、サイト運営者だとこういうことを書けてしまう場所があるというのは怖いですね。
最近はブログやTwitterもあるから、昔よりさらに危ない。
たまに脅しに使おうとしてる人を見かけない?
「ブログに書くぞ!!」とか。ちょっと前なら「2ちゃんねるに書くぞ!」だったかな。
私はそういう、ブログやTwitterにクレームが書いてあることになれちゃって、内容によってはお店や企業に同情しちゃうこともあります。
私の上の文章を読んで、晋遊舎さんに同情する人がいてもいいのですよ。
めんどくさい人間に絡まれてるな〜って。
私がへこむけど(笑)

■逆に、自分がお客さんを怒らせたり、街で人に迷惑をかけたかも?ってときに、 ついつい検索してしまいます。いま絡んだあの人がTwitterやってるかも……って。
あと、自分は関係なくても、同じものを見た人がいるかもしれないと思って検索することもあるな。
たとえば警察による大捕り物を目撃したとする。そしたら場所でTwitterを検索する。
「いま警察が○○駅で犯人を捕獲してるところ見た」
って書いてあったら、ほくそえむんですよ……この人あそこにいたんだって……
ね、私と言う怖い人間がTwitterにいるでしょう。みんなも発言に気をつけるんだよ。ウヒヒ……

7/16:
■twitterで「ドヤ顔」って言葉が流行って気軽にあちこちで言われるようになったことについて不満を漏らしたら、 いままでで最多ぐらいのRTをされました。
「みんなもドヤ顔って言葉についてあまり良い気持ちしてないのかな」と思って、ツイート検索したら、 すごい勢いで「ドヤ顔〜」って含まれた発言が増えているのね。びっくりした。
「ドヤ顔で歌っててむかつく」とか、むしろそんな言葉を知ってしまったがために、見える表情皆ドヤ顔に見えて 損しちゃってるんじゃないか?とかわいそうになる発言も……

ネガティブな言葉は良くないですね。もともとドヤ顔なんてのは、動物とか赤ちゃんとか、言葉がしゃべれないけど 表情で「フフン、すげーだろ」みたいな表現が伝わってくるのを面白がってたと思うんだけど……
得意げに、ならまだしも、満足げに……まで「えらそうなドヤ顔」って捉えられるのは気に入らないなあ。

■「腐女子」みたいなもんで、謙遜語というか「自分で言うのはいいけど人に向かっていったら悪口でしかない」って言う 言葉は、自分自身向けて言っているうちはいいけど、他人が人をカテゴリに入れようとするときに使われると、どんどん不快な言葉になってしまう。

■似てるようで似ていない話ですが……
良くある話で「親の愚痴は言うけど、他人に親を馬鹿にされる筋合いはない」ってことありますよね。
家族や恋人、さらにはペットまで。
「うちの犬はほんと、頭が悪くてしつけがなかなか覚えられないんですのよ」って言う分にはいいけど
「ほんとにあんたんとこの犬はバカ犬だね!」って言われたらムカッとくるという(笑)
私はあまり、身内の謙遜をしないことにしていますが(問題・欠点があれば言うけど謙遜ではない) 最近は直属の上司への悪口(?)もなんだか嫌な気分になるんです。
「あんたの上司は気難しいから同じ部で大変だね!!」って言われると「そんなこと無いもん私にはよくしてくださってるモノ」と 無駄に拗ねるようになった(笑)

7/14:
■誤解されないような文章を書くのって難しいね。
自分で読み返しても「ん?これは誤解されるかも」とか「主語がない」とか気づくぐらいで……
気づいたら直したりもしますが、面倒で直さないことも多いし、直す前に見た人の誤解は解けない。

いったん誤解されると、「それは誤解です。本意はこうです」と説明するために、結局最初の文章の 数倍の長さが必要だったり。

■Twitterで、普段私の知り合いとかではない人も発言を読んでくれてるかもしれないと思って、 ローカルな場所や身内ネタで他人にわかりづらいものをなるべく避けているのですが、 逆に知人から突込みが入って、返答に悩むことがあります。

「○○を見つけた。今度買おう」とか、
「こないだ○○を見て……」とか、意図的に場所や時間をぼかしているのに
「それってどこ? いつ見たの?昨日のアレじゃなくて?」と聞かれちゃうと結構困る。
本当に困ったときとか、特定されたくないときは「言えません」っていうけどね。
出来るだけ性別もわかり過ぎないようにしていますが(隠しているわけではない)
そこも「女性はそういうの大変ですよね〜」みたいにいわれるとちょっと困る。

わかりやすく例をあげると、
「雨が降ったけど古本屋で本探してるうちにあがってた」って書いたら「あ〜自宅近くの○○は土砂降りだったみたいですね 古本屋は△△ですか?いいものありました?」と言われる、とか(笑)
結構ありそうでしょ……
っていうか自分がそういうことほかの人に言ってしまってないか不安になってきた(笑)
気をつけます!!!

7/13:
■なにか毎日、「そうだこのことをサイトの日記で語ろう」と思っているのに、書く段になると忘れてしまうのです。
ちゃんと「昨日はわすれていたけど、そうだこのことだよ……こんどこそそれを書けばいい」と思うのに。
あと、Twitterでつぶやく事柄も、歩きながら脳内ツイートしてて、そのうちの10個に1個ぐらいをツイートしていますよ。

脳内ツイートの欠点はですね、そのうち現実と脳内の区別がつかなくなることです。
「あれ?Twitterでつぶやいてなかったっけ……」いいえ、独り言ですらなく、脳内で考えた140文字以内の文字列です……

■twitterと言うのはちゃんと考えながらやらなくてはダメだ。140文字でいかに伝えるかを練って投稿するなら 文章を要約して、要点のみを簡潔に伝える訓練になるだろう。どこを省いたら伝わらないのかもわかってくる。
そうじゃなくて、ダラダラ書くけど140文字以内で適当に……だと、今度は長い文章が書けなくなってしまうよ。

WEBの日記では改行や段落をこきざみに設定したほうが読みやすいので、ついつい細切れの文章にしてしまうけど、 小説などは「改行」「段落」なんて相当意味のある場所でしかしないからね。
改行してあったらいったん行動が新しくなるぐらいの変化があるはず。
WEBだと「。」のたびに改行したくなるからね。
私は一応、この日記では段落代わりに「■」を入れています。文字下げと同じような意味で。

■さーて私もなにか長い文章書きたいなあ。書きかけの小説、なんていうものがいくつもあるんですが……
いまさら続きを書くかねえ?

7/11:
■すっかり梅雨明け、夏らしい天気のようで……
■昨日の日記で言っていた「メクリボン」はお店で探して購入しました。
一軒目には無かった。でも二軒目で発見した。

■7月11日発売の、「最強の文房具」に私の同人誌(文房具ミニコミ誌)が掲載されています。
5月に取材を受けてました。
1ページさいて私の本を紹介してくださってるので、良ければ見てみてください。
その他のページも文房具盛りだくさんですよ。

最強の文房具 (別冊宝島) (別冊宝島 1786)
最強の文房具 (別冊宝島) (別冊宝島 1786)

■しかし、文房具の本がこの1年でたくさん発売されたね。
私の本がどういう切り口で差別化するか難しいですよ。

がんばります。
コミケももちろんですが、コミティアのスペース場所がいいところになったようですので、増刷とか新刊作成とかがんばります。

7/10:
■すっかり梅雨明け、夏らしい天気のようで……
予報を見たら、もう毎日晴れで30度ごえの日々になるみたいです。

毎日、私が仕事から帰る30分前ぐらいに、5分間くらいの雨が降ってあがってくれたら 打ち水代わりになっていいのに。
……そんなことを言っていると、私が帰る途中の5分間ぐらいに雨が降るっていう ひさんな目にあうかもしれませんね……大体うまくいかないことのほうが多いもんで。

■そろそろ夏コミの準備を本格的に始めないといけません。
暑いしいそがしいけど、今年こそ!余裕を持った作業を行いたい!

■文房具の展示会「ISOT」も行きました。
今年もあまり、あたらしいものを見つけられなかった私……
しっかり見られないのが悪いんだよなあ。

これがよかった。今度買ってみようと思う。
ほかにもいくつか気になるペンとかグッズを見つけたので購入予定です。

7/7:
■七夕ですな。
天の川ってちゃんと見たことないな〜。
宇宙が好きなほうだとおもってたけど、地球から肉眼で見える宇宙はそんなに興味が無いのかな?
流星群がくるとか、月食であるとか、そういうの見ないもんね。
むしろ彗星が来るとかいうと、ハリーの尻尾が地球を掠めるときに空気を奪い去っていくんじゃないかとか 不安になるタイプですよ。
うそです。

■実家のほうには、車で一時間もかからない場所に二箇所パラボラがあって、天体観測所があるんですね。
恵まれています。
わざわざそこまで天体観測ツアーに来る人もいるんです。でも地元過ぎていかないんです。

■地元のことを田舎でなんもないと思っていた1986年、私は小学生で、子ども向けの天体観測本の ハレー彗星を見よう!次は76年後なんだから……という記事に、観測ポイントとして 近所の地名が出ていたことに感動しました。
本に知っている地名が出ているのを見つけたのは初めてだったかもしれない(地元のことを書いたものではなく、 偶然読んだ本に書いてあるという意味で)。

7/6:
■髪の毛が長くなってるので、なんとか変化をつけたり簡単にまとめたりしたいと模索しているんですよ。

とりあえず切りたい。前回髪の毛切ってから3ヶ月以上経ったし、量が増えちゃって乾かないし重たいし……
重たいのでアップにしてもすぐずるずる落ちてくるし、分厚いとクリップもかってにはじけ飛んで壊れちゃう。

■そんなすがる気持ちであたらしい「簡単にまとめがみが作れる!」ってかいてあったヘアメイク用品を購入したけど 家に帰って試してみたらやっぱり、ガッカリな結果に……
何度失敗したら懲りるのか。
前にも「これ、開発した人はほんとに使ったのか!?」って思うぐらい、つけてる間は痛みとひきつれを感じる商品もあって…… これは使い方を間違えてるんじゃないと思うんですよ。重たくて、説明のとおりに刺すと常に髪の毛が引っ張られるの。
でもね、ヘアメイクグッズも、買ってみないとわかんないじゃない……
スプレーとかも買ったはいいけどちっとも期待通りじゃなくて、でも捨てるのも難しくて困ったりする。
とりあえずスプレータイプは(ミストじゃないやつ)買わないことにしています。

■ちょっと反省して、「あ!こんなのあるんだ、よさそう」って思ったらメモって、ネットでちゃんと使えそうなのかを チェックしてから購入することにしますよ……

7/5:
■よく考えると、今年はもうここ数年分ぐらいの回数、
日本地図を見たなあと思います。
震災と原発とで、いまどこで何が起こっていて、自分がどこにいるのか。地図を日本が見渡せる尺度で見ていました。
もともと地図は好きなので、よく見ているほうだとは思うのですが、今年は「見てるなあ」と実感するぐらい。

■地図はいいね、何度見ても発見がありますよ。
日本全国はもちろん、近所の地図とかも、何度見てもすべてを把握できていないことがわかる。
子どものころに「地図を作ろう」って言う授業をやると思うんですけど、あれは何度もやるといいよね。
同じ「近所の地図」とか、「学校の周り」って言うくくりでいいから、小中高大学社会人とやるといいと思う。

■マッピングと言えば昔のゲームか(笑)
自分で描かなくちゃいけないからね。
攻略本にも方眼のページがあったりして……「書き込もう!」なんてかいてあるんですよ。

7/3:
■去年は「絵をたくさん描くぞ〜」といって枚数を数えていたのですが、
今年はそれはやっていない……
たくさん描いているのは間違いないんだけど、発表もしているんだけど、
数えられないような描き方をしているというか……
たとえば漫画でいうと、コマ一個一個に絵が描いてあるじゃない。
でもコマの数で描いた絵を数えないと思う。

そんなかんじで、たくさんの絵を描いてひとつにまとめて、作品群としてひとつの作品を仕上げて発表しているので
枚数が数えにくい。
去年なら1枚って数えていたぐらいの絵を10枚とか描いて、そのなかから8枚チョイスしてレイアウトして、 それが最終的に発表される作品になっている。
作品にした1枚で数えていったらいいのかもしれないけど、時間がかかっているのでそれはもったいないというか(笑)
貧乏性だからな……
練習で描いた1枚と、何日もかけて作り上げた平面作品を同じ1枚として数えたくないと言う気持ちが生まれた気がする。
油絵を描いてる人だって、クロッキーやラフを何百枚も描いて、1枚の油絵を時間かけて仕上げたら、 一緒にして「一年で何枚描きました」とは言わないと思うんだな……たぶん油絵が1枚しかかけなかったら「今年の作品は1枚」って 言うんだろうなあ。

■しかも絵じゃなくて、「平面作品」っていう大きなくくりになっている、最近の私の作品。
最終的に平面で発表できるものはなんでも平面ですよ。
写真に撮っちゃえばどんな素材で立体に作っても平面になる!
それが邪道とかいけないことではなくて、面白いことだと思ったら、作れるものや作りたいものの幅が広がったんだよなあ。

7/2:
■とうとう七月に。
今年の前半はいろいろ面白い半年でした。
ほかの人から見えるところでも、個人的な部分でも、いろんな新しいことがあった。
ちゃんと記録しておかないともったいない気もする。

■新しいデジカメを買いました。
マクロで撮影することが多いので、マクロがキレイに撮れるデジカメをチョイス。
ずっと狙っていた商品です!
RICOH デジタルカメラ CX4 ブラック CX4BK 1000万画素裏面照射CMOS 光学10.7倍ズーム 広角28mm 3.0型液晶 高速連写
RICOH デジタルカメラ CX4 ブラック CX4BK 1000万画素裏面照射CMOS 光学10.7倍ズーム 広角28mm 3.0型液晶 高速連写

いま使っているキヤノンのカメラも、不満は無いのですが、癖も無くそこそこキレイに撮れるというのが不満と言えば不満。
もっと、ピントを絞りたい。
パシャっとそのままキレイに撮れるのもいいのですが、プラスアルファの魅力が欲しい。
全体的になんとなくピントが合っている写真はすきじゃない。
フィルムのコンパクトカメラとか、コンデジだとそういう写真になってしまう。
ぶれたりぼやけたりはしないけど、全体的になにもかもが写ってる……
人間の目は写真のように見えていない。
明らかに背景と前景で、思い入れが違って見えているのに、写真はまさに「機械的に」 すべてに同じ意識を注いでいるように見えることがある。すべてを見たことで、どれも見えていないというか……

そこで一眼レフや、写真家の腕がモノを言うのです。
写真家が見たもの。カメラのレンズが注目したもの。
それが伝わるのがいい写真だとおもう。

で、あたらしいカメラが、私のそんな「伝えたい、私に見えたもの」を誰かに伝えるツールになってくれたら良いと思う。

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